劇場公開日 2019年2月22日

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THE GUILTY ギルティ(2018)のレビュー・感想・評価

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4.0観るより聞く感覚。

2018年12月1日
PCから投稿

トム・ハーディの「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」2013米、を彷彿させます。 主人公と電話の向こうからの会話だけの作品なので観るより聞く感覚、 その分、想像力をかきたてられるので読書感覚とも言えますね。 おおきな盛り上がりには欠けますが、緊張感がラストまで続き、ひきつけられました。 字幕より吹替えの方が楽です。

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miharyi

4.0ノーマークだったのに楽しめた

Mさん
2018年11月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

日本では来年2月の公開らしいのでなんの情報もなくて、とりあえず鑑賞。映像に出てくるのはほぼ主人公のみ。音楽もなくとても静かな映画。制作費も見るからに低い。なのに先が気になるし最後までしっかり緊張感ありました。海外では話題の映画らしいですね。他の方もおっしゃってますが、日本でいうカメラを止めるな的な感じでしょうか。ただ、カメ止めなんかよりは全然面白い。

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M

4.0電話だからできるサスペンス

2018年11月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

面白かった! これは、できる限り、予備知識なしで観て欲しい作品。 緊急電話対応室で、ある女性からの通報を受けた刑事。 そこから、ただならぬ事態を感じた彼は、現地の警察と連携を取り、緊急対応を始めるのだが…。 この映画は、今年に入って当たっている 「カメ止め」、「search/サーチ」と並ぶ 前半と、後半で、全然話が違うじゃん!!系の作品。 その中で、重要な鍵を握っているのが 「電話」 電話って、相手の顔が見えないから 面と向かって話すよりも 言いやすいという利点がある 例えば恋愛なら 相手に告白するのも、別れ話をするのも、電話の方が言いやすい 教会の告白ルームで、神父と信者の間に壁があるのは その方が告白しやすいから この映画は、そんな電話の 「話しやすさ」をうまく利用して サスペンスを作り上げた作品だった 相手の顔が見えないからこそ 想像を膨らませ 相手の顔が見えないからこそ 真実を語ってしまう きっと誰もが、あぁそうくるのかぁ… と思うに違いない作品 製作されたのは、デンマークで 北欧サスペンスならではの 冷んやりとした恐ろしさも感じられる ちなみに、私は最後にちょっとホロっとしてしまった 恐らく、そこも観る人によって、様々な印象があるかと思う 公開は、来年になるらしいけど サスペンス好きには必見の作品 おススメ

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とえ