ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
全1297件中、941~960件目を表示
知ってるだけの曲が、ずっと心に残る曲になった
私が生まれたときにはフレディは既にこの世にいなかった。Queenの曲は知ってるものもあるし、ただ音楽映画が好きだからって理由で見に行ってみたけど、想像以上に最高の映画だった。彼の才能は本当に素晴らしいし、内に秘められた繊細さとかもすべて表現されていて、通常の映画よりも少し長めの2時間半、あっという間に過ぎてしまった。この映画を見て、ただの聞いたことある曲がずっと心に残る最高の曲になった。映画が終わった後は、彼がこの世にもういないことがすごく寂しく感じた。普段映画館で2度も同じ作品を見ることはないけど、今度Queenの時代をリアルタイムでしっている父ともう一度見に行こうと思う。
魂が震えるとはこのこと QUEEN世代に嫉妬する
鳥肌、涙、興奮が抑えられませんでした。
まだ生まれていない時代で、何となくシルエットと曲を知っている程度の私。
この作品を観られてよかった!
QUEENというグループの生き様を知らずに生きていくところだった!
あの人たちが現役時代に青春を過ごした人達は最後の21分を何らかの形で聴いたり観たりしてると思うと羨ましい。
早くWALKMANにこの伝説を入れなきゃーーー
自らの人生を振り返りました~放浪・孤独・少数派・弱者の叫び~
「ボヘミアン・ラプソディ」96点。
感動を超えました。席を立てませんでした。涙を止められませんでした。是非機会があれば観に行って下さい。いくら忙しくても観に行くべきです。
映画鑑賞・娯楽を超えて、自らの人生を振り返らざるを得ませんでした。
放浪・孤独・少数派・弱者の叫び!
「伝説のチャンピオン」からはオンリーワン=NO1=チャンピオンを。
「We will rock you」に世間の常識や既成概念に逆らい従来のものを打ち破ることが必要ということを。
そして当時は酷評された「ボヘミアン・ラプソディ」からは人を殺めた時にどうすればいいか尋ねる・すがる・助けてと叫ぶ相手は「MAMA―!」「おかあちゃん!」であることを実感する。
「フレディー・.マーキュリー」の歌声、いや心の叫びに鳥肌が立つ。愛と孤独とプレッシャーに押しつぶされた彼は永遠のレガシーになった。
「G」の生々しさを敢えて抑えたことが良かった。
監督の交代などいろいろあったようだが。伝説のバンド「クイーン」を唯一超える彼の物語に乾杯!
蛇足)邦画にも素晴らしい作品があった。「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」である。「ボヘミアン・ラプソディー」とは180度違ういかにも「This is Japan」的作品。音がないのに音が聴こえる。「樹木希林」のラストを飾るにふさわしい名作。じっくりと耳を澄ませば名言ばかり。人生のバイブルに足りえる。
「EVERYDAY A GOOD DAY」。季節のように生きる。自然にあるがままに∞∞∞
鳥肌回数史上No,1
鑑賞後に迷わずパンフレットを購入しました。思い返してみればパンフレットを購入したのもプライベートライアン以来のこと。(え?20年ぶり?笑)
この一連の物語を観た後、ライブエイドでのラスト21分。まさにボヘミアンラプソディーが流れたその瞬間、フレディがどのような思いでこの曲を歌っていたのかと考えると涙が溢れてきました。
満を持しての極上音響上映に初挑戦。20世紀フォックスのファンファーレが流れる瞬間にさぶいぼが溢れ出て、音楽が流れるたびに頭の先まで痺れました。感覚としてはライブを観てる時の胸の高鳴りと興奮そのもので、映画が好きで音楽が好きでクイーンが好きなら200%観た方がいい作品。今年一番のベストムービーであることは間違いないです。出来るだけ音響のいい広い映画館でぜひ!
↓閲覧履歴
2021/8/21
2021/1/9
もう、止まらない
生まれていたものの、QUEENを知った頃には
フレディは既に故人でした。
この映画に出会えたことに本当に感謝!
12月21日現在で応援上映も含め
5回観ましたが、
もう、止まらない!
鑑賞したあと、またすぐ観たくなる中毒性。
これは映画館で観ないと絶対後悔します。
できれば、IMAXやドルビーアトモスで観て欲しいです。
上映が続く限り、行ける限り
見尽くすつもりです。
観て損は無いが…
楽曲は最高、バンドの再現度も文句なし。
ただ、ドラマ部分が単なる箸休めレベルで退屈。
なぜに彼が、彼らが唯一無二の稀有な音楽を生み出せたのか、そのセンスはどこからきているのか、まったく分からない。
興味深い裏話も苦節もなく無名バンドが売れていく過程のカタルシスもない。
このあたりは同じ英国バンド物の「オアシス:スーパーソニック」の方が良くできている。
あちらはドキュメンタリー構成なので、本作ならばより劇的に描けたのではと思う。
たとえば、新曲「ボヘミアン・ラプソディ」のリリースについて激論を交わすシーンはハイライトとも言える熱い場面だったが、その後の顛末が薄味のため活かせていない。あそこは「それみたことかザマー」なシーンを入れてくれないと消化不良である。
これならば、Wikipedia等で情報を仕入れつつYouTubeでLIVE AID(フルで観れます)を鑑賞すれば事足りるだろう。
役者陣が頑張っているだけに映画としての出来には少々不満が残る。
とはいえ、QUEENの楽曲の偉大さを回顧するには十分にその役割を満たす映画である。
冒頭、QUEEN仕様で鳴り響くお馴染みの20世紀フォックスファンファーレだけでファンならば胸が熱くなるはず。
音楽の力は偉大。
QUEENが嫌いでなければ観て損は無い。
御免なさい(u_u)
ソートー評判がいいみたいだし…,私の親友も大絶賛していたし…
話は飛ぶが,偉大なるアーティストの伝記ものは、好きな人にとって,チョー名作になるのは当たり前?位のものだとも思う…⁈ 以前,レイ・チャールズの「Ray」という作品で感動と感激を覚えたのを思い出した。 どうも歌そのものはモノホンを乗せているらしいが、( ラミ・マレックというフレディ・マーキュリーをやった人は,ドンだけ練習して口と歌を合わせる事をしたんだろうか❓)そんな事を思わせる程、入り込めなかった!何?あの髭とか… 曲自体はカッチョいいのに,そう思っちゃった事で、私には駄目だった⁉️という事になっちゃったのかなぁ〜( ͡° ͜ʖ ͡°)
発生、手拍子可能上映が絶対おすすめ
もう最後のLive Aidまでの持っていきかた!それにつきます!
ボヘミアンラプソディの歌詞の意味に付加価値が加わり、気持ちが盛り上がりました。他にも名曲揃いで、発声、手拍子したくて、極上爆音上映でももの足りませんでした。
チャンスがある方は、ぜひ、発生可能、手拍子可能の上映をお勧めします!
同じ時代を生きたからこそ
57歳のオッサンです。中学生の頃、ラジオの洋楽ヒットチャートから聞こえてきたキラー・クイーン。
以来、誰も行かない道を進み続けた4人の勇者に大感謝しています。
当然映画も最高!!
20世紀フォックスのファンファーレからやられます。
何と!!ブライアン・メイのギターだもん。
真似てるだけなので真の感動が無い!
公開2週目にして興行ランキング1位。とにかく客席が満杯で驚いた。我々中高生時代にクイーンを聞いてきた世代に受けることは想像つくが、何がここまで今の若者に受けるのか?正直分からない。
音楽映画として優れていることは間違いないし、前半の昇りつめていくバンドのサクセスストーリーは文句なく楽しめる。オープニングの「Somebody To Love」に乗せて85年LIve AIDのQueen登場までの舞台裏がテンポよく描かれるシーン。まだ売れる前のフレディが狭い部屋でメアリーとアップライトピアノの足元に突っ込んだマットレスに寝転がり、手を伸ばして逆さに演奏するシーンなど、グッとくる部分は沢山あるが、もう一つのメインテーマとして描かれているのが、セクシャル・マイノリティ(ゲイの同性愛)であり、ここにどうしても感情移入できない。同性愛があってしかるべきとは理解できるが、あのタンクトップに口ひげ&ピチピチのウォッシュアウトジーンズといったステレオタイプのゲイスタイルが全然カッコイイと思えないのだ。しかしながら2時間15分は全く退屈しないし後半のライブエイドをまんま再現したシーンはさすがに凄い。Queenをここまでリアルに演じきったラミ・マレック他4人の役者に拍手!
心鷲掴み!
あのハイトーンボイスと圧倒される声量に魅了された一人としては...本当に心を鷲掴みにされた映画です。
80年代のAIDSは恐ろしい病の代表格。
そのAIDSで亡くなったという情報を確認したときの衝撃は今でも忘れられない。
その後にバイセクシャルだったことを知ってさらに衝撃を受けたことも覚えています。クイーンのメンバーとの出合いやフレディ・マーキュリーがAIDSになっていく情景を丁寧に描いていています。
スターダムに上り詰める迄にもメンバーとの確執やマネージャーとのバイセクシャルな関係等々の事実を赤裸々に描かれている。だからこその重厚な歌唱力と歌詞がすっと心に入り込んでくるんだろう!久しぶりに素晴らしい映画に出会えました。ありがとうございます。またクイーンを聴きたくなりました。
期待しまくったのがいけなかったのか、うおおーっ!とはならなかった。...
期待しまくったのがいけなかったのか、うおおーっ!とはならなかった。
伝記映画として観ると、特に大変なことにもならず、みんないい人だし、普通の紆余曲折という感想。もちろんマイノリティ問題はあるけど、それだけで映画作るのは弱いよね。
となるとパフォーマンスの再現、いや本物以上のモノを表現!てところに期待がかかるわけだけど、あれ?と拍子抜けしてるところに、エンドロールの本人映像が。
うわーやっぱり本物かっこいいな!という感想で終わってしまった。
亡くなった当時の雰囲気は覚えてる。時代は変わったのだなあ。
しかしあれだと、メアリーひどいやつだなあ。実際はものすごくいろいろあったんでしょうけど…。
メアリーの言い分は無いのだろうか。他人に分かることじゃないからどーでもいいのかな。
カラオケバーから漏れてくる外国人の大合唱。人もまばらな早朝の空港、...
カラオケバーから漏れてくる外国人の大合唱。人もまばらな早朝の空港、イヤホンで聴きながら熱唱する外国人。
どのシーンでも人々を陶酔させているのはQueen の曲だった。
その様子を外から見ていた気持ちは、すっかり陶酔する側に変わってしまった。
孤独から生まれた全身全霊の歌の前には、理屈抜きの感動しかなかった。
ドキュメンタリー映画よりはエンタメ寄り?
ビッグになっていくフレディ・マーキュリーの軌跡を楽曲とともに描く。
フレディの人間関係も重要な主題で、彼の精神世界が表されているのだろう。
よくできていて、不満もなければつまらないと思うこともなかった。
ただし、心を打たれたり感動することも、個人的にはなかった。
ドラマチックな描き方ではなく、比較的淡々とした描き方だからかもしれない。
ファンでなくても…といった感想も見るが、ある程度思い入れがある方が面白いと感じるのでなないかと思う。
悪い映画ではないが、興味関心に左右されるところが大きいかも。
全1297件中、941~960件目を表示