アップグレードのレビュー・感想・評価
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期待を裏切られました
全く期待せずに観たんです。
いや、やられた。なんですかあの動き、そうきたか!いや、出尽くしたと思ってたら戦闘シーンだけど、その手が、いや動きがあったのかっ!と驚愕。
これは一本取られた。
感想?面白いに決まってます。
いやぁ一本取られたなあ(*^_^*)
リアルな近未来とアイデア
おうち-256
だから私はサラ・コナー信者。
いつもお話させていただいてるレビュアーさん方の評価が軒並み高くて、ずっと気になっていました。
『セブン・シスターズ』を劇場で発掘したときのような感覚。これは劇場で見たかったな。
事故により(事故現場に現れた何者かにより)妻を奪われ、首から下が付随となった主人公が、STEMというAIチップを首に埋め込み、万能人間に。
STEMが主人公に話しかけてくるあたりは『ヴェノム』のようですが、AIには感情がない。計算し、そのときのベストな方法を下すのみ。
殺すことだって厭わない。その殺し方も最も手際のよい=骨があっちこっち向くやつ。
STEMに主導権かあるときのアクションは、『マトリックス』の覚醒したネオのようで、爽快。
段々と自己主張していくSTEM。行き着く先は?
『第9地区』や、サラ・コナー教の信者ならば、この映画はほんとにおもしろい。私はどっちもなので、たまらんです、時間を忘れて見入りました。
「水曜日のダウンタウン」の説VTRのあとに出る〆の言葉的に言ってみると、「全部サラ・コナーが言っていたこと」。
やっぱりサラ・コナーさんが正しい。
※わーい600レビュー。
近い未来、そう遠くない未来なのかも
予想外
AI進化による人間のアップグレードの先には
近未来にて謎の組織に襲われた主人公:グレイは首から下は不随に。妻も殺されてしまう。
知り合いのエロン協力のもと、脊髄に最新AIチップ「ステム」を埋め込み、麻痺を克服し犯人探しを始めるが、、、。
全体的に派手さは無いものの、近未来を上手く表現して脚本勝ちの様な作品である。
私的には前半は「ロボコップ」、後半は「マトリックス」を思い出した映画だ。
近未来でありながらも、アナログ部分も活用しデジタル技術との境目を上手く活用しているし。
ちと不思議なのは「チップ1つで半身不随が治るものか?」と言う疑問と、ICチップによる人間離れした身体能力。
アキレス腱1つ切れても不思議では無いのだが、映画ならではとしておこう。
面白かったですよ。ラストもいいんじゃないでしょうか。
やはりAIまかせは嫌だな。
SFアクション好きなら楽しめます。✨
一見の価値あり
AIに対する危惧が浮き彫りになる作品
冒頭から実現可能そうな近未来が現れて、このくらいなら何年後かに見られそうな未来観はある。
一方、主人公を襲う襲撃犯たちも技術を組み込んだ身体をしており、比較的未来に創造されそうな技術で近い将来実現しそうに思えるギミックだった。
腕に銃は意味あるかわからないが(笑)
STEMの力で四肢マヒから動けるようになるのは凄い。格闘シーンも奇妙で合理的な動きの戦い方で中々に気持ち悪い。
グレイの感性が一般人らしくウェットな分、振り切った行動をするSTEMのやり方は効率重視で分かりやすい対比がある。
しかし、次第にSTEMに違和感を持ち、サスペンス色が強くなっていく為、誰が妻を殺したのか?どう落とし前をつけるのか?終わりまで目が離せない。
私もアップグレードしてほしいもんだな、わからないように
ヴェノムとは似て非なる映画
予告編で見たいと思った人の期待には応えてくれるような内容でした。
そんはメジャーな映画じゃないから、この映画を見る時点で興味あるわけで、そういう人が求めているものはあるよ。
AIに身体動かしてもらうアクションは機械的で無機質な動き。
それで戦うのはなんかカッコいい。
でも、ストーリーは少しだけ捻ってあるからそれも楽しめる。
AIが記憶を補助してくれたり、ネットで検索かけてくれたり、監視カメラのハッキング的なこともしてくれたりと、なんとなくできることが攻殻機動隊に近いなと思う。
いわゆる電脳化ね。
一人だけ電脳化してる感じ。
ちなみにそんな人工知能と会話できるのは宿主の主人公だけ。
身体を預けることを許可すると、自由に人工知能が動かして戦闘を行う。
……、なんか既視感がある。
そうね、ヴェノムだね。
憎めない相方とのバディもの。
なんとなく主演の顔も似てない?笑
同じかと思って調べちゃったけど、よくみたら全然違う俳優だったよ。
さてさて、ヴェノムは最終的に上手いこと仲良く共存していく結末を迎えましたが、今回の相手とはどうなることやら。
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