ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
全1301件中、1181~1200件目を表示
トランプ政権だから…
私は年齢的にはクィーン世代だが、お小遣いを洋楽盤に注ぎ込む余裕がなく、
「キラークィーン」「シア ハート アタック」「エニィワン パイツァ ダスト」と聞いても、思い出すのは吉良吉影(笑)。楽曲は余程メジャーか、TVで流れていたサビしかわからない。
そんな私でもこの映画には感動した。
ところで、今の時代にこの映画が作られたのは、
もちろんフレディ追悼ということもあるけど、
個人的には「移民(イギリスから見てだけど)」「LGBT」「エイズキャリア」を主人公とする事で
トランプ政権への批判も感じられた。
前知識がなくても楽しめます!
世代だと
ブチ上がりまくった!!!!!
QUEENのフレディ・マーキュリーの人生をQUEENの楽曲に乗せて見せるロックミュージカル。
ロック史史上最高のライブだったとの評価もある、ラストの同じセットリスト、フルコーラスで見せるROCK AIDの映像は圧巻!
フレディの短い人生が集約されたライブに涙が止まらない。
今でもスポーツで使われているようにQUEENの曲は一体感を生む。
だから絶対に映画館で見た方がいい。
ライブ気分を味わうために大きい画面で、良い音で!
主演のラミ・マレックの表現力、身体能力はフレディが取り憑いているかのよう。
「ナイト・ミュージアム」でエジプトの国王を演じ、AmazonのTVシリーズの「Mrロボット」の主演でゴールデングローブ賞にノミネートと順調にキャリアを重ねている彼。
エジプト系のエスニックな顔の彼が(本人はイケメン)インド系のフレディにしか見えない。
彼無しではこの映画は成り立たなかったはず!
YouTubeでQUEENのROCK AIDの映像を見ていくことを強くお勧めします。
QUEENのライブ生で見たかったなぁー
楽曲の力
泣くのを覚悟して行きました。
Queen + Paul Rodgersのliveの時は込み上げてくるものを止められませんでしたもので。
今回は不思議なもので「はらはら」と涙が出ました。
素晴らしいQUEENの曲を大音量で聴く機会はそれ程ありませんから、その為かも知れません。
残念ながらフレディーの性癖の描写では引いてしまいます。
私の長いQUEEN歴とは関わりのない部分なのでその場面では冷めてしまいます。
ラストのLIVE AIDのパフォーマンスの乗りは良かったですね。
勿論、本物のパフォーマンスの方が圧倒的に素晴らしいのですが
思わず体を動かして声を上げたい衝動に駆られました。
もう少し、日本を取り上げてくれれば嬉しかったですね。
心が震えた(´ー`)
絶対に映画館で見て。普段映画見ない人ほど見て。映画の素晴らしさを体験できるから。
これは絶対に映画館で見るべきエンターテイメントです。
さらにIMAXや4DXなどの特殊音響・装置が付いてれば迷わずそちらを選択するべき。お金はかかりますが損は絶対にありません。
というか、これほどのエンタメは数年に1回程しか体験できないと思う。それほど素晴らしかった。
もう、QUEENの良さとかライブエイドの感動感激の解説は他の皆さんが褒めまくって絶賛しているのでそちらを参照していただくとして、私としては、この映画を是非映画館で体験していただきたい。
映画館鑑賞を大プッシュしたいと思います。
最初は「伝記映画だし普通のスクリーンで良いかなぁ」と思っていたところ、時間の関係で4DXでの鑑賞となってしまい、鑑賞料が2100円になったが、しかしこれが大当たりだった。鑑賞後は心の底から4DXで良かったと思った。
これは伝記映画じゃなくて音楽ライブ再現、いやそれを超えた何かだった。なので、爆音&振動の4DXとめちゃくちゃ相性が良かった。
QUEENは名曲が多く時代を越えて通用する音楽性があるので知らない世代でも楽しめるし、「映画」を体感する絶好の機会であるとも思う。これを2000円程度で楽しめるなら絶対に体験するべきだ!と強く強く主張したい。
映画でしか楽しめない作品ってそんなに多くない。大抵の映画はTV・PC画面で見ても大差なかったりする。だけどこの「ボヘミアンラプソディー」は絶対に映画館で楽しむべき映画です。
半年ほどたてばTVやPCの画面でも、いやスマホの画面でもこの作品を見ることは出来ると思うが、絶対もったいない。
あんまり映画に行かない人やQUEENをあまり知らない人でもおススメできるいや、そんな人にこそ映画の良さエンタメの素晴らしさを是非体験してほしい。
4DX体験の良さの加点がありますが文句なく星5点。最上のエンタメでした。はー満足しました。
音楽シーンは最高! もっとバンド初期の場面を多く見たかった
オープニングはいきなりウェンブリーのライブエイドに登場するシーン
いきなり涙が止まらなくなりました
歳はいやですね (笑
映画はバンドが成功してボヘミアンラプソディーをレコーディングするあたりまでは意外と早く進みます
そのあとはフレディのパーティーぶりとかセクシュアリティなんかが話の中心になっていきます
当時は今のように多くの人がカムアウトできない社会風潮でしたから、葛藤が強かっただろうと想像できますが、そういう話に時間を多く割いたわりには、なんだかモヤっとした描写で、フレディ本人の具体的な心情は自分にはよく分からなかった
自分のセクシュアリティを自分で受け入れられなかったのか、それとも隠さねばならないことが辛いのか(そんなに隠してるふうでもないですが)、それともなんなのか
まあ簡単な決めつけを避けたという言い方もできますが
自分は中学の時にクイーンを初めて聴いて一枚目から買って News of the World と Jazz は同時代で買って聞きました
でも The Game あたりで音楽性が変わってからはからは買わなくなったなあ
そういう70年代作品のファンからすると、モヤモヤ描写の時間を減らして、初期のいろんな曲をもっとやってほしかった
いちばん最後に本物のQueen の映像が見られますが、最高です!
メアリー役の女優さん美人だったなあ
他の作品があれば見てみたいです
素晴らしすぎる!
魂が震えた
圧巻のラストシーン
映画という媒体を介し、ロック史上に残るパフォーマンスが時空を超えた
血が沸いた。作り手の才気が漲ることなどなく、伝記映画として新しいことは何一つしてないのに。とはいえベタは熱い、何よりクイーンの音楽があればそれだけで最高。フレディの孤独と情熱を体現したラミ・マレックのパフォーマンスと運動神経(芝山幹郎リスペクト)にも拍手
「ラブ・オブ・マイ・ライフ」をバックにフレディとメアリーの破局を描いたシーンなど見るべきものはいくつかあるが、兎に角ライブ・エイドのステージを再現したクライマックスに尽きる。抗いようのない高揚感、正にロックされた。映画という媒体を介し、ロック史上に残るパフォーマンスが時空を超えた
最近の音楽系の伝記映画でいうと『ストレイト・アウタ・コンプトン』とは好対照。イージー・Eがエイズで死ぬまでを描き、ラストカットはドクター・ドレーの「アフターマス」という言葉であるように、全てが終わった後での終幕。寂寥感や喪失感を覚える
対して『ボヘミアン・ラプソディ』は彼らにとって最高の瞬間で幕を閉じる。フレディのその後は字幕で処理され、エンドロールも「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「ショウ・マスト・ゴー・オン」で熱は帯びたまま。俺はAmazonでアルバムを早速購入した
感動が止まらない!何度も観たい!
リアルタイムのファンとして
たとえば、煙草の吸い方より、火の付け方がそっくり。顔もスタイルもさほど似ていないのに、フレディに見えてくる。リアルタイムのファンはそれだけでも見る価値があるけれど、むしろ若い世代にこそ見てもらいたい。虐げられ、性格的にも不器用で臆病なひとりの男の子のラブストーリーです。笑えるところもあります、ロンドンの自宅の壁に貼られたお札、あれは金閣寺の拝観入場券です。他にもいろいろ、細かいところまで作り込んであります。それだけにラスト21分は圧巻、ただ、彼を失う悲しみをもう一度味わい、思わずスクリーンに手を伸ばしでしまった…
「行かないで」って
全1301件中、1181~1200件目を表示