ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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後味が
周りと話を合わせたくて観ました。
そして、教えてくれた友人同様、フレディ・マーキュリーの生い立ちや歌詞、知らなかった曲にも関心を持ち調べるうちに、すっかりはまってしまいました。学生時代、他のバンドのファンだったことが悔やまれます。
こうして知らなかったことを知るようになると、この映画への世間一般の評価について懐疑的になり、こちらのレビューを読んでみました。
皆さん詳しく、また、見事に表現されているので今更ですが、やはり、気持ちが収まらないので一点だけ書きます。
主役の俳優さん、努力されたとのことなのですが、どこを似せれば良い、というものではないでしょう。
外見も中身も魅力のない主人公。
実在の人物以上に魅力的な主人公を演じたドラマはよく見かけますが、その逆は初めてかもしれません。
しかし、惹きつけられるからこそ、観客は主役に感情移入し共感できるのではないでしょうか。
結局この映画は、フレディを過小評価する事で相対的に誰かの評価を上げようとしているのか、誰かへの忖度なのか、いろいろな人が関与するうちに歪んだものとなったのだろうか、など悩んでしまうので、もうこの映画のことは忘れ、純粋に音楽に耳を傾けたいと思います。
率直に気持ちを述べましたが、これから観ようと思っておられる方、観て楽しめる方の気持ちを削いでしまったなら申し訳ありません。
どうぞご覧になってください。
この映画のおかげで、世界が広がったので。
フレディーに会いたい
日本が好きで猫が好き。絶対悪いやつじゃねえ!!!
天才と才能は違うからな。ファミリーは大切。自分を見失ったフレディーを助けたのは間違いなくファミリーなんだから。素敵すぎた。
あと生きてたらタピオカも好きそう(偏見)
今更ながら、感動してしまってごめんね(〃ω〃)
ようやく鑑賞(笑)
何故これほどまでに、この映画を観なかったのか?
自分でも謎ですが…(笑)
この映画は何と言っても、フレディーマーキュリーを演じた、アンソニーマクカーテンさんの歌唱力の素晴らしさ!!
本人の声と錯覚してしまいそうなほど、完璧な歌唱力、表現力、パフォーマンス!
思わず、YouTube で本人の声と聴き比べをしてしまったほど(笑)
聴き比べても、やっぱりそっくりすぎて、鳥肌が立ちました。
素晴らしい!!!!
彼を主演に抜擢した、監督のお眼鏡の高さに拍手!
実は、私はクイーンのことをほとんど、名前と有名な曲くらいしか知らなかったし、興味もなかったのですが…。
この映画をきっかけに、彼の人生をより詳しく知ることで、とても興味を持ちました。
そして、彼が同性愛者であること、AIDS であったことも、この映画を通して理解できました。
結婚して愛するメアリーがいるけれど、それ以外にも好きな男性がいるという、なかなかのもどかしさ…。
そんな複雑な感情のせいで、バンドのメンバーに迷惑をかけ、詐欺まがいの仲違いに陥るという、なかなかの壮絶な人生を送ったフレディ。
素晴らしい音楽を生み出すには、それなりの苦労を強いられるものなのでしょう。
フレディから、「自分はバイだから別れてくれ」と言われて離婚しても、最後まで彼の友人として側に寄り添い続けたメアリー。
彼女の献身的な態度で、女性としてではなく、1人の尊敬する愛しい家族のように接していたフレディ。
こんなにも良くできた人間は、なかなかいないだろうなと強く思いました…。
いろんな意味で個性の強かったフレディ。
ロックにオペラやクラシックを取り入れた、斬新な楽曲を生み出した彼だけに、考え方や感じ方もかなり独創性に富んでいたようで…。
仲間からの反感も沢山あったと思います…。
1人孤独になった時、ようやく大切なものが何かに気がついたフレディ。
後半では、ゴチャゴチャで崩壊寸前だったクイーンのバンドを、彼が物の見事に立ち直らせてしまう姿に感動!!
そして、そこから一気にライブのクライマックスへ。
クイーンといえば、これ!という、素晴らしい名曲の数々が登場して、最高潮に盛り上がりました。
素晴らしい音響、素晴らしい映像、素晴らしいパフォーマンス!
アンソニーさんの脅威の歌唱力と、ライブ会場の一体感が興奮度Maxとなった瞬間、エンディング…!
少し駆け足で終わった感じもあり、所々説明が欲しい部分もありましたが、トータルで観ると、完成度の高い作品でした(^^)
ひとつ残念だったのは、家の小さいテレビで鑑賞してしまったこと。
これは、映画館などの大画面と大音響で観るべき映画でした…。
つまらなかった
クイーンのファンですがつまらなかったです。最後のライブシーンは良かったけど、それなら本物のライブを観たほうが良いわけで、映画としての魅力は感じません。
バンドの結成に至る過程があまりに簡単すぎるし、解散の危機を乗り越えるのも安易すぎるしもっと緻密に描いてほしかった。一番時間が割かれたのがゲイであることに対する心の揺らぎだけど、そこがそれほど心に響かなかったので映画自体も心に響かなかった。
はっきりいって本物のライブDVD観たほうがいいです、って感じの映画でした。
微妙な所もあるが合格点
クイーンはデビュー当時からのファンなので思い入れも強い。
なので、デフォルメされ過ぎのフレディは受け入れがたい。フレディはあんなに不細工ではない。もっと美しい。
映画自体の作りは良かったと思う。もっといれて欲しいエピソードは沢山あるが、時間的にはこんなものだろう。
最後のライブシーンに感動した人が多いようだが、昔からのファンには最初のギグでKeep Yourself Alive を演奏するシーンに鳥肌が立つ様な感動を覚える。
伝記作品ではない
大きな期待を持って劇場に足を運んだのだが、残念ながら楽しめなかった。
私はこの手の伝記作品には“知られざる真実”というような物を求めてしまうのだが、本作は最初から最後まで誰もが知っているような情報だけで描かれていたため伝記としての楽しみ方が出来なかった。
つまり本作は伝記映画ではなく、ポップコーン片手に観るロックミュージカル作品なのだ。
音楽映画としては本当に素晴らしく、直撃世代には堪らないというのも理解出来る。
完全に構え方を間違えて観てしまった事が私の失敗だ。
かと言ってソフト版で観直したいかと言われれば「別に」と答えるだろうが。
クイーンのことあまり知らなくても
クイーンは中学生の時にキム○クのドラマの影響で一時ハマりましたが、それ以降あまり聞くこともなく。
でもクイーンよ曲が大音量で聴けると思い、映画を観てみることに。
名曲の裏話、その時のフレディの心情などがわかり、ライブエイドのシーンでは鳥肌が立つほど感動!
歌っていい環境だったら、間違いなく歌って、手拍子していました。笑
私は映画の内容そのものというよりも、
曲が良かったです。
we will lock youしか知らなかったけど
母親がクイーンの世代のため、勧められ観に行きましたが、クイーンを知らない私でも楽しめました。ライブ等の音楽シーンは臨場感があり、かっこよくてテンションが自然と上がります。それ以外のシーンは1回観れば十分かなという感じですが、音楽シーンだけもう1回観たくなりました。
母は公開中3回行っておりました。
懐古じじいや懐古ばばあが高評価してるだけだなあ。 クイーンに何の思...
懐古じじいや懐古ばばあが高評価してるだけだなあ。
クイーンに何の思い入れもないし興味もない自分からすればそこまで評価される意味が分からない少し観れる程度の映画。
死んだら神格化されるって風潮をまさに現している。
終始ラミ何とかの顔が無理だったきもすぎた。
デメキンみたいなブサイク面で。でも評価されてるからと我慢して最後まで観たのに。
つまらなくもないけど面白くもない。
ラミデメキンの顔が無理すぎたのが残念だ。
違うキャストならもう少し集中して観れた。
旧作になってからレンタルで観るくらいが丁度いい。
クイーンになってしまう。
伝記的な映画なのかと見に行ったが、久しぶりに見事にいい意味でハメられた。内容的に踏み込み足りないとかあるのかもしれないが、終盤にはもう、クイーンにしか見えなくなってしまった。10年以上ぶりに帰ってクイーンを聞こうと思った
良い映画。海外的な青春が詰まってる。
クイーンてなんだ?ウィーウィーなんとかロックユ〜の人?
自分はそんなレベルの知識で見た。
胸が熱くなる映画。主人公役の俳優さんもすごくうまい、演技に、歌に、魅入る。フレディ本人の癖を何度も練習したと聞き、努力の賜物だと思った。
自分のように興味が無くても、歌声にハッとさせられ、お茶を飲む手がとまり、聞き入ってしまう。
何も知らなかった自分だが、クイーンの歌、全部、すごい。なんて心に響く歌なんだろう、もっと聞きたい!と思った。
知識の無い人にクイーンの魅力がこうやって伝わっている、制作者側は成功ではないだろうか。
曲だけでなく主人公の葛藤や寂しさ、心理描写にも胸がぎゅっとなる。そうだったんだ、クイーンって、フレディって、こんな背景があったんだ。性に関しても、現代の日本だからこそ、昔とはまた違ういい捉え方になるんじゃないかな。
泣く!と言われて泣く準備をして見たが自分は泣かなかった。
そこは期待しすぎてしまった。
感動するというのは泣くということではなく、ジーンと胸が熱くなる、心に響くという意味なのかもしれない。
フレディのセクシーさがまるっきり出ていない
フレディの冗談が多くて笑い転げながらこの映画を観た。年寄りの私にとって、笑いは健康的なのだ。
クイーンはよく知っている(ファンではなかった)けど、真剣に一曲一曲を聞いたことがなかった。映画の主役フェレディ役のラミは(フレディとラミ マレックの声を混ぜたと聞いた?)高音が出ていないし、フレディのようなセクシーさはまるっきりない。ラミの動きは私の描いていたフレディのセックスシンボルに程遠い。誠にがっかりした。
本物のフレディは4オクターブも声の幅があり、艶があり、彼はインタビューの話し声と歌声は全然違う。
この映画で一番好きなシーンはボヘミアンラプソディーを作り上げるシーンだ。デモテープをフォスターに聞かせたが6分は長すぎると言われたが、クイーンは自分たちの作品が良く、クリエイティブだと信じているから、信念を曲げなかったところがいい。
それに、この映画のおかげでなぜ、なぜクイーンが人気があるのかがわかった。最後のボーイフレンド、ジムのインタビューを聞いてみたが、いい人と過ごせて良かったと思う。それに、クイーンがフレディの死後、クイーン+ポールロジャース、やクイーン+アダムランバートというバンド名なのは四人は家族ということで、フレディが死んでも家族としてかわらないという意味だと思う。
Queen好きにはたまらない映画
結果、
映画館で2回鑑賞し
DVDも購入しました
歌はもちろん素晴らしかった
音声が本人ってこともあるが
その本人にピタリと合わせてくる
ラミも本当に素晴らしい
ストーリーも
実際とは時間軸が違うところもあるが
映画としては
とても見応えあるストーリーで
感動間違いない
音声も映像もすごく
最後のライブシーンは圧巻
誰しもが観るべき映画だと思う
トータル ★ 4.5
人物の再現度 ★ 4.5
ベンハーディの可愛さ ∞
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