ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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これが伝説のクイーン!!!
私が洋楽にはまったのは80年代中盤、クイーンはまだいたが、
当時中学生の私には凄さはわからず、過去のバンドだった。
とはいえ、あれほど名曲の多い、クイーン。
当然知っている楽曲も多く、映画の最中も思わず口ずさみたくなる。
冒頭のライブシーンから、一気に過去に戻り、クイーン結成や
レコーディング、トップにのぼりつめるまでの描写。
さらには、フレディの脱退、そして復帰、ゲイやエイズの話題も
ちゃんと触れながらのこの展開。
そして、最後のライブシーンは心が震え、胸が締め付けられ、涙が止まらなかった。
この映画はホントにすごい。演じた役者さん、みなすごい。
演出もすごい。すごいしか言えない。
見終わったときは涙腺崩壊、精神も崩壊寸前だった。
クイーンを知らない人でも十分に感じることのできる、素晴らしい映画。
必見です!!!
フレディ・マーキュリー
クイーンのリードボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記の形式をとりながら、70~80年代のロックシーンをよみがえらせている。
最初から涙腺ゆるゆるだったが、ラストのライブエイドのシーンでは崩壊状態。
CGも見事、構成も見事、ラストナンバーは言うことなし、しいて言えば日本のファンが果たした役割に少し触れて欲しかった。
クイーンの音楽が堪能できる
クイーンのフレディ・マーキュリーを主人公にクイーン結成からその成功、対立を経てライブ・エイドでの歴史的パフォーマンスまでを描いた映画です。ストーリー的にはやや一面的な気もしましたが、俳優陣は本人に似ていて違和感がなく、クイーンの名曲が誕生する様子が見られたのは良かったです。全編にクイーンの代表曲が使われているだけでなく、パフォーマンスのヴォーカルは実際のフレディのヴォーカルが使われており、特にライブ・エイドでのパフォーマンスは圧倒的で、クイーンの音楽が堪能できました。ただ、ライブ・エイドのパフォーマンスで「愛という名の欲望」「ウィー・ウィル・ロック・ユー」がカットされているのが唯一の不満です。
泣いた
QUEENは日本が育てた
もう一度見たい
元々クイーンのファンでこれは見なくてはと思い、鑑賞。
冒頭をライブのシーンから始めるという構成がとても良かった。ギターを下から上に写したり、楽器の映像の撮り方も最高だった。
ゲイだったことやエイズについて、見る側を不快にさせない程度に割と大きく触れていたことも良かったし、自分がゲイなのかもしれないと自覚し始めるきっかけになるシーン?がよく演出されているなぁと思った。
何と言ってもレコーディングやライブの臨場感はファンの私からして本当のライブに飛び込んだような感覚で興奮と感動の余り涙。。
ファンをがっかりさせることなく完璧にフレディに成りきった主人公に賞を与えたいくらいの演技力でした!
どこを取っても最高の映画だった!これはクイーンファンはもちろん、クイーンファンでなくても楽しめる映画だと思う。
最高の天国を・・・
子供の頃に観たフレディ・マーキュリーは、厳つい髭マッチョな男、そして、『進めパイレーツ』『マカロニほうれん荘』で出てくる“ハード・ゲイ”。曲は頭には入ってこなかった。もう少し大きくなってから、プログレ?オルタナ?そんなジャンルになるのかなぁと。しかし、それはこの作品名の楽曲であり、まさに再ブレイクしたのは、ビール会社のCM曲の“I Was Born To Love You”という曲。こっちの方が今の人達が分かり易いかもしれないが、今作ではフレディの作曲中の数小節分のピアノでしか聴けない。自分としては、こんなパンチラインのある曲を最大のクライマックスである、ライブエイドで持って行きたいと思うのだが、実際も演奏されてないので仕方がないか。確かにこういう音楽モノの題材だと、ステージが見せ場だしそこにカタルシスを得やすいのは仕方がないのだが・・・
ま、そんなことは些末であり、実際、今作品は二つのステージの軸が行ったり来たりする構成である。フレディ個人の話、そして有名曲の誕生秘話。この軸は確かに繋がってはいるのだが、でもやはりストーリー上あまりに複雑に絡ませると収拾が付かなくなる虞があるので、微妙にしておいたという味付けにしている。いつも遅刻するフレディが、又バンドを再開する際は、初めて最初に来るという具合のフリとオチ位に。
それ以上に力を注いでいる個人の伝記的話だが、これもまた微妙な線で、守られている様に感じる。曰く、ハードゲイの描写、エイズの描写、薬物乱用の描写等が、ニュアンスを画面上に残す位に留め置く位で、本来はもっと酷い状態ものをかなりのマイルドさに仕上げてしまっている。勿論、世界中に配給する映画だし、それ以上に遺族の問題もあるのだろうから仕方がないのだが、もっとその激しさ故の、あのパッション、バリ高の曲として残っているのだろうから、その辺りのバランスの悪さが感じ取られてしまい、微妙に残念である。オーバーだったのは、フレディの出っ歯の部分。実際はあれ程酷くはないし、本人はその思い込みであんな風に自分を視ていたのかもしれないが、実際は髭も手伝ってそれほど目立ってはない。
多分、楽曲や歌は実際の歌声を使用しているのかと思うのだが、もしあれを機械的にピッチコントロールしている、または特徴的な声の伸びやハスキー等もアレンジできているのならば、それは革命的に衝撃モノではあるのだが、実際はどうなのだろうか。
ハッキリ言ってしまえば、天才とはいえ、思い通りには成らないって事を体現した話と言ってしまえばそれまで。多分、残された曲の偉大さのみを讃える、そういう気持で鑑賞する作品なのであろう。オペラをモチーフにボヘミアンラプソディを作ったなんて件はあんな簡単に出てくるモノではない筈だしね。あくまでフィクションw
最高しかない
心が号泣
ラストの「伝説のチャンピオン」の和訳が素晴らしく、心が号泣した。
ブライアン メイが、「この曲は自分たちをチャンピオンだと歌っているのではなく、世界中の一人ひとりがチャンピオンなのだと歌っている」と語っている。
まさにその通りの和訳に、傷ついたり踏ん張ったりながら、ここまでなんとか今を生きている私達へのエールを貰った様に思う。
勿論、クイーンの面々…特に惜しくも鬼籍となったフレディ マーキュリーの人生を讃えていると思う。
中学時代、ラジオで聴いてたカーペンターズやベイシティーローラーズやサイモン&ガーファンクルの中でも特別な大人の音楽だったクイーン
こんな葛藤があったのかと胸が熱くなります。
早速、iTunes Storeで購入したのですが、ストーリーを思い出しフレディ マーキュリーの生涯を想うと切なくなる…
やっぱり「killer Queen」が一番好きな曲(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡
フレディの魂の歌に涙
なんなんだこの映画は‼️
11月7日のジャパンプレミアスペシャルスクリーニングで観賞。
久しぶりに映画館で人の目を気にしながらも我慢できずドバーッと泣いてしまいました。男なのに…笑笑
本当に最初から最後まで圧巻でした。
他の方も言っている通り、最後の魂に響く21分間のライブ・エイドは素晴らしく、美しいフィニッシュでした。
また、フレディとメアリーとの絆の深さには感動させられっぱなし🥺。
そしてフレディのお母さんとお父さんの優しさにフレディと一緒に観ている私も包まれてしまいました。
映画でこんなに偉大な父親を観たのは久しぶりでした。
フレディが悩み苦再びしみ、メンバーと距離を置き、心にもない事をしてしまった時でも、ジョン、ブライアン、ロジャー、彼らはフレディを許し暖かくかれを迎え入れました。
なんだかんだ色々あっても、QUEENのメンバーは家族‼️
どんな事があってもその絆は壊れることはありません❗️
映画館で熱狂的なライブを体験した事は初めてです。
今回クイーンのメンバーを演じたラミ、ジョゼフ、ベン、グウィリム。彼らは素晴らしかった。本物のクイーンでした
皆さんも大きなスクリーンのある劇場でこの映画をご覧になってください‼️QUEEN最高だ〜‼️
素晴らしかった
特にレコーディングの場面が素晴らしかった。心を一つにして楽曲を素晴らしいものにしようと四苦八苦している様子が楽しそうだった。ライブも素晴らしかった。
出っ歯を強調しすぎではないだろうか。口が閉じないほどで、出っ歯の印象はなかったのだが、エンドロールで本人登場したら本当に出っ歯だった。
ドラッグについては軽く触れる程度だった。もっとドラッグとセックスでクレイジーなロックンロールが見たかった。パンクの登場でつらい時期があっただろうけど、そこには触れていなかった。
バンドに戻る場面が感動的だった。最終的には許してくれるあんな仲間がいたら心強いだろうなあ。
(追記)
弟子の高橋くんが15回見たというので、羨ましくなってもう一度見に行った。見返すまでに、クイーンをけっこう聴いていたので音響のよさもあってますます曲が素晴らしかった。『ボヘミアン・ラプソディ』は断片的にしか掛かっていなかった。もっと聞きたかった。歌詞がけっこう被害者意識が強いけどよかった。メアリーが全く非の打ち所がなく完璧で、負の側面がない。あんな人が近くにいたら絶対に放しちゃいけない。
ライブ映像の如く…。
彼の人生の転機と名曲の誕生を描きながら
ラストの何億人の前での最期のライブは感動だった。
そしてEDにはいちばん好きな曲の
「Don't Stop Me Now」が絶対流れると思ってた。
このタイトルでこの映画を締めくくってくれた。
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