「バカ学生のバカ犯罪/寝ちゃった。」アメリカン・アニマルズ だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
バカ学生のバカ犯罪/寝ちゃった。
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結構眠ってしまったので、星なんてつける権利がないと思うけど、自分の記録として。
新作公開時にシネコンでは見逃していて、京都シネマ名画リレー(会員500円)でかかったので、勇んで見に行ったものの、フ○ックとシ○トしか語彙がないんかいと言いたくなるバカっぽい大学生が、大学図書館のでっかい貴重書を盗んで一獲千金を夢見るが、バカなので失敗しましたという話でした。
ブレイクジェンナーが登場するところまで起きていられなくって、起きたら仲間4人になっていて、1回目の失敗でフ○ックとシ○トをいいまくるあたりでした。
多分役者が演じる回想部分と、服役後の当事者4名が顔出しで事件を語るシーンとが織り交ざっていて、犯罪へと走った学生の危うい心理と、現在からの俯瞰の視点の対比が面白みなんだと思うのですが。
本当に馬鹿だねとしか思わず、そうしたらうとうとしちゃって、という感じでした。
バリーコーガンは聖なる鹿殺しといい、この作品と言い、暗さのある狂気をはらんだ青年が似合いすぎます。しかして言い出しっぺなのに何回もやめるって騒ぐのに、結局やるんかい、で実際には大した役割になってなくね?見張りかよってところが笑えました。
ご本人たちは何で映画に出たんでしょうね。
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