ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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映画という媒体を介し、ロック史上に残るパフォーマンスが時空を超えた
血が沸いた。作り手の才気が漲ることなどなく、伝記映画として新しいことは何一つしてないのに。とはいえベタは熱い、何よりクイーンの音楽があればそれだけで最高。フレディの孤独と情熱を体現したラミ・マレックのパフォーマンスと運動神経(芝山幹郎リスペクト)にも拍手
「ラブ・オブ・マイ・ライフ」をバックにフレディとメアリーの破局を描いたシーンなど見るべきものはいくつかあるが、兎に角ライブ・エイドのステージを再現したクライマックスに尽きる。抗いようのない高揚感、正にロックされた。映画という媒体を介し、ロック史上に残るパフォーマンスが時空を超えた
最近の音楽系の伝記映画でいうと『ストレイト・アウタ・コンプトン』とは好対照。イージー・Eがエイズで死ぬまでを描き、ラストカットはドクター・ドレーの「アフターマス」という言葉であるように、全てが終わった後での終幕。寂寥感や喪失感を覚える
対して『ボヘミアン・ラプソディ』は彼らにとって最高の瞬間で幕を閉じる。フレディのその後は字幕で処理され、エンドロールも「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「ショウ・マスト・ゴー・オン」で熱は帯びたまま。俺はAmazonでアルバムを早速購入した
2時間もあっという間
熱烈なファンには有名な話だらけなんでしょうけど退屈せずに一気に見てしまいました。
本人の、声で歌は流れるので安心して鑑賞できます。
劇場で足踏みしたくなります。(しちゃいました)
歌いたくなります。
感動が止まらない!何度も観たい!
ライブエイドは感動と興奮で涙が止まらなかった。ここまで号泣したのは何年ぶりか。
Queen世代ではないがもちろん、どの曲も知っている。こんなに素晴らしい曲を生み出した人はどんな人物だったのか。長年ずっと気になっていたモヤモヤも一気に晴れた。今は、もっともっとフレディの声を聞いていたい。そんな気持ちで一杯です。
明日もまた観たい、何度も観たい素晴らしい映画です。
リアルタイムのファンとして
たとえば、煙草の吸い方より、火の付け方がそっくり。顔もスタイルもさほど似ていないのに、フレディに見えてくる。リアルタイムのファンはそれだけでも見る価値があるけれど、むしろ若い世代にこそ見てもらいたい。虐げられ、性格的にも不器用で臆病なひとりの男の子のラブストーリーです。笑えるところもあります、ロンドンの自宅の壁に貼られたお札、あれは金閣寺の拝観入場券です。他にもいろいろ、細かいところまで作り込んであります。それだけにラスト21分は圧巻、ただ、彼を失う悲しみをもう一度味わい、思わずスクリーンに手を伸ばしでしまった…
「行かないで」って
クイーンをよく知らなくても楽しめる
クイーンをよく知らなくても、楽しめます。
フレディマーキュリーという男の熱い思いが満載です。
終盤からラストのライブシーンは鳥肌もので、感涙でした。
フレディのことやクイーンの楽曲をもっと知りたくなったきっかけにもなります。
AyーOh!
まず、20世紀フォックスのファンファーレがアレンジされてたことでいきなり感動。
10代のQueenファンで、何度何度も曲を聴いてきましたが、やはり劇場で、それもIMAXで視聴すると鳥肌が止まりませんでした。
曲ばかりを聴いて、Queenとしてどんな道を辿って来たのかはざっくりとしか知りませんでした。
この映画のお陰でQueenのことがもっと好きに慣れました。
Queenを知らない人でも、この映画を期にQueenを聴いて見てはいかがでしょう。
現代のアーティストとは違った素晴らしさがあります。
伝記映画の傑作
期待値高めで観たら、それを上回る内容でした。
クイーンの結成からスターダムにのし上がっていく模様〜メンバーとのすれ違い・対立・病気〜感動のラストまで巧く描かれてます。
またフレディの恋人が彼が作品を作る上で非常に大きな存在だったのだと感じました。
クライマックスの20分は本当に魂が震えます!
観て良かった!
これは!
印象的な見た目に何となく聞いた曲程度の知識です
映画を鑑賞された方は終始、”音楽”とラミ・マレックの演技に脱帽されたのではないでしょうか?
色々な方もレビューされていますが鑑賞後に魂が震えるという体験をした気がします
洋画のリピートはあまり無いのですが音響に力を入れている映画館で再度鑑賞したいですね
普段洋画を鑑賞されない方も一度観ておいて損はないと思います
注意:本物の映像を事前に見過ぎちゃダメ!
この半年毎週劇場予告を観る度に期待度は上がる。
ドンドンチャ♪ドンドンチャ♪♪ドンドンチャ♪♪♪が、脳裏から離れない。
2時間チョイでまとめないといけないので、フレディの生涯と同じく駆け足で物語は進む・・・・
音楽に気を取られて、エエなぁ〜とか感涙してると、置いてかれるので注意です〜w
曲作りの過程は最高に面白い!
コンプレックスを才能と変え覚醒する反面で、孤独の捌け口と自由奔放な行動が、メンバーとの亀裂を生んでしまう。。。。
葛藤苦悩し病に蝕まれて行くフレディの描写は、クイーンの楽曲に感じる切なさとどこかリンクする。
ただ事前に実際のライブエイドの映像を観過ぎたのが逆に仇となってしまった。
ラスト21分・・・・
正直凄い役作りではあるが、ゴツゴツ感のないフィレディは物足りなく、微妙なソックリさん演じる再現ドラマ風に見えてしまう。
その反面、他の3人はCGで再現されたかのようにソックリでビックリ@@!
21世紀最高の作品!とか、レビューに書くのか!?と思ってましたが、チョッとハードル上げ過ぎたので・・・・
私的にキアラ・セトルの鳥肌モノの歌唱には及ばすでした。
映画の題名でもあるボヘミアン・ラプソディは、劇中無理ならエンディングで、ノーカットで流して欲しかった。
☆4.5
生命力に溢れた作品
Queenを聴いたのは中学1年生のとき。
母の買った「Jewels」をこっそり自分の部屋に持ち込んで聴いた。
あの時に聴いた「Bohemian Rhapsody」の衝撃は未だに覚えている。
この映画が公開されることを知った時、
心底観たいと思った。ただ少し怖かったのは
私の思っているQueenと違ったらどうしよう。という気持ち。
世代ではないけれど、私はQueenが好きだ。
キャスト陣の素晴らしい演技力に加え
本当にQueenのメンバーにすごくにている!
音楽はもちろん素晴らしい。
オープ二ングの音楽が流れて、ゾクゾクが止まらなかった…。
フレディのセクシュアリティな部分、そこは本当にデリケートな問題であるが、メアリーがいて、Queenのメンバーがいて、ジムがいた。
フレディが愛を求め、大きな愛に囲まれていた
。
私たちは、セクシュアリティな部分を妙に気にしている。そして、不躾な質問を問うことが多い。でも、それに何が意味があるのか。
愛であることに変わりはない。
ただそれだけでいいじゃないかと私は思う。
ライブ・エイドのシーン
あのシーンを見た時に、私は中学生の時に得た感情が何だったのか理解できた。
生命力だ。
Queenの曲に救われた、中学生の頃の私。
そして、ブライアンが見つめる先に
フレディが歌っている。
その姿に涙が止まらなくなった。
フレディの華やかな経歴と愛に生き、
パフォーマーとしての姿を
生で見てみたかった。
今作を観ることが出来て、心から幸せに思う。
正しい伝記であり、正しいミュージカル
とにかく、音楽!
元々の音源も素晴らしいし、音響も、そしてタイミングや使い所とオーバーラップする歌詞の数々。
とてもこだわって作られたのがよくわかる素晴らしい映画。もちろん、2時間あまりにあのクィーンを全部突っ込んでるわけだから、総花的だったり略しすぎだったりはするんだけど、そんなこと忘れるくらい、ラストに向かって突き上がっていくボルテージ!!!
あー、なんでこういう映画を日本は作れなくなっちゃったんだろうなあ。。。クソみたいなラブコメばかり作って、マーケティングしてる気になってる人たち、恥ずかしいなあ、、、、。
映画と言うよりライブ見てるみたい!!
最高でした!
名曲だらけでどれも素晴らしい曲です(T ^ T)
クイーンを知らない人でも曲を一度でもどこかで聞いたことがあると思うのでどなたでも楽しめると思います。
俳優陣が実際の人に似ているところも良かったです。
個人的にドラムの人がイケメンだと思いました^_^
映画と言うよりライブ見てるみたいでした!
楽しくの乗れる映画です!是非映画館で見るのをおすすめします!
音楽映画の傑作
先駆的で色褪せない素晴らしいクィーンの音楽がどのように生み出されたのか、そしてフレディ・マーキュリーの複雑な生い立ちやその音楽性、ゲイとしての苦悩や愛、家族としてのクィーンの仲違いや和解のヒストリーが見事に表現されていました。
ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーやジョン・ディーコンも本物か?と思わせるような素晴らしい配役でした。
一昨年のクィーン+アダム・ランバートの日本武道館公演にも行き本物の演奏に大感激しましたが、本作の最後のウェンブリースタジアムのクィーンの圧巻のパフォーマンスには、映画である事を忘れ圧倒され、涙なくしては見られませんでした。
“We will rock you” や “We are the champions “ が、今や サッカーのみならず多くのスポーツの讃歌として、世界中のスタジアムで歌われ観客選手を一つにしている事が、スタジアムロックの先駆けクィーンが歴史を超えて存在する証であり、歌が世界を変えることが出来、人々を一つにする証明だと強く感じました。欧米では最後のシーンで映画館の観客が総立ちで合唱しているそうで、我々も静かに歌っていました。
知ってたんだ・・・偉大な彼らと思いました
この世代なのに、実はアンチクイーンと言うか・・
全く興味を持っていなかったバンド。
予告を観て、聴いた曲がと思って観に行きました。
全て知っている曲ばかり
ラジオや何やらで耳に入って来ていたんですね
もう最後は涙が止まらない・・・・
予想外の涙に唖然 です。
蘇った
Queen世代だった僕はQueenの曲を聴いてました。
フレディーがAIDSで亡くなった時にはショックでした。
Queenの曲は好きで聴いていたがフレディの私生活や伝説のライヴエイドの背景にあのような出来事が有ったとは知らなかった。
人間フレディー・マーキュリーの孤独や葛藤が映画によって知る事が出来た。
この映画が制作されると聞いた時誰がフレディーを演じるんだろうと思い、あのフレディーが甦るのだろうかと半信半疑でしたがラミ・マレックのフレディーを目の当たりにしてああここにフレディーがいると感じました。
映画で使われていた曲は勿論フレディーの歌声を使用しているがマレック演じるフレディーとシンクロしてました。
ラストのライヴのシーンは圧倒的で思わず泣けてしまった。
青春そのもの
ほぼ泣いてた。 高校の頃の思い出が蘇る。曲よしストーリーよしの傑作。
バイセクシャルの心と体の葛藤、仲間と音楽への思い、家族と社会と病気への思い。
ブライアン·メイとロジャー·テイラーとの出会いと短いマイクスタンドの始まりシーンからグッと来た。好きなシーンは世界ツアーをしているあのサイケな映像と、メアリーへライトをつけて繋がろうとするところ。キャスティングはどハマリでビックリ。
これはフレディ·マーキュリーの生涯を綴った、青春映画でラブストーリーでミュージックシネマだった。
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