ボーダーライン ソルジャーズ・デイのレビュー・感想・評価
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1作目をもう一度観よう
ベニチオデルトロの1度死んでから這い上がるあの時の顔。凄まじい…
最後の終わり方もあるけど、最後まで飽きなく観れた。
イザベラモナーちゃんの今後にも期待です。
内面重視かつ緊張感があって面白かった。
『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』字幕版
*主演*
ベニチオ・デル・トロ
ジョシュ・ブローリン
*感想*
前作はだいぶ前に鑑賞済み。続編ではエミリー・ブラントが主人公ですが、今回はデルトロとブローリンの人物を中心に描かれ、緊張感があって、確かに退屈シーンは多いものの、デルトロとブローリンの内面を前作より深く描かれてたし、デルトロは暗殺者ですが、見た目は怖いですが、悲しい過去もあって、優しさを一面を見せる場面が数ヶ所ありました。
デルトロの「アディオス」と挨拶し、銃を乱射するシーンが特に渋い!
麻薬カルテルの娘を国境まで届けるミッションは、賛否によると思うんですが、なかなか緊張感がありました。
欲を言うならば、アクションシーンをもっと見たかった。それだけ。退屈だったけど、面白かったです!
続編あるのかな~
ドゥニの手を離れ…てもすげぇ!
ドゥニ・ヴィルヌーブ監督の手を離れる事で私の中での期待値は下がっていたのは認めざるを得ない。
とは言え、前作がとにかく素晴らしい作品だったため、その続きを見届けるべく劇場へと足を運んだ。
鑑賞後、震えながら出て来た。
こいつぁ、やべぇもん観ちまった。
前作で描かれた“現実”の範囲をより我々一般庶民達の“現実”に上手く広げた事で冒頭から鷲掴み状態。
昨今のCGだらけの作品群には到底表現出来ないであろう究極の現実(リアル)に心が震えた。
アレハンドロのタフさが凄い
またあの不気味な音楽が流れて、今回も容赦なしですね、なんと残酷で恐ろしい。ジョシュブローリンも良かったですが、今回はベニチオデルトロ演じるアレハンドロのタフさが半端ないです、そしてカッコいい。この争いに終わりはあるのか、3作目でどのように締めくくるのかが楽しみです。エミリーブラント復活して欲しいですね。
緊張感がハンパない。
陳腐なホラー映画よりよっぽど怖かった。
いつ死ぬか分からない。
いつ死んでもおかしくないそんな世界観だった。
世界観というか、これがリアルなのがとても怖い。
刻一刻と立場も状況も変わって行くストーリーに
緊張感がハンパなかった。
国境近くは、もはや中東と変わらない。
そこに中東からのテロリストや麻薬カルテルが
関わるのだから、この世の地獄。
子ども達が自分のいる環境で
カルテルの下請けみたいな仕事に着く意外、
道がないのも悲しかった。
あの少年がどうストーリーに関わってくるのかと
思っていたらラストにこういう運命が待っていたか!
とゾクっとした。
ジョシュ・ブローリンとベニチオデルトロの
お互い100パーセント信じてないけど、
友情を感じてる関係性がたまらなかった。
放題がソルジャーズデイなので、
ラストのベニチオデルトロのセリフが掛かってないのが
少し残念だった。
でも「ボーダーライン 暗殺者」じゃダサいしな…
欲求不満
前作が名作過ぎたか。でも考えてみると、テーマ的に前作あれなら今作はこれしかないよな、という感じ。ただ前作のように「我々の代弁者」がいないので、没入感が弱く、そこそこ面白いサスペンスアクションを見たな、という印象しか湧かない。
静かな緊張感は相変わらずだが
麻薬カルテルの内紛勃発を任されたCIAのマットは実働部隊に暗殺者のアレハンドロを雇うが…。
潜伏するギャングに脅かされる緊張感が強く先の読めない展開にも唸らされた前作に比べると割と大衆的に感じてしまうが、デルトロは相変わらず渋格好良かった。
全てがレベル高い
面白かった。
マフィアのボスの娘役の子が際立っている。
あんな目をしている子役はあまりいないと思う。
ストーリーも、前作の女性は出て来ず、より暴力的に、過激な展開に。
前作のメキシコに入国シーンのスリルが今回もパワーアップして、期待通りだった。
ジョシュ・ブローリンがどうしてもサノスと被ってしまうのは雑念になってしまったが。
役者、ストーリー、映像、全てがレベルが高い。
しびれまくり!
主人公がとにかくカッコいいです。
話もちゃんと説明してくれるのでちょっと複雑でも理解できました。
ただ、前作のストーリーはほぼ関係ないのに、露骨に次回作に引っ張る感じはどうかなと思うところもあります。そこは一つ一つ片付けていこうよと!
次回作も必ず観ます!
あまりに主人公の無敵性に主眼を置いた作品作りをするとただの007になるので、そこはちょっと心配です。
前作の方が好き
前作は大傑作でしたが、今作は微妙な印象を受けました。
三部作構想があるらしいためか、いかにも次回に続くな終わり方で、あの話はどうなったの?と思うし、主人公の二人の性格もちょっと変化して、モヤモヤが残った。
監督のほかにも、カメラマンが変わり、前回と比べると絵も印象に残らない。
前作と比べなければ、そんなに悪口は言わないんだけれど…
子連れ狼越境ピクニック
拉致した娘を返しに行ったり奪われたり殺されそうになったり密入国しようとしたりする話
前作が傑作だっただけにハードルがかなり上がってしまっていたが、文句なく面白かった。
デルトロの顔、雰囲気、目つき、最高にカッコいい。
復讐に燃えながらも目的を見失わず、冷静に仕事をこなす姿は渋くて目が離せない。
ブローリンも掴みどころの無いひょうひょうとした態度から作戦中の真剣な表情、なにげに仲間思いだし頼れる感満載のいい上司!
敵に回したくないし、部下にも欲しくないけど・・・カッコいい
ヒロインの女の子も顔が整ってるし目力あるし、屈強な男たちの中にいても確かな存在感をだしててよかったですね。
前作からさらに各キャラクターが掘り下げれていて、ボーダーラインの世界観が広く深くなって見ていて楽しい。
問答無用のプロフェッショナルが非情なまでに作戦を決行していくなか、捨てきれない人間性や大義の狭間で揺れる心、なにこれ最高じゃないですか!
麻薬戦争は移民戦争になり、国防を理由に非合法な作戦をやりたい放題。目には目を歯には歯を、ルール無しの戦争にルールを作ってしまう時、勝つ(生き延びる)のはどっちだ。
劇中セリフより
戦争を起こしたければ王子を誘拐しろ、王が戦をはじめる。
ソルジャーズ・デイてw記念日みたいに言わないでw
邦題の意味不明感よ。
ソルジャーズ・デイてw記念日みたいに言わないでw一作目のボーダーラインが国境だけではなく、善悪や、人と人との壁を表していたのに対し、本作では原題「Sicario:day of the soldado」の通り、ヒットマン:兵隊の日を描いている。
兵隊とはヤクザが使う下っ端っていう意味に近いと思われる。
スケジュール的に、(今日は)兵隊に(なる日)的なニュアンスだ。
冒頭の三枚の絨毯と、量販店の引きのカメラよかった。あーいうのって、量販店のお客さん一人一人が何してるかアップにするじゃないですか。さも一人一人に人生がある的に。
だけど中盤から緊迫感が薄れ、滑稽さが目立つ(主人公は死なない!かよwと)。
また上記したような一作目の重厚なテーマがなくなり、ただただ分かりやすい暴力と残酷さが目立つ。
特にラストは…。言いたいことは至ってシンプルなのに、まだダメ押すのか!って思った。
いやー、少年がトラックからアレする以降は、要らないと思うなー。どうなんだろ。撮影がロジャー・ディーキンスなら違ったんだろうか。
あ、あのデルトロさんの拳銃の撃ち方、ちょっと笑ってしまった。いいけど。いいんですけどねw
あと、少女役のイザベラ・モナーはよかったよ。
蜘蛛
前作に比べ、脚本や演出面では劣っているが、ベニチオ・デル・トロの役者としての厚みが数段増している為、締まって見える。
また、カオスなメキシコの悲劇は前作以上に生々しく胸に刺さった。
互いに解決の糸口が見えない中、将来を手繰り寄せる。
次回作は現実世界で観たいものだ。
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