ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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愛すべきヒーロー像
この世代を生きた青年たちは、あの頃の時代が鮮明に蘇り、涙するだろう。今を生きる青年達は、何者でもなかったフレディが世界中に愛と勇気と希望を与えたことに涙するだろう。 孤独との戦いで、ドラッグ、パーティー三昧、セックス、ソロ活動と波乱に満ちた人生を送ったフレディ。この映画が彼の人生の真実にどこまで迫れたかは分からないが、何十億人もの人々に与えた影響を考えれば、彼の私生活は美化されても良いのかもしれない。 エイズで45歳死去、というのも彼のヒーロー性を高めている。 クイーンは全ての世代から愛される唯一無二のアーティストであると痛感させられる一本。
みんなクイーンが好きなんじゃ!
個人評価:4.7 なかなか巡り会えない最高にサイコーな映画。 気持ちが高揚し、座席から前に乗り出して見てしまうこの感じ。久しぶりに味わうこの喜び。 X-MENを手掛ける監督らしく、エンターテイメント性も高く、また作品性にも優れた内容。 音楽映画としても傑作ですが、LGBTの問題もしっかりと描き込まれ、ストーリーの中できちんと回収し着地もしている。 そしてこの素晴らしい歌声には、LGBTなどの偏見やレッテルは意味を無くし、性別に囚われない人間としての愛に包まれる。 フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックは次のオスカーを取るのではと思う名演だ。 こんな作品に巡り会えるなんて、、。やっぱり映画って素晴らしい。
ラスト20分で全てが許される
これは伝記映画ではなく、大河ドラマとしてみるべきである。
史実と異なることもある。
この人こんなやつだっけ?的なことも多い。
この曲を書いた時期はもっとこうだったはずだ!
とか
この曲の説明になっていないこんなはずではない!
など
ファンならツッコミどころは多くある。
前半は全体の評価に反するほど凡庸で特筆すべき面白さはなかった。
おいおい。
評判聞いてたのと違うぞ。
ちっとも泣けないし、ご都合主義にもほどがあるぞ。
そう思ってた。
ラスト20分のライヴエイドのシーンまでは。
メンバー監修だけあって序盤から音楽は最高に良かった。
しかし、ライヴシーンの素晴らしさは筆舌に尽くすものがあった。
良すぎる。
再現なんてものではない!
体験した!
実際のライヴが実施されたとき生まれもしていなかった私なはずなのに。
伝説が伝説だと言われる所以をみた!
ライヴエイドの映像をみたのでも、再現ライヴをみたのでもなく、
ちゃんと参加した気持ちなった。
そこまでのなんだのが何もかも吹っ飛ぶ程の
圧倒的音楽体験だった!!!!
リアルな音(まじで再現度えぐい)リアルな映像(まじで芝居が上手いどころの騒ぎじゃない。そこきいた)
全てが合わさって素晴らしい音楽体験だった。
映画として何がすごいなんて分かった風に考えてきたけど、
この映画はそんな尺度では測れない。
映画としてのフォーマットがなんだ?
批評がなんだ?
素晴らしいバンドQueenを讃えよう。
最高でした。
大河ドラマとしてもっとエンタテインメントを楽しめるようにもう1回みます。
出直します。
すみませんでした!!!!
出来ればQueenを知ってる人と観に行ってほしい
Queenも、フレディマーキュリーも全く知らない世代です。 Queen大ファンの連れに連れられていきました。 まだご健在かと思ったら亡くなられている人だと聞いて驚き。 知らない歌も多いですが、たまに知っている歌があるとテンションが高まります。 天才の音楽の作り方を感じることができました。 ただ内容がフレディが結構かわいそうな役になってて、ぶっちゃけ観終わった後は、暗い気持ちでもやーっとしてそこまで高評価か?と思いました。 連れが後で色々と教えてくれるうちにすごい映画なんだなと再認識。 そのあとネットで調べたり、YouTubeで調べたりして少しづつ分かっていくうちに、評価が上がりました。 きっと連れがいなかったら、別に観なくてよかったと思っているでしょう。 今となってはもう一回観にいこうかと悩むくらいです。 最後のライブが、ライブビューイングのようで最高でした!
IMAXの応援上映がベストチョイス、だが
シネマサンシャイン土浦にて応援上映、IMAXで鑑賞。個人的には21th FOXのテーマがギターの音で早くも拍手、周り誰もしてなくて、だいぶ恥ずかしい、、、と思いつつも以後の内容は最高。We will rock youのシーンで遂に、それまで大人しかった隣のお姉さんも後ろのオバちゃんがドンドンチャしたくなるほどに大層盛り上がる。宣伝文句の21分間のライヴエイド、きっと都心の応援上映じゃWe are the championsで、みんな腕を空に掲げてシンガロングが起きるんだろうな、羨ましいな、と思いつつ大満足で鑑賞終了。ファンでなくたって大満足のはずだけど、ファンなら応援上映がおススメ、出来れば都心、最低でも7割程度は埋まった劇場で。
クイーンの力強さに感動&興奮!!
物語は、フレディが空港での仕事をしていた20代前半頃(?)から始まります。
当時他のバンドを組んでいたブライアンメイ、ロジャーテイラーに
全くの無名であったフレディがバンドを組むことを持ちかけますが、
2人はフレディの歌声に魅了され、バンド結成を決意。
ここに、ジョンディーコンが加わりクイーンが結成されることになります。
ここから、飛ぶ鳥を落とす勢いで大躍進を繰り広げていき、タイトルにもなっている
名曲「ボヘミアン・ラプソディ」などを作り上げ、スターの地位を不動のものとしていきます。
しかし同時に、フレディは最愛の女性を得ながら、「自分はゲイなのでは?」
という悩みを抱くようになります。
さらに、バンドメンバーとの不和などがあり、
少しずつ歯車が狂い始めたフレディは、次第に孤独となっていきます。。。
自分自身の歌に一点の曇りもなく自信を持つフレディ、孤独に苛まれ自堕落になっていくフレディを
約2時間しっかり描いているので、最後のパフォーマンスは今までの孤独・辛さを
吹き飛ばすような力強さを感じて、非常に感動&興奮しました!!
ラストに向けて、じっくりフレディの半生を振り返った上で、ラストを存分に楽しむような作品かと。
クイーンの躍進がスピード出世すぎたのか、それとも理解力が足りなかったからか、前半のどんどん売れていくシーンは
やや置いてけぼりになった感はあったものの、随所にある「We Will Rock You」、「Another One Bites The Dust」
といった名曲達を通してもエネルギーを思いっきり感じる映画でした!
やっぱりみんながチャンピオン!
やっぱりいいね。 映画館ではあったが、又あんな形で会えるとは思わなかった。 役者が似てないとか何とか言う玄人ぶってる輩がいましたが、そりゃあそうだよ。本人でないもの。 でも、あそこまでやって頂ければ言うことなし。 色々と整理出来たな。要は、あのソロアルバムさえ無ければ、未だフレディ居たかもと思うと残念でならない。あの時エイズ発表と同時にアクセルローズがアクション起こし騒がしかったのを思い出した。 何だかんだで泣けたし。 胸アツ応援の割には静かだったのは残念かな。 応援上映の際は歌おうよ! みんながチャンピオンなんだから‼️ ひとつだけ注文つけると さいごの最後はLET ME LIVE だろ あれをみんなで歌ったらそれこそ胸アツだよ。 最後のアルバムで、皆んながフレディの為に歌った演奏した曲なんだから。 あと、MOTHER LOVEも採用して欲しかった。 あの曲はフレディ希望の光だよ! 母という存在はフレディには大きな存在 最後の赤児の声が何よりの証拠それと 自分との間には生まれなかったメアリーとの擬似赤児 自分が死して作った曲を… そんな曲をこの映画に入れないで何入れるの? 何はともあれ最高だった。 もー少しメンバーの話も入れたかったけどね
これほど魂のこもった歌、バンドはない!神映画!!!
素晴らしいの一言に尽きます!!! あまり知らない世代からよく知っている世代まで、誰もがそのすごさを知ることができるようになっている作り方が素晴らしいです。 メンバーは全員驚くほどそっくりでしたが、単純に顔が似てるのではなく、魂が宿っているようにみえました。 俳優や製作陣のクイーン愛を感じました。 スクリーンで蘇らせてくれて同じ空間を共有できて胸がいっぱいです。笑いと鳥肌と涙が何度も込み上げてきました。まだこのバンドを、この映画を観ていない人は本当に勿体ないです! そして、圧巻のライブ映像は映画館が本当にオススメです。4DXで鑑賞し自分もそこにいるかような一体感がありかなり興奮しました!現代の技術との融合にも感動です。 近年観た中で、ダントツ1位で良かったです。ファンではありませんがすでに1週間の間に2回観劇済です。
大声で歌いたい!♪we are the champions♪
ラストのライブシーンがめっちゃかっこよかったー。本当に現場でライブを見てるような迫力。臨場感。一緒に大きな声で♪we are the champions♪って歌いたくなった。
ボヘミアン・ラプソディー
良かった・良かった!! この言葉しかない、私のきいた曲は ウィウィル・・と伝説の・・だけですが 映像でだけでしか見たことがないのですが本物のフィレデー・が降臨したのかと思うほど”ラミ・マレック”が素晴らしかった・・・ 公開されているのでもう1度見たい作品です!
「ラミ・マレック飛び抜けている」
97本目。 所沢に用事があったので、新所沢で鑑賞。 リクライニングシートが特長の映画館で、初めてだったので、良かったです。 「SONGS」で昨日「クイーン」特集で、次の日に見れると言う、タイムリーでラッキーでした。 作品は、フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックが、とにかく飛び抜けていました。 彼は出演が決まると、ロンドンで昼間は歌やピアノの学校に通い、夜はインターネットで研究、そして、毎晩マーキュリーが書いた歌詞を、書き写していたという。 その努力もあって、正にマーキュリーと瓜2つだった。
猫好きにはたまら映画
本編のすばらしさは散々他の方が語るとおり。 しかし、フレディの素晴らしさ以外に語る必要のある要素がこの映画にはある。 それは、類稀なる猫描写である!!! ちょいちょい挟んでくる猫シーンはゴロゴロの音もリアルであり、猫の表情も1カットも無駄なシーンがないのだ! これは猫好きにしか作れない映画だ。素晴らしい!
泣いた
フレディの孤独がひしひしと感じられ…しかしその後の展開に救われて、ライブシーンも素晴らしく、歌詞の翻訳も良くて…後半は泣きっぱなしでした…。 ネット上でIMAXで観るといいという意見を多数見かけたので、IMAXでもう一度みようと思います!
やっぱライブシーンが圧巻
フレディ・マーキュリーといえば、短髪でヒゲを生やしたゲイっぽい格好をした人で、エイズで亡くなった人っていうのが、自分の中のイメージ。 曲はメジャーなのは知ってたし、聞いてたけど。 最初の頃あんな長髪だった事も知らなかったし、インド系なのも知らなかった。 短髪ヒゲのイメージが強いので、映画で長髪で出てくるシーンは、ミック・ジャガーに見えてしかたなかった(笑) フレディの苦悩がきちんと描かれててよかった。時代を切り開いた人だったんだなーと。 特に最後のライブシーンがよかった。 特にフレディ役の人のステージングが、 本人が乗り移ったかのよう。 1つ、フレディってあんな出っ歯のイメージ無いんだけど。入れ歯かなんかでやったんだろうけど、あれは盛りすぎじゃねと思いました(笑)。
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