「ふぁぁぁぁブルって、そう言う意味なの????オエッぅ...」ザ・ファブル bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
ふぁぁぁぁブルって、そう言う意味なの????オエッぅ...
タイに嫁子と一緒に赴任時代。ある日帰宅すると、女房友人と女の子(小学生低学年)が遊びに来ていた。彼女に虫を食わされた。タガメの小さいヤツのから揚げ。
俺「おじちゃんはダメや、これ、根本的に無理」
女子「なんで?おいしいやん。うちは大好き、ほら、べぇぇぇぇ」
俺「うぎゃーーーーーー!(3秒ほど心停止)」
羊たちの沈黙、目の前でサナギサナギサナギが幼女のベロの上で、って、もう何言ってんのか判りませんが。結構トラウマです。
昆虫、無理。
江口カンさんってCM業界からなんですね。判りやすい、というか技巧派ですね。言いたいことを、短時間で過不足なく、しっかりと「見せて」伝える。個々のシーンが、すごく良く出来てると思いました。映画としても、詰め込み過ぎにならず、言葉足らずにもならず。見せ所にはきちんとメリハリ付けて力を入れてるし。面白かった!
幕開けが、完全に「Ghost in the Shell」。バンバン逝きます。もうゲロッピゲロッピで容赦無し。ヒトの命に対する無関心。おそらく、同じように「ヒトの命に無関心で人間ではなくなってしまったボス」は、ファブルに「普通の生活を送ること」を、要するに「人間に戻ること」を強要します。俺みたいになるくらいなら死んだ方がまし、って事ですかね?
この辺は、サラーっと流します。
同じ線条痕を残さないため、バレルだけを海に投げ捨てるシーンまでは「殺し屋稼業のリアル」な感じがあって、この時点で「予告編のイメージと違う」。できる男優が次々と登場して、ジャパニーズ・ヤクザ・ワールド全開。柳楽・向井・福士、みんな無茶苦茶ハマってるやん、似合ってるやん!ヤクザ映画、またやって欲しくなります。いや、ヤクザもできる男優、良いですね。
アクションのカメラワークに、ちょっぴり物足りなさはあるけれど、総じての満足度はたっかーい、海外ならB級扱いされる映画だった。
ハコスカGT-RのIG-ON時の音が...ちゃうでしょ、これ。アフレコ?V6 3Lとかのでっかいシリンダーの音がする。KPGC10のS20は直6の2.0Lエンジン。だから、低回転ではあえぐし、IG-ON時はジャーキーに音圧も回転数も変化するのに、野太過ぎるしスムーズ過ぎます。あえぐエンジンをなだめつつ、高め回転数からシフトアップしていく走り出しの場面の音はスカGだったかなぁ。
受診時期にだけ来日するタイ在住の方のお土産が、箱詰めの昆虫食だったことがありますね…🐛
Bloodさん、何故か食べれそうなイメージですので意外!
私も無理です😖
イメージ、横転&廃車のオマケ付きですか〜(爆笑)
RB26だったら益々興醒めですね。もうR32買えっちゅーのw
歴代愛車の中で唯一のAT車がR32だった私です。しかもRじゃなくて4駆(GTS-4)
もう、笑い話のネタですね。HICASってなんだ〜?と頭を悩ませたのも、今では懐かしい思い出です。
ではでは、また!
こんにちは。
ふぁぁぁぁぶる→ファーブルとは上手い!
そうきましたか(笑)
それにしても、サバイバル方面にも造詣が深いであろうbloodtlailさんも昆虫食は苦手でいらっしゃるのですね。
イメージのギャップがなんだか微笑ましいです♪
ハコスカの心臓はL28改辺りに換装してるんじゃないでしょうかねぇ。
裏話情報でもないか軽く検索してみましたが、猫も杓子も「エンジン音が良い」と口を揃えるばかり。
webモーターマガジンなんざ、映画&ハコスカの説明したあとに「咆哮するという形容がピッタリで、劇中でもその音を聞くことができる。」ですって。車雑誌のライターも堕ちたものですね。
言及なさっているのはbloodtlailさんのレビュー以外は見当たりませんでした。拝見して、ホッと安堵致しました。