ザ・ファブルのレビュー・感想・評価
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岡田准一無双の大バトル
出だしから『キル・ビル』か『男たちの挽歌』ばりの銃撃戦で、アクションも演出もキレがあって盛り上がります。凄腕なのに人を殺すのはNGと言うルールの割には、岡田准一のアクションが凄すぎてあんまりハンデにならないのが笑えます。みなさん、楽しそうに演じているので、こちらもノリノリでした。
良い足でした?
漫画が原作なので全てが現実離れしており、何かが足らない思いのままエンドロールを迎えた。
クオリティは北野バイオレンスと変わらないくらい頑張っていると思うのだが…。
一番印象に残ったのは山本美月の足、足、足!
そして佐藤浩市、最強(^_^;)
職業「殺し屋」
最強殺し屋組織「ファブル」の男と相棒の女が1年間人殺しをせず普通の人として暮らす様にとボスから命を受け兄妹として潜伏した大阪で巻き起こる話。
神がかった超絶スキルの佐藤明(偽名)と、超絶酒豪の佐藤洋子(偽名)が、ヤクザや他の殺し屋の揉め事に巻き込まれて行く展開で、殺し屋なのに悪人感は皆無な上に、すっとぼけたり浮世絵離れしたギャップによる笑いをチョコチョコ織り交ぜつつ、アクションもみせてくれる。
周辺人物のアレンジはあるし駆け足ながら、かなり原作に沿った設定とストーリーで、テンポも良いし、原作が好きな自分には満足の行く嬉しい映画化だった。
原作のファブルより遥かに弱いイメージ
原作漫画の7巻半ばまでのストーリーを映画オリジナル要素も入れて無理矢理に尺の中に詰め込み過ぎています。自分は原作の設定などを知ってるからある程度は補完して観れましたが、説明不足と感じる部分が多かったので原作の設定など知らないと世界観を楽しめずに終わってしまいキャラクターの行動などの理由が意味不明になってしまうのではないかと思いました。
あと映画にするにあたりアクションシーンを派手にする目的でアクションパートの人員を増やしたんだろうけどごちゃごちゃした乱戦になっていて、隠密行動に長け危機回避能力に優れた原作のファブルはそこに存在せず、ファブルが原作ほど強くないイメージでした。冒頭などのアクションシーンでの文字演出も面白い演出と思いましたがクライマックスでは使われてなかったので残念に思いました。
それぞれの役者さんはかなり良い演技をしていていい味を出してあるのにストーリー構成がイマイチだったので雑に原作を再現しただけの映画になっていたと思う。原作を知らない人なら俳優陣の演技力で押し切って観れるかもなので原作知らない人にはオススメかな。
岡田君の身体能力が半端なさ過ぎ!
もともとテレビドラマ「SP」の頃から
岡田君のアクションへの本気を感じて
「SP」の映画版に至っては、ほとんど「ボーン」シリーズみたい。
凄いよね〜〜
原作未読なので岡田君がやたら自宅でノーパンになるのは
原作寄りなのか?ファンサ−ビスか?どっち??(笑)
まあ身長は正直ジャニーズ事務所基準で低めなのが残念ですが
それを補って余りある身体能力の高さがパネエ〜〜
まあ、肉体アクションが好きな人には文句なくオススメです!!
で、岡田君はもうここまで来ると、
単にジャニーズ事務所のタレントと言う様な
甘っちょろい立ち位置から完全に脱却して
肉体派男子が憧れる存在になってるんじゃないかでしょうか?
もう、ジャッキー=チェンとかさシルベスタ=スタローンとかさ
そう言うところに行ってる様に、
男子心にはイマイチ弱いおばさん的には思う訳さ〜どうよ!(笑)
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
いや〜、色々事件が解決して最後の方のエピローグ的な部分で
ジワ〜〜〜と流れるチャーリー・コーセーの歌声!
何だよ!!このファースト・ルパン的な雰囲気!
ハートがレトロなおばさんは
それだけで持って行かれた訳さ!(笑)
笑えて、ちょっと興奮して、なんか結構面白い!!
東映における「探偵はBARにいる」的な立ち位置の作品として
松竹も頑張ってシリーズ化して欲しい作品ですわ。
@もう一度観るなら?
「岡田准一をハリウッドに送り込みたい!!
そのためならまた映画館で観る!!」
最高に興奮した!
人気の漫画原作は未読。
岡田准一さん演じる伝説の殺し屋ファブル。無駄な動きがなく的確に相手を仕留める。
壁をよじ登ったり高いところから
飛び降りたり派手なシーンが多い。
すごいのはアクションを
スタントマンなしで岡田准一さんが演じているということ。
惚れ惚れするアクションに目が離せない!敵を瞬時に仕留める殺し屋なのに
超猫舌で冷ましても熱がったりと
キュートな部分も。熱がるリアクションが可愛らしくて笑える。
敵も強くてくせある奴らばかり。
福士蒼汰さん演じるフード
向井理さん演じる砂川
そして柳楽優弥さん演じる小島。
柳楽優弥さんの演技がすごい。
観ていて「はやくファブルに倒されろ!」と思ったくらい。
メインのファブル対大人数の組織の
闘いシーンは迫力があり鳥肌!
敵何人いるの?みたいな人数を
ファブルは殺さずに仕留める。
相手が銃乱射しても避けまくる。
さすがに当たらないか?みたいな
シーンも。さらに乱射しまくっても球が切れない。「何発入ってるの!」
って思いました(笑) 最初から最後までめちゃ楽しめました。最初にバトルシーンがあり途中で笑えるシーンで最後に派手なアクションと流れも飽きなくてすごい好きな映画!
佐藤ヨウコ演じる木村文乃さんと
清水ミサキ演じる山本美月さん
以外は全員男性の熱い男祭り状態!
熱くなりました!最高でした!
アクションも笑いも原作以上
評判を聞いて、原作漫画は数巻読みましたが、個人的にはあまり笑えず、それ以上読み進める意欲は湧きませんでした。
ですが、岡田准一に対するアクション俳優としての期待度が高いので、公開日に観ました。
やはり、アクションは見所でした。
相手を殺さずに、あれだけの多勢に無勢にならずにいられるかと、ツッコミをいれたくなる部分もありますが、岡田准一の引き締まった肉体や、小気味いい動きは目に見張るものがありました。
大事なところがCGだったり(っぽいだけ?)、後半いくら何でもファブルにだけ弾当たらなすぎでしょってのもツッコミ所ですが、それを補って余りある迫力がありました。
また、枚方出身の岡田准一のおチョケぶりも最高で、漫画以上に笑えました。
山本美月の可愛さと儚さも、秀逸でした。
この手のストーリーに重要な、守ってあげたい感に溢れてました。
柳楽優弥の狂気も真実味がありました。
「アオイホノウ」では、山本美月にいいようにあしらわれてたのに、今作では立場逆転やねと、メタ的にも楽しめました。
安田顕さんも、美味しい役どころ。
ヤクザの道理をファブルに押し付けてはくるけど、仁義に厚く、自分なりの道義をキッチリ貫くところが憎めない。
アクション見慣れてないので凄さわからないです
原作未読。山本美月のナチュラルな美しさと可愛さが好き。岡田くんもコミカルで面白かった。全体的には想定外な驚きはなく展開が読めます。
後半、アクションのシーンは凄いのかよく分からなかった。凄いのでしょうけど見慣れてないからなのか伝わらない。。失言だったらごめんなさい。人が多すぎ?
鳥肌がたちそうになったのは柳楽優弥演じるコジマの出所後。こわかったです!!
やっぱりアクションがすごい
岡田准一のアクションあっての映画と感じた。ゴミ処理場での適役の異様な多さが嘘臭さを出してしまって残念だったが、ファブル のアクションは本物でかっこいいし絵になる。さすがという感じ。
スタントは使わず全て本人がやったというが、壁を上っていくところは、そんなことできるの?!と驚いた。パルクールもやってるのかと思った。
原作のネタはまだまだあるので続編もやってほしい。
原作ファンからしたら細かいところに突っ込みたくなるかもしれないが、映画は映画として見るとなかなか面白かった。
アクションがいい。
原作未読です。アクションシーンだけずっと見ていたい、気持ちいいアクションでした。ただこれなら題材はファブルじゃなくてオリジナルストーリーの方がもっとよかったかも。岡田さんのアクションはすごく良かったし安田顕さんや佐藤浩市さんの存在感もすごかった。あと佐藤二朗さんも面白かったです。
設定を借りただけのイケメンパラダイス
原作のみならず、南勝久の漫画は処女作「ナニワトモアレ」から愛読しているガチのファンです。そして原作が好きであれば好きである程、反感を覚えるでしょう。
しかし映画から入る人であれば、あるいは先入観を一切捨てて観られれば、適度に笑いあり、動きもあり、ストーリーもシンプルでわかり易いし楽しめる良アクションだと思う。
ただ原作ファンとしての意見。
南勝久の漫画・最大の魅力は「イカつい人達のリアルな怖さ」(本人が環状族と言われる関西特有の暴走族だったことからその世界に造詣が深くて生きた暴力を描ける)でそこに絡んだ平凡な一般人との絡みで生まれるコントラストが面白いんだけど、映画ではその「リアル感」は皆無。完全にキャッチーさや見栄えのよさ、一般受けをターゲットにしていてそれがキモい。まあわかっていたことではあるが・・・。
格闘技の訓練を本格的に積んでいる岡田准一をファブルにしたキャスティングに不満はない。しかし敵役が酷い。
柳楽優弥や向井理は百歩譲ってまだよい。柳楽は独自のサイコパス感を存分に発揮しているし(原作の小島のようなガチのヤクザ感はないが)、向井はキャラクター像には全くあってないが演技が下手ではないので脇役だしよしとしよう。
しかし敵の殺し屋、フードとコードが酷い。ガチの殺し屋をあそこまでチャラいイケメンなトリガーハッピーにする必要があったろうか。
また後半最大の盛り上がりを見せるはずの工場でのアクションシーン。無駄にヤクザが湧きすぎてわちゃわちゃごちゃごちゃしすぎでせっかくの岡田准一の見せ場が殺されている感がある。
コミックの方が遥かにリアルで映画の方が無駄にコミカル、そんな感想。
ちなみに映画を観ただけでは分かり難い小ネタ補足。
佐藤が極度の猫舌なのは理由があり、殺しのスペシャリストに育てられる過程で培った毒を判別する能力が高まり、舌が鋭敏になりすぎたため。
趣味「ジャッカル富岡」
伝説の殺し屋ファブルと相棒ヨウコがボスから「一年間殺し屋休業」を言い渡され、東京→大阪に引っ越して一般生活に悪戦苦闘する話。原作は未読。
俳優の事前情報を入手していなかったので、俳優陣の豪華さにはビックリしました。
岡田准一、木村文乃、山本美月、安田顕、福士蒼汰、向井理、柳楽優弥、光石研、佐藤二郎、六角精児、宮川大輔、藤森慎吾、佐藤浩市などなど、、、。
この俳優陣だけでも観に来た甲斐がありました。
また、これだけ一流俳優陣がいながら、的確で要所要所に使いこなしている監督は見事です。
序盤ゲームの様なCG演出は嫌いでしたが、それ以外である殺し屋のアクション部分と日常生活のバラエティ部分のバランスは良かったです。
日常生活のバラエティ部分はジャッカル富岡ネタ、野生的な食べ方(超猫舌な所あり)、下手ながら魅力ある絵、山本美月の変顔には笑わせて頂きました。全体的にはシュールです。
アクション・演技部分に関しては主役である岡田准一のアクションは見事だし、ヨウコ役の木村文乃もあっけらかんとして人間的には好きでした。
1番ビックリしたのはヤクザ役の向井理かな。彼がこういう怖い役をやれたのがビックリ😵
後半は仁義ありアクション。見所有りますが、やや物足りない感は有り。
また柳楽優弥vs向井理のシーンなど一部アクションシーンが上手く繋がっていない所もあったし、山本美月アクションシーンもスタントマン部分有りとバレバレな所は残念でした。
総合的には楽しめました。
あっ、そうそう、エンドロールの後はおまけのもう一笑いがありますので席を立たない様に。
岡田くんのアクションすごい
原作は見たことがなかったのですが、岡田くんの強靭な肉体でのアクションシーンはさすがでした。
もう少しコメディを期待していたので、シリアスなシーンが多く逆に残念。
個人的には木村文乃と柳楽優弥の演技が好きです!
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