ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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口パクへの違和感は消えませんでしたが素晴らしい!!
40歳、リアルタイムでクイーンは知らず、フレディが亡くなった後に出たアルバムを買った位です。当時、そのアルバム「メイドインヘヴン」を聴いてフレディの魂の叫びに鳥肌が立ったのを覚えています。
そしてこの映画、フレディの音源を使っており、仕方ないですが、最後まで口パク感が消えませんでした(演技部分は、途中からはしっかりフレディに見えましたが)。しかし、最後の20分はそれを差し引いても素晴らしい臨場感でした。
バンドの歴史、フレディの苦しみ、メンバーとの絆、家族との関係、映画として最高でした。
期待通り!
ラスト20分ノンストップボロ泣き
知ってるだけの曲が、ずっと心に残る曲になった
魂が震えるとはこのこと QUEEN世代に嫉妬する
自らの人生を振り返りました~放浪・孤独・少数派・弱者の叫び~
「ボヘミアン・ラプソディ」96点。
感動を超えました。席を立てませんでした。涙を止められませんでした。是非機会があれば観に行って下さい。いくら忙しくても観に行くべきです。
映画鑑賞・娯楽を超えて、自らの人生を振り返らざるを得ませんでした。
放浪・孤独・少数派・弱者の叫び!
「伝説のチャンピオン」からはオンリーワン=NO1=チャンピオンを。
「We will rock you」に世間の常識や既成概念に逆らい従来のものを打ち破ることが必要ということを。
そして当時は酷評された「ボヘミアン・ラプソディ」からは人を殺めた時にどうすればいいか尋ねる・すがる・助けてと叫ぶ相手は「MAMA―!」「おかあちゃん!」であることを実感する。
「フレディー・.マーキュリー」の歌声、いや心の叫びに鳥肌が立つ。愛と孤独とプレッシャーに押しつぶされた彼は永遠のレガシーになった。
「G」の生々しさを敢えて抑えたことが良かった。
監督の交代などいろいろあったようだが。伝説のバンド「クイーン」を唯一超える彼の物語に乾杯!
蛇足)邦画にも素晴らしい作品があった。「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」である。「ボヘミアン・ラプソディー」とは180度違ういかにも「This is Japan」的作品。音がないのに音が聴こえる。「樹木希林」のラストを飾るにふさわしい名作。じっくりと耳を澄ませば名言ばかり。人生のバイブルに足りえる。
「EVERYDAY A GOOD DAY」。季節のように生きる。自然にあるがままに∞∞∞
鳥肌回数史上No,1
鑑賞後に迷わずパンフレットを購入しました。思い返してみればパンフレットを購入したのもプライベートライアン以来のこと。(え?20年ぶり?笑)
この一連の物語を観た後、ライブエイドでのラスト21分。まさにボヘミアンラプソディーが流れたその瞬間、フレディがどのような思いでこの曲を歌っていたのかと考えると涙が溢れてきました。
満を持しての極上音響上映に初挑戦。20世紀フォックスのファンファーレが流れる瞬間にさぶいぼが溢れ出て、音楽が流れるたびに頭の先まで痺れました。感覚としてはライブを観てる時の胸の高鳴りと興奮そのもので、映画が好きで音楽が好きでクイーンが好きなら200%観た方がいい作品。今年一番のベストムービーであることは間違いないです。出来るだけ音響のいい広い映画館でぜひ!
↓閲覧履歴
2021/8/21
2021/1/9
もう、止まらない
観て損は無いが…
楽曲は最高、バンドの再現度も文句なし。
ただ、ドラマ部分が単なる箸休めレベルで退屈。
なぜに彼が、彼らが唯一無二の稀有な音楽を生み出せたのか、そのセンスはどこからきているのか、まったく分からない。
興味深い裏話も苦節もなく無名バンドが売れていく過程のカタルシスもない。
このあたりは同じ英国バンド物の「オアシス:スーパーソニック」の方が良くできている。
あちらはドキュメンタリー構成なので、本作ならばより劇的に描けたのではと思う。
たとえば、新曲「ボヘミアン・ラプソディ」のリリースについて激論を交わすシーンはハイライトとも言える熱い場面だったが、その後の顛末が薄味のため活かせていない。あそこは「それみたことかザマー」なシーンを入れてくれないと消化不良である。
これならば、Wikipedia等で情報を仕入れつつYouTubeでLIVE AID(フルで観れます)を鑑賞すれば事足りるだろう。
役者陣が頑張っているだけに映画としての出来には少々不満が残る。
とはいえ、QUEENの楽曲の偉大さを回顧するには十分にその役割を満たす映画である。
冒頭、QUEEN仕様で鳴り響くお馴染みの20世紀フォックスファンファーレだけでファンならば胸が熱くなるはず。
音楽の力は偉大。
QUEENが嫌いでなければ観て損は無い。
御免なさい(u_u)
ソートー評判がいいみたいだし…,私の親友も大絶賛していたし…
話は飛ぶが,偉大なるアーティストの伝記ものは、好きな人にとって,チョー名作になるのは当たり前?位のものだとも思う…⁈ 以前,レイ・チャールズの「Ray」という作品で感動と感激を覚えたのを思い出した。 どうも歌そのものはモノホンを乗せているらしいが、( ラミ・マレックというフレディ・マーキュリーをやった人は,ドンだけ練習して口と歌を合わせる事をしたんだろうか❓)そんな事を思わせる程、入り込めなかった!何?あの髭とか… 曲自体はカッチョいいのに,そう思っちゃった事で、私には駄目だった⁉️という事になっちゃったのかなぁ〜( ͡° ͜ʖ ͡°)
発生、手拍子可能上映が絶対おすすめ
同じ時代を生きたからこそ
真似てるだけなので真の感動が無い!
公開2週目にして興行ランキング1位。とにかく客席が満杯で驚いた。我々中高生時代にクイーンを聞いてきた世代に受けることは想像つくが、何がここまで今の若者に受けるのか?正直分からない。
音楽映画として優れていることは間違いないし、前半の昇りつめていくバンドのサクセスストーリーは文句なく楽しめる。オープニングの「Somebody To Love」に乗せて85年LIve AIDのQueen登場までの舞台裏がテンポよく描かれるシーン。まだ売れる前のフレディが狭い部屋でメアリーとアップライトピアノの足元に突っ込んだマットレスに寝転がり、手を伸ばして逆さに演奏するシーンなど、グッとくる部分は沢山あるが、もう一つのメインテーマとして描かれているのが、セクシャル・マイノリティ(ゲイの同性愛)であり、ここにどうしても感情移入できない。同性愛があってしかるべきとは理解できるが、あのタンクトップに口ひげ&ピチピチのウォッシュアウトジーンズといったステレオタイプのゲイスタイルが全然カッコイイと思えないのだ。しかしながら2時間15分は全く退屈しないし後半のライブエイドをまんま再現したシーンはさすがに凄い。Queenをここまでリアルに演じきったラミ・マレック他4人の役者に拍手!
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