「共感は出来た」アメリカン・アニマルズ Tami Nozakiさんの映画レビュー(感想・評価)
共感は出来た
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変わりたいとか、変えたいという気持ちはとても共感できる。
が、そこで高価な本を盗むという犯罪に結びつく(しかもすぐ仲間が増えるし)のは、ちょっと理解に苦しんだ。
大きく人を傷つけなかったことは良かった。何度もやめようと思うところとか。
親御さんのコメントは、聞いていてツラかったが、稚拙な計画になぜか笑えるシーンも。
罪を償った当人達が出演するのはリアリティを強めるには、これ以上ない手法かな。
刑期は7年。(これが長いのか短いのかよくわからない。)殺人などの重罪ではないせいか、全体的に若気の至りというか、「やんちゃしちゃった」感もあるような。
スペンサー役の人、顔がアジア系(モンゴルとかにいそうな顔)にも見え(アイリッシュだが)、なんとも言えない不思議な雰囲気がある人で、気になってしまった。
(最近やけにアイルランドが気になって仕方ないのはなぜだ?)
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