ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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エンドロールで帰らない。
某日比谷の高音質ステージに入った。 きっと仕事サボりのオジサンサラリーマン、日帰りバス旅行に参加してるようなオバサン二人組、仲のいい感じのシルバー夫婦に前後左右位置取られ、揃いも揃ってフリフリポップコーンを「ガサガサ」「くちゃくちゃ」とプラスで払っているだけに心配とイラつき、運のなさを恨みました。 ところが始まってみると、以外にキチンとマナーを守り、やっぱりファンだったのかな。 仲間に告白してから父の包容、母への愛情~ライブは涙が溢れました。気づいたら隣のおばちゃんも。 大きいホールの観客は、エンドロールが終わるまで立ち上がる人は3人。立ち上がらないのを見たのは人生で2回目です。 高音質がお勧め。監修やレクチャーを本人から受けたという事でしたが、すごい似せてきました。 感動!
ラスト21分からの秀逸な逆算
映画に出てくるライブの多く(特に邦画)は画面にうつる観客に、現実以上に感動させたり涙を流させたりすることで、パフォーマーの演奏をさも感動するものであるかのように演出しカタルシスを呼ぼうとするが、観ていてめちゃくちゃ冷める。 しかしこの作品においては、ラストのライブの曲の歌詞全てが映画館にいる我々に刺さるように、逆算してそれまでのシーンでフレディの人生を描いている。 結果、画面に映る観客以上に映画を観ている我々が感動してしまうことになる。 是非応援上映ならぬ、熱唱上映をしていただきたい。
🎤🕺🏻工ーォ!!
基本わりとトントン拍子気味展開だったりするので、、固唾を呑んで見守らざるを得ないほどの劇的トラブルというのも(たとえそうであったとしてもあまり)そう見受けられず、、 また、昨今のホモセクシュアルな同性愛題材映画もチョイチョイ観てきましたが、その手のシーンは私にとってはやはり共感👨🏻✈️‼️‥とは遠い、なんとも気恥ずかしい微妙ぉ〜な気分を味わわさせられがちで、、 それと、私は残念ながら鑑賞前にやっちゃあイケない「大いに期待」をし過ぎ、それが逆効果に働き、肩すかしな印象を受けてしまい、実話なのでしょうがないのですが、この映画のストーリーをさほど楽しめませんでした😑 しかし楽曲🎶シーンは耳馴染みあるものが流れると興奮して震えるし、最後のライブも涙しました💧 ‥ あれ❓‥MV的にしか楽しんでなかった🤔‥ 正直なところ、これまでも私は曲調が気に入ってヘビーローテーションしましても、フレディの歌声は一本調子なので直ぐに聴き飽きてしまうのですが、この映画のお陰で、大して知らなかった歌詞の意味を少し教えてもらえてプチ感動できたり、それで新たな曲もMyリストに加えられたりしたので、また暫くはフレッシュな気分で彼らの楽曲を楽しめるのは嬉しい限りです 🔉🎶😚🎶🔊 追記:さっきもテレビのニュースで、この映画が話題とのことで、在りし日のQUEENを紹介していたのですが、御歳80近いMy母とフレディがたったの6つ違いなのに豪快な違和感が‥😳エ、マジ⁉️ しかし、Whenever 夭折した繊細な男フレディの‥彼の歌を訳付きで聴かされると‥ やはり涙が滲みます💧 爆音映画祭で観直しに行こうかな🤔、とも思ってましたが観逃しちゃいました。 やはり私の中では、再び運ぼうとする足が鈍る程度のお話だったかなという印象で‥ 、 この作品が大々大好評の世間様とまたズレてしまいましたとさ😅
体中の血が沸騰するほどの感動と興奮!
多くは書く必要は無いと思いますが、レビューの多さと濃さがこの作品の良さを物語っていると思います。 queenのファンだったら良かった(笑) それが唯一悔やまれる。 素晴らしい音楽と感動をありがとう。 queenよ永遠に、、、。
ライブシーンだけじゃなく…感動
ラストのライブシーンが凄いと評判を聞き観にいきました。リアルタイムでのQueenファンと共に鑑賞。 バンドが始まって登って沈んでそしてあのライブシーン。フレディの力強さと可愛らしさ、そしてやっぱり孤独がよく描かれていてグッときます。彼は愛ある周りの人物たちに許されて見守られて幸せに気付けたと思う。 生きててくれたらなぁ…と泣けてきます。 ファンの方々によると仕草なども似ているそうですね。知らない世代としても、エンドロールでの本人写真ブライアン・メイと恋人ハットンがそっくりで驚く。 ************ 同じ映画を映画館で6回観たのは初めて。 大好きだ!!
史上最高のロックオペラ
一時代を築いた有名ロックバンドの伝記映画 一言で言えばそれだけだ しかしその出来映えはどうだろう 単なる伝記映画を越えて、普遍的価値を持つロックオペラとなっているのだ あの名作「グレンミラー物語」と変わらない程のエバーグリーンの生命力を持って語り継がれるのは間違いないだろう 他のロックサウンドを扱っているどのような映画にも勝っているからだ フレディ・マーキュリーがフレディ・マーキュリーになった瞬間を捉えたラストシーンは、鳥肌が立つ感動を誰しも感じるはずだ クイーンのファンか否か、リアルタイムの世代であろうと無かろうと、そんなことは関係無い この凄さは映像と音の感動の体験として、本作を観たならば必ずその感動は共有されるだろう なぜなら、本作はLGBTや移民やと言った現代的な問題の重さを絡ませつつ、孤独な人間の自己実現の物語であったからだ つまり本作のラストシーンこそは壮大なスケールで自己実現が完結した栄光の瞬間なのだ それこそは神話上の英雄誕生の瞬間に立ち会った感動であるからだ 永遠の生命力を持つのは当たり前だ
クイーンに興味がない人でも楽しめます
ラストの「ライブエイド」のシーンは、クイーンと観客が一体となってすごい盛り上がりを見せてくれた。これだけでも映画を見る価値があると言えるが、映画の評価はまた別物である。順風満帆な成功ストーリーではつまらない。逆風や葛藤、挫折を経た再生が一番感動を生むパターンである。フレディ・マーキュリーが主人公であるが、彼の出自や容姿、セクシャリティから来るコンプレックスのようなものは、客観的には理解できるが共感しづらい。しかし苦悩の果てに自分にとって一番大切なものを見出していく終盤から「ライブエイド」に突入していく展開には感動させられた。ミュージシャンを最後まで貫いたフレディはカッコよかった。クイーンに興味がなかった人でも十分楽しめる内容になっている。
見なきゃ損だと言える映画!
とにかく見るべき。
だけど、事前に本物の動画は見ない方が良いと思われる。
見たあと、本物と比べる楽しみがなくなる。
そしてまた、比較したくて、映画も見たくなる。
自分が、ニワカ音楽ファンだからかなー?
ボルグマッケンローの映画は、似てたけど、
やっぱり違うと思ってしまったからな。
この音楽が、70年代からだから、今更ながら凄すぎる!
絶対、絶対見てくださいクィーン最高
クィーンの事はあまり知らずに観た映画ですが、凄く感動したし、どの曲も切なく最高でした。早速CDを買って聴いています。曲が出来るまでの過程もわかりやすく描かれていて、魂の叫びのような楽曲には自然と涙が出てくる感動を与えられ、久々に心から見て良かったと思える映画です。
フレディもラミも大好きになりました!
QUEENを知っている世代ではありませんが、QUEENの曲もフレディ・マーキュリーも好きだったので観に行きました。 まさか、映画を通してこんなにもリアルにQUEENを、フレディ・マーキュリーを感じる事が出来るなんて思ってもみませんでした! フレディ役のラミ・マレックは彼より華奢にも思えましたが、その立居振舞いや目配せがフレディそのものでした❤️ ものまねではない、フレディの心を、魂を演じてくれた気がします✨ラミ・マレックに心から賛辞を贈りたいです👏👏👏 最後のライブシーンはなぜだか涙が止まらなかった。QUEENのライブを体感できた喜びなのか、映画が終わってしまう寂しさなのか… もう一度確かめたくて、今度は応援上映を観に行こうと思っています!
優等生的
非常にテンポよくまとまっていて、時間が短く感じられました。 ファッションやインテリアなど、時代の違いも面白かったです。 反面、優等生的な作りで、心に引っかかるものがあまりありませんでした。 もちろん、音楽は良かったですけども。 映画としては、全然ロックじゃない、という印象です。 気軽に楽しむにはいいと思います。
クイーンは良い 映画は、、、
クイーンは偉大なバンドで、曲も素晴らしい。
しかし、それをダシにしてるだけで、この映画が素晴らしいかと言えばそうでもない。
時系列の経過など、ビジュアルでない細部にもう少しこだわっていれば立体感が増し、クイーンのバンドとしての苦楽が浮き彫りになっただろう。
世代じゃなくとも
世代じゃなくとも、イントロが始まると心が疼き、高鳴りが始まる。 フレディの紡ぐメロディーは国を超え、時代を超え、スクリーンすら超えて鼓膜まで響く。 それらのまさに「ボヘミアン」な音楽が産み出された裏側が描かれている。 一般の人生から一線を超えている彼だからこそ、最高な音楽が生まれたのだろう、 彼の立ち向かった人生の壁からすると、自分が感じている壁が小さく感じる。 Queenからのエネルギーにつま先から頭のてっぺんまで浸かり、誰もがQueenを好きになる、最高の作品だ。
男を熱くするものがある…
先程見て興奮冷めやらぬ中でのレビューなので冷静さはまだないけれども、書きたいことは沢山あった。
まずオープニングの20thFOXのファンファーレがギター音で始まるところで熱い。
物語の流れとしては、初見ではメンバーが揃い売れ始めるまでがサッと進むので「あれ?もう少し詳しく描いてほしいな、こんな簡単に成功したの?」と思っていたけれど、フレディのことを詳しく描き始めてからはその序盤のあっさりしたところなんて忘れるくらいに濃くて、仲間の格好良さが胸を打つ。
そして、キャッチフレーズでもある「ラスト21分」は本当に圧巻!もう一曲、もう一曲!とずっと聴いていたくなるくらいのQueenの格好良さに自然と体が熱くなり、興奮し、涙がこみ上げてくる。フレディがそのあとどうなるかを知っているから。
エンドロールが終わり周りを見ると、女性の方もいたが男性の方がこみ上げてくるものを指で拭いてる方がかなり多かった。
見終わってすぐだからか人生で見た映画の中でかなり上位にきた。
この映画を「いい!泣ける!」と思う人と「泣かないし、まぁ普通」と思う人の違いは、映画を「俯瞰で見る」人と「主観で見る」人に分かれると思う。主観で見たら本当に自分もQueenのメンバーでライブ会場に居るように見えて迫力で泣ける。
Queen好きには特に!特にオススメです!
ずーっと良い曲
LIVE AID で覚えてるのは、復活をアピールしたクラプトンの演奏、ミック&ボウイのDancin′ in the Street、バックメンバーは良いのにショボいディラン、マイクが入ってなくて会場中が静まり返ってたポール etc.
と、正直僕の中でQueenは、大きな存在では有りませんでした。曲も知ってはいるけどタイトルまで分かるのは数曲だったり。
フレディーについても、口ひげにピチピチのスパッツ姿で熱唱するエイズで亡くなった人程度の知識しか有りませんでした。
失礼な!m(__)m
こんなに輝かしく、こんなに煌びやかで、こんなに複雑で寂しく愛を求める人生を送ってたんですね。
良い映画でした。
まだ耳の中でQueenの曲が鳴り響いてます。
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