ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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音楽シーンは最高! もっとバンド初期の場面を多く見たかった
オープニングはいきなりウェンブリーのライブエイドに登場するシーン
いきなり涙が止まらなくなりました
歳はいやですね (笑
映画はバンドが成功してボヘミアンラプソディーをレコーディングするあたりまでは意外と早く進みます
そのあとはフレディのパーティーぶりとかセクシュアリティなんかが話の中心になっていきます
当時は今のように多くの人がカムアウトできない社会風潮でしたから、葛藤が強かっただろうと想像できますが、そういう話に時間を多く割いたわりには、なんだかモヤっとした描写で、フレディ本人の具体的な心情は自分にはよく分からなかった
自分のセクシュアリティを自分で受け入れられなかったのか、それとも隠さねばならないことが辛いのか(そんなに隠してるふうでもないですが)、それともなんなのか
まあ簡単な決めつけを避けたという言い方もできますが
自分は中学の時にクイーンを初めて聴いて一枚目から買って News of the World と Jazz は同時代で買って聞きました
でも The Game あたりで音楽性が変わってからはからは買わなくなったなあ
そういう70年代作品のファンからすると、モヤモヤ描写の時間を減らして、初期のいろんな曲をもっとやってほしかった
いちばん最後に本物のQueen の映像が見られますが、最高です!
メアリー役の女優さん美人だったなあ
他の作品があれば見てみたいです
素晴らしすぎる!
魂が震えた
圧巻のラストシーン
映画という媒体を介し、ロック史上に残るパフォーマンスが時空を超えた
血が沸いた。作り手の才気が漲ることなどなく、伝記映画として新しいことは何一つしてないのに。とはいえベタは熱い、何よりクイーンの音楽があればそれだけで最高。フレディの孤独と情熱を体現したラミ・マレックのパフォーマンスと運動神経(芝山幹郎リスペクト)にも拍手
「ラブ・オブ・マイ・ライフ」をバックにフレディとメアリーの破局を描いたシーンなど見るべきものはいくつかあるが、兎に角ライブ・エイドのステージを再現したクライマックスに尽きる。抗いようのない高揚感、正にロックされた。映画という媒体を介し、ロック史上に残るパフォーマンスが時空を超えた
最近の音楽系の伝記映画でいうと『ストレイト・アウタ・コンプトン』とは好対照。イージー・Eがエイズで死ぬまでを描き、ラストカットはドクター・ドレーの「アフターマス」という言葉であるように、全てが終わった後での終幕。寂寥感や喪失感を覚える
対して『ボヘミアン・ラプソディ』は彼らにとって最高の瞬間で幕を閉じる。フレディのその後は字幕で処理され、エンドロールも「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「ショウ・マスト・ゴー・オン」で熱は帯びたまま。俺はAmazonでアルバムを早速購入した
感動が止まらない!何度も観たい!
リアルタイムのファンとして
たとえば、煙草の吸い方より、火の付け方がそっくり。顔もスタイルもさほど似ていないのに、フレディに見えてくる。リアルタイムのファンはそれだけでも見る価値があるけれど、むしろ若い世代にこそ見てもらいたい。虐げられ、性格的にも不器用で臆病なひとりの男の子のラブストーリーです。笑えるところもあります、ロンドンの自宅の壁に貼られたお札、あれは金閣寺の拝観入場券です。他にもいろいろ、細かいところまで作り込んであります。それだけにラスト21分は圧巻、ただ、彼を失う悲しみをもう一度味わい、思わずスクリーンに手を伸ばしでしまった…
「行かないで」って
クイーンをよく知らなくても楽しめる
AyーOh!
伝記映画の傑作
これは!
注意:本物の映像を事前に見過ぎちゃダメ!
この半年毎週劇場予告を観る度に期待度は上がる。
ドンドンチャ♪ドンドンチャ♪♪ドンドンチャ♪♪♪が、脳裏から離れない。
2時間チョイでまとめないといけないので、フレディの生涯と同じく駆け足で物語は進む・・・・
音楽に気を取られて、エエなぁ〜とか感涙してると、置いてかれるので注意です〜w
曲作りの過程は最高に面白い!
コンプレックスを才能と変え覚醒する反面で、孤独の捌け口と自由奔放な行動が、メンバーとの亀裂を生んでしまう。。。。
葛藤苦悩し病に蝕まれて行くフレディの描写は、クイーンの楽曲に感じる切なさとどこかリンクする。
ただ事前に実際のライブエイドの映像を観過ぎたのが逆に仇となってしまった。
ラスト21分・・・・
正直凄い役作りではあるが、ゴツゴツ感のないフィレディは物足りなく、微妙なソックリさん演じる再現ドラマ風に見えてしまう。
その反面、他の3人はCGで再現されたかのようにソックリでビックリ@@!
21世紀最高の作品!とか、レビューに書くのか!?と思ってましたが、チョッとハードル上げ過ぎたので・・・・
私的にキアラ・セトルの鳥肌モノの歌唱には及ばすでした。
映画の題名でもあるボヘミアン・ラプソディは、劇中無理ならエンディングで、ノーカットで流して欲しかった。
☆4.5
生命力に溢れた作品
Queenを聴いたのは中学1年生のとき。
母の買った「Jewels」をこっそり自分の部屋に持ち込んで聴いた。
あの時に聴いた「Bohemian Rhapsody」の衝撃は未だに覚えている。
この映画が公開されることを知った時、
心底観たいと思った。ただ少し怖かったのは
私の思っているQueenと違ったらどうしよう。という気持ち。
世代ではないけれど、私はQueenが好きだ。
キャスト陣の素晴らしい演技力に加え
本当にQueenのメンバーにすごくにている!
音楽はもちろん素晴らしい。
オープ二ングの音楽が流れて、ゾクゾクが止まらなかった…。
フレディのセクシュアリティな部分、そこは本当にデリケートな問題であるが、メアリーがいて、Queenのメンバーがいて、ジムがいた。
フレディが愛を求め、大きな愛に囲まれていた
。
私たちは、セクシュアリティな部分を妙に気にしている。そして、不躾な質問を問うことが多い。でも、それに何が意味があるのか。
愛であることに変わりはない。
ただそれだけでいいじゃないかと私は思う。
ライブ・エイドのシーン
あのシーンを見た時に、私は中学生の時に得た感情が何だったのか理解できた。
生命力だ。
Queenの曲に救われた、中学生の頃の私。
そして、ブライアンが見つめる先に
フレディが歌っている。
その姿に涙が止まらなくなった。
フレディの華やかな経歴と愛に生き、
パフォーマーとしての姿を
生で見てみたかった。
今作を観ることが出来て、心から幸せに思う。
正しい伝記であり、正しいミュージカル
映画と言うよりライブ見てるみたい!!
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