「つらかった」ビューティフル・ボーイ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
つらかった
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息子がヤク中映画今年2本目。『ベン・イズ・バック』が母親目線だったのに対して、こちらはお父さんが主人公。お父さんがロック系か何かのライターで、継母がヤク中の幻覚みたいな巨大な絵を描いているアーティストで、その環境でドラッグに関心を抱くなというのに無理がある。せめて大麻かお酒にしてくれればいいのにシャブやヘロインにはまってしまったので大変だ。変に頭とセンスがいいのが悪い方に作用するし、日本と違って刑務所に入れてもらえないから全然やめられない。シャブは気持ちいいのは最初だけで、あとは地獄しかないときちんと教えてあげなければならない。
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