劇場公開日 2018年11月9日

ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価

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3.5悲哀の人生

2021年8月4日
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に歓喜するオーディエンス
ライブシーンが大盛り上がりだから余計悲しい

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みんみん

4.0なかなか良かったです!!

2021年7月31日
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正直この作品のモデルになった方を全く知らないまま鑑賞しましたが、聞いたことのある曲がたくさんでとても楽しめました!

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ぱん

3.5みんなディズニーが大好きなんだな~

2021年7月3日
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鑑賞方法:映画館

観終わっての興奮はあったものの、何か引っかかって、レビューを書けないでいた。
映画好きな友達は、何度も何度も劇場に足を運んだらしい。
ううむ。。。。

世代は、ジャストです。ティーンエイジャーからQueenは聴いていたし、新曲がどんどんでていた。CMも観ていた。見事なコーラスと、クラシック要素と、思い切った構成の曲も、Rockな曲も、詞の内容も、そのメッセージも、とにかく私の好み。好きなバンドベスト5に入れてもいいくらい。
ただ、時代の波に忘れ去られようとしている感は、ぬぐえなかった。
そこで、映画の話。 多少事実と違うストーリーは、現メンバーも、まぁ、受け入れるよりほかなかったんだろうと思う。

しかしだ。
別に、そんないざこざはなかった、のに、そういうドラマを入れたり、時間軸を少し変えて、画面のためのシーンに作り替えたり、そういうの、どうなの? と思ってしまう。
なにしろ、ホンモノそっくりさんが登場して、ライブの再現にこだわり、ノンフィクション、ドキュメンタリーのような作りにしているのに。

で。
つい先日、同世代の男友達とこの映画の話をしていたら、「いや、あれは、フレディじゃない!!」 と全く納得行かない様子。 彼は、自分はその傾向はないらしいが、やたらと男性に好かれるらしい。 なので、そういう傾向の男性が近寄ってくると、すぐわかる、らしい。 彼も昔バンドをやっていたし、Queenは聴いていた。 その彼の感想が、そういうことだそうだ。

そこで、やっとわかったことがある。
多くの人は、ディズニー映画が好きだと思う。ディズニーランドとかも。
私は、実はそうではない。 あの歪曲した児童文学、ペタンとしたキャラクターの表現が苦手だ。
勿論、いろんな新作も出ているし、観ないこともないが、好みではないのです。
(ただし、「ぼくの魔法の言葉たち」という映画で、自閉症の子が、ディズニー映画を繰り返しみることで、コミュニケーションを学んでいくのを見て、なるほど、と思いました。ディズニーの意義って、意外と大きいんだな、と)
でね。
あぁ、この映画は、Queenのディズニー的表現法による物語なんだ、世界観なんだ、って思えば、そっか、みんな好きなんだろうな、と納得できる。
実際のフレディは、もっとOutで暗いものがあって、みんなが直視できなかったのかもしれない。
だから、そこは、ちょっと中和剤を入れて、いい感じに仕上げた、って考えれば、もうこれは、仕方ないよね、と。
今、多くの映画が、LGBTへの理解を広げるために作られている。この映画だってその意図は大きいと思う。だからこそ、の、展開だし、それぞれのシーン。 そう考えると、この映画が広くヒットしたのは、良かったんじゃないかな、と思っています。    (ワタシは多分もう観なくていいけど)

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まろ

4.5性とは何か、愛とは何か。

2021年6月29日
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鑑賞方法:TV地上波

この作品の魅力は、決して単にクイーンとしてのパフォーマンスや楽曲だけじゃない。

フレディ•マーキュリーの生き様、それにメンバーや家族、恋人たち、クイーンを取り巻く全ての人たちが『性』や『愛』のかたちについて問いかけてくる様に思う。

性には本当に様々な種類があって、それも形容し難く、複雑な内面性を持っていると思う。

フレディは劇中で自らをバイセクシャルと告白していたが、最終的にどんな区分付された名称であれ、彼は不特定の様々な存在の内面を愛す事ができる、強い情熱と広く大きな愛を持った人物だったのだろう。

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キノ

4.5フレディ(クィーン)の苦悩を描いた作品。!

2021年6月28日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館、TV地上波

泣ける

悲しい

興奮

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西海一久

4.5歌詞の内容が強烈

2021年6月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

エルトン・ジョンの大ファンです ロケットマンを見る前に評判の高かったこの作品を鑑賞 リピーター続出なのが理解できた 最後のライブシーンでは涙無しでは見れなかった マーキュリーがこの映画を見たらどういう評価をするのだろう 彼を知らない人も大ファンも納得の映画と思う 他の方のレビューにもあったようにボヘミアンラブソディーが、今も頭の中で流れている あのラストライブシーンと共に しばらく間隔を空けてからロケットマンを見ることにした

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♪エルトン シン

4.0最高のエンターテイナー

2021年6月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

世代的に少しずれているため、特に思い入れのあるバンドではないですが、
エンターテイナーとして最高であると認識できました。
ラストのチャリティコンサートの一体感はすごいです。
バンドとしての裏面も描かれておりファンとっては最高の映画だったのではないでしょうか。

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たけお

5.0名作

2021年6月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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キウイジャム

5.0女王様

2021年6月7日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波

昔、小林克也がMCを務める音楽番組「ベストヒットUSA」で、女装してるMVを見たのが、クイーンとの初めての出会いだった。その時はあぶないおじさん達だと思っていた。あとはノエビアのCMかな。

私はフレディの若い頃のことは知らないので、オールバックにヒゲ、上半身はだかに胸毛のイメージが定着している。なので、正直ラミ・マレックに違和感はあるが、あのライブのコピーぶりはすごかった。周りのバンドマン3人がかなり本物に似ているので、ラミのプレッシャーはハンパなかっただろうなぁ。よくがんばったよ、うん。

フレディの人生については、駆け足だったけど、さびしんぼうなことはわかった。スターの孤独は、一般ピープルには計り知れない。そばにいる人がちゃんと守ってくれてれば、違ったかもしれない。ポールめっ!お前のせいだっ!

この映画はとにかくライブシーンに尽きる。盛り上がるぜ! あと、エンディング。「ショウ・マスト・ゴー・オン」が締めなのが、涙を誘う。

確か、クイーンのベスト盤CDを持っていたはずなのに見当たらない。どこへ行ってしまったのだろう…。

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ぷにゃぷにゃ

3.5観客と一体になったライブエンド

2021年6月7日
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鑑賞方法:TV地上波

ラミマレック扮するフレディマーキュリーは、スマイルと言うバンドのボーカルが辞めた事を知り自分を売り込んだ。後に大ヒットするクイーンのヴォーカルがこんな偶然にタイミング良く入り込めたよね。そこから運命が始まった。しかし、何度観てゃもライブエンドの観客と一体になったシーンは凄いよね。エイズで亡くなったのは誠に残念だね。

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重

4.5ブライアン・メイがとにかく激似!

2021年6月7日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

映画館で2度観たが、6月4日に日テレでやってたので、また観た。断然、映画館の方がいい。
とにかく、ブライアン・メイ役が激似なので、フレディ役のレミ・マレックには違和感あったが、すぐのめり込む。

クイーン自体はブルースロック好きの私にはとくに強い思い入れはない。当時はバンド名やデビュー曲のキラークイーンの曲調から日本の女子ファンを狙った色物バンドだと思っていた。実際に当時、我々は外タレの来日に飢えていたし、ウドーはかなり儲けていたと思う。映画の中でも会社と契約する場面で、まずは日本ツアーをやって・・・というセリフがある。実際、日本から火がついたバンドだったと記憶している。

フレディの生い立ちやバンド加入のきっかけ、ボヘミアンラプソディーのレコーディングあたりまでは観ていて、楽しくて仕方ない。EMIのプロデューサー(ピンクフロイドの狂気のゴールドディスクがかかっていた)とのやり取りもくすぐられる。
しかし、バンドというのは解散に至るゴタゴタが付き物で、その気配が感じれるようになると、ツラくて仕方がない。レミ・マレックが痛々しくて、悲しい。レミ・マレックは実に魅力的な役者だと思う。

フレディの死後、ポール・ロジャースをボーカルに据えてツアーをやったりしていた。FREE、Bad Company のボーカルのポール・ロジャースのコブシの利いたボーカルが好きなのだが、フレディ・マーキュリーとは全くタイプの違うボーカリスト。タイプがにている人は逆に引き受けられないとも思う。

ブライアン・メイ役のグウィリム・リーが激似だが、役の上でも、リーダーとして安定感があって、大変よろしい。実際、ブライアン・メイにギターの指導を受けたらしい。ドラムのロジャー・テイラーの指導を受けたベン・ハーディも羨ましくて仕方ない。

キラークイーン~ 頑張れ田渕~
と聞こえたが、バカがバレるのを恐れて黙っていたあの頃。
が、懐かしい。

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カールⅢ世

4.0音楽っていいね

2021年6月6日
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音楽っていいですね。最初から心にガンガン響いて、歌声に圧倒され、観客とのコラボ、最後のコンサートの盛り上がり。何とも言えない余韻がいいですね。もう一度みたい。

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酒飲む野郎

3.5期待したほどではない

2021年6月5日
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鑑賞方法:TV地上波

単純

興奮

難しい

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shion

4.5確かに

2021年6月5日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

フレディのボーカル力は凄いと思う。

正直それ程好きでもないけど、鳥肌がたつ場面が何度か訪れた。

やっぱり、本物の歌い屋は人を圧倒するパワーを持っているなと、改めて思い知らされた。

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REpower

3.0はみだし者の孤独と魂の叫び

2021年6月5日
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鑑賞方法:TV地上波

聴いた事のある曲の数々にワクワク。さすが、時代を超えて世界中から愛されるバンドだなと思いました。

クイーン自体の事はほぼ知らない私でも、グループの結成から最盛期へ、そして、すれ違いと決別、再出発までの道のりがわかりやすかったです。特にフレディマーキュリーについては、メンバー達との関わりや親子関係、性自認の描写を通し、彼の孤独や不安、それに打ち勝つ信念のようなものを感じました。

出自の事で、からかわれたり差別されてきた過去。
宗教を重んじる親に対する居心地の悪さや疎外感。
セクシュアリティに対する自身の違和感。
そんな境遇が彼に、はみだし者としての自分を自覚させ、孤独感から周囲と摩擦を起こし更に孤立するもそれをエネルギーに変換し、魂の叫びが世界中に共鳴する。ラストのライブは圧巻です。

絶大な人気や名声を手にしながらも孤独に苛まれていたフレディ。こだわりを追究し藻掻いていた彼が最後には身近な所にある大切なものに気付き、メンバーやメアリー、親とも和解し、良きパートナーにも出会え、更に前進して行こうとするストーリーも良かったです。

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セロファン

1.5なんでヒットしたの?

2021年6月5日
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鑑賞方法:TV地上波

私は、リアルタイムでクイーンを聴いてきたファンだ。
日本武道館でのコンサートにも行った。
ブライアン・メイのギターソロもコピーした。
そんな私だが、この映画には感心できなかった。

まず、肝心な「ボヘミアン・ラプソディ」があまりにもフィーチャーされなさすぎる。
なぜ、この曲が生まれたか?どのような意味の曲なのか?なぜヒットしたのか?等々、あまり触れられていない。

また、主人公のフレディー・マーキュリー役の役者がまったくフレディに似ていない。

選曲もよくない。クイーンにはいい曲がたくさんある。

ストーリーもよくない。ファンには知られている話ばかり。

ラスト・シーンもまるで感動的ではない。

なんでこの作品がヒットしたのか、まったくの謎だ。

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横浜J郎

1.0なぜヒットした?

2021年6月5日
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リアルタイムでliveAidの中継を見ていた。
ストーリーの内容は、ファンなら知っている事を忠実に映像化したもので、その点は評価できる。
だが、新たに知るものは何もなく、やたらと金を掛けたモノマネでしかなかった。
この内容なら作らないで欲しかった。
フレディをそっとしておいて欲しいとしか思えなかった。

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まかもゆ

4.0誰向けに作ったのか?

2021年6月5日
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鑑賞方法:TV地上波

単純

興奮

最初に言っておくと、自分はQUEENのファンでも何でもなく、もっと言うとQUEENってナニ?ダレ?レベルの情弱どころじゃない人間なので、以下は地上波でやった時に「有名な映画だから見とくか」くらいの気持ちで見た奴のレビューです。

イギリスの伝説のバンドQUEENのボーカル、フレディ・マーキュリーを中心にバンド結成からアフリカ支援のLIVE AIDまでを描いたストーリー…だそうですが、だいぶ駆け足でした。歌はほとんど本人の歌声を使っているそうで、主演のラミ・マレックは一部しか歌っていないそう。
カテゴリとしては伝記なんだそうですが、ほとんどフレディが(有名バンドものでありがちな)あれだけ成功してたのに実は物凄く孤独でしたってことしかわからない、かなりのダイジェスト版。自分のようなQUEENを全く知らない人間からすれば、「よくわからんけど歌が良かった」くらいのことしかわからない映画でした。
何というか、QUEENの何周年かの記念に、CDのベスト盤とかライブDVDとかを売りさばくためにちょっと気合入れてPRしたくて作った映画…みたいな…(disりすぎや)

なので、QUEENの大ファンからしたら物足りないと感じる人もいたんじゃないかと思います。
というのも、歌はほぼ本人の音源を使っているので、大ファンなら探せば恐らく元の音源を持っているということになるんでしょうし、かといってストーリーは、全然QUEENのことを知らない自分でさえそこまで「目新しい、今まで隠されてきた、仲間内しか知らなかった内容が描かれている」というような印象は受けませんでしたから、この映画を見て大ファンが「そうだったのか…!」なんてことも恐らくほとんどないのではないかと思います。
そうすると、全然知らない自分のような「ゑ?くぃーん?ダレ?」レベルの奴にはフレディが「売れっ子だったけど孤独だった」というありがちストーリーで、大ファンにとっては「コレクションにそれっぽい映像がついた」というだけの映画になってしまっていたのではないかなと。
この映画の主軸になっているフレディの孤独感についても、ありがちな話なだけに、他の映画でキャラクターの孤独感を表しているシーンを色々思い浮かべて見ると、本作はかなり軽めの描写で、ただフレディ本人が「孤独なんだ…」と繰り返してるのが印象的でした。映像作品なんだから、映像でもっと表現してほしかった…

とはいえ、QUEENなんて名前くらいしか知らなかった自分や家族が「あっこの曲知ってる」「これも聴いたことある」「これCMで使ってた」と盛り上がれるくらいには有名曲がたくさん出てきますし、フレディの子供っぽくてちょっと変わってる性格や、孤独だったんだなーということは伝わってきましたから、主旨が「フレディ・マーキュリーの概要を伝える」ならこれで正解だったのかも。でもそれなら、この映画はファン向けではないってことなんでしょうね。

恐らくですが、この映画を支持しているファンは「ほぼ本人の音源でフレディの人生概要を2時間でおさらいできる」という教材的な意味で好ましく思っていて、支持しないファンは「歌も本人の音源で、内容もダイジェストみたいなファンなら誰でも知ってるような内容しかないなら、ウチにあるライブDVDでも見てりゃー事足りるわっ!」という感じなのではないでしょうか。
で、自分のようなQUEENをよく知らない奴ら(若い世代は特に知らないよな)、に対しては「フレディ紹介動画」的な意味合いで人気を博したのかなと思います。
歌を度外視して、純粋に映画として見るなら、☆はそこまで多くないと思います。実際、自分もこの映画でQUEENの歌は良かった!と思えたので☆半分~1つ追加してますが、もし歌がなく、ただ映画としての評価をするなら、☆3~3.5くらいにしていたと思います。

映像作品として決して劣っているわけではないのですが、フレディに焦点をあて過ぎたのか、やや時間経過がわかりにくく、正直ぼーっと見てると数か月の間の話だと思ってたらいつの間にか相当時間が経ってたような口ぶりで、「え、そんなに時間経ったの?いつの時点でどのくらい時間経ったの??」と謎ばかり。ある程度QUEENについて知ってる人なら逆にそんな説明は鬱陶しいのかもしれませんが、フレディ何歳、とか、何年後、とかのテロップは全く作中で出てこないので、知識がない人にはここが混乱のもと。
何かいきなりフレディがゲイになってて、婚約者は出てったのにいつの間にかまた仲良くやってて、いきなりバンド解散の危機になってて、いきなり病気になってて…という感じで、伝記としてありがちだし仕方ないとはいえ、流れは決して丁寧とはいえず、とにかくフレディの人生を映画にしたかったけど、本当は3時間くらいの作品にしたかったのに上に言われて必死に2時間に抑えました!という感じだったのかなと思ってしまうほど。

2019年のエルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』の方は(2匹目のどじょうを狙ったのか何なのか?)評価としては本作より低いようですが、主演のタロン・エジャトン本人が歌っているうえ、その歌に対するエルトン・ジョン本人の評価も高かったので、個人的にはこちらの方がファンの食いつきも良かったのではないかなぁと思うのですが…やっぱり本人の音源の方が良いって人も多いんでしょうかね。フレディが亡くなっているせいもあるのでしょうが。
自分はタロン・エジャトンが好きなので、『ロケットマン』の方が興味はあったのですが、未だに見ておらず…
こういうライブ系のミュージカル(?)映画は初めて見ましたが、QUEENの良さを教えてくれた作品としてちょっと評価高めにしておきます。
あくまでQUEEN初心者~歌しか知らない人達に、フレディの人生ダイジェスト版ということでお勧めします。

…猫が可愛い!!!(大声)

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alala

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2021年6月5日
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さな

4.0フレディ・マーキュリーの一生・・

2021年6月5日
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楽しい

興奮

地上波で楽しんで見た。2018年に話題となって、数々の記録を樹立したエンターテイメント映画。フレディがHIVを発症して亡くなったのは知っていたが、彼の一生が良く分かった。細かいストーリーは他の人のレビューで分かるのでここでは述べないが、曲は本当の曲があちこちで使われていて楽しめた。「ライブエイド」で最高のパフォーマンスが出来たのは良かった。ただ本物のフレディ・マーキュリーはもう少し大柄と思った。クイーンを知っている世代の一人言です。

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亮一君