ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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Queenが時代を越えて君臨した
評判を聞いて足を運んでみた。
世代ではないが、胸に突き刺さった。
皆に愛されたスーパースターの孤独をリアルに描きながらも
Queen、そしてフレディの魅力を余すことなく伝えている。
なんとも粋な弔い。
監督に拍手。
映画館で観て良かった!
嫁さんが映画鑑賞券を懸賞で当て、私はシネポイントが6ポイント貯まったので、今月中にららぽーと磐田で何か映画を観無くてはならず。今上映してるヤツの中でなら、この作品かな~。ぐらいの勢いで鑑賞しました。
クイーンの知識はあまりなく。CDも持ってないし、知ってる曲は超有名曲ぐらいでしたが、とにかくめちゃめちゃ面白かった!
フレディはもちろん、メンバー全員が乗り移ったかのような、鬼気迫る演技とド迫力の演奏シーン、特に音響の良さが鳥肌モノでした。これ観たらクイーン大好きになるし、音楽好き全員にオススメしたい映画です!しかし泣けたな~(^^)
結局、嫁さんが懸賞で当てなければ観に行かなかった訳で。他に観たい作品があったら観てない訳で。作品との縁って不思議なもんですね。
いいですね
人生で必ず見てほしい傑作
凄い!
ノリで観れる
Queenを知らなくても問題なし。余韻を長く楽しめる映画
2日経っても余韻がまだ残ってます。
Queenは名前だけで、ラスタとんねるずとジョジョ経由で知ってたくらいの初心者です。
ロックというものに多少の偏見があったのですが控えめに言ってとっても素晴らしかったです。なんで今ここが映画館なんだろう。わたしも足鳴らしてクラップしたい!手を挙げたい!!って気分になりました。音楽をQueenの方がされてるんですね。
さらに役者さんが本当にQueenのメンバーに見えてくる。いや本当のメンバーを知ってるわけではないのですが、感情の出し方に全く違和感がない。動作のいっこいっこがすごく自然で演じてると感じなかったです。
素晴らしい音楽でライブにいるかのよう。さらにQueenの歴史をおさえたドキュメンタリー。さらに重ねて素晴らしい役者さんが伝説のQueenを一人一人の人間が集まってできた集団だと教えてくれる。スーパースターだからってウハウハじゃないんです。もうどうしようもない闇のなかでもがくフレディは見ているのが辛くなりました。
久々にもう一回見たい!と強く思わせる映画でした。また余韻に浸ります。
ラスト21分
帰省と共に母と鑑賞。
Queen全盛期のころ母は20代だった。今の私とほぼ同い年のタイミングでラジオから流れてくるロックは青春そのものだったなぁと余ったポップコーンを食べながら語る母。ひさびさに一緒に映画館に行けて幸せだった。
国籍、セクシャル、孤独、全てを抱え込んで音楽を続けたフレディがかっこよかったです。おそらく美化されて美化されて美化された「彼」なのだろうなぁとは思いましたが、映画の中で彼は紛れもなくチャンピオンでした。
売れるまで結構トントン拍子だったのかな?人気を博して世界のQueenになってからの苦悩が中心でしたね。
ラスト21分はミュージックビデオを見ている気分でした。それか、ライブ映像DVDみてる気分。「このまま20分もたすのか??無理あるやろ??」って思ってたけど大丈夫だった。飽きませんでした。
見所は本物二人が携わった音楽!!!!、と猫。とにかく猫可愛い、ずるい。何あの二人、めちゃ可愛い猫。猫。
ライブ・エイドにかけたフレディの思い
queenは後追い世代なので、この映画で初めて知ることが多かった。
インド系移民であること、過剰歯でコンプレックスがあったこと、厳格なゾロアスター教の父と反目しあっていたこと…
応援上映にいったが、最初は拍手や手拍子は起きるが歌っている人は少なかった。
ちらっと隣を見ると感情に堪えず、滂沱の涙をしている人が。胸が潰れて歌えなかったのだろう。気がつくと、そういう人が多かった。
フレディが死去した時のことは朧気に覚えている。当時ニュースか何かで知ったと思うが、幼児の時に接した「ジョン・レノン殺害」のニュースと同じくらい、「遠い世界での衝撃的なこと」だった。両親が驚く様子を見て、子供心にえらいことが起きたんだ、と思ったことを覚えてる。
私は鬱屈した破壊衝動に共鳴していたニルヴァーナの、カート・コバーンの死の方が、心にこたえた世代。
でも今は、queenで青春時代を過ごした人が少し羨ましい。ロックが時代を変える、と熱っぽい夢を見ることができた時代に生きてみたかった。
今まではただ漫然とqueenの曲を聞いていただけだったが、この映画を見てもっとqueenのこと、フレディのことを知りたくなった。
多少の脚色はあるだろうが、少し意外だったのは、フレディがゲイと意識してからも、メアリーをずっと求めていて、愛してたこと。
フレディは「帰る家が一緒」の家族のような関係を求めていたけど、メアリーは子供を産み、女性としての幸せを求めていたんだろう。親友と恋人が違うように、それは似ているようで違う。
メアリーもバンドの仲間も、共に人生を歩む伴侶を見つけたのに、フレディだけいない。才能ある人の人生に本当にありがちなんだけれど、どうしてこうなっちゃうんだろうな。周りはそうは思っていないのに、本人は才能だけ愛されていると思って、寂しさだけ募らせてしまうというか。
メアリーのアパートメントを眺めながら、電気スタンドをカチカチとつけるフレディの様子は本当に切なくて、見ていられなかった。
皮肉なのは、もしかしたらメアリーがフレディの中の眠っていた性を呼び覚ましたのかもしれないこと。彼女がフレディに化粧をするシーンは、「リリーのすべて」のシュチュエーションに似ているなと思った。彼女は恋人というよりも、ミューズだったのかもしれない。
最期に、フレディがジョンに出会えて本当に救われる思い。
そしてライブエイド。
仲間にエイズと告白した後、そこで歌い上げられたボヘミアン・ラプソディは、もう…。
ラスト、ウェンブリーの七万人の観客と一緒に、queenが魅せてくれたパフォーマンスに、ただただ酔った。
クイーン知らなくても!
映画館で体感すべし!
映画館だからこそ、体感できるQeenの音楽です!
単なる2Dでも楽しめたので映画館で歌えるのも面白そう。
Qeenはフレディが亡くなった後からCDでしか知らないけれど、当時は革新的なバンドだったんだなとこの映画で知りました。フレディの孤独との戦い、family(バンドメンバー)がいたから作れた音楽なんだなとか、Qeenを知らない人でも楽しめるし色々考えさせられます。フレディはリーダーではなく、リードヴォーカルと言い張るシーンは格好よい。
どれがフレディ本人の声か、聞き分けに、もう一度映画へ行ってもよいくらい良かったです。ロック好きなら是非!
メンバーの再現力
永遠に
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