ボーダーライン ソルジャーズ・デイのレビュー・感想・評価
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内面重視かつ緊張感があって面白かった。
『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』字幕版
*主演*
ベニチオ・デル・トロ
ジョシュ・ブローリン
*感想*
前作はだいぶ前に鑑賞済み。続編ではエミリー・ブラントが主人公ですが、今回はデルトロとブローリンの人物を中心に描かれ、緊張感があって、確かに退屈シーンは多いものの、デルトロとブローリンの内面を前作より深く描かれてたし、デルトロは暗殺者ですが、見た目は怖いですが、悲しい過去もあって、優しさを一面を見せる場面が数ヶ所ありました。
デルトロの「アディオス」と挨拶し、銃を乱射するシーンが特に渋い!
麻薬カルテルの娘を国境まで届けるミッションは、賛否によると思うんですが、なかなか緊張感がありました。
欲を言うならば、アクションシーンをもっと見たかった。それだけ。退屈だったけど、面白かったです!
続編あるのかな~
ドゥニの手を離れ…てもすげぇ!
アレハンドロのタフさが凄い
緊張感がハンパない。
陳腐なホラー映画よりよっぽど怖かった。
いつ死ぬか分からない。
いつ死んでもおかしくないそんな世界観だった。
世界観というか、これがリアルなのがとても怖い。
刻一刻と立場も状況も変わって行くストーリーに
緊張感がハンパなかった。
国境近くは、もはや中東と変わらない。
そこに中東からのテロリストや麻薬カルテルが
関わるのだから、この世の地獄。
子ども達が自分のいる環境で
カルテルの下請けみたいな仕事に着く意外、
道がないのも悲しかった。
あの少年がどうストーリーに関わってくるのかと
思っていたらラストにこういう運命が待っていたか!
とゾクっとした。
ジョシュ・ブローリンとベニチオデルトロの
お互い100パーセント信じてないけど、
友情を感じてる関係性がたまらなかった。
放題がソルジャーズデイなので、
ラストのベニチオデルトロのセリフが掛かってないのが
少し残念だった。
でも「ボーダーライン 暗殺者」じゃダサいしな…
欲求不満
静かな緊張感は相変わらずだが
全てがレベル高い
しびれまくり!
前作の方が好き
子連れ狼越境ピクニック
拉致した娘を返しに行ったり奪われたり殺されそうになったり密入国しようとしたりする話
前作が傑作だっただけにハードルがかなり上がってしまっていたが、文句なく面白かった。
デルトロの顔、雰囲気、目つき、最高にカッコいい。
復讐に燃えながらも目的を見失わず、冷静に仕事をこなす姿は渋くて目が離せない。
ブローリンも掴みどころの無いひょうひょうとした態度から作戦中の真剣な表情、なにげに仲間思いだし頼れる感満載のいい上司!
敵に回したくないし、部下にも欲しくないけど・・・カッコいい
ヒロインの女の子も顔が整ってるし目力あるし、屈強な男たちの中にいても確かな存在感をだしててよかったですね。
前作からさらに各キャラクターが掘り下げれていて、ボーダーラインの世界観が広く深くなって見ていて楽しい。
問答無用のプロフェッショナルが非情なまでに作戦を決行していくなか、捨てきれない人間性や大義の狭間で揺れる心、なにこれ最高じゃないですか!
麻薬戦争は移民戦争になり、国防を理由に非合法な作戦をやりたい放題。目には目を歯には歯を、ルール無しの戦争にルールを作ってしまう時、勝つ(生き延びる)のはどっちだ。
劇中セリフより
戦争を起こしたければ王子を誘拐しろ、王が戦をはじめる。
ソルジャーズ・デイてw記念日みたいに言わないでw
邦題の意味不明感よ。
ソルジャーズ・デイてw記念日みたいに言わないでw一作目のボーダーラインが国境だけではなく、善悪や、人と人との壁を表していたのに対し、本作では原題「Sicario:day of the soldado」の通り、ヒットマン:兵隊の日を描いている。
兵隊とはヤクザが使う下っ端っていう意味に近いと思われる。
スケジュール的に、(今日は)兵隊に(なる日)的なニュアンスだ。
冒頭の三枚の絨毯と、量販店の引きのカメラよかった。あーいうのって、量販店のお客さん一人一人が何してるかアップにするじゃないですか。さも一人一人に人生がある的に。
だけど中盤から緊迫感が薄れ、滑稽さが目立つ(主人公は死なない!かよwと)。
また上記したような一作目の重厚なテーマがなくなり、ただただ分かりやすい暴力と残酷さが目立つ。
特にラストは…。言いたいことは至ってシンプルなのに、まだダメ押すのか!って思った。
いやー、少年がトラックからアレする以降は、要らないと思うなー。どうなんだろ。撮影がロジャー・ディーキンスなら違ったんだろうか。
あ、あのデルトロさんの拳銃の撃ち方、ちょっと笑ってしまった。いいけど。いいんですけどねw
あと、少女役のイザベラ・モナーはよかったよ。
蜘蛛
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