ヘレディタリー 継承のレビュー・感想・評価
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継承されていたものの正体に気付いた時は冷や汗が出ました。。。あまり...
継承されていたものの正体に気付いた時は冷や汗が出ました。。。あまり気分の良くなるものではなく見る人を選ぶ映画ですね。
ホラーを好んで見る人なら大丈夫か(笑)
久しぶりにホラー映画見た
最後の所がよくわからなかった。この映画が好きな人はきっとそこんところがガツンときたんだろうけどね。私は、タイトル は遺伝という意味だから結局遺伝でそうなったということかな?って思っただけだった。
何か起こりそうな期待させるような映像が続いて最後まで見てしまった・・・と言うか最後まで見れて良かったと言うか・・・まあ私はきっとこの作品を近いうちに忘れてしまうだろう。
アスター初監督作品
内容はカルト的な雰囲気のある悪魔を題材とした物語。ホラーの面白さは、どれだけ世界観を信じさせる事が出来るかが最重要になってくると思います。この作品は、初監督作品には珍しく良く出来た入り込みやすすぎる作品に思えます。なんせ映像的に過激なので、見る人を選ぶかもしれません。しかしチャーリー役のミリーシャペロは上手かったと思いました。それだけでも見る価値あると思います。
怖すぎる
主人公が得体の知れないなにかに追い詰められ、堕ちる話。
展開が予測不能で緊迫感をもって視聴できる。
決して怖がらせのシーンが多い訳では無いが、不快な音楽(良い意味で)と劇中の嫌な空気でじわじわとメンタルを削ってくる。
胸糞悪い映画とホラー映画とグロ要素、全てが好きな人にお勧めです。
妹が事故で死ぬシーンが作中で最も怖く、数日間はふとした時に思い出してしまうくらい強烈だった。
妹を振り返らず、何も見ず、家族に何も言わずに一晩過ごす兄。
ベッドに横になり一睡も出来なかった兄がどんな気持ちだったかを否応なく想像させられる。とても苦しい体験だった。
最終的に、カルト教団により兄は家族を失い、教団の王へと仕立てあげられてしまう。
戴冠の儀式には妹と母の首なし死体、裸体の信者。悪趣味過ぎる。
ラストの猟奇的な現場での笑みは、兄は狂気に堕ち、カルト教団の長として君臨することを示唆している。
この映画のいまひとつな点をあげるとするなら、公式サイトの解説を見なければ気づかない伏線や設定が多いことだ。全部カルトの仕業でしたというラストはあまりに唐突すぎると感じた。
個人的に、今一番怖い映画。
ホラー好き皆に見て欲しいけど、自分は二度と見たくない。
最近評判のホラーと思って鑑賞
ミッドサマーを先に見て数年ぶりに時間の無駄な作品だったので、この監督の作品は合わないと思ってたら、案外王道のホラーで面白かったです。
パラノーマルで見たような演出でしたがミッドサマーと同じ監督とおもえないくらいに、いい意味で普通でした。
宣伝でこの監督を絶賛する煽りで期待値上げてしまうのは逆効果ですね。
Huluで見たのですが秋の夜長の暇潰しには悪くないです。
あと二時間超えは長い!途中寝落ち出来ます。
これは、、、なに?どういうこと?
見終わって最悪の気分。ほんともう地獄。
つまり、最高でした。
伝統的ななホラーのカメラワーク、「普通のシーンは劇的すぎず、霊などを写すときは主観に近いとこにカメラを置く」という技法は踏襲しつつ、ミニチュアアーティストという設定と冒頭の始まりによって、普通のシーンもこれはメタなのかと観客に安心させる隙を与えないつくり。ホラー映画は「おこることではなく、なにかおこりそうなことに恐怖を感じる」ということを再確認させてもらった。日本の「残穢」がやりたいことをすべて成功させたような序盤中盤だった。
ある意味閉鎖的でもあり、誰しも感じたことがある身近な地獄である、「家族」を監督の実体験に基づいて撮っているという。これは、監督の観客を呪う気が本当に伝わる。
もうとにかく怖い。技法的な意味でも、怪作としても、重要作品
ミッドサマーだったか…
同じ監督とは知らずに観てしまったが、終わりの方がぽいなぁ、と。
そこで妙に納得してしまった。これからも注目しよう。
生前のチャーリーが、失礼なことを言ってしまうがめっちゃ怖かった。
そしてお母さん。この人だからこそなんだけど表情とか怖い怖い。(個人的にナイブズアウトの印象が強い。カメレオン女優といえばこの人かと)
チャーリーが亡くなったところから、お母さんが絶叫するシーンまで。そしてその後事故について語られるのは食事のシーンで初めて。こういう描き方も結構好きである。
かわいそうだったのはお父さんとピーターだな。あ、ピーターは死んでないけど。
最後はなんちゃら王として崇められるピーターだが、それならなぜあんなにひどい仕打ちを受けたのか?
得体の知れないものに追われるとか、そういう恐怖はないが、ゾワっとなるシーンが多かった。そういう意味では良かった。
ピーターが屋根裏で上を見上げたシーンなんてもう…。
ミニチュアハウス(ドールハウス?)からの実際の部屋とか、写し方がきれいだし独特。というのは、ミッドサマーでも思ったこと。
最後の方のあの儀式、必要だったのかなぁ。
あれがミッドサマーと共通しているような気がする。
ミッドサマーではジャックレイナーが全裸にされちゃったけど、今回も最後の方に出てきた。(笑)
儀式に全裸は付き物なのか?
ヘレディタリー 重症
ホラー映画の金字塔。観賞後、トラウマが残るレベルの恐怖が味わえます。
ラストは半殺しにされた後に、誕生日を祝われたような形容し難い気分に陥ります。
アリアスター監督は、映画制作を自分の人生に起きた辛い体験を見つめ直すセラピーみたいなものだと語っていたそうですが、それは建前な気がします。私には視聴者にも「同じ苦しみを味わえ!」という怨念が込められている作品だと感じました。
そんな映画怖いに決まってる。
無理
ストーリーも神がかってて、すげぇんだ…よ?
すげえの、すごいの!
アホみたいにラストキモくてさ、(褒め)
……
でも、精神的に持たなくて、しんどくて……
途中で出てしまった…
(後日、嘔吐しそうになりながら酷な時間を過ごしました…つまり、見直したということ)
よくできてた
終盤で拍子抜け
何かあからさまな超常現象が起きそうで起きない、ひたひたと恐怖が迫る描写が続く。
…が、なかなか霊的な類の力が顕れないため、家族の中で異常性を垣間見せる女系の精神疾患の気質が、遺伝として「継承」されてしまうことを指しているのかとさえ疑いった。
血脈の異常性が周囲を狂わしていくストーリーならば、私としてはそちらのほうが怖かったのだが、結局悪魔に落ち着いちゃうんだな。
もちろん序盤から自殺したリーの兄の話や祖母のカルト性など悪魔を示唆するエピソードはプンプンしていたのですが、「悪魔を信じる人間の精神」が植え付けられていく人間の怖さ、というオチも想像したわけです。
しかしガチで悪魔とわかっていく過程で、なぜかどんどん怖くなくなっていきました。
精神疾患か悪魔つきなのかわからない【エミリー・ローズ】のほうが個人的には精神的にきつかった。
代々、高位の悪魔「ペイモン」が継承された割には信者も少ないし、あまり大したことは成し遂げていなそう。
妹の首がちょんぎれてしまう事故が一番グロくて恐ろしかった。
まあそれら全てが悪魔のなせる業なのであれば…とは思うが、むしろこれからペイモンとカルト信者たちが何を成し遂げていきたいのかが、気になる。
うーわ。最悪(最高)
この話どこにいっちゃうの?が全然わからんまま、とんでもないとこ連れてこられる。
なんも情報なしで観てよかったし、そうした方がいいです。
初っ端から最後まで、ミニチュアの家がいい感じ。
何が現実か作りものかがごっちゃになる。
この家自体が、神やら悪魔やらの箱庭なのかと思えてくる。
とにかく、1番怖くてびっくりして最悪な気持ちになったのは、あの事故のあと。
取り返しがつかな過ぎて、確認するのも怖すぎて。
ほんとにありえるかも。。。怖っ。
チャーリーの口鳴らす音めっちゃ怖い。
あの音があんな不吉な感じするとは。
ペイモン万歳!
楳図かずおが描くホラー漫画の顔
トニー・コレットの顔のが漫画の様で怖い~
キャストの演技が上手くて怖い~
母親の描写が感情的で残酷だった。
母親だって人間なのよね、傷つけるとわかってても抑えられない感情がある。
ピーターとアニーの悪夢や幻視・幻聴だけで充分怖かったので、壁這ったりとかは如何せん興醒めでした。
集合体恐怖症の人は見ないで!!!!!
本当にずーーーっとずーーーーーーーーーっとBGMを含めて、不快感と恐怖感がまとわりつく、映画でした。映画としてのクオリティは相当高く、普段ホラーをみない私でも見れる作品でした。
ただ私が集合体恐怖症なので、見れないシーンが何度も出てきました。(虫のシーンです)
レビュー書いたことがないのですが、
集合体恐怖症の人が私と同じ思いをしてほしくないので、それでも見たい人はその覚悟でみることをオススメします。だいぶリアルで気持ち悪いです。
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