ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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全ての世代に!
ライブエイドのバックステージから袖へ駆け上がるフレディに期待せずにはいられないシーンから物語が始まります。
誰もが絶対聴いたことがある曲の誕生秘話。
『ウィーウィルロックユー』がフレディの遅刻のうちに骨子が出来上がってだとか『地獄へ道づれ』ジョンのベースが喧嘩止めるとか…
それらを見るだけでも感動があります。
ゲイを恋人にカミングアウトする時のフレディの寂しさ。
ファミリーとまで呼んだメンバー達と別れソロを出す為に1人になったフレディ…
テーブルの上に白い粉…ってリアルにそうだったんだろうな。
ライブエイドのリハ終わり飯に行く前にメンバー達に時間を貰ってエイズを告白するフレディ。涙するメンバー達。
ホント切なくなります。泣けます!
やっぱりあれだけ売れちゃうと裏切りもやっかみも望まない別れもあるんだ…
ライブエイドのオープニング『ボヘミアンラプソディー』
ピアノに座るフレディの目の前にはペプシの紙コップ。
そのまんまなんだよね。さすがです。
ついつい声には出さないけど口ずさんでしまうんだ。
やっぱりクィーンは凄いや。
エンドロールで流れる『ドント ストップ ミー ナウ』でフレディの履くスニーカーはオニツカタイガーなんだよね。
Queenをよく知らなくても
ライブビューイング!!!
胸アツ❗
とても楽しみにしていた作品
上映何ヶ月も前からトレイラーやインタビュー記事でずっと鑑賞を楽しみにしてきました。
そして先日クイーンゆかりの地、ウェンブリースタジアムに隣接するウェンブリー・アリーナにてワールドプレミア鑑賞しました。
音響設備がよかったせいか、キャストたちのライブパフォーマンスは圧巻。
逆にストーリー性においてはそこそこ。あくまでもライブパフォーマンスの再現がメインで、それに付随してフレディの人生が紹介され(しかも有名な話ばかり)、さらにそれにおまけでメンバーや周りの人々との関わりが映し出される、といったようなものだったと感じます。
ですので注目すべきはやはり音楽。つまりは映画館での鑑賞を激しく推奨。
映画としては話の流れはいい意味でも悪い意味でも軽快に進んでいき、終始釘付けとなりました。
エンドロールの一発目で、「あ、ここでこの曲を使うんだあ・・」と感極まりそうになりましたが、逆にそこ以外だと、クイーンに思い入れがとてつもなく強い人でないと感動する場面はあまりないかも。
予想と違い、シリアスな部分は少なかったです。たとえそういう部分があってもほんの少しで、すぐ笑いのムードに持っていくというか。
もうちょっと泣きたい映画であってほしかったので、この点数ですが。少しでもクイーンが好きな人はきっと圧倒されると思います。
QUEEN
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