ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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Queen の事詳しくなくても大丈夫!
Queen 聴いた事ないと思ってる人も、
聴けば「あれか〜。」ってなるんで、ご心配なく。
内容も最高で、別にQueenの大ファンではない私でさえ、メチャ泣いた。笑
インドからの移民であり、ゲイであり、エイズを患い…。そして、85年のLive Aidを迎える。
あまりにも多くの楽曲が有名すぎる為、メンバーの事まで掘ろうとは思わなかったし、
フレディがゲイでありながらも恋人のメアリーを愛し続けた事なんかも、今日まで知らなかった…。
今となっては、少しづつだけど認められつつある同性愛者の人権だけど、当時は全く違ったわけで、エイズも治療が進化し、今となっては直ぐに死に直結する病気ではなくなったので、それを思う更に涙を誘う…。
ラスト20分は号泣、嗚咽、ぼろぼろでした。
IMAXで、前の方に座って、ライブ感を感じながら観てください!
応援上映やってるところもあるみたいですよー。
大ヒットしてるけど映画として良いかと言うと別問題。
途中の中だるみが残念
*客観的な意見ではなく、自分好みだけの目線でみてる主観的なレビューです。
最初から才能がある主役のため、テンポよく順風満帆に音楽の仕事が舞い込んでくるストーリー展開でした。
そのため、苦悩やハラハラするようなシーンがないのでとても見やすく、すぐ話に入ることができました。
髪を切ったあたり(起承転結でいう、転)から展開が大きく変わりました。アルコールに溺れたりと、孤独に耐えられなくなった主役の心が少しずつボロボロになっていきます。私は、このあたりが少し退屈だと感じました。この当時と現代ではバイセクシャルの認識の仕方も少し違うので、主役の孤独の根っこの部分にあるバイセクシャルである苦悩に感情移入しながら見ることができませんでした。
バンドの売り上げや人気が落ちた、というシーンも全く描かれていなかったので、転の部分では、主役が孤独に落ちる=バイセクシャルの苦悩が根底、がメインの話だったので、私は、退屈だったのかもしれません。
もっと。バンドメンバーとの絡みを求めてしまいました。そのため、バンド内でよく出てきた『俺たちは家族』という言葉が、そこまで響きませんでした。
転の部分でもっとバンドメンバーを焦点に当てていたら最後再集結した時に自分の中でもっと盛り上がれたと思います。ただ、これはあくまでも実話に基づいてるお話なので、本当に転の部分ではバンドメンバーとの絡みが少なかったのかもしれません(笑)
私の中では3.5の評価になりましたが、QUEENと曲の素晴らしさ、フレディの人生にとても見応えがあり、見てよかったーと思える映画でした。
かつての、そして永遠のROCK☆KIDS達に捧ぐ
クイーンの全盛期はちょうど自分の10代の頃と重なるのでほんとうに懐かしかった。
いいおじさんが全部歌えるんだもの(笑笑)
でも、半分くらいは若い人も見に来てたね。
映画の冒頭でマネージャーからラジオ、テレビの次は日本でツアーだ!って言われるシーンがありますが、知らない若い人達に説明すると、日本のロックファンってそれくらい当時は耳が肥えていて、クイーンみたいな無名のバンドでも日本のファンは正当な評価をするって思われてたんでしょう。
実際日本からクイーンの人気は世界に広がっていったって友達が自慢してたっけ。
1980年の12月4日にツェッペリンのジョンボーナムが亡くなり、そのあと活動再開したばかりの元ビートルズのジョンレノンも射殺されて英国のロック好きは偉大なる二つのバンドを失ってしまい失意のどん底だった。
クイーンが最後の希望だったんだ。
91年にエイズでフレディが天国に行ってしまってからそれ以来ほとんどロックには興味がなくなってしまったけれど、思い出させてくれたよね。
ありがとう。本当にいい映画でした。
世代じゃなくても楽しめます
素晴らしいの一言に尽きる
傑作!!
オープングで使われている挿入歌が大好きな曲で初めからテンションが上がった(笑)
この映画は物語の随所にクイーンの曲が使われており、ライブ映像も多かった為、後から思い返すと、若干ストーリーが薄いような気がしないでもなかった。
だが全体的にはライブシーンをこまめに挟みながらテンポ良く進んでいき退屈は全くしなかった。むしろ後半に進むにつれ自然とフレディに感情移入してどんどんのめり込んでいった。
特にフレディを演じたラミ・マレックは期待以上にフレディで、演技が素晴らしかった!カッコ良いフレディも弱ったフレディも見事に演じてくれた。
ラストのライブシーンは圧巻でした。そして歌詞、映像、ライブに至るまでのストーリーを思い返しながら見ていると自然と涙がでた。というか、ライブシーンの前から泣けた。
ストーリーに多少の脚色はあるんでしょうが、そんなの関係なしにいい映画だった。
ちなみにIMAXで見なかった事を後悔してるので、これから見る方はIMAXで見ることをオススメしたいです。
洋楽に疎い身には退屈
圧巻Queenと共に
この映画を見ていてもたってもいられなくて
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私にとってはそれだけ誰かに共有して
見てもらいたい映画です。
私は正直フレディ・マーキュリーが亡くなった頃に生まれました。なので世代ではありません
ですが父と母が好きでよく聞いていました。
さらにはMVもよく見ていました。
弟も含め家族でQueenネタは定番でした。
そんな20代の私が見てどう思うのか自分でも気になりました。ですが引き込まれること130分!
涙 涙で気づけばエンディング!!!!!!!
胸が熱く 耳から離れないあの声とサウンド
今も思い出すだけで私の中の深ーいところから
涙がでてきます。
この思いは中毒性があり、考えさせられます。
印象に残ったシーンはあんなギラギラした
フレディが病院にて「エオ」と
返すシーンがなんとも複雑でした。
前向きな気持ちがありながらも悲しげな
あの感じはなんとも言葉になりません。
彼の孤独さは私なんかでは到底理解出来ない
光と影そして闇と挫折と栄光
全てにおいて計り知れないものだろう。
だからこそ彼は伝説になったんだろうと思う。
見終わった後は私がいかにQueenを知らなかったのか。恥ずかしい気持ちと悔しい気持ちでした。
もうあの頃へはもどれませんが、Queenという伝説のバンドがいたあの頃に行きたい。
Queenと共に生きてみたかった。
そう思った私の人生1番の作品でした。
是非とも応援上映を!
僕は両親が二人ともクイーンが大好きでして、小さい頃からクイーンの曲を聴いて育ったような気がします(笑)
なので僕もクイーンの好きな曲は数多くあります!
まず、クイーンのキャストの再現が凄まじいです!
フレディ役の人も良いですが、
特にギターのブライアン・メイとドラムのロジャー・テイラーは本当にそっくりでした!
そして、この映画でフレディは自分で何でもしてしまうけど傲慢でもあるエゴイストとしても描かれて、ゲイでありエイズに感染してしまうことも描かれていたのですが、
この映画で一番伝わってきたのは「フレディの孤独感」でした。
ゲイだということで忌避の目を向けられ、一番大切な人とは離れてしまうし、メンバーとも仲違いするようにもなる。
そして、自分で何でも出来てしまうが故の寂しさというのも出ていたと思います。
彼のそういった姿を見ていると心苦しくなりました。
ただ、この映画色々と惜しいなとも思ってしまいました。
クイーンの伝記映画でもあるはずなのに、メンバーとの出会いや結成までに至る経緯があまりにも短いし、メンバーとのやり取りもそこまで描かれていたわけでは無いので、クイーンの絆の描写に物足りなさを感じてしまいました。
そこがこの映画最大の欠点だったと思います。
そこをもう少し噛み砕いて描いていれば、ラストのライヴシーンや、セッションのシーンの感慨深さが出たと思います。
また、ヒロインとのやり取りは全体的に臭かったです。
「愛してる」とかだけではなく、もう少し無かったのかなと思います。
とは言え、代表作である「ボヘミアン・ラプソディ」や「We will rock you」等のエピソードが出たときは興味深かったです。
そして、もうこのままネタバレしてしまいますが、ラストはクイーンの有名な「ライヴエイド」をほぼノーカットで再現するというものでしたが、本当に再現性が凄く、自分はクイーンのライヴに来ているのではないかと思ってしまいました!
ここの部分だけなら今年1位の感動シーンでした!
いやぁ、本当に凄かったなぁ...
ただ、このシーンは是非とも応援上映で観たいです!
そして、みんなで歌いたいです!
これは絶対に応援上映でやるべきです!
ガリレオフィガロ〜
ラスト
ライブエイドのシーンは圧巻‼︎
少し端折ってありましたが
完コピでした‼︎
良かった〜
シビれた〜
涙がこぼれました...
やっぱ
フレディマーキュリーは
スゴイ‼︎
QueenのCD引っ張り出して聴かねば‼︎
ラミマレックが
ちょいちょい
スティーブブシェミに見えました。
マイクマイヤーズ久々‼︎
猫ちゃん達も可愛かったです‼︎
2回目
今年の見納めは
やっぱこれ‼︎
そしてまた涙〜
愛すべきヒーロー像
みんなクイーンが好きなんじゃ!
個人評価:4.7
なかなか巡り会えない最高にサイコーな映画。
気持ちが高揚し、座席から前に乗り出して見てしまうこの感じ。久しぶりに味わうこの喜び。
X-MENを手掛ける監督らしく、エンターテイメント性も高く、また作品性にも優れた内容。
音楽映画としても傑作ですが、LGBTの問題もしっかりと描き込まれ、ストーリーの中できちんと回収し着地もしている。
そしてこの素晴らしい歌声には、LGBTなどの偏見やレッテルは意味を無くし、性別に囚われない人間としての愛に包まれる。
フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックは次のオスカーを取るのではと思う名演だ。
こんな作品に巡り会えるなんて、、。やっぱり映画って素晴らしい。
ラスト20分で全てが許される
これは伝記映画ではなく、大河ドラマとしてみるべきである。
史実と異なることもある。
この人こんなやつだっけ?的なことも多い。
この曲を書いた時期はもっとこうだったはずだ!
とか
この曲の説明になっていないこんなはずではない!
など
ファンならツッコミどころは多くある。
前半は全体の評価に反するほど凡庸で特筆すべき面白さはなかった。
おいおい。
評判聞いてたのと違うぞ。
ちっとも泣けないし、ご都合主義にもほどがあるぞ。
そう思ってた。
ラスト20分のライヴエイドのシーンまでは。
メンバー監修だけあって序盤から音楽は最高に良かった。
しかし、ライヴシーンの素晴らしさは筆舌に尽くすものがあった。
良すぎる。
再現なんてものではない!
体験した!
実際のライヴが実施されたとき生まれもしていなかった私なはずなのに。
伝説が伝説だと言われる所以をみた!
ライヴエイドの映像をみたのでも、再現ライヴをみたのでもなく、
ちゃんと参加した気持ちなった。
そこまでのなんだのが何もかも吹っ飛ぶ程の
圧倒的音楽体験だった!!!!
リアルな音(まじで再現度えぐい)リアルな映像(まじで芝居が上手いどころの騒ぎじゃない。そこきいた)
全てが合わさって素晴らしい音楽体験だった。
映画として何がすごいなんて分かった風に考えてきたけど、
この映画はそんな尺度では測れない。
映画としてのフォーマットがなんだ?
批評がなんだ?
素晴らしいバンドQueenを讃えよう。
最高でした。
大河ドラマとしてもっとエンタテインメントを楽しめるようにもう1回みます。
出直します。
すみませんでした!!!!
出来ればQueenを知ってる人と観に行ってほしい
Queenも、フレディマーキュリーも全く知らない世代です。
Queen大ファンの連れに連れられていきました。
まだご健在かと思ったら亡くなられている人だと聞いて驚き。
知らない歌も多いですが、たまに知っている歌があるとテンションが高まります。
天才の音楽の作り方を感じることができました。
ただ内容がフレディが結構かわいそうな役になってて、ぶっちゃけ観終わった後は、暗い気持ちでもやーっとしてそこまで高評価か?と思いました。
連れが後で色々と教えてくれるうちにすごい映画なんだなと再認識。
そのあとネットで調べたり、YouTubeで調べたりして少しづつ分かっていくうちに、評価が上がりました。
きっと連れがいなかったら、別に観なくてよかったと思っているでしょう。
今となってはもう一回観にいこうかと悩むくらいです。
最後のライブが、ライブビューイングのようで最高でした!
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