ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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間違いなく名作
これは間違いなくクイーンというバンドの伝記物だが、
伝記物特有のダラダラと長ったらしい
登場人物やそれを取り巻く環境の説明のような退屈な描写はなく
一つのフィクション映画を観ているかのような展開のキレの良さがあり
135分があっという間だった。
自分はもともとクイーンのファンであることがこの評価に大きく結びついているとは思うが
ファンでない人やクイーンというバンド自体を知らない人でも、どこかで聞いたことがある曲がたくさん盛り込まれており、きっと楽しんで貰えると思う。
私はこの映画でフレディマーキュリーの人生を追体験することで同性愛者やトランスジェンダーに悩む人々、エイズ、真実の愛、本物の友情、家族愛、成功者としてどうあるべきか、など様々な部分について考える機会を与えてもらい、また一つ人間として大きく進歩できた気がする。ありがとうクイーン。
迫力やばい!
丸ごとクイーン まさにライブ映画
観てきた〜(*^▽^*)
18:30の回だったけど
ほぼ満席だった〜( ̄▽ ̄)
往年のクイーンの曲が出てくる出てくる♫
まさにライブ映画だった🌟
立って観てたら踊ってたかも〜♪
そういう映画館があってもいいかもね〜🎶
CMでも流れていたライブ・エイドのシーン。
映画は終盤このシーンに収斂されてゆく。
超有名な映像だけに何度も見てきたはずだけど
クイーンメンバーの半生を追体験した後に観ると
歌詞の一つひとつに込められた思いと
劇中の一つひとつのシーンが結びつき
心にグイグイきてしまう。。。
泣いちまったぜこんちくしょ〜
。・゜・(ノД`)・゜・。
父親の教えである
「善き考え、善き言葉、善き行い。」
そしてフレディの言葉である
「自分が何者かは、俺が決める。」
私の心の名言集に刻まれました。
伝説のチャンピオン(たち)の傑作伝記映画
予備知識というか大前提として、最後にフレディ・マーキュリーが死んでしまうという観る前からの壮大なネタバレがあるにもかかわらず、最初から最後まで画面と物語と何より音楽に釘付けになりました。
ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽監修していて、歌声も全部、本物のフレディ・マーキュリーのもの。
小学一年生のときにNHK FMでやった60分のQUEEN特集番組をエアチェック(死語)したカセットテープを伸びるまで聴き倒した頃の興奮が甦りました。
そのFM番組の一曲目は「Keep Yourself Alive」でした。なんとこの映画もそう! 冒頭から惹き込まれます。
ほかに表題の「ボヘミアン・ラプソディ」は勿論のこと、「Love of My Life」や、Live Aidの「We are The Champions」のシーンなど間髪入れずに落涙ものの曲やシーンがオンパレード。
あと、ブライアン・メイのギターの音がエッジ際立って生々しくて驚きました。
様々なスクリーンで上映されていますが、最新のDolby-ATMOSで鑑賞すると、ライブ会場での興奮と近い印象で楽しめると思います。
大作映画などまったく興味ない私もこの作品だけは楽しめました。
娯楽映画ですから描写が多少大味でも仕方ないでしょう。楽しみましょう!
映画本編が終わっても席を立つひとは僅か。
エンドロールが流れ終わり灯がつくと場内そこかしこから拍手が鳴らされました。
客層は私と同世代かもう少し上の方々。
満席です。
いやぁ、良かった。
しばらく廃人になりそうな程、感動いたしました。
ただ、ロジャー・テイラー役は本人よりも美しくなかったです…ジョン・ディーコンが本人とうり二つかな。あと、ぼくが好きなロジャー・テイラー作の「I’m in Love with My Car」でメンバーが喧嘩してたエピソードは笑いました。猫がいっぱい出てきますのでにゃんずの方もどうぞ!
本論のフレディ・マーキュリーの生涯と友情、相反する絶対的な孤独はネタバレできませんので、ぜひご鑑賞して確かめてください。劇場の大音響で観て欲しいです。後悔はさせません。むしろ観ない方が後悔するような伝記映画の傑作です。
音楽が心に刺さる
この映画はクイーンの結成から名声を得るまで、そしてフレディ・マーキュリーの生涯を描いています。
やはり予告でも押し出されていたライブシーンの迫力は圧巻です!
一度は聞いたことのあるクイーンの代表曲が出来上がるまで、それが実際にライブで披露され観客が熱狂するのを、映画を見る私たちも体感しながら楽しめるのが良いですね。
クイーンというバンドが如何にして出来上がったか、そしてフレディ・マーキュリーとはどんな人物?というところもしっかり描いているので、そういったあたりも見どころです。
「クイーン」、「フレディ・マーキュリー」は知っているけど、実際にどんな人物でどんな人生を生きたのか、そういったことを知っている人は熱心なファンでなければあまり居ないのではないでしょか。恥ずかしながら私もそうでした。
この映画はそういった裏話や秘話をしっかりと描いてくれているので、見終わった後はきっとクイーンをさらに好きになるはずです。
個人的にはフレディが抱えていた心の葛藤や、フレディが愛した意外な人物への思いなどが、見ていてグッと来たところですね。
一番感動したのはライブシーンと歌の歌詞です。聞いたことのある曲でも歌詞をあまり知らなかった私は、「こんないいこと言ってたのか!!」と驚愕し、涙腺決壊しておりました。
歌詞の内容がフレディの生い立ちや葛藤とリンクしている所も素晴らしいですし、観客側に語り掛け、一体となってライブを作っていくという感じが見ていて魂が燃え上がるような「明日からも頑張るぞ!」という気持ちにさせてくれる、勇気をもらえる映画です。
劇場でクイーンと盛り上がりたい方、生きる勇気をもらいたい方は、一見の価値ありですよ!
カッコいいが、脚本が…
故人の歌声だったんだ
映画ですから
私も結構年季の入ったQueen ファンですが、映画としてはとてもよかったと思います。ここは割と好意的なファンの方が多いようですが、某ポータルサイトのレヴューは、我こそは真のQueen ファンみたいな輩がやれメンバーの描かれ方が悪いだの、似てないだの、時系列がおかしいだのやかましいですな。映画だしフィクションや、ツッコミ所はあるに決まってる。そう言う輩は家でDVD見ていなさい。
残念だったのはもっと音のいいimaxで見ればよかったことと、メンバー間のやり取りがもっとみたかった点。
若き日のフレディが常に恥ずかしそうに前歯を隠す表情が忘れられない。この映画に愛はあったとおもいます。ジョンは観たのかな?
長い歳月かけた映画
今年最高でした!
ラストのライブに涙する
中学生の時、ボヘミアンラプソディを雑音だらけの短波放送で初めて聴いた。美しい旋律から自在に展開していく複雑な曲、歌謡曲ばかりの耳にそれは衝撃をもたらした。以来コンサートも欠かさなかった世代の私からすれば、流れる曲の数々、描かれた時代背景、よくこれほど!と思えるほど似ているメンバー、そのすべてが愛おしく、何度も涙した。クイーンがどう活動したかを知っている私にはやや足早なストーリーも脳内補完されてしまうので、ただフレディの生きた時代、クイーンの曲の醍醐味を味わうことができたのだが、一緒に鑑賞した娘からすると物足りなさはあったようだ。曲のできる過程、フレディの人生と愛の苦悩すべてがクイーンというバンドのあまりに早い成功の前によくわからないものとして映ったというので鑑賞後話をしてなるほどと思った次第だ。個人的には☆5つと思うが、20代の娘の戸惑い分☆一つ減点させていただいた。
ただ、ラストのライブシーンは圧巻である。エンドロールで泣いている同世代の女性が結構いらした。みなであのライブに拍手を送り一緒に歌えたならどれほど幸せであったろうか!
クィーンについて知らなくても
フレディマーキュリーはおろかクィーンについて全くしらなかった僕でも楽しめた
フレディは様々なハンディキャップを乗り越え、音楽で評価されるがその自身を糧にワガママで傲慢な人物へと変わって行った。ここの時点でフレディに対して全く好意を持たなくなったし、嫌いなキャラになっていた。だが、終盤になるに連れ何故彼が世界中で愛されているか、何故これほど彼に多くの人が賛同するかなどわかり、フレディという人物についてかなり行為が湧いた。
また、最後の20分のライブシーンは圧巻の一言であり、彼らが全てを賭け、演奏している感じや、ファンとの一体感、フレディの運命などうまく描け、上映前までほぼ名前を知らなかった人たちなのに、涙がこぼれ落ちた。
ここの映像は大きなスクリーンで、大音量の映画館で観ていただきたい。
おそらくサントラCDも買うし、リピートも絶対にします。
孤独感・苛立ち、そして「家族」
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