ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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主演俳優がそっくりすぎる!
イギリスの伝説的バンド、クイーンのボーカル、フレディー・マーキュリーの生涯に焦点を当てた、伝記映画。
のフレディを始め、ブライアン・メイほか、主演俳優がとにかくそっくり!
ビジュアルだけでなく、歌唱時の細かい癖なども再現されており、さながら本人が歌っているようで、ファンにはたまりません。
もちろん随所にクイーンの音楽が使用されており、ファンならずとも楽しめます。
社会現象にまでなった作品。 天才、才能があるがゆえの悩みや葛藤。 ...
社会現象にまでなった作品。
天才、才能があるがゆえの悩みや葛藤。
心と現実、求めるものと手に入れられるもののバランス。
切ないシーンもあるけれど、ラストのライブエイドのシーンは圧巻。ライブの臨場感、一体感、迫力、震えるような熱い想いが濃縮された感動のライブシーンだった。
WE WILL ROCK YOU!!!!!
“音”で楽しむ!109シネマズ名古屋映画祭≪ライブ音響上映≫、にて再観賞。
『ボヘミアン・ラプソディ ライブ・エイド完全版』を、去年やっとHuluで観て感動し、
リアルタイムに映画館で観なかった事を後悔したものです。
それが今回≪ライブ音響上映≫と銘打ち、
ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機材をセッティングし、
映画の“音”の臨場感を、大迫力&ライブ感覚で楽しむ上映スタイル
で、劇場公開という事で、行ってきました。
すっさまじかった!!です(感動)
本当に自分がライブ会場にいて、本当にクイーンが会場で演奏しているようでした。
大げさじゃなく、すごかった!!(感動)
予想以上、期待以上、に音が、すごい!!
特に、ライブ・エイドのシーンは1番すごくて、大げさじゃなく本当に、あの時代の、あのスタジアムに、いるようでした!!
次は、7/7~宮城で ≪ライブ音響上映≫を開催するそうなので、行ける方は超オススメです。
実は、この映画を観るまではクイーンが好きじゃなかったのですが、この映画を観てクイーンが好きになりました。
素晴らしい伝記映画です。
僕みたいに、クイーンは別に…って方にもオススメです。
たぶん、クイーンのファンになります。
フレディを演じた、ラミ・マレックいい役者ですよね♪
この映画で来日時、バレないよう映画館の後ろで、こっそり一緒に観たそうですが、
みんな大合唱していて、鳥肌が立つほど感動したそうです。
「生まれてこなきゃ、よかったと思ったりする」と歌っていたけど、
フレディ・マーキュリー、生まれてきてくれて、ありがとう!!
誰にでもある苦悩
恥ずかしながらこの映画を観るまで「クイーン」というロックグループを知りませんでした。
この物語は実話をもとに作られているからこそリアルな人間の心情、苦悩を上手に表現できていてすごく感情移入がしやすかったです。
伝説のロックスターといわれるような人でももちろん悩みはあるし、上を目指せばきりがないし、その狭間でもがき苦しむ姿こそ、まさに今見るべき作品だと思いました。
成功している人を見ると、「たくさん稼げていいな。」とか「こっちの苦悩も知らないで。」という羨望を抑えきれずに誹謗中傷をする人が多いけど、そこに行くまでの過程に目を向けられる人はほとんどいません。
表面的な今、だけじゃなくてその人が「これまで何をしてきたのか」「どういう考えで今の地位を確立したのか」そして「だったら今自分にできることはなんなのか。」というところまで突き詰めて考えられるようになりたい。
QUEENの半生
まず驚くのが、キャストの再現率の高さです。
動きや仕草が本人にそっくりです。
実際に存在している人生を演じるというのは、本人と比べられたりと大変だと思いますが、この作品はそういった部分でとにかく演技が素晴らしくて驚かされます。
フレディ・マーキュリーの葛藤や孤独を映し、どうやって立ち直っていくか、、
どんな偉大なアーティストでもみんな人間なんだなと感じさせられます。
そして最後のライブシーンは圧巻です。
QUEENの曲を知っている程度の方でも楽しめます。
クイーンの生き様
伝説のロックバンドQUEENの結成からライブエイドでのパフォーマンスまでを名曲に合わせてドラマチックに描いた本作。
やはり最後のライブシーンは圧巻で涙が止まらなかった。
クイーンを演じた俳優全員が圧倒的な完成度で再現していて一連のライブシーンは間違いなく映画史に残ったと思う。
フレディマーキュリーを演じたラミマレックの憑依ぶりは神がかっていてライブに命をかけて全力を出し尽くしている様子はフレディそのものだった。ブライアンメイ、ロジャーテイラー、ジョンディーコンの3人は外見がそっくりすぎて驚いたが、それを超えるほどの仕草、演奏表現をしていて圧巻だった。
メンバーではないが、ジム=マイアミビーチを演じたトムホランダーも印象的で画面に映るだけで落ち着き、安心感を生み出していて素晴らしかった。
本作はただのクイーンの曲紹介で終わらず、フレディを取り巻く環境、心情の変化に合わせ、クイーンの名曲を効果的に響かせていた点で唯一無二となり、これほどまでに大きなムーブメントを起こしたのだと思う。
効果的な曲使いの本作だが、中でも冒頭とラストで流れるsomebody to love には毎度泣かされてしまう。冒頭では1人で舞台に向かっていたフレディが本作を通じ、真の絆で結ばれたメンバー全員で舞台に挑むカットとなっていて涙を流さずにはいられなかった。
実際にライブ会場にいるような大迫力、クイーンの壮大なストーリーに飲み込まれ、生まれるあの感動は他の映画では得ることの出来ない唯一無二の体験だと思う。
ラストのライブシーンに心揺さぶられる
意外だった。音楽に真摯に向き合った本格派人間ドラマの傑作だった。本作は、伝説のロックバンド・クイーンの音楽に依存したノリのいい作品ではなく、音楽に関わる人達の想いをしっかり掘り下げて描いた見応え十分の人間ドラマである。
本作の主人公は伝説のロックバンド・クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)。彼は、憧れのバンドのボーカルが辞めたことを知り、自らを売り込み、クイーンのボーカルとして採用され、次第に頭角を現していく。しかし、脚光を浴びるとともに、他のメンバーとの確執が激しくなり、バンドの一体感は失われ、彼は孤独になり、自暴自棄になっていく・・・。
クイーンの名曲を散りばめた単純なサクセスストーリーではなく、彼らを神格化せず、その生々しい実態、負の部分も容赦なく克明に描いていくので、メンバー、周囲の人たちの人物像が浮き彫りになり、セミドキュメンタリーを観ているような迫力がある。妥協を許さない彼らの音楽づくりの厳しさには圧倒される。
主人公は、名声と引き換えに、色々なものを失っていく。主人公の天才ぶり、不器用な生き様、天才の狂気と孤独をラミ・マレックが巧みに演じている。恋人メアリー(ルーシー・ポーイントン)とのやり取りが切ない。台詞は多くはなかったが、二人の仕草に、お互いに想い合いながら、どうすることの出来ないもどかしさ、辛さが浮き彫りになっている。
ラストのコンサートシーンは、圧巻である。画面に吸い込まれてコンサートの観客になったような臨場感がある。それまでの紆余曲折を見せつけられているので、主人公に完全に感情移入できる。主人公の渾身の歌声は、それまでの彼の人生を集約した魂の雄叫びであり、心を揺さぶられて涙が溢れてくる。清々しい余韻に浸ることができる。
本作は、音楽に魅せられた主人公の生き様を通して、音楽の持つ途轍もないパワーを伝えてくれる人間ドラマである。
切ない
コロナの時代、皆でライブエイドみたいに集まれる時が来るのか…
昔はライブでワイワイできるのが当たり前だった
どっちが当たり前なんだろう
同性愛でも今は皆の偏見は減ってて、もしかしたら
フレディーも長生きできたかも…
とかいろいろ考えて切なくなり、毎日クイーン聞いちゃいます
「拍手喝采」
公開時には観れなかったが是非映画館で観たいと思っていた作品。 TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞。
あっという間の135分
あんなにネコ出てきたかな?
あんなに世界的に有名で地位も名誉も才能もありまくりなのに 孤独
メンバーと夜メシでも食おうとすると 今日は妻と子供と食べるから 孤独
天才も明日のことを考え 夜も眠れなくなる日があるということ。を改めて実感。
とにかくラスト21分のライブエイドのシーンは圧巻。
内容的にもストーリー的にも2時間15分にまとめているところもスゴい。
世代では無い私でも耳にしたことのある曲ばかりでQueenのすごさを感じた。
見所
名曲の数々
Queenの歴史
ライブエイド
同僚は泣けるよ? って言っていたが泣くより興奮が勝った。
初めて映画館で拍手が起こった。
レビュー書きたかったので、もう一度見た
レビュー書きたかったので、もう一度見た。
クィーンは好きなんだけど、この映画は好きになれない。
CGを使い過ぎていると思う。イエスタディって映画あったけど、あちらはCG使っていないのに、この映画では、使っていた。別の方法は無かったのか?このコンピュータ技術が役者の演技を完全に駄目にすると感じるのだが。最後のライブ・エイドはコンピュータが作った3Dアニメと言う事だ。7万人も入った会場を再現しようとしているのだから、理解できない訳ではないが。
フレディマーキュリーの歌も本人の声使って、口パクのようだし、古いコンサート映像を4kでおこしてくれた方が良いと思う。
主人公が故人なのだから、プライバシーは重視すべきだと思うのだが。
金曜日ロードショーで鑑賞 あんだけ社会現象的な騒ぎになった作品なの...
金曜日ロードショーで鑑賞
あんだけ社会現象的な騒ぎになった作品なので
斜に構えて見始めたけど最後15分ぐらい嗚咽
クイーンに詳しくないので鑑賞後 色々検索
所々映画用にされてるもののポールがマジ屑野郎だったのは事実でクソすぎる故に誰もポールについて語りたからずキャラクター構築などが大変だったって記事を見て金や権力に群がるハエにフレディは運悪く取り込まれてしまったんやなあって
カリスマの光と影、バンドの苦悩と煌びやかさが表現されてて最後はやっぱりフレディを応援したくなるし
亡きフレディも文句ないんじゃない?
何回観ても良い
元々QUEEN大好きだし、劇中にあふれる名曲の数々とフレディがまだ生きているかのような再現感は素晴らしい👏
ただ唯一フレディの身長がいつも気になってしまう…
逆に言えばそれくらいしか気にならないといえば良いのでしょう!
枝も栄えて歯も茂る
「俺はパフォーマー。時計じゃない」
僕が10代の頃フレディ・マーキュリーが死んだ
エイズだった
それはコロナで死んだ志村けんとは比べ物ならないほど衝撃的なニュースだった
僕は当時洋楽にあまり興味がなかった
アイドル西田ひかるに夢中だったしロックバンドといえばB'zだった
そんな自分でもフレディ・マーキュリーの死はビッグニュースだったのだ
それをきっかけにクイーンにハマったかと思えばそんなことはなくキムタク主演の『プライド』を観てからクイーンのCDを買いよく聴くようになった
その歳になってやっとクイーンの素晴らしさががわかりはじめた鈍い男
映画館では2019年1月7日イオンシネマ石巻で鑑賞
数日後一関シネプラザでも鑑賞
映画館で同じ作品を短期間で2度観るなんて初めてだったが『ボヘミアン・ラプソディー』だけはそれが必要だった
それ以来3度目の鑑賞
伝説のロックバンドQueenの栄光の軌跡
Queenのボーカリスト(リードシンガー)フレディー・マーキュリーの栄光と挫折
Queenを再現した音楽劇
クイーンを演じた4人の役者がかなり本物に寄せている
たしかにブライアン・メイだしロジャー・テイラーだった
僕はクイーンそのものにはそれほど詳しくなくフレディ・マーキュリーがゲイだったのは知っていたがインド系で出っ歯だったことは『ボヘミアン・ラプソディ』で初めて知った
それを知らずフレディ・マーキュリーを演じた役者の入れ歯を入れたマヌケ顔に自分は侮辱されているような不快な気分になった
さんまの物真似タレントじゃあるまいし
でも映画を観たあとネットで確認したらたしかにフレディ・マーキュリーは出っ歯だった
なぜ気づかなかったのだろう
フレディ・マーキュリーはグラビアアイドルじゃなかったし耳からの情報だけを楽しみ映像の方はあまり観なかったからかもしれない
歌声は殆どが本人でなくだいたいが口パクだろうが違和感はあまりない
どうせなら全てフレディー・マーキュリーにしてほしかったが
記者会見でやりあうシーン好き
記者に逆質問して「多分」という答えに「絶対に違うね」と吐き捨てる場面
自分がマスコミという職業をとことん軽蔑してるからだろう
オープニングからイカしてる
メンバーと奥さんたちでステージに上がり足と手を鳴らすシーン
メンバーにエイズをカミングアウトするシーン
そしてクライマックスのライブシーン
洋画としては珍しくエンドロールで途中退席したくなることなかった
最高です
ブラボー
壮大なフリの後の20分を感じよ
人並み以上には音楽が好きなのですが、Queenは僕の音楽歴に入っておらず、故に一般知識しか持ち合わせてません。フレディ・マーキュリーと言えば、口髭生やして胸毛出してて、声高くて歌上手くて、ゲイでAIDSで死んだ人って感じ。ウィーウィーウィーウィーロッキュウって感じ。
というわけで、見るつもりは毛頭なかったのですが、周囲の映画好きの評価がやたらと高いこと。そして、フォーラムのポイントが貯まって無料で一本観れること。これらを理由に観てきました「ボヘミアン・ラプソディ」。
商業映画、という目線ではまあ及第点と言ったところ。ただし、Queenというバンド、フレディ・マーキュリーという人間を描くことで、彼らが奏でてきた音にもう一度耳を傾かせる仕掛けとしては一級品と言ったところでしょうか。
そっくりさんに近いキャスティングは、次第に彼らを本物のQueenに仕立てていきます。そして、まるでドキュメンタリーであるかのように、乱痴気騒ぎのストーリーが進むのです。
細かい設定は事実ではなく、より映画的になるよう改変されているそう。なので、Queenファン度が濃くなれば濃くなるほど、許容できない件が増えるのかもしれません。彼らをほとんど知らない僕のような人間にとっては、ナンボでも脚色してくれたまえ。と言ったところなんですが。
Queenを知らなくても、音楽が好きな人。とりわけ、フレディと同じ時間を過ごしたアーティストを好む方は、なるべく観たほうがイイと思います。この映画の85%は、ラスト20分のための壮大な前振り。この20分で髄が震えない音楽ファンはいないのではないでしょうか。
映画を観終わったら、LIVE AIDの動画を観ましょう。
音楽好きでよかったなーと、染み染み思う素晴らしい作品。あなたは足踏みせずに映画を観られるか?
たまには洋画を……
dアニに加えてついうっかりアマプラにも加入してしまったのでたまには洋画を……。
恥ずかしいことに登場人物の区別がつかない・覚えられないから洋画って苦手なのよね。
メジャーな作品から少しずつ慣れたい(。ŏ﹏ŏ)
QUEENは何曲か知ってる程度の知識だったけど、分かりやすくまとめられており楽しめました。
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