ヘレディタリー 継承のレビュー・感想・評価
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何とか最後まで見れたのは
ホラー要素の気味悪さゆえ。
ストーリーはいまいち言いたいことわからんし、
ほーらこういうの怖いんでしょ?!と言わんばかりの
演出先行のバカパク映画で
ミスリード伏線は投げっぱなし。
中盤以降は早く終わらんかなぁって感じでした。
なんかホラーが面白くなくなってきたのは
加齢のなせる業なのかな…寂しいね。
走るの反則
過去10年くらいの中で最強の恐怖
見ていて常に不穏な空気が流れていて
予告詐欺のおかげで 妹ちゃんが死ぬとは思ってなくて相当ビックリした しかも全くその場面を見せないで 長男の顔をずっと映して母親の叫び声で観客に理解させるとか 演出が相当エグいですね
あと家族の食卓での対峙シーンは過去映画ナンバー1てくらいの最悪な内容で酷いを通り過ぎて笑ってしまいました! 人間て極限状況を超えると笑いになるんだなあと初めて知りました
CGでバリバリオバケが出て音響でビックリさせるとか
は怖いとか言いません!怖さっていかに緊張感を持続させられるかですから!(ワンはその辺りが上手くて死霊館とかめちゃくちゃ怖い)
ビックリシーンとか無くて恐怖って何かを映像で作るのは相当技術がいるし 凄いと思います!
直接的に何かが出てこなくて 禍々しさの雰囲気作りとしては相当凄いです。
この10年くらいでは これより怖い作品ないです
という訳で見ている途中からここまで怖い作品なんて
このあとしばらく絶対に無いだろうなあって思って寂しくなるくらい強烈な体験できました!
この作品に面白く無いとか言ってる人はCG系の最近ありがちな作品の怖がらせ方を期待してた人が低評価ってのは分かるんで別にそこはしょうがないとは思ってますが最悪な展開だとか言ってる人は逆に褒めてる事になってるのも面白いとおもいます。
ビックリシーンや ビビらせ効果音無しでの恐怖を
作り出したのは革命的で ビックリシーンばかりの作品とか怖いとはいわないですから
音でビックリするのがホラーのとしての面白さを計るものだとすると戦争映画の1917の地下みたいなところでネズミがブービートラップに引っかかって大爆発する所が下手なホラーよりビックリしたし(IMAXの音響のおかげもあります)
一瞬記憶がロストするくらいのダメージ有りましたから
1917が最強のホラーって話になりますから
笑顔で狂気を描く アリ・アスター
当然の如く期待を超えた傑作!!今世紀最高のホラー確定💪わざと見せず想像させる演出が格別に上手く、恐怖シーンに至るまでの持っていき方が秀悦。普通のホラーとは一味も二味も違う!トニ・コレットにはベスト怪演賞を与えたい🏆何回も見て謎を解明したい!
20世紀ホラーの最高傑作がエクソシストとシックスセンスなら今世紀は間違いなくこれと死霊館!!四半世紀過ぎる前に決まってしまった感✨こけおどしではなくずっと嫌な感情を抱かせる演出が上手い!完璧な傑作!傑作!
それしか言えない💪
アナベル死霊人形の誕生で家を背景に夜からゆっくり朝に変わるシーンがセンスあって印象的だったが
ヘレディタリーでは家を背景に夜から朝、朝から夜に一瞬で変わるシーンがカッコいい。
明暗を交互に使い分けたり、長回しのシーンを多用するなど古典ホラーと新時代ホラーがMIXされたの傑作!
トッ!
オモシロさ…わかるけど
アリ.アスター監督
ミッドサマーとメッセージが
基本変わらないと思いました
愛する身近な人を亡くして
喪失感を何をもって
…癒すのか
冒頭のミニチュアハウスが
可愛くて目を引きますが
家の中も離れも素敵
綺麗さの中に不気味さや
汚さを対比させ
音と音楽で恐怖感を
あおいでいる
この監督の特徴は
空からと天井から逆さに映る手法
そして潰れた顔があります
でも作り物感が強いので
さほどリアルに感じない
所々ホッとするところもあるので
怖さはあるけど…後に引きづらない
…最後は
お決まりの宗教じみたstory
でしらけて★を減らしました
一つ疑問なことがあります
裸体の男女が出てきます
何か意味があるのだろうか
…魅力的なつくりに引き込まれる
チャーリー、可哀相。
魔王ペイモン(パイモン)の降臨と存在の自由と
一家の悲哀(否eye:否愛:神の否定)を描いた作品。
非情で凄惨な描写が多く、一見精神を病んだ者の
妄想言動を主としたものかと思わせるが、そうではなく、
単純に悪魔誕生を描いた作品であった。
悪魔誕生という結末が故に、それを知った“後”、
一家が物凄く可哀相な存在となる。
一家がどんなにもがき、あえいでも、結末は決まっているから。
チャーリーも、アニーも、ピーターも、スティーブもみんな可哀相。
“どうして生んだの?”
“生みたくなかったけど、どんなことをしても殺せなかった”
のセリフは本当に可哀相で、悪魔的。
あと、この魔王の他に8体の魔王。
大公、公爵、侯爵、伯爵、騎士、総裁が63体。こわ。
この後の魔王&悪魔降臨、対となる天使降臨、
指輪と使役を含め、妄想が膨らむ膨らむ。
アリ・アスターは天才。
最強
ねっとりしてる
ミッドサマーはカラッとしたホラーだったが、こちらは終始ねっとりしていた。オープニングのカメラワークや、物語の途中でもミニチュア模型のカットが入るところが見せ方として面白かった。お話としては、結論カルトなので、その行動指針というか動機がよくわからなくて(わからないから怖いのだけど)もやっとした。ただ映画そのものはものすごく怖い。お兄ちゃんがとにかくずっとかわいそうだった……
ミリー・シャピロ
いつもの**オチが…
ネタバレはレビューで見てて、好きな真相じゃなかったので見なくていいかなーと避けてた。改めて見たけどやはり好みではなかった。
海外のホラーには多いけど、悪魔オチは逆に怖さ薄れる…。
息子役の人はほくろが見覚えあるなと思ったらOLDにも出てた。
ジャンプスケアが少なめなのは良かった。娘は雰囲気怖いし、緊張感のあるときに断続的にドンドンドンドンという心拍音みたいな音がとても不快で良かった。イヤホン推奨。ネタバレ見てたからアレだけど、伏線と回収も丁寧。話は父親が一番共感した…。冷静な人はサクッと退場させられるぅ。
真相の悪魔オチに関しては感想は未見の時のまま。終盤はホラーと言うよりギャグみも感じた…。このへん宗教やら信仰やらの価値観の違いなんだろうなあ。正体不明なのが一番怖い。
悪魔崇拝
恐怖体験の詰め合わせ
映像、音楽、演技、文句なしで良かったです。
脚本としては
冒頭、「妹のサイコパス的な異常性」
事故が起こり展開
中盤、「母親のヒステリーや異常性」
霊召喚が起こり展開
後半、「心霊体験」
と恐怖の質を緩やかに変化させていました。
ミニチュアがそれらに連動もしていて、話の作り込みを感じました。監督30歳ソコソコで、凄いです。
かなり焦らしのシーンが多くて緊張しましたが、絶叫系ではなかったです。
そういったホラーを求めている方は肩透かしを受けると思います。
母親が頭を連打しているシーンは良かったですね。特に恐怖を感じました。
少し気になるところとしては、
・息子の人種が違う理由
・母親ではなく父親が燃えた理由
・死体を掘り返したのは母親であって欲しかった(示唆するものがなかった)
ラストは完全に趣味の世界でしたね
母親が浮きながら首を刺しまくるシーンで終わってもアリだったかなと思います
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