劇場公開日 2019年8月30日

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー・感想・評価

全492件中、261~280件目を表示

4.0Ms.パルムドッグ🏆ブランディ🐾

2019年9月9日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

既に鑑賞済みだった洋画好きの姉曰く、
①シャロン・テート (女優)
❷チャールズ・マンソン (当時のヒッピーのカルト教祖)
③ロマン・ポランスキー (①の旦那の映画監督)
あたりのことは知った上で観た方が良いと忠告を受け、彼等のwikiをさらっと読んだ上で観ました(知ってた方がより感慨深く味わえるでしょうが、個人的には知らないと楽しめないというほどでもなかったかと)。

まあ👆🏼の御三方の関係をざっとまとめますと、1960年代後半に当時のアメリカのベトナム政策などにうんざりし、「Love&Peace」「人類は皆兄弟だろ」的思想に染まったヒッピーと呼ばれた若者たちのムーブメントが興隆し、彼等のその左巻きな頭のネジをLSDと性を用いてたぶらかし更に過激に巻き上げたカルト教祖的な男❷チャールズ・マンソンなる人物がおり、彼はかつて自身がミュージシャンとして世に出ることを志し、その望みをある音楽プロデューサーに託したのですが、その夢は叶わず(しかし彼の作った曲は実際には知人のザ・ビ-チ・ボ-イズにパクられ、後にガンズ・アンド・ロ-ゼズらにカバーもされている)、それを逆恨みし自分の信者らにそのプロデューサーの殺害を教唆し実行させたのですが、実際に殺されたのは標的の男性が引っ越した後の家に越して来て住んでいた②ポランスキー監督の妻であり妊娠8ヶ月だった①シャロン・テートさん母子共々と、旦那である監督の留守中にそこにパーティーで集まっていた妻のお仲間連中だったという、アメリカ芸能史上の陰惨な殺人事件の当事者達であるという事で(ちなみにMr.怪鳥音‘カトー’ことブルース・リー氏もお呼ばれされており断って不参加だったらしいですが、もし現場に居合わせていたら彼はヒーロー💪🏼になれたのだろうか🤨⁉️)、

今回のお話は、その家の隣に住んでいたという設定のディカプリオ氏演じる旬の過ぎたかつての売れっ子俳優と、彼の危険な撮影シーンの代役を演じ、且つ付き人的に身の回りの世話もするピット氏演じる専属スタントマンという、2人の贅沢コンビによって繰り広げられる(やはり安定の)ドタバタ劇でもあり、タランティーノ監督が亡き被害者たちに捧げた並行世界のお話か。

本作品にはがっかりしたというレビューも目にし、少し心配してましたが、なんのことはない。数えれば彼の映画は7本目の特にコアでもないライトなファンにとっては杞憂でした。
左後方の間近な客席からポップコーン🍿の匂いがプンと流れて来ていましたが、他の映画鑑賞時と違い不思議とそれが邪魔にならない。なんならアメリカンドッグや嫌な煙草の臭いなどが周囲を煩く囲んでも、それすらも4DX的に受け入れられたのではないか🍗🥴🚬というくらいにアメリカ臭さがプンプンに漂う舞台で、
大して知らない自分にも古き良きアメリカン・ノスタルジアを味わわせてくれる当時のラジオミュージックがボリューム🔊ガンッ⚡️ガンッ⚡️🎶で頻繁に流される中、
『ジャンゴ 繋がれざる者』ではその憤怒する姿✊🏼💀に魅せられたディカプリオ氏が、またもやその達者な感情表現力で忙しい喜怒哀楽シーンをきっちりこなして観客を魅了👏🏼
(鏡前のセルフど怒りシーン🤬は彼の申し出で入れた即興だそうですが、あれはあくまで‘演技’であり、彼の日常そのものでないことを願います。)
飄々としつつも冷静で頼れる男 ピット氏演ずるタフガイ💪🏼に想いを託し、それまで溜めていたものを局所で噴出させたかのような、監督お得意の急に鮮やかにグロに振り切って描かれる狂騒的なクライ(狂い)マックスシーン🤜🏼🥫💥😱🔥もお約束🤟🏼

感涙が流れることはなかったですが、ふと鑑賞後に自身の満足度を探ると“80”という点数がパッと思い浮かんだので、自分はこのお話をそれだけ楽しめたのだなと。
人によっては下手すると「だから何なの❓」で終わらせかねないお話が160分もあって、でもちっとも眠くもならずに最後まで観られてしまう。それが良い👍🏼
『ジャンゴ〜』を観た後と同じ感覚、これぞ 🎞The 映画 ❗️という1本でした🙆🏻‍♂️

追記:かの懐かしの米テレビドラマ「ビバリーヒルズ高校&青春白書」でディラン・マッケイ役を演じ、過日訃報のあった故ルーク・ペリー氏が、この映画の劇中西部劇でディカプリオ氏と共演されていたそうですが気付けませんでした。これが遺作となってしまったようで R.I.P. であります🙏🏼

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寝落ちマン(次男)

5.02019年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️✨

2019年9月9日
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今年最もドキドキして、最もトリッキーで、最も男泣かせな映画!(笑)

でも…

ブルース・リーはやっぱり、ちょっと可哀想だったかも…(笑)

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stoneage

4.0私には

2019年9月9日
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ディカプリオ×ブラピ×タランティーノのタッグ、見ない理由が無い。楽しみにしていました🎶

私には少し難しいかったけど、後からジワジワきて『あぁ!』ってなる。
シャロンテート殺人事件を絡ませてくるとゆうか、実はこっちを伝えたかったんじゃないかと思った。結末は監督なりの展開にジーンときた。

途中から、ブラピから発せられる色気や仕草がキムタクに見えてきたのは、きっと私だけだな(笑)

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yuka

5.0最高傑作

2019年9月9日
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泣ける

興奮

萌える

ブラットピット、デカプリオを愛してやまないファンである僕には、タランティーノの視線と完全に一致して共感。
ヒッピーとのくだりは最後まで何かあると予感したが、両主役の持ち味を最大活かした展開は予想をはるかに上回る効果となった。
これまで観てきた両主役の役作りの集大成と言っても過言ではない。

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Taro

3.5タランティーノの正義?

2019年9月9日
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観終わってからしばらくは、この映画は何を描こうとしたのか考えてしまう。これといったストーリーもなく、描かれるのはリックとクリフのコンビをはじめ、ハリウッドに生きる人々の日常の営みだけである。ラストの事件が一つの主題になっているが、タランティーノは自分の考える正義を実現したかったのかと思う。シャロンテートは今日、悲劇の人物としてしか認識されていないが、彼女の女優としての日常生活に光を当てることで1969年当時のハリウッドに光を当てたかったのかと解釈した。スティーブマックイーンやブルースリーが少し戯画化されて出てくるのも面白い。誰もが不安や葛藤を抱えながらも生き生きとしている所がいい。当時の街並みの再現や、映画製作の現場の念入りなシーンにはノスタルジックな強い映画愛を感じる。
レオナルドディカプリオとブラッドピットという二大スターの競演も、今は遠い昔のこととしてしか語られないハリウッドの光と影を描くのに最適な配役だと思えてしまう。

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ガバチョ

3.0ブラッド・ピット

2019年9月9日
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笑える

楽しい

格好良い。を全面に。
実在の人物が登場する件はコミカルに描かれていて好き嫌い別れそう。

アルパチーノ、ブラッド・ピット、ディカプリオでタランテーノ作品と来たら観るしかないと言う勢いで観賞。
個人的にはパルプフィクションの方が好みだった。

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toosumi

4.5タランティーノファン、そして映画マニアに贈る最高のプレゼント

2019年9月9日
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デュニ・ヴィルヌーヴ監督、クルストファー・ノーラン監督とともに、公開されたら必ず見る監督の一人、タランティーノ監督の待望の新作であり、大傑作だ。

冒頭からクスリと笑わせ、ファンにはたまらない独特の時間軸で物語は進む。サスペンスの何たるかを分かっていながら、そこを外したり、射止めたりと、器用な編集ぶりを見せつける。

なんでもない顔のアップだけで、これだけサスペンスを高められる監督は、ヒッチコックとタランティーノだけだろう。

はっきり言って相当の映画通でないと楽しめない「映画偏差値」の高い映画。つまらないとか退屈だとか、暴力シーンが納得できないなどと言う見当違いの意見もうなずける。アル・パチーノが出てきた時に、「あっ!彼だ」と気がつかない方には申し訳ないが、楽しめない映画かも知れない。

しかし、過去に数千本の映画を見てきたファン、映画通であればあるほど、ラストシーンに向けて心臓が破裂しそうになるほど、ドキドキするはずだ。さらに、そのドキドキの最後の最後に長年映画を見てきた映画バカへの素晴らしいプレゼントをタランティーノが準備してくれる。

一部指摘されているとおり、ブルース・リーと、デニス・ホッパーの扱いはやや不当な印象も受けるが、総合的には映画愛に満ち溢れていて、時間の経つのが快適だった。

主演の3人に加え、アル・パチーノ、ダコタ・ファニング、カート・ラッセルらもいい味を出している。BGMもとてもいい。

2019年を代表する映画バカによる映画バカへの最高の贈り物。彼と同時代に生きながら、この映画を見ないなんて勿体なさすぎる!村上春樹の新刊が出たら、読むのと同じこと。

ぜひ劇場の大スクリーンでポップコーンを齧りながら楽しんでいただきたい!

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kammomen

4.0バイオレンスで愛に溢れた世界

2019年9月8日
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タランティーノの愛を見た。
なぜか山田洋次や小津安二郎の映画を見ているような気持ちになったよ。
ディカプリオとブラピの崩れた中年ぶりが良い味出しまくってる。何歳になっても見た目が変わらない俳優よりちゃんと歳をとる俳優が好き。

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ryota27

3.0カルトムービーっていつも評価が分かれるのなんで

2019年9月8日
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ブレードランナーのように熱烈なマニアなら支持するだろうし、そうでもなければ、退屈な時間を過ごすことになりそうだ。

特にレオのパートで、セリフが飛んで、前日に8杯も酒を飲んでしまい自らを罵るシーン、逆に綿密にセリフを最高の演技をした後の感慨深い表情やラストのタバコのCMシーンなど、カメラロールとオフの表情の変化は見事である。役者の苦悩がストレートに伝わるだろう。

ブラピのパートはかなりスローテンポで進むが、レオよりもブラピが売れてない設定は、どう考えてもブラピのオーラからして違和感しかない。ファイティングシーンはタランティーノ節が炸裂して、グロテスクな愛情表現が残像に残る。Ifが存在するなら、こういう結末もありなのだろう。

マーゴットロビーのシーンは全く別の映画のようで、もはやどう展開されるのかなんて全く度外視のストーリー。もっと早い段階で接触があって欲しかった。

カメラワークやいろんなオマージュ、撮影セット、暴力シーンも監督がやりたかったことがこの映画で体現できたならファンも嬉しいのでしょうから、めでたしめでたし、というところだろうか。

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TOKIES

0.5知らずに見ると痛い目にあいます

2019年9月8日
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この時代にハリウッドで何があったか、全て知ってる人が「あぁ!これこれ!」となるだけの映画で、
あらすじに書いてあるストーリーはほぼ展開しません。

その上長いし、最後の方はもしかしたら苦手な人は見れないシーンもあるので気をつけてください。

例えこの時代の出来事を知ってる人でも、あーこれね、となる楽しみはあるかもしれないけど、この映画自体はとてもつまらないです。内容ゼロ。

でもタイトルだけは映画にマッチしています。

とにかく早く映画館を出たくて仕方なかったです。
その割にめちゃくちゃ長いし本当苦痛でした。
俳優の無駄遣いです。

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Momo

3.5てっきり、事件を描くのかと…。

2019年9月8日
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最初は、ただのタランティーノの懐古趣味のコメディかと思い込んでいたら、予告編でシャロン・テートの名前が出ているのを見て、あの事件を描くのかと観に行ったら、意表を突いたラストシーン。劇中のブルース・リーとの事も、ラストの伏線だったかと、思い知らされる。ストーリー以外にも、何か個人的に懐かしさを感じるなと思ったら、フィルムで撮影されたと知り、タランティーノのこだわりには、脱帽するしかなかった。

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デイビット・ジャガー

3.0う〜ん‥

2019年9月8日
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難しい

寝られる

二大スターの共演というのはやはり難しいのかもしれない。タランティーノ監督はイングロリアスバスターズくらいから昔話で話を作ってきてますが、原点回帰で、パルプフィクション、ジャッキーブラウンのような犯罪映画が観たいです。
肝心の映画はというと、まぁ話が長いのはタランティーノ映画のミソでもあるのでそれは仕方ないのですが、とにかく盛り上がりにかける。回想のシーンも長すぎる。
ラストでようやくそれなりに盛り上がります。
ディカプリオとブラピが共演して女に暴力を振るうなんて、20年前じゃ考えられなかったですし、言っても誰も信じないでしょうね。

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Za0hV

1.5監督の別作品を観てから観たかった

2019年9月8日
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タランティーノ監督を今まで観たことが無かった事が最大の誤算だったと思う。

クセが強いストーリーに、どんな視点で見れば良いか分からず置いてかれた感あり。

たまにクスッと笑える所があったり、ちょっとウルっとくる場面もあったけど、後半の展開はびっくりしました(笑)

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Pathfinder

4.0何年経っても色褪せない作品

2019年9月8日
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見る側に多少の知識を忖度してくる作品ではあるが、
それを鑑みても映画として楽しめる作品だったと思う。

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usihsih

2.0なんだこれ

2019年9月8日
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難しい

寝られる

が、正直観終わった時の感想。

唯一良かったと思ったのは、劇中に出てくる車やアイテムのセンスの良さ。それと、エンドロールの短さ(笑)

ただ、その後色々調べたら、過去に起きた実際の事件をベースにしていて、そういう背景が分かった上で観たら、評価は変わるかも。

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REpower

5.0It is perfect!

2019年9月8日
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Believe or not, it is just perfect movie ever seen in once upon a time in 1960’s Hollywood. They all lived happily ever after in today’s Hollywood.

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YUKI

4.5オウム真理教と思って観たらいい

2019年9月8日
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イングロリアス・バスターズのブラピ、ジャンゴのデカプリオが共演なんて、なんて眼福♡と、軽い気持ちで観賞。シャロンテート事件、ざっと頭に入れてたんで、最後、さぁ来るぞ来るぞと身構えてましたが、なるほど!!そう来たか!!さすがタランティーノ監督!!これ、イングロリアス・バスターズ的な制裁だったんですね。

あのヒッピー集団って、日本でいうオウム真理教みたいなもんですね。ある日突然、罪のない人々を死に追いやった、憎きオウム真理教、、そう考えると、最後にタランティーノ監督が描いたものの意義がわかってくると思います。

トレーラーの中で、デカプリオが自分をなじるシーンが好きだったんですが、あれが全部アドリブだってことにびっくり!!デカプリオ天才か?!

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Rinko

3.5知識不足で深いとこまでわからなかった

2019年9月8日
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タランティーノ監督作品もハリウッドの歴史もあまり知らないので、ストーリー展開がわかりづらかったです。
犬がいい味を出してたことと、ラストがそうか、これだったのか!!と納得したことと、あと、途中ディカプリオがジャックブラックに見えた

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はる

3.5昔々あるところに…

2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

タランティーノ監督の作品、観賞は初めて。
予備知識をほとんど入れずに観たら、ちょっと後悔。これは多少入れてから観た方が良いかと。あと上映時間が長い。
60年代の懐かしい映画、登場する俳優さんの名前、この映画の元となっている事件について知っていないと面白みを感じにくく、辛いやも。
知っているのといないのとでは見方が変わると思う。
といいつつ、レオ様とブラピが自分的嬉しいコンビだという理由だけで観賞を決めていたからいろんなレオ様を観られただけでも満足。やっぱりいいね、驚いたり泣いたり叫んだり怒ったりするレオ様は。

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№57

4.0時空を超えて

2019年9月8日
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その時代とその場所を訪れたような気持ちになれる。見終わった感想はタイトルそのものだった。中途に割り込んでくる映画シーンはいびつに長く、ドライブシーンではラジオを聴かされる。寄り道が多くて、この世界に馴染む。ダルトンの映画撮影シーンやシャロンテートの御忍び映画観賞シーンで、登場人物に心を寄せる。特にシャロンテートの足裏の汚さに酔う。輝き前途洋々、しかし彼女もひとりの人。愛おしい人。
プッシーキャットの愛くるしさ、無邪気さにも酔う。よくできている。実際のマンソンに引きづられた手口を再現。彼女がそれとは予期していなかった。嵌められたのはオレ。そして牧場へ。サスペンス感がただごとで無い。
最後の展開とその演出はタランティーノらしくもあり、秀逸な出来栄え。ブラピもディカプリオもそれぞれの個性が活きた素晴らしい演技。これだけの役者陣を揃えて、よくまとめてくるものだ。犬も好演。

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Kj