ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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感涙
Queenはほぼリアルタイム世代で、一部CDで買い直していないレコードがあるが、ほぼ全アルバムを持っている。
冒頭の20世紀FOXのファンファーレからしてブライアン・メイとロジャー・テイラーの演奏によるもので、そこから既に泣きそう(笑)
映画で演奏されたり流れる曲はすべてQueenによるものなのだが、キャストの容姿や演技はそれを邪魔しない。特にフレディ役のラミ・マレックは相当入れ込んだようで、言動やステージでのパフォーマンスはフレディそのもの。
お話としては知ってる話も知らない話もあったが、クライマックスのライブエイドはとにかく号泣。
とにかくこれは劇場で見て欲しい。本当にライブエイドの現場にいるかのような臨場感は劇場でこそ。
サントラはライブエイドの音源を始めとして、CDに初収録のテイクが多く、思わず買ってしまった。ずるい(笑)
"We are the champions"に大号泣
クイーン結成から伝説のライブ"ライブエイド"まで一気に駆け抜ける映画!四人の演技が素晴らしいのもちろんだが、なんと言ってもライブシーンの迫力だろう。
特に、過去の誤ちや自分のセクシャリティの悩みや、やがて訪れる死をも全て受け入れた状態で臨む"ライブエイド"!!!
「We are the champions」!改めてその歌詞をみるとまるで彼の人生そのもののようで、さらに全ての悩みを抱える人や孤独な人、負け犬と言われている人達に向けて「オレたちはチャンピオンだ!」と叫ぶ姿に本気で感動した。
映画的にずっと孤独で死に向かっていく暗い演出をしていたフレディを、孤独にさせずに彼の大切な人達が彼を見守るカタチで集めてまとめ上げたラストは、やはり映画でしか出来ない演出!映画ならではの実在の人物に対する敬意であり、粋な演出。
彼は孤独ではない。私は彼を永遠に忘れない。
ライブエイドに繋げるだけでなく、一つの物語のクライマックスとしても申し分ない見事な演出だった!
フレディの歌声が全く違和感なく主演のラミ・マレックさんの口から出ていた(ように見えた)のがすごい。これが一番すごいかもしれない笑
ライブ音源の編集もよかった。ライブの迫力はやはりIMAXがいい!
トランプ政権だから…
私は年齢的にはクィーン世代だが、お小遣いを洋楽盤に注ぎ込む余裕がなく、
「キラークィーン」「シア ハート アタック」「エニィワン パイツァ ダスト」と聞いても、思い出すのは吉良吉影(笑)。楽曲は余程メジャーか、TVで流れていたサビしかわからない。
そんな私でもこの映画には感動した。
ところで、今の時代にこの映画が作られたのは、
もちろんフレディ追悼ということもあるけど、
個人的には「移民(イギリスから見てだけど)」「LGBT」「エイズキャリア」を主人公とする事で
トランプ政権への批判も感じられた。
あの人も
フレディーがライブエイドのステージに出るまでの舞台裏でデビッドボウイを彷彿させる人も映り、階段登る時にU2のボノとすれ違ったり、登場シーンから興奮する最高の映画。これは映画館で見るべき。名曲の数々を家では味わえない音響の良さで体験したい。メアリー演じたルーシー・ボーイントンが素敵。シングストリートのあの女の子だったのか。あと猫が可愛い!
最高のライブパフォーマンス
自分はドンピシャ世代なのですが4人のパフォーマンスは何の違和感もなくライブ・エイドでのパフォーマンスシーンは実際の映像かと思うぐらいの完コピで圧巻でした。
ドキュメンタリー映画では無くフレディメインの映画なので仕方は無いのかもしれないですが、今何かと問題となっている性的マイノリティー、LGBTや人種問題等がストーリーの核となっているためもっと音楽的な内容(エピソード)も観たかったなぁとも感じました。
ただ全体的にはよくまとまっていて素晴らしい内容でした。
前知識がなくても楽しめます!
私自身、クイーンのことをあまり知らずして鑑賞に臨みましたが、めちゃくちゃ楽しめました!
(あ、この曲聞いたことあるなーと思えた曲が2,3曲ある程度)
まず演奏シーンのクオリティが高く、ものすごい迫力です!
鳥肌がたちっぱなしでした。笑
また、物語の中心として描かれるフレディマーキュリーの半生にも胸を打たれました。大スターでも(だからこそ?)感じる孤独感や葛藤、自責の念などなど、ステージ上の姿とは対照的な繊細で等身大の姿に思わずホロリ。。。
クイーンのことを知っていたらもっと楽しめたんだろうなと後悔!笑
でも知っていなくても十分に楽しめます!
ぜひご覧ください!
世代だと
Queenの映画ということで世代の自分は迷わず鑑賞。
感想はやはり音楽がいい!MTVとかでしか見たことのない自分にしてはあの頃の彼らのヒットした時期の裏側とかが垣間見れてよかったです。
あと、フレディマーキュリーのラストは私ら世代には有名ですが、ラストのライブシーンは泣かせに来てはいないと思いますが自分は色々考えて少し目頭が熱くなりました。エンドロールもみんな席立たずにQueenの音楽を最後まで聞いていました。Queen世代なら是非映画館の音響で観る方がいいと思います。
ブチ上がりまくった!!!!!
QUEENのフレディ・マーキュリーの人生をQUEENの楽曲に乗せて見せるロックミュージカル。
ロック史史上最高のライブだったとの評価もある、ラストの同じセットリスト、フルコーラスで見せるROCK AIDの映像は圧巻!
フレディの短い人生が集約されたライブに涙が止まらない。
今でもスポーツで使われているようにQUEENの曲は一体感を生む。
だから絶対に映画館で見た方がいい。
ライブ気分を味わうために大きい画面で、良い音で!
主演のラミ・マレックの表現力、身体能力はフレディが取り憑いているかのよう。
「ナイト・ミュージアム」でエジプトの国王を演じ、AmazonのTVシリーズの「Mrロボット」の主演でゴールデングローブ賞にノミネートと順調にキャリアを重ねている彼。
エジプト系のエスニックな顔の彼が(本人はイケメン)インド系のフレディにしか見えない。
彼無しではこの映画は成り立たなかったはず!
YouTubeでQUEENのROCK AIDの映像を見ていくことを強くお勧めします。
QUEENのライブ生で見たかったなぁー
楽曲の力
泣くのを覚悟して行きました。
Queen + Paul Rodgersのliveの時は込み上げてくるものを止められませんでしたもので。
今回は不思議なもので「はらはら」と涙が出ました。
素晴らしいQUEENの曲を大音量で聴く機会はそれ程ありませんから、その為かも知れません。
残念ながらフレディーの性癖の描写では引いてしまいます。
私の長いQUEEN歴とは関わりのない部分なのでその場面では冷めてしまいます。
ラストのLIVE AIDのパフォーマンスの乗りは良かったですね。
勿論、本物のパフォーマンスの方が圧倒的に素晴らしいのですが
思わず体を動かして声を上げたい衝動に駆られました。
もう少し、日本を取り上げてくれれば嬉しかったですね。
心が震えた(´ー`)
帰ってYouTubeでライブエイドを改めて見てます。
感動の余韻がまだ続いています。こんな映画見れて嬉しいです。
フレディが亡くなったのをニュースで見た時をまだ覚えています。
凄くショックだった。
ジャンルは違っていたけどすごく敬愛していたシンガーです。
伝説のチャンピオンの場面、心が震えた。本当にすごい映画。
絶対に映画館で見て。普段映画見ない人ほど見て。映画の素晴らしさを体験できるから。
これは絶対に映画館で見るべきエンターテイメントです。
さらにIMAXや4DXなどの特殊音響・装置が付いてれば迷わずそちらを選択するべき。お金はかかりますが損は絶対にありません。
というか、これほどのエンタメは数年に1回程しか体験できないと思う。それほど素晴らしかった。
もう、QUEENの良さとかライブエイドの感動感激の解説は他の皆さんが褒めまくって絶賛しているのでそちらを参照していただくとして、私としては、この映画を是非映画館で体験していただきたい。
映画館鑑賞を大プッシュしたいと思います。
最初は「伝記映画だし普通のスクリーンで良いかなぁ」と思っていたところ、時間の関係で4DXでの鑑賞となってしまい、鑑賞料が2100円になったが、しかしこれが大当たりだった。鑑賞後は心の底から4DXで良かったと思った。
これは伝記映画じゃなくて音楽ライブ再現、いやそれを超えた何かだった。なので、爆音&振動の4DXとめちゃくちゃ相性が良かった。
QUEENは名曲が多く時代を越えて通用する音楽性があるので知らない世代でも楽しめるし、「映画」を体感する絶好の機会であるとも思う。これを2000円程度で楽しめるなら絶対に体験するべきだ!と強く強く主張したい。
映画でしか楽しめない作品ってそんなに多くない。大抵の映画はTV・PC画面で見ても大差なかったりする。だけどこの「ボヘミアンラプソディー」は絶対に映画館で楽しむべき映画です。
半年ほどたてばTVやPCの画面でも、いやスマホの画面でもこの作品を見ることは出来ると思うが、絶対もったいない。
あんまり映画に行かない人やQUEENをあまり知らない人でもおススメできるいや、そんな人にこそ映画の良さエンタメの素晴らしさを是非体験してほしい。
4DX体験の良さの加点がありますが文句なく星5点。最上のエンタメでした。はー満足しました。
音楽シーンは最高! もっとバンド初期の場面を多く見たかった
オープニングはいきなりウェンブリーのライブエイドに登場するシーン
いきなり涙が止まらなくなりました
歳はいやですね (笑
映画はバンドが成功してボヘミアンラプソディーをレコーディングするあたりまでは意外と早く進みます
そのあとはフレディのパーティーぶりとかセクシュアリティなんかが話の中心になっていきます
当時は今のように多くの人がカムアウトできない社会風潮でしたから、葛藤が強かっただろうと想像できますが、そういう話に時間を多く割いたわりには、なんだかモヤっとした描写で、フレディ本人の具体的な心情は自分にはよく分からなかった
自分のセクシュアリティを自分で受け入れられなかったのか、それとも隠さねばならないことが辛いのか(そんなに隠してるふうでもないですが)、それともなんなのか
まあ簡単な決めつけを避けたという言い方もできますが
自分は中学の時にクイーンを初めて聴いて一枚目から買って News of the World と Jazz は同時代で買って聞きました
でも The Game あたりで音楽性が変わってからはからは買わなくなったなあ
そういう70年代作品のファンからすると、モヤモヤ描写の時間を減らして、初期のいろんな曲をもっとやってほしかった
いちばん最後に本物のQueen の映像が見られますが、最高です!
メアリー役の女優さん美人だったなあ
他の作品があれば見てみたいです
素晴らしすぎる!
クイーンのCDを引っ張り出して聴いているところです・・
今年、感動して笑えて泣けて癒された作品には何本か出会えましたが
ここまで心揺さぶられ震えた唯一の作品でした!
ライブのシーンに『アンコール!!』
明日また、クイーンに会いに行きますよ!
魂が震えた
映画を見て、魂が震える、
という経験を初めてしたかも。
間違いなく今年1番の映画。
フレディマーキュリーの生き様と彼が作り出す天才すぎる音楽に終始心揺さぶられ、涙なしには見ることができない。
なんて素晴らしい映画なんだろう。
本当によかった。
あと2回は劇場に足を運ぶと思います。
圧巻のラストシーン
LGBTへの理解など皆無であった時代、今この時代となったからこそ受け入れられるHIVで45歳で散った歴史が認める天才の物語。老若男女その曲を知らないものはいない。狂気の天才の栄華と孤独。鳥肌が止まらない圧巻のラストシーン、舞台挨拶でもない一般上映で拍手が起こる、お薦めです。
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