Diner ダイナーのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
この世界観、映画館で観れて良かった
最終的にはラブコメになり
ハッピーエンドでホッコリしました( ˶´⚰︎`˵ )
衣装も映像美のひとつとなり
終始見たい所が沢山ありました
そういう意味で、もう一度観たくなる作品
玉城ティナちゃん可愛かったな〜(๑ơ ₃ ơ)♥
監督の作品とキャストが好きな人向け
媒体問わず蜷川実花の作品が好きで、前作ヘルタースケルターが個人的にはかなり刺さったので楽しみにしてました。が、典型的な期待しすぎるのは良くない例となりました。
原作はノータッチなのですがストーリー、こんなペラペラでいいんですか?
よくある展開が続いて先が気になるといった気持ちは鑑賞中ほぼ無かったです。
各登場人物の心情の変化等の細かい描写も……?これは私の問題かもしれませんが。
アクションシーンもうーん?と言った感じ。ただこの辺は餅は餅屋だと思ってるのでそもそもあまり期待してなかったのである意味予想通りでした。
ただ、華美なセットや登場人物のビジュアル等視覚面や登場人物を美しく、格好良く表現すると言った点は流石だなと思いました。
特に個人的に目をひいたのはボンベロの調理シーン。料理をしているのにあんなに艶っぽく写すのかと。藤原竜也も流石。
他にもそれぞれのキャストの良い所と登場人物の魅せ場を上手くミックスしているなと感じました。
ストーリー<<<<ビジュアル と言った作品だと思います。
蜷川実花の作品の雰囲気、登場キャストが好きな人にはオススメです。ストーリーにも絶対的なクオリティを求める方には一切オススメ出来ません。
ボンベロ君?
プラスとマイナスでゼロ
今年のワーストかな
酷い出来だ、演出も映像も脚本も音楽も。
蜷川監督の画面全体に色彩を散りばめる絵づくりは映画に向いてない。自然に人物に目が向かないのは映画として致命的だ。わかりにくい絵でわかりにくい設定を説明台詞でというダメな映画の特長が全部詰まっている。
今年ワーストか、これ以上の駄作が現れるのか。逆の意味で楽しみかもしれない。
そういえば、ファーストカットのピント甘かったよね?ヒロインがずっとややボケてたのはワザとかな。
ラストのメキシコロケ、アレは死者の日だったの?予算ないのか情熱がないのか知らないが人少なすぎでしょう。小さな町の夏祭りくらいのスケールがエンディングって、ここでもこの映画を物語ってるな。
ズルいけど才能
良くも悪くも世界のニナガワ
大前提として原作は未読ですが楽しめました。
ストーリーが殺し屋が集まる食堂を舞台にしたものなので、どうしてもバイオレンスにグロデスクは付いて回ります。賛否両論分かれるのも仕方なしかなと思います。
けれども各役者陣は素晴らしく特に窪田正孝、本郷奏多、玉城ティナが凄かったです。
個人的に評価すべき、かつ批判もやむなしなポイントが1つだけあります。
それは故・蜷川幸雄を出演させたことです。
藤原竜也との師弟関係は有名な話ですし、作中では舞台演劇のような演出もありました。
ボンベロとオオバカナコの師弟にも似た関係とリンクします。
ラストシーンでカナコがボンベロと再会できたように、今一度蜷川演劇に触れたいと故人を思いました。
とはいえダイナーの私物化な気もするのでそれこそ、「あなたがここの王ですか?」と思わないでもないですが。
圧倒的B級映画
原作未読ですが、連れがどうしてもというので映画館で鑑賞してきました。
・幹部より下の殺人鬼(暗殺者)は割と描写されてるのに幹部は異常に弱いしすぐ死ぬ。
・アクションシーンがおままごと。盆踊りでもしてるのか?
・最後でいきなり恋愛要素が入る。急にどうした?そんな気配特になかったのでびっくり。
・キャストだけ豪華。それ以外では作中曲が偉大ってことくらい。
・ヒロインに好感が持てない。ヒロインの勝手な自己満足の行動でいい人っぽい奴が死ぬ。
最後まで観たのはこんな映画を撮影した監督の名前を一目見てやろうという意地からです。人によって好みはあると思いますが、この監督のものは今後避けようと思います。
予想とは違った
予告編を見て、かなりやばーい感じをアート感覚で描くの?と、怖いもの見たさで観ましたが。
冒頭、舞台のような演出、やばい連中は出てきますが、女の子の成長物語やら、恋愛やら、ギャグやらパロディやらオカルト的要素まであって、方向性がわかりません。
あの美術セットなら、スタイリッシュな感じで行けばいいのに。
その場合、「今度の懇親会でこの街の勢力図が変わる」云々は要らないし、コフィをもっとおしゃれにした方が良いような。
もしストーリー重視なら、あんな極彩色要りません。
窪田さん、凄いですね。
本郷さん、熱演なんですけど、キッドのキャラ設定が幼児性がある奴なのか、見た目が十代なのかどっちかに絞ってもらわないと、怪しすぎて、油断させるなんて無理です(笑)
真矢さんは、優雅でしたけど狂気みたいのも欲しかったです。
以上、いい俳優がそろってるのに残念。
あの間、嫌いなんです
全体のストーリーはまだいいですよ。
オオバカナコのモノローグ、あんな長く尺使う必要ある?
台詞で全部を説明しないと気が済まないの?
ていうかアクションが見づらい。
撮った事ない感丸出し。
特にクライマックスなんか、めちゃくちゃテンポ悪いんですよ。
繋げ方が雑だし。カメラガチャガチャ動くし。
今さらマトリックスだし。
なんなの?監督はアクションに興味ないの?
それと何よりね、オオバカナコの「間」。
いや登場人物みんなかも。
行動するにも決断するにも何をするにも、溜めの尺がなっがいの!
もう映画のそれが、昔から大っ嫌いなの。
間を取ればいいってもんじゃないと思うわ。
豪華キャストだから良いとはならないんだね。
窪田正孝は最高でした。大好きです。
CMのアオリと違うので「?」だった
原作は知らずに、CMに惹かれて観た。
冒頭から演出が凝ってるなーと思って観ていたが…
殺し屋がダイナーで殺し合うのかと思えば、殺し屋と女の子のラブストーリー(?)のようで、納得できない…思ってたのと違うぜ。最終局面でメイドの女の子が無双するような雰囲気を出していたのは、こちらの思い過ごし。←メイド役ひたすらに可愛かった。
俳優さんたちの演技やセット、色使いは凄くて興奮したが、「砂糖1粒まで俺に従う」と宣言しておいて、精神異常な来客者は奔放。料理を出す側が従うんかい!と思ってしまった。(来店した殺し屋は従うわけではないか、お客様だもの。)
藤原竜也と窪田正孝の演技をご賞味あれな映画だった。これはこれで満足。
交通事故の真相を探るのかとも期待したが、各地域の殺し屋達とドンパチしてラブストーリーでハッピーエンドというのが、この作品の着地点が分からなかったところ。約一週間でそんな恋焦がれちまうのは吊り橋効果ではないのか?
…ラスト、よくメキシコの店に来れたなと。打ち明けたシーン、あったっけ…?
豪華俳優陣が演じる曲者振りと超絶アクション
豪華俳優陣が演じる曲者振りと超絶アクションが見もので、特に窪田正孝さん演じる傷だらけの孤高の殺し屋スキンと真矢ミキさん演じる美しき男装の麗人の無礼図が特に良い。
蜷川幸雄さんの舞台や映画にも出演した縁なのか井出らっきょさんが実写のデルモニコで蜷川幸雄さんと間違えるぐらいの脅威の再現力を見せています。
小栗旬さん目当てで観に行く人は数カットしか出ていないのでちょっと肩透かしに会うかも。
私を私が必要としている
映像美…なのかな
皆さん書かれているように賛否両論がはっきり分かれると思います。
色や光の使い方はさすがの蜷川実花さん。
どこを切り取ってもそのままフレームになります。
なるほど、宝塚とかが好きな方はいいのかも。
内容は非常に単純。
全て最初に考えるそのままの展開です。
しかもご都合主義的で「なぜ反撃しない?」「あれ?そんなに弱い?」と思ってしまう。
ハラハラもドキドキもなくわかりやすい。
その役だけでその俳優使う?って思うくらい豪華。
メキシコロケまで含めて端から端まで色彩があふれてる。
オープニングのモノクロからエンディングの極彩色。
良くも悪くも蜷川ワールド満載です。
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