劇場公開日 2019年4月19日

  • 予告編を見る

愛がなんだのレビュー・感想・評価

全341件中、181~200件目を表示

3.5平日の昼間にもかかわらずカナリの観客 しかも若い女性が多かった 大...

2019年8月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

平日の昼間にもかかわらずカナリの観客
しかも若い女性が多かった

大きな事件が起こるわけでも最後に大どんでん返しがある訳でもないのだけど…
誰にも身に覚えのある恋愛の痛々しい部分がこれでもかと胸をえぐってくる
ああ、なんかヒリヒリするw

コメントする (0件)
共感した! 2件)
みっくるん

4.0うどん

2019年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

角田光代の原作ではマモちゃんは、あまりイケメンではないらしい。成田凌カッコ良すぎだろー。最初はマモちゃんを愛している自分が好きなのかとも思ったがそうでもないかもしれない。料理が効果的に使われていた。具合悪い時の味噌煮込みうどんは、自分的にもどうかな。でも、良作。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
hanataro2

5.0お見事!3D恋愛感情

2019年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

知的

あー、不器用、不器用、不器用!!!!!!!
人は恋愛となるとどうしてこうも不器用になってしまうのだろうか?生活の全てが好きな人に振り回され、その人のためになら無理もするし、見栄も張る。たとえ相手が自分のことを好いていなくても、そんな恋をしている自分が好きな時さえある。

そんな経験をしたことがある人にとっては、本作の一言一句、一挙手一投足がボディブローのようにジワリと効いてくる。あー、自分はなんて痛いことをしてるのだろうと…(苦笑)。本作がかなりのロングランヒットとなっているところを見ると、そういう人が実は多いのでは?と勘ぐってしまう。

しかし、共感度が高いだけで本作のヒットが成り立っているわけではないだろう。まっすぐ行くのかと思えば、蛇行し、立ち止まり、時にUターンをするような物語構成は先を読ませない面白さもあるし、大袈裟にならない会話の数々はリアリティがあるものの、実にウィットに富んでいる。

だが、私が本作を高く評価する最大の理由は、恋愛という形ないものを描きつつ、その実態が何なのかを観客に投げかけているところだ。誰かのために自分を犠牲にすることも、報われなくとも努力することも、或いはその逆も含めて、愛とは何だ?何なんだ?と問うてくる。果てには好きという感情は誰のためなのかまでも問うてくる。

誰もが持つであろう“好き”という感情を多角的に描き、物語の奥に潜む感情の立体的構造は繰り返し観たくなる面白さがある。これは、お見事!自分の価値観も含めて久々に見終わった感想を多くの人と語りたくなってしまう、令和初の結構お気に入りな一作である。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
Ao-aO

4.5運命論者と現実論者の対比

2019年7月20日
PCから投稿

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
野々原 ポコタ

4.0あいがなんだ

2019年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

岸井ゆきのと言うと、まんぷくのイメージがつよく、おじーちゃん死んじゃたの時には殆ど覚えていませんが
上手い演技をする人だなーとおもいます。映画の内容にしても、腹一杯なのに、男から電話があるとひもじいという表現をして出かけていきます。女の人は随分と努力しているのだなぁと感動します。最後に自惚れないでよと思い切った発言をします。面白い映画だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
たっちゃん

4.0夢中になる事、それ自体の清々しさ

2019年7月10日
iPhoneアプリから投稿

愛がなんだ。好きですらない?
この執着は一体なんだろう?

何かに一心身を捧げている人物を観るのは清々しい。

テルコは劇中マモちゃんになりたい。という常人を超越した発言をかましてくる。

愛おしさのあまり自分の存在そのものを消滅させ、身を捧げる対象と一体化したいという願望は人が手の届かぬ程の夢を追い、憧れる対象を愛おしむ姿勢に似ている気がする。

ナカハラが催した写真展の、タイトルでも夢、というキーワードが示唆されている。

テルコとナカハラは似た者同士、夢を見ているキャラクターだけども、テルコはより一層純度が高く、決して折れずに弱音を吐かない。そして、メンヘラ的な自傷行為にも走らない。

あれだけの仕打ちを受けているテルコを観ていて、嫌なら別れればいい。と感情的に切り捨てられないのはテルコがどこまでも清々しく夢中になるパワーに突き動かされているからだと思う。

マモルの影響で職場を辞めた後の公園で、同僚からあなた自身はどうなの?それでいいの?と一瞬問いかけられる。

会話のすれ違いでテルコの答えは聞けないが、彼女の返事をどう想像するかで、夢を追い続けることへの考えを問われるのだと思う。

一切の損得を超え、理想を追求し執着し続けることは、なんともだらしなく理解に苦しむ。しかしその一方でなんとも清々しく充足に満ちている。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ビート板教室5年目

3.0あぁ。

2019年7月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

あるある。あるよね。彼らはどこへ向かうのだろうか。現実と理想ではなく、理想と煩悩の間のはなし。誰かどうか彼らを止めてください。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ちさと

3.0イライラ

2019年7月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

古い人間からするとイライラする。鈍感さと臆病あるいは繊細さ?、見ている人によって感情移入するポイントが変わってくるのかもしれない。時間があったから見たけど、なければ見なくても良かったかな。
出演者の演技は皆よかったです。特に岸井さん、深川さんの若いけどとても良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
おっけ

3.0ナカハラ

2019年7月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
くによし

5.0主人公の女の子が自分と重なりすぎて悲しくなりましたwww マモちゃ...

2019年6月28日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
凸子

4.5恋とはこういうもの。すごくリアルなお話。

2019年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

好きな人に呼び出されたら、いつでも何してても会いに行っちゃう、実は無理してるのに無理してないふりしちゃう、付き合ってるのか付き合ってないのか微妙な立ち位置なのにうまく付き合ってもらえないという、所謂都合の良い女になっちゃう感じ、痛いほどわかる。リアル。笑
岸井ゆきのちゃんの普通の感じや、成田凌くんのダメ男なのに好きになっちゃう感じ…本当にハマり役でした。

これはテルコの成長物語なんかじゃなくて、もっとリアルで恋ってこういうものだ、が詰まってる作品。

全然飽きなかったし、面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
yuaco

3.5成田凌のクズ男ぶりが最高すぎる

2019年6月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

クズ男役やらせたら、成田凌って日本一なんじゃないでしょうか。クズ男っぷりに何度も笑いそうになってしまった。てるこも絶妙すぎ。

一点だけ疑問に思ったのは、飼育員さんはそう簡単にはなれません!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
サメちゃん

3.5恋愛版「桐島、部活やめるってよ」かも

2019年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「愛がなんだ」やっっと観れた…ロングランしてくれてありがとう…。

私が一番近いのはたぶん葉子だけど、一番心に残ったのはナカハラだった。
ナカハラ…(泣)最後のシーンのあと、彼はどうしたんだろう…。
それにしても若葉竜也、作品によって別人すぎていまだに一人の人物として認識できない…。

私はほんとに愛がわからない人間なので、テルコみたいな生き方はほんとにわかんなくて。
だから葉子みたいに正論で説教したくなるけど、本人だってそんなことわかった上でああしかできないんだろうなぁ。
それはそれで逞しくて羨ましいような気もする。

…みたいに、自分は誰に近いとか、誰の気持ちはわからないとか、人によって感じることが違うから、観た人同士で語るのが楽しい映画なんだろうな。
ちょっと恋愛版「桐島、部活やめるってよ」みたいな感じがあるのかも。

成田凌っていい役者なんだなーって初めて思った。
あとなんか、恋愛いいなーちょっとしたいなーって気持ちになった。
いざするとすぐやめたくなっちゃうんだけど、、、

コメントする (0件)
共感した! 4件)
hhelibe

3.0恋愛はイチャイチャが珠玉

2019年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
かぴ腹

3.5尽=爛

2019年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
いぱねま

0.5共感出来るかは恋愛観次第。等身大の愛情物語。

2019年6月16日
PCから投稿

悲しい

単純

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:恋愛の機微を等身大で描いており、ヒロインと恋愛観が近い人が観れば、共感出来ること必至。
否:悪く言うと、ただただ他人の恋愛を見せられているだけで、非常に退屈してしまいそう。終わり方も好みが分かれるか。

 一言でいうなら、「良くも悪くもダメンズウォーカーのお話」です(笑)。恋愛という答えも正解もないものを等身大で描いているので、恋愛観が似ている人が観れば、
「そうだよねぇ!その気持ち分かる!!」
と、かなり共感出来る部分がありそうです。
 ただ、逆に共感出来ない人が観ると、言ってしまえばダメンズにハマり続けるヒロインの姿を延々と観せられるだけなので、そう感じてしまうと非常に退屈してしまうのもまた事実です。それでも、
「何が愛だ。愛がなんだってんだ!!」
というテルコの言葉は、なんだかすごくカッコよかったです。
 内容や展開に共感出来るかどうかは、ひとえに観る人の恋愛に対する考え方や価値観による部分が大きいと思いますが、話題の作品でもありますので、気になった方はチェックしてみて下さい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
映画コーディネーター・門倉カド

5.0愛とは意地でしかないのかもしれない

tさん
2019年6月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

俺はさ。恋愛なんてクソみたいなもんだと思っている。男にハマる女(あるいはその逆)を全く理解できないし、バカじゃねえの?と思ってきた。
・・・しかし!本日を以ってちょっとその考え方を改めようと思う。俺は、この映画のテルコの気持ちはとてもよく理解できた(・・・気がする)。

恋愛とは、ただセックスがしたいだけの男(女もそうだけどな笑)、使い勝手の良い財布(男)を求めている女、この2者が互いに合意を得た契約だろ。それを好きだとか切ないとかクソみたいな言葉でごまかしやがって。お前らみんな最低の偽善者だなwww
と思っていたが、どうやら、そうではない恋愛もあるようだ(無論、最低なのは俺だ。そこは認める。だからこそ俺は恋愛が嫌いだった)。

劇中、テルコがどんどんマモルにハマっていくんだよね。何故か?
この何故か?を考えるのが、この映画のオモロいところですね。人によって回答が違ってくるだろうからね。

俺の考えでは、彼女がハマってしまう理由は、「愛があるから」ではない。テルコ自身、既に自分は悪い男に引っかかっちゃったなぁ、人生失敗しちゃったかなぁ・・・と、多分自覚している(劇中、それを彷彿とさせるシーンがいくつかあったと思う)。それでもテルコは後戻りせず突き進む。これは、もはや「愛があるから」じゃなくて「意地」みたいなものだと思ったんだよね。「ここでマモルのことを諦めたら、これまでマモルに費やしてきた時間が全て無駄になるし、マモルのことが好きであるという気持ちが嘘になる」という意地。(これは、根本的に脳の構造が侵されてしまう依存症とは違う。まぁその境界線は曖昧なものだけどね。もしかしたら、テルコ自身、ある種の依存症なのかもしれないが、俺はそう思いたくない!)

この映画では、ハマる対象は「好きな男」。しかしながら、恋愛に限らず、人が何かにハマる場合、この映画のような過程でハマっていくよなぁ。。。と思った。だから理解できたのかも。

俺自身経験あるのだが、最初は好きで始めたことは、ある境界線を超えるとだんだん辛くなる。なぜか?例えば、スポーツとか創作活動で、人並み以上の成果を出したいと思った場合、ある程度辛くなるぐらい継続してやりこまないとダメ。最初は好きで始めたことなのに、いつのまにか辛くなっている。でも、ここでやめたら全てが無駄になる。
もうね。。。そうなると、好きとか嫌いとかどうでもよくなるんですよ。そこには、絶対にやり遂げてやる!!!という意地しかない。こうして人は身を持ち崩す。でも「己を貫き通す」ということは、こういうことだよね。そう考えると、ヤクザ映画みたいだ、この映画。

テルコとのことを「バカだ」とかいうバカに言い返してやりたい言葉は「お前自身、身をもち崩すほどの覚悟も根性もないくせに、安全なところでただ傍観しているだけなくせに、人生失敗しちゃった人に対して偉そうなこと言ってんじゃねぇ!バカが!」ということだ。

・・・なーんてね。恋愛を題材としているけれど、どこか普遍的なんだよねこの映画。恋愛映画嫌いな人でも楽しんで観れると思う。

本作の登場人物は誰一人として心が通じていない。ある意味、めっちゃリアルで残酷な世の中を、客観的に捉えている。
登場人物が結構セリフで言い切ってくれるので、すんげー分かりやすい(笑)。知り合いと観に行ったら色々と語れるかも?笑

コメントする (0件)
共感した! 4件)
t

3.5岸井ゆきのかわいい

2019年6月15日
iPhoneアプリから投稿

岸井ゆきのファンなので観に行きました。
ただただ岸井ゆきのがかわいいです。
表情が豊かな女優さんですね。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
キット

3.5執着心

2019年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

山田テルコに共感しすぎて
すごく疲れました(笑)
まもちゃんみたいな男も、
「あ~いるいる」「あ~ぁ(残念)」って感じで
いや、今実際にわたしを振り回している男が
まもちゃんそっくりだわ・・・なんて(笑)

コメントする (0件)
共感した! 3件)
みーさとぅ