劇場公開日 2019年5月17日

  • 予告編を見る

アメリカン・アニマルズのレビュー・感想・評価

3.4126
11%
55%
29%
4%
1%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

全126件中、1~20件目を表示

3.0Docu-Heist on those Who Hath Sewn the Seeds of Evil

2020年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

American Animals is an Americana tale with rightful fascination into Audubon's picture book, The Birds of America. As a lesson on morality, choosing right from wrong, the film toes within the line by integrating interviews with the actual criminals of the film's library heist. Perhaps moving these to the film's end would shake the overwhelming TV documentary aura, but there is one clever splice.

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
Dan Knighton

3.5未知の野生動物のような米国の“新人類”を、斬新な手法で立体化

2019年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

興奮

2004年にケンタッキー州の大学生4人組が起こした窃盗事件を題材とする劇映画。ただしドキュメンタリー出身のバート・レイトン監督は、俳優を使って事件を再現するだけでなく、本人たちが回想する姿を収めた映像も挿入し、ハイブリッドな手法で“真実”の再構成を試みる。とはいえ、本人たちの言い分が食い違ったりして、映画と真実の関係が一層複雑になる。

「レザボア・ドッグス」を手本に、13億円もする骨董本を大学図書館から盗もうとする若者たち。おバカな犯罪と片付けられそうだが、その軽いノリは“バカッター”や“バイトテロ”などと揶揄された日本の一部の若者と共通点を感じさせもする。従来の常識、良識が通用しない点で断絶をうかがわせるし、20世紀までの文脈で理解するのは不毛かも。彼らはアメリカの(新しい)動物なのだ。バリー・コーガンが「聖なる鹿殺し」に続き独特の存在感を放っている。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 3 件)
高森 郁哉

4.0バカげた事件にこそ宿る真実を探る

村山章さん
2019年5月28日
PCから投稿

笑える

悲しい

知的

なんでアメリカという国は、一般の人がテレビに登場して自分のバカげた愚行を嬉々として晒すのか。アンディ・ウォーホルが言った通り「誰でも15分だけ有名になれる」のだとしても、その「有名」って悪名でも構わないのですか?

そんなことをずっと思っていたが、ニュースなどを観る限り日本のYoutuberなんかも似た類の名声欲に取り憑かれているように見える。この映画もそんな「15 minutes of fame」の誘惑に魅入られた若者たちが起こしたバカげた強盗事件の顛末を描いている。そして例によって、本人たちもカメラの前で嬉々として自分語りをしている。

本作の秀逸さは、彼ら自身のなんでもなさを描けば描くほど、ショボいはずの事件が神話性を帯びてくること。呆れて笑うしかないはずなのに、彼らと自分たちとの間にどんな違いがあろうか。日常から抜け出したい、でもその術がわからない。現実という牢獄からの脱出という意味において、愚かであるか否かはもはや本質とは関係がないのである。たぶん。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 7 件)
村山章

4.0カメラワーク、色彩感覚、若者たちの演技、すべてが渾然一体となって新鮮に突き刺さる

2019年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

無軌道な若者たちが無計画な犯罪に手を染める————そういった物語には過去にも数多く出会ってきたように思うが、本作はそのいずれとも異なる独自の魅力を放つ。

私にはなぜ彼らがこのような犯罪に手を染めたのか、一向にわからない。彼らの頭が切れすぎるわけでも、逆に脳みそが腐るほど馬鹿なわけでもない。恐らく自分達にも理解できていないのではないか。そんな天然記念物的かつ突然変異的な彼らが、よりにもよって「歴史的に貴重な動物画集」を強奪しようとする。ある意味、ミイラ取りがミイラになるような、皮肉なアイデンティティの末路がそこには横たわっている。

ともあれ、カメラワーク、独特な色彩感覚、本人へのインタビュー手法、若者たちの息のあった演技・・・すべてが渾然一体となって新鮮に突き刺さる。この監督の手腕あってこそ、本作はこれほど光り輝く存在と成りえたのだろう。何度も見直したくなる中毒性すら兼ね備えた快作だ。

コメントする
共感した! (共感した人 5 件)
牛津厚信

4.0分からんでもない

marさん
2021年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

核となる強奪事件自体はそこまで盛り上がるわけじゃないけど、
本人たちの映像とコメントをフィクション世界に反映させる手法が面白かった。
マフラーの色が急に変わったり、「ちょっと違うけどアイツが言うならそれで良いよ」とか。

事件とか起こったことは変わらない事実なんだけど、
それの見え方がいろいろあるというか、
記憶の中ではその人の感じ方が”事実”になるというか。

何かデカいことやろうぜ!って盛り上がっちゃう感じも分からんでもない。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
mar

4.0構成の仕方も面白かった

小町さん
2021年2月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ストーリーの所々に本人達が出てきてその時の心情を話す構成が良くて面白かったです
犯罪を犯してしまったけど悪人というわけではなくて、若者にありがちかもしれない「自分は特別」という気持ち、ごく普通のありふれた人が非日常を味わいたかっただけなのかも
誰も傷付けたくなかったと後悔してるから彼らを憎む事もなく、彼らの未来は良いものになるのではないかと希望が持てました
冒頭の「真実に基づいたストーリー」ではなく「真実のストーリー」を見た瞬間から面白い作品を確信してグイグイ作品の中に入って観れました

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
小町

3.0失敗

Normanさん
2021年1月5日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
Norman

4.0現実は厳しい

ちかしさん
2021年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

自分たちを全能と思い込み非現実的な犯罪を計画した若者たちのモラトリアムの話。話もおもしかったんだけど、当事者たち本人の語りも織り交ぜ、更にその矛盾をそのまま映像化している点もおもしろかった。
実行のシーンもそのまま矛盾を描いてくれたらもっとおもしろかったかも。なかったのかもしれないけど。
2021年映画はじめ

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ちかし

4.0オーシャンズ11よりも痛快さがある

カメさん
2020年12月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.8
崩れ落ちる様に破滅に導く犯罪劇は、痛快な怪盗劇よりも見応えがある。
実在の事件の映画化だが、実際の本人がインタビューを受けながら物語が進むので、リアル極まりない。
またバリー・コーガンのリアルな演技が、この物語をさらに本物にしている。
これはいい映画だ。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
カメ

4.0ドキュメンタリー×物語

2020年12月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

物語の途中で事件の関係者が話をする作品は珍しいかも。彼らの話があるからこそ、現実味をもって視聴者の前にこの物語が現れる。当事者が心情を語ることを可能とした貴重な映画。

本人の心情を聞いているからこそ、本人たちに感情移入しやすい。実行するか否かで揺れるスペンサーの気持ちは痛いほど分かった。
犯行シーンの緊張感もすさまじい。

なぜ彼らはこんなことをしたのか。退屈な人生を特別なものにしたいという気持ちは分からなくもない。
彼ら自身も犯行理由は分かっていないように感じる。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ABCD

1.0粗筋を読んだ時がピーク!!

2020年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

粗筋を読んだ時は面白そうだと思いましたが、実行までが長く、盗みはいけませんというだけの教育ビデオ的な作りで、イマイチでした。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
𝔄𝔫𝔤𝔢𝔩𝔬

3.0怖いもの知らず

R♪さん
2020年10月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 1 件)
共感した! (共感した人 2 件)
R♪

3.5実行は計画的に。

fukui42さん
2020年10月18日
iPhoneアプリから投稿

一言「若気の至りじゃのお」。

◎よかった点◎
・作り方が面白い。どうやら実際にあった「学生の図書館本の強盗」事件の話で。
当事者本人へのインタビューを交えながら、話が進む。
でもドキュメンタリーじゃ、ないんだな多分。
もやもや学生たちの、強盗するまでの心のゆらぎ過程。
素人(学生だからね)がそんなにうまく、図書館本(2人でなきゃ持てない巨大本)盗めるかいな?
と、半ば保護者気分にも。

・強盗のお手本としていたのが映画っていうのも、若いなあ。
「オーシャンズ11」(白黒だったので多分シナトラ版)や、タラ監督の「レア・ボア・ザ・ドック」に影響を受け。
この2作品見た人には、コラボってる箇所わかるかも。

・一度中止になったら、そこでやめておけばいいものの。
もう一回挑戦しちゃうのは、こちらも若さゆえの甘さかしら。

・最後の終わり方は、「こんなことしたら、こうなるのよ」って感じの教訓を示している。
そう人生は甘くない=思う通りにはいかないんだなと。

△いまいちな点△
・前半ちょっとだらっとしてて、眠かった・・・。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「自分から行動しないと、何も起きやしない」

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
fukui42

3.5編集がいい

2020年10月12日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
tete@cinema

2.5大して練ってない計画を実行するとこうなる…

2020年9月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

トランシルヴァニア大学で実際に起きた事件を元に作られた…じゃなくて、その事件の話。

ドキュメンタリーっぽい感じ?エヴァン・ピーターズやバリー・コーガンの出演シーンは、さながら「再現V」みたいな(笑)。

ただ、本当にこの子達がやったことって稚拙で、どこまで本気だったのか謎(笑)。

画集を本気で盗み出せると思ってたのかなぁ???
この事の発端がウォーレン・リプカなんだけど、みんなの人生を狂わせちゃって…それがまた映画になるとか、余り賞賛出来ることではないかなと思った。リプカも口先だけって感じもするし。
実際、インタヴューでも言ってる事がお互いに違かったり…。
バリー・コーガンが演じたスペンサーも、なんとなく流されちゃったのかぁ…ノリ的なアレで(笑)。
ネットで見たけど、スペンサーはほんとうに素敵な絵を描く画家だなぁって!

それにしても、あの画集!デカイ!
あれは運ぶだけでも大変だろうな!絶対重いし(笑)!
エレベーターのシーンや、階段のシーンのドタバタ感は面白かったです。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
m@yu-chan-nel

3.5コミカルとシリアス、フィクションとノンフィクションの斬新な同居

オレさん
2020年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

アメリカ、ケンタッキー州で退屈な大学生活を送る4人の学生は刺激を求め、時価1,200万ドル相当の書物が保管されているという大学の図書館への強盗計画を練ることを決意。
入念に練ったはずの計画の一連の経緯を4人の俳優と4人の当事者が語るフィクションとノンフィクションを混同させた斬新なドキュメンタリー風の作品。

2004年に実際に起きた事件の実行犯たちが出所したのちに語る映像に再現VTRのように俳優陣が各登場人物を演じる形で綴っていく作品。
フィクションの映像をノンフィクションの当事者たちが眺めるような具合の映像などもあり、2つの場面の切り替わりがスムーズで全く違和感のないキレイな編集になっている。

夢見がちなずぶの素人が綿密に練った作戦(「レザボアドッグ」や「オーシャンズ」シリーズを参考の為に皆で鑑賞する等笑)をいざ決行した途端に、想定外の出来事や見落としていた可能性、緊張で動かない体など計画が穴だらけだったと気づく彼らのその様はひどく情けなく、見方を変えれば大いにコミカルに映るはずなのだが(書物が大きすぎてそもそも運べないはちょっと笑った)、彼らの緊張感がヒシヒシと伝わってきて他人事と思えない緊張感に包まれるのが非常に不思議な感覚だった。

役者陣としては「X-MEN」シリーズのクイックシルバー役として大人気のエヴァンピーターがリーダーのウォーレンを演じ、クイックシルバーのようなコミカルな演技を抑えめに、感情むき出しで仲間に怒鳴り散らす情けないリーダーを熱演。
さらには「ダンケルク」で無口な兵士を演じたバリーコーガン、「スウィート17モンスター」で妹の親友と出来ちゃう兄貴を演じたブレイクジェンナーなど若手俳優を主に起用。

出所した現在の4人に交流があるかは不明だが、各人が話を続けていく中でだんだんと話し辛そうに、苦しそうにしているのが印象的だった。
一時の感情で動くべきではないと学んだ笑。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
オレ

4.5バカだなぁと思いつつ

てけとさん
2020年5月16日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
てけと

3.0ドキュメンタリータッチのアーティスティック映画

JYARIさん
2020年5月13日
PCから投稿

すべてのバランスが良く思えるのだが、
何故か一本の映画としては長く感じた。

最後はドキュメンタリーらしさ満載の終わり方
作風としては好きだが、おもしろさに欠ける印象だった

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
JYARI

3.5本人達へのインタビューは「諸刃」に感じます。

よしさん
2020年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

刺激を欲した大学生4人組が、大学の図書館に展示されている貴重書の強奪を試みる物語。

事実を基にした物語です。特徴的なのが本人達が映画に出演してコメントしていること。
凄く突飛で独創的なアイデアに興味を惹かれます。
「刺激が欲しい」「特別になりたい」「無鉄砲」「無思慮」「軽薄」「受動的」・・・若者のネガティブな面を詰め込んだような主人公達が、シニカルに描かれています。
映画の完成度としては、個人的には高く評価しています。ただ、単純に「私が面白かったか?」と聞かれると、高い評価は難しい作品だったと思います。
それは先に「興味を惹かれた」と書いた本人達のコメントが、映画の結末への興味を減じてしまった為と感じられました。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
よし

3.0これはー

2020年5月3日
iPhoneアプリから投稿

ドキュメンタリー映画。

オーシャンみたいな完璧な強盗よりも
リアリティで有り、人間味のあふれる映画。

どんどん作戦が杜撰になっていくあたり,
大学生なのか。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
walkindude
「アメリカン・アニマルズ」の作品トップへ