ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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ある意味、ミクスチャー
ジョンディーコンの扱い…
観てきた。
長年のクイーンファンとしては若い人達に知って貰う為には良い映画だと思うので4点。ただ作品としてどうなんだって事を思うと正直3.5点ぐらいだと思った。ライブやレコ、バンドの演奏シーンは本人達が関わってるだけにクオリティは高いが、ジョンディーコンはこの映画に関わってないからなのか役立たずみたいなキャラになってるのは気になった。プレイヤーとしてもコンポーザーとしても優秀な方なのに…ドラマ部分が全体的になんか惜しい感じがした。もっとエモーショナルに泣けるシーンになるはずなのに…
まずブライアンシンガーが微妙な監督だと思っておりxメンも見終わった時、同じような印象があった。役者はいいのに何かが惜しい…
3分の2はブライアンが撮っていたが途中降板したのもあるかもしれない。大体そういう映画は纏まりがなくなるパターンが多いが、この映画は全然観れるレベルではあった。
役者って本当に凄いと思う。
予告みた時は全然フレディに似てない!!!と思っていたが、見てるとフレディに見えてくるんだよなぁ。ある一箇所では泣いたが泣かざるを得ないシーンだったから全体の出来とは別に泣いた。どっちかといえば予告のが泣けた。
追記
2回目の鑑賞も印象変わらず。
老いも若きも揺さぶってやる!
感涙
Queenはほぼリアルタイム世代で、一部CDで買い直していないレコードがあるが、ほぼ全アルバムを持っている。
冒頭の20世紀FOXのファンファーレからしてブライアン・メイとロジャー・テイラーの演奏によるもので、そこから既に泣きそう(笑)
映画で演奏されたり流れる曲はすべてQueenによるものなのだが、キャストの容姿や演技はそれを邪魔しない。特にフレディ役のラミ・マレックは相当入れ込んだようで、言動やステージでのパフォーマンスはフレディそのもの。
お話としては知ってる話も知らない話もあったが、クライマックスのライブエイドはとにかく号泣。
とにかくこれは劇場で見て欲しい。本当にライブエイドの現場にいるかのような臨場感は劇場でこそ。
サントラはライブエイドの音源を始めとして、CDに初収録のテイクが多く、思わず買ってしまった。ずるい(笑)
"We are the champions"に大号泣
クイーン結成から伝説のライブ"ライブエイド"まで一気に駆け抜ける映画!四人の演技が素晴らしいのもちろんだが、なんと言ってもライブシーンの迫力だろう。
特に、過去の誤ちや自分のセクシャリティの悩みや、やがて訪れる死をも全て受け入れた状態で臨む"ライブエイド"!!!
「We are the champions」!改めてその歌詞をみるとまるで彼の人生そのもののようで、さらに全ての悩みを抱える人や孤独な人、負け犬と言われている人達に向けて「オレたちはチャンピオンだ!」と叫ぶ姿に本気で感動した。
映画的にずっと孤独で死に向かっていく暗い演出をしていたフレディを、孤独にさせずに彼の大切な人達が彼を見守るカタチで集めてまとめ上げたラストは、やはり映画でしか出来ない演出!映画ならではの実在の人物に対する敬意であり、粋な演出。
彼は孤独ではない。私は彼を永遠に忘れない。
ライブエイドに繋げるだけでなく、一つの物語のクライマックスとしても申し分ない見事な演出だった!
フレディの歌声が全く違和感なく主演のラミ・マレックさんの口から出ていた(ように見えた)のがすごい。これが一番すごいかもしれない笑
ライブ音源の編集もよかった。ライブの迫力はやはりIMAXがいい!
トランプ政権だから…
あの人も
フレディーがライブエイドのステージに出るまでの舞台裏でデビッドボウイを彷彿させる人も映り、階段登る時にU2のボノとすれ違ったり、登場シーンから興奮する最高の映画。これは映画館で見るべき。名曲の数々を家では味わえない音響の良さで体験したい。メアリー演じたルーシー・ボーイントンが素敵。シングストリートのあの女の子だったのか。あと猫が可愛い!
最高のライブパフォーマンス
自分はドンピシャ世代なのですが4人のパフォーマンスは何の違和感もなくライブ・エイドでのパフォーマンスシーンは実際の映像かと思うぐらいの完コピで圧巻でした。
ドキュメンタリー映画では無くフレディメインの映画なので仕方は無いのかもしれないですが、今何かと問題となっている性的マイノリティー、LGBTや人種問題等がストーリーの核となっているためもっと音楽的な内容(エピソード)も観たかったなぁとも感じました。
ただ全体的にはよくまとまっていて素晴らしい内容でした。
前知識がなくても楽しめます!
世代だと
ブチ上がりまくった!!!!!
QUEENのフレディ・マーキュリーの人生をQUEENの楽曲に乗せて見せるロックミュージカル。
ロック史史上最高のライブだったとの評価もある、ラストの同じセットリスト、フルコーラスで見せるROCK AIDの映像は圧巻!
フレディの短い人生が集約されたライブに涙が止まらない。
今でもスポーツで使われているようにQUEENの曲は一体感を生む。
だから絶対に映画館で見た方がいい。
ライブ気分を味わうために大きい画面で、良い音で!
主演のラミ・マレックの表現力、身体能力はフレディが取り憑いているかのよう。
「ナイト・ミュージアム」でエジプトの国王を演じ、AmazonのTVシリーズの「Mrロボット」の主演でゴールデングローブ賞にノミネートと順調にキャリアを重ねている彼。
エジプト系のエスニックな顔の彼が(本人はイケメン)インド系のフレディにしか見えない。
彼無しではこの映画は成り立たなかったはず!
YouTubeでQUEENのROCK AIDの映像を見ていくことを強くお勧めします。
QUEENのライブ生で見たかったなぁー
楽曲の力
泣くのを覚悟して行きました。
Queen + Paul Rodgersのliveの時は込み上げてくるものを止められませんでしたもので。
今回は不思議なもので「はらはら」と涙が出ました。
素晴らしいQUEENの曲を大音量で聴く機会はそれ程ありませんから、その為かも知れません。
残念ながらフレディーの性癖の描写では引いてしまいます。
私の長いQUEEN歴とは関わりのない部分なのでその場面では冷めてしまいます。
ラストのLIVE AIDのパフォーマンスの乗りは良かったですね。
勿論、本物のパフォーマンスの方が圧倒的に素晴らしいのですが
思わず体を動かして声を上げたい衝動に駆られました。
もう少し、日本を取り上げてくれれば嬉しかったですね。
心が震えた(´ー`)
絶対に映画館で見て。普段映画見ない人ほど見て。映画の素晴らしさを体験できるから。
これは絶対に映画館で見るべきエンターテイメントです。
さらにIMAXや4DXなどの特殊音響・装置が付いてれば迷わずそちらを選択するべき。お金はかかりますが損は絶対にありません。
というか、これほどのエンタメは数年に1回程しか体験できないと思う。それほど素晴らしかった。
もう、QUEENの良さとかライブエイドの感動感激の解説は他の皆さんが褒めまくって絶賛しているのでそちらを参照していただくとして、私としては、この映画を是非映画館で体験していただきたい。
映画館鑑賞を大プッシュしたいと思います。
最初は「伝記映画だし普通のスクリーンで良いかなぁ」と思っていたところ、時間の関係で4DXでの鑑賞となってしまい、鑑賞料が2100円になったが、しかしこれが大当たりだった。鑑賞後は心の底から4DXで良かったと思った。
これは伝記映画じゃなくて音楽ライブ再現、いやそれを超えた何かだった。なので、爆音&振動の4DXとめちゃくちゃ相性が良かった。
QUEENは名曲が多く時代を越えて通用する音楽性があるので知らない世代でも楽しめるし、「映画」を体感する絶好の機会であるとも思う。これを2000円程度で楽しめるなら絶対に体験するべきだ!と強く強く主張したい。
映画でしか楽しめない作品ってそんなに多くない。大抵の映画はTV・PC画面で見ても大差なかったりする。だけどこの「ボヘミアンラプソディー」は絶対に映画館で楽しむべき映画です。
半年ほどたてばTVやPCの画面でも、いやスマホの画面でもこの作品を見ることは出来ると思うが、絶対もったいない。
あんまり映画に行かない人やQUEENをあまり知らない人でもおススメできるいや、そんな人にこそ映画の良さエンタメの素晴らしさを是非体験してほしい。
4DX体験の良さの加点がありますが文句なく星5点。最上のエンタメでした。はー満足しました。
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