劇場公開日 2019年2月22日

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THE GUILTY ギルティ(2018)のレビュー・感想・評価

全305件中、161~180件目を表示

3.5ドキドキ感あり!

2019年3月22日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

なかなかもって ドキドキしました。

見えないということは怖いですね!

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taiyasan

2.0企画としては興味深い世界だが

2019年3月21日
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他国の事だから現実にどこまで沿うものか?階級社会の警察でオペレーターはどのくらいの地位の方が担当するのでしょうか あんな現場に指示を細かく出して良いのか一人の方だけに長々と相手をして他の方の要望を後回しで切っちゃつたり何て良い訳なの非現実なこじつけ話

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ゆたぼー

3.0サーチ的な感じ

2019年3月20日
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サーチ的な感じ

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stn

4.5ワンセットもの。

2019年3月20日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

僕は群像劇が大好物であるが、その次くらいに好きなのがワンセットものである。この両方を満たしているクローズド・サークルのミステリーはなによりも好きである。
それはさておき。

警察の救急センターのような部署。日本でいう110番のようなところ。ここに切羽詰まった女性から電話がかかってくる。どうやら拉致されたようだ。
ここでよく考えればストーリーラインは見えたかもしれない。
電話を受けたアスガー(ヤコブ・セーダーグレン)はこの女性を救うことができるのか。

ワンセットものは成功すればかなり記憶に残る作品になる。
本作は、その記憶に残る作品になった。
電話だけが外部との連絡手段で、なのにストーリーが転がるという離れ業をやってのけている。
アスガーといっしょに呆然としてしまう瞬間があった。

グスタフ・モーラー監督は、徹底してワンセットにこだわっている。アスガーが抱えている問題に関しては、回想シーンがあってもいいところだが、それもない。

アメリカでリメイクされるようだが、ワンセットにはこだわってほしい。

素晴らしい作品であった。

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mg599

3.5サスペンスのアイデア

2019年3月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

一つの部屋で繰り広げられる声だけのサスペンス。
デンマークのサンダンス映画祭出品作品。低予算映画のアイデアが詰まっています。この映画の舞台は、デンマークのコペンハーゲンの警察官の緊急通報司令室。1人の警察官が受けた1つの電話からサスペンスは始まります。しかし、カメラはその司令室から出ることはなく、電話を通して行われる会話のみを頼りにして事件解決に挑む。

まず、アイデア。もちろん誰もが考え付くようなシンプルでトリッキーなアイデアですが、それを長編映画のサスペンスへと作り上げたとこにものすごい価値がある。アイデアは思いつくことは簡単だが、それを誰もが理解できるレベルへと持ち上げることが最も難しい。

この作品がそれを可能にしたのは、素晴らしい脚本と、俳優さんたちの演技。電話の音声だけで全てを情報として伝えなければならず、まず”自然であること”、”伝えるべき情報を明確にすること”、それに加えて、”キャラクターの感情が伝わるようにすること”が絶対条件。それが90分続いたことが奇跡。脚本の会話部分と、声だけで感情を伝える声の演技が論理的にも芸術的にも優れていました。

それだけで終わらないのがこの作品のいいところ。主人公の警察官のアスガーのキャラクターの見えない部分がストーリーを動かしているからいい。アスガーは映画が始まってから自然ではない。何かを隠しているような気もすれば、周りは皆知っている何かを問題として抱えているような気もする。それが少しずつ階層的に明らかになって行くのだが、彼が抱える問題は明らかになるが、そこまでの経緯や、その問題とこの作品中のサスペンスとの直接的な関わりは明らかにされない。そこを視聴者が主体的につないでいくことで、エンディングの主人公の行動や感情に大きな衝撃を受ける。
ストーリーが事件を中心に進んで行く中で、自然なことと不自然なことが共存することによって。その不自然さがサスペンスとなりキャラクターとなって行く。それには自然であるべき所が、自然である必要がある。これがなんと難しいことか。

サスペンス映画は、単純なコンセプト、ストーリーでは埋もれてしまう時代。それを切り開く斬新なアイデア、革新的なテクノロジーに今後のインディー映画は向かって行くのだろう。

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vary1484

3.5正義感の暴走

2019年3月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

ヘッドセットの向こう側で展開される出来事を主人公側に立って一緒に考えながら観た。
異色の作品として記憶に残る一本。
終盤、電話がかかってきてるぞと隣の部屋の人から呼ばれて、そっちでとるよと言っていたが、そりゃそうだろうなパソコン自分でむっちゃくちゃにしてんだからな。

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にしゃーん

4.0面白かった。

2019年3月18日
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鑑賞方法:映画館

思っていたよりも面白かった。
ヨーロッパって日本より色々と進んでいると思っていたが、節々にパワハラ感が普通に出ていたのが驚き。日本の警察もこんな感じなんだろうか。

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khapphom

5.0"聴"ド級!!

2019年3月18日
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鑑賞方法:映画館

この映画は単品では完成しない。
観客の頭に寄生し、畏怖で締め上げる。

まさに衝撃作。

次々と牙をむく恐怖と焦燥に
じっとりと見つめる真実の眼光に
あなたは丸呑みにされるだろう。

巣穴の奥でひっそりと待ち構える"それ"から目を、いや耳をそらしてはいけない。

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おんぞうし

3.0ヘビ

2019年3月17日
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鑑賞方法:映画館

ちょっと思っとたんとちゃう…もっと緊張感のあるサスペンス色の強いものと思っとたんやけど、どちらかというと自分が犯した罪とこれから犯そうとしている罪を真摯に受け止めていくという人間ドラマって感じかな。しかし先入観ってこわい…

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shige12

4.0最後の電話

2019年3月16日
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鑑賞方法:映画館
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なお

3.0展開がしんどい

2019年3月16日
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悪い予感が次々と現実になるのが辛い。
マチルダかわいい。

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しゅん

4.0アイディア勝負の低予算作品。

2019年3月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

1年に1作くらいは出てくるアイディア勝負の低予算作品。

途中、主人公の暴走気味の指示とかに違和感を感じるけど、「ある意味、正義感が強い人物か。」
なぁんて思えたり。
右だと思わせて左だったなる展開も面白かった。
ただし、88分の作品にしては、やけに長く感じたのが残念。

完全に字幕慣れ+聴覚を試される作品なので、条件を満たさない人には作品の意図が通じないかと。

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案山子男

4.5想像とは違ったが唯一無二の作品

2019年3月14日
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鑑賞方法:映画館

かなり少人数のキャスト、殆ど音声だけで進行する、デンマーク発の低予算サスペンス映画。
もっとヒリヒリとしたミステリーを想像していたのだが、思いの外ミステリー要素が薄く、淡々と進んで行く。
決して重厚な作品ではなかったが、欲張らず90分に纏めた点は好感が持てる。短い作品ながらも、どんでん返しがきっちり2つも用意されており、ドラマ性もあって飽きさせない。
小粒ながらもエッジの効いた良い映画だった。

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あいわた

4.0緊迫の88分。

2019年3月14日
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ここまで集中して映画を見たのはいつ以来だろう。

救急対応するオペレーター。
電話先に聞こえるのは怯える女の声。
不整地を走るタイヤの音。

対話するオペレーターの表情"しか"見えない。
だからこそ、電話先の相手が置かれた状況や居場所を想像しながら推理していく。

一方行の情報だからこその先入観。
偏見による勘違い。
それらを巧みに絡め取っていく脚本が見事。

本当の"罪"とは何なのか?

見終えた後の脱力感と心地よさは、この映画ならではの体験だったと思う。
スクリーンで観れて良かった。

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ジョイ☮ JOY86式。

4.0面白かった

2019年3月13日
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鑑賞方法:映画館

昔あった、(セルラー)みたいな感じかなとぉったが
違うドラマがあった

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れこほた

5.0最後までじっと集中してしまった。目も話せないし、会話一つ一つを漏ら...

2019年3月13日
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最後までじっと集中してしまった。目も話せないし、会話一つ一つを漏らさないように聴いてしまう。アスガーの響くような低い声が耳について、私の電話にも出てほしい…

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あきら

4.0ハラハラした

2019年3月13日
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鑑賞方法:映画館

映画の間じゅう、電話だけで誘拐された被害者を救えるか、というハラハラドキドキ感に浸っているのだが、ある一瞬を境目にして、その前後で世界が完全に反転する、という経験ができる。

そして並行して、主人公の、ちょっと行き過ぎてしまう正義漢という性格もだんだんわかっていく。

この作りはなかなか優れていて、その性格は善悪の境目で非常に危ういものであることを、主人公の立場で、音(声か)だけの世界の中で、追体験できる。
おそらく、それがタイトルのギルティ(有罪)が指し示すことではないだろうか。

いやあ、楽しめました。ギリギリの線でイヤミスではなかったし。本当にギリギリだったけれど…

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CB

4.0間を観る

2019年3月13日
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こた

0.5背筋も凍らないし息できたし

2019年3月11日
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ほんとに見てる最中に 緊迫してる人いたのかな
映画館行く時体調良かったはずなのに集中できやしない

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ルールり

3.0興味深い手法

2019年3月11日
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鑑賞方法:映画館

知的

音を武器に斬新な設定の作品だったけれど、いかんせん、絵があまりに単調で映像という最も重要な部分が削がれているような気がしてしまった。終始大人の男性のアップを見せられて、結構苦痛だったりもした。

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SH