ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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男を熱くするものがある…
先程見て興奮冷めやらぬ中でのレビューなので冷静さはまだないけれども、書きたいことは沢山あった。
まずオープニングの20thFOXのファンファーレがギター音で始まるところで熱い。
物語の流れとしては、初見ではメンバーが揃い売れ始めるまでがサッと進むので「あれ?もう少し詳しく描いてほしいな、こんな簡単に成功したの?」と思っていたけれど、フレディのことを詳しく描き始めてからはその序盤のあっさりしたところなんて忘れるくらいに濃くて、仲間の格好良さが胸を打つ。
そして、キャッチフレーズでもある「ラスト21分」は本当に圧巻!もう一曲、もう一曲!とずっと聴いていたくなるくらいのQueenの格好良さに自然と体が熱くなり、興奮し、涙がこみ上げてくる。フレディがそのあとどうなるかを知っているから。
エンドロールが終わり周りを見ると、女性の方もいたが男性の方がこみ上げてくるものを指で拭いてる方がかなり多かった。
見終わってすぐだからか人生で見た映画の中でかなり上位にきた。
この映画を「いい!泣ける!」と思う人と「泣かないし、まぁ普通」と思う人の違いは、映画を「俯瞰で見る」人と「主観で見る」人に分かれると思う。主観で見たら本当に自分もQueenのメンバーでライブ会場に居るように見えて迫力で泣ける。
Queen好きには特に!特にオススメです!
ずーっと良い曲
LIVE AID で覚えてるのは、復活をアピールしたクラプトンの演奏、ミック&ボウイのDancin′ in the Street、バックメンバーは良いのにショボいディラン、マイクが入ってなくて会場中が静まり返ってたポール etc.
と、正直僕の中でQueenは、大きな存在では有りませんでした。曲も知ってはいるけどタイトルまで分かるのは数曲だったり。
フレディーについても、口ひげにピチピチのスパッツ姿で熱唱するエイズで亡くなった人程度の知識しか有りませんでした。
失礼な!m(__)m
こんなに輝かしく、こんなに煌びやかで、こんなに複雑で寂しく愛を求める人生を送ってたんですね。
良い映画でした。
まだ耳の中でQueenの曲が鳴り響いてます。
愛をこめて感謝
嗚咽状態。見終わってからも涙が止まらない。
クイーンって、フレディって、もう愛おしくて尊すぎて感動、感銘の嵐。ずっと鳴り止まない。
月曜に見てから聴きまくって1週間のうちに2回目を観て、見終わって次の回も観たいと悩んだほどもう中毒で困ってしまう。
明日また行く。
時代を超えてずっと人々を魅了し続けるものを
世に残せる表現者をなにより尊敬する。
おこがましくも憧れて止まない、
少しでもあやかりたい。
ロック崇拝者だけど、クイーンにたどり着かなかった。
口ひげ胸毛全身タイツのおじさんがこんなに素晴らしいなんて!!!本当にこの映画には教えてくれてありがとう、の感謝しかない。
映画について評論など出来ないけど
これだけ衝撃を貰えたのはまちがいなく
素晴らしい、ということ。
ありがとうございます、拍手。
1.二子玉川 2人
2.川崎 live zound
3.立川 極音
4.調布 4D
5.新宿 爆音
6.立川 極音2人
7.バルト9 ミッドナイト
8.立川 極音
9.渋谷TOHO
世代ではないけど。
「クイーンといえば”ズンズンチャッ!”とフレディのあの独特な風貌で有名な伝説のバンド」という程度の知識しかなく、この機会にと鑑賞しました。そうか、初期のフレディは長髪だったんですね。
噂には聞いていましたが、主役のラミ・マレックの迫真の演技(憑依)には驚かされました。確かにフレディ・マーキュリーという人物は過去に存在し、きっとこのような表情、動作を実際にしていたんだろうなと思わせる説得力を感じました。
輝かしい栄光と称賛の裏側。どんなに他人から羨望のまなざしを向けられても。どんなに大金を得たとしても。満たされず、大半が孤独であったであろう彼が見せる数々の寂しさに支配された表情が印象的でした。
ラストの20分は圧巻でした。まるであの場にいるような幸せな時間でした。歌詞が、メロディがより切なく、より力強く響いていました。観て良かったです。
普通の人にはたどり着けない境地、なのか
まさに「涙腺崩壊」
20世紀フォックスのテーマ曲がブライアン・メイ風のギターで流れ、本編が始まる前から涙腺崩壊。もちろん内容も大変良かったのだが、高校の時、母親に怒られながら観に行った真駒内アイスアリーナ(勉強に支障を来すと思ったらしい)、ライブに一緒に行ったけど大学生の時に事故で亡くなった同級生、勉強しないでずーっと観ていたライブエイド等々、自分の10~20歳台が思い出され、本編も泣きっぱなし。映画はクイーンのメンバーはもちろん、ボブ・ゲルドフも激似。自宅に帰った後にライブエイドのDVD 観たらステージのピアノの上のペプシやビールの置き方も映画と全く同じ、ローディーがマイクをフレディに渡す様子も忠実。
フィル・コリンズはアメリカ出演が終わってからコンコルドでイギリスまで行き、Zeppelin のドラムやったよなーなんて思い出していた。
Queen の事詳しくなくても大丈夫!
Queen 聴いた事ないと思ってる人も、
聴けば「あれか〜。」ってなるんで、ご心配なく。
内容も最高で、別にQueenの大ファンではない私でさえ、メチャ泣いた。笑
インドからの移民であり、ゲイであり、エイズを患い…。そして、85年のLive Aidを迎える。
あまりにも多くの楽曲が有名すぎる為、メンバーの事まで掘ろうとは思わなかったし、
フレディがゲイでありながらも恋人のメアリーを愛し続けた事なんかも、今日まで知らなかった…。
今となっては、少しづつだけど認められつつある同性愛者の人権だけど、当時は全く違ったわけで、エイズも治療が進化し、今となっては直ぐに死に直結する病気ではなくなったので、それを思う更に涙を誘う…。
ラスト20分は号泣、嗚咽、ぼろぼろでした。
IMAXで、前の方に座って、ライブ感を感じながら観てください!
応援上映やってるところもあるみたいですよー。
大ヒットしてるけど映画として良いかと言うと別問題。
途中の中だるみが残念
*客観的な意見ではなく、自分好みだけの目線でみてる主観的なレビューです。
最初から才能がある主役のため、テンポよく順風満帆に音楽の仕事が舞い込んでくるストーリー展開でした。
そのため、苦悩やハラハラするようなシーンがないのでとても見やすく、すぐ話に入ることができました。
髪を切ったあたり(起承転結でいう、転)から展開が大きく変わりました。アルコールに溺れたりと、孤独に耐えられなくなった主役の心が少しずつボロボロになっていきます。私は、このあたりが少し退屈だと感じました。この当時と現代ではバイセクシャルの認識の仕方も少し違うので、主役の孤独の根っこの部分にあるバイセクシャルである苦悩に感情移入しながら見ることができませんでした。
バンドの売り上げや人気が落ちた、というシーンも全く描かれていなかったので、転の部分では、主役が孤独に落ちる=バイセクシャルの苦悩が根底、がメインの話だったので、私は、退屈だったのかもしれません。
もっと。バンドメンバーとの絡みを求めてしまいました。そのため、バンド内でよく出てきた『俺たちは家族』という言葉が、そこまで響きませんでした。
転の部分でもっとバンドメンバーを焦点に当てていたら最後再集結した時に自分の中でもっと盛り上がれたと思います。ただ、これはあくまでも実話に基づいてるお話なので、本当に転の部分ではバンドメンバーとの絡みが少なかったのかもしれません(笑)
私の中では3.5の評価になりましたが、QUEENと曲の素晴らしさ、フレディの人生にとても見応えがあり、見てよかったーと思える映画でした。
かつての、そして永遠のROCK☆KIDS達に捧ぐ
クイーンの全盛期はちょうど自分の10代の頃と重なるのでほんとうに懐かしかった。
いいおじさんが全部歌えるんだもの(笑笑)
でも、半分くらいは若い人も見に来てたね。
映画の冒頭でマネージャーからラジオ、テレビの次は日本でツアーだ!って言われるシーンがありますが、知らない若い人達に説明すると、日本のロックファンってそれくらい当時は耳が肥えていて、クイーンみたいな無名のバンドでも日本のファンは正当な評価をするって思われてたんでしょう。
実際日本からクイーンの人気は世界に広がっていったって友達が自慢してたっけ。
1980年の12月4日にツェッペリンのジョンボーナムが亡くなり、そのあと活動再開したばかりの元ビートルズのジョンレノンも射殺されて英国のロック好きは偉大なる二つのバンドを失ってしまい失意のどん底だった。
クイーンが最後の希望だったんだ。
91年にエイズでフレディが天国に行ってしまってからそれ以来ほとんどロックには興味がなくなってしまったけれど、思い出させてくれたよね。
ありがとう。本当にいい映画でした。
世代じゃなくても楽しめます
素晴らしいの一言に尽きる
傑作!!
オープングで使われている挿入歌が大好きな曲で初めからテンションが上がった(笑)
この映画は物語の随所にクイーンの曲が使われており、ライブ映像も多かった為、後から思い返すと、若干ストーリーが薄いような気がしないでもなかった。
だが全体的にはライブシーンをこまめに挟みながらテンポ良く進んでいき退屈は全くしなかった。むしろ後半に進むにつれ自然とフレディに感情移入してどんどんのめり込んでいった。
特にフレディを演じたラミ・マレックは期待以上にフレディで、演技が素晴らしかった!カッコ良いフレディも弱ったフレディも見事に演じてくれた。
ラストのライブシーンは圧巻でした。そして歌詞、映像、ライブに至るまでのストーリーを思い返しながら見ていると自然と涙がでた。というか、ライブシーンの前から泣けた。
ストーリーに多少の脚色はあるんでしょうが、そんなの関係なしにいい映画だった。
ちなみにIMAXで見なかった事を後悔してるので、これから見る方はIMAXで見ることをオススメしたいです。
洋楽に疎い身には退屈
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