七つの会議のレビュー・感想・評価
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豪華キャスト
豪華キャストでした。下町ロケット、陸王、半沢直樹の役者が勢揃いでちょい役でもなんでもとにかく出てきます。
前半もミステリーとして良く。ぐうたらなのに立場は保たれ、以前は超優秀、関わったものは飛ばされる謎の男八角さんの存在に引き込まれました。ただ後半種が明かされればなんの事はない、会社のゴタゴタでした。
御前様なんてのも出てきてどれだけ凄いのかとも思いましたがまぁ当たり前ですが大会社の社長です。
総じて、期待は山のように膨らんだが回収されると期待外れ、そんな映画でした。
うーーん、期待と違う
TBS池井戸潤原作の作品の楽しさは、なんていうか、芝居とセットの重厚感、重圧感だと思っているんですが…
2時間ドラマで良かったんじゃない?って感じです。
なんかセットがちゃっちいっていうか、中小企業だから規模的にはわかるんですが、原作で持った印象よりなんかボリュームが足りない感じがしました。
どうせ映画にするのなら、もっとド派手にやって欲しかったなぁ。
俳優陣は豪華といえば超豪華ですが、片手間の演技のような、伝わるものが弱かった印象です。
あと、せっかく「七つの会議」というタイトルなので、その設定をわかりやすくして欲しかったです。
七つ目の会議に向けて盛り上がっていく!っていうのを期待していたので。
面白いけど・・・
池井戸順の作品は面白い本が多く、ドラマでも引き込まれてしまい毎週見てしまうものが多かったのですが、映画では時間の制限もあり、なかなか原作の良さを表現するのは難しいですね。
俳優陣は実力のある俳優が揃っていて、面白いとは思いますが「池井戸順の作品」と考えると面白いのは当たり前なので、何か物足りなさを感じてしまいます。
香川さんの演技もいつも以上の顔面でしたが、回を重ねるごとにどんどんエスカレートしていっているので、びっくりはしませんでした。テラフォーマーそのものですね。
キャストと原作を勘案するともう少し物足りないと感じる作品でした。
予告編に騙されてばかり
悪くはないのですが、予告編のほうで期待してしまい途中みなさんのレビューで言われてるようにシラけてしまいました。
最近、予告編に騙されてばかりです。
あと、この物語観たことあるなーって思ったらテレビ化されたものを映画化したものだったのですね。
池井戸さんの原作は奇想天外が激しくて面白いのですが、映像化すると演出が激しくて心臓に悪いです。
もう少し自然に演出すればいいのに。
でも、そうすると面白くなくなるのかもね。
池井戸作品なのに原作・主役ともに失敗
池井戸順の作品は半沢直樹、下町ロケットなどのように秀悦な作品が多いが、七つの会議は、リアリティ性、主役の配役で大きく問題があり、最低点となった。ねじ強度と運行停止の関係は不可解。主役は絶対に人事異動などのリストラをされない立場を利用した悪質社員で同情に値しない人物でした。さらに、主役はあれだけの昼行燈なのに、肩に力が入り、見るからに有能な社員を最初から演じた。最初からの脅しの声をはじめとする演技は、その後に出てくる真相解明時の意外性を台無しにした。主役は大泉洋がベストだろう。
「凄すぎ」
今年11本目。
香川照之が一番好きなんですが、今作は野村萬斎と香川照之の、狂言師と歌舞伎俳優の生き様が見れて良かったです。
「半沢直樹」の池井戸潤原作で、福澤克雄監督のゴールデンコンビとくれば、面白くないはずがない、と思うんですが、非常に骨太ないい作品でした。
俳優の演技合戦が見所だと思います。
グイグイと引き込まれるストーリー展開!面白い!
冒頭の緊張感あふれるシーンから一気に引き込まれました。
企業犯罪エンタメ映画として十分に楽しめました。
ボブ・ディランの歌声が作品とマッチしており、途中でなんだか切ない思いにもなりました。
萬斎万歳!
萬斎、表情が最高!見慣れた役者さんばかりで、ストーリーもありありで、安心して気軽に見れる。データー改ざんの話は現実っぽく、かつ身近に感じられた。悲しいけど。「バレなければいい」が本音。これは言葉じゃなく、演技力で表現しているのがさすが。
もったいないくらいの2時間
池井戸作品は中毒的にどうしても見てしまいます。本作ではテレビドラマでもおなじみの面々が多く登場することもあり、ワクワク感でいっぱいでした。予告編の迫力からも既に池井戸ワールド全開で期待は高まるものです。番宣や特集ではちょっと見せすぎじゃないの?とヒヤヒヤで必死にシャットダウンしていましたけど。
映画は想像していた内容とちょっと違ってかなり楽しめました。笑いあり驚きあり、パワー炸裂もあり。しつこくないサクッとした笑いがちょいちょい入り込みつつの、意外な方向に向かう展開の妙に引き込まれ、野村萬斎、香川照之らの大見得がメリハリを持たせています。
そして無駄すぎるくらい豪華な出演陣がまた良い。これだけ出ていても話がややこしくなることなく上手く交通整理されていて、この手際の良い演出力は見ていて心地よいですね。さすが半沢直樹や下町ロケットなど多くの池井戸作品を手がけた福澤克雄さんだけあって、面白くするツボを押さえていますね。ほんとにあっという間の2時間、もったいないくらいの2時間でした。
池井戸潤原作にしてはくどくなかった
野村萬斎の独壇場。ま、期待し過ぎたか・・・。30有余年工場勤務管理職経験者ですが、何か少し違和感はあります。物づくりでも行政でも不正が続いてますので、企業人への警報としてタイミング良い作品かな。ただエンタメとしては単調で、同日に観た「マスカレード」より評価は落ちるというか、面白くない。ただ、やたら専門用語まがいの部品名が出てくる下町ロケットとか空飛ぶタイヤよりは、ネジなのでわかりやすく良いなと思った。専門用語的なキーワードで煙に巻く池井戸潤原作の作品は今後はやめておこうと思った。全て自分の見地です。そうでない人も多いようですが。
リアリティが
リアリティがちょっとな感じでした
勢いは良く、スピード感あるので
勢いのまま見せられた感じがしました
飽きはしない、まぁそれはgood!なのだが
主人公の萬斎さんが迫力ある話をするのでそんな社員いねぇなぁとか、内容のリアリティとか感情移入し辛く、ネジの件の伏線が弱々しい感じとかで、話に没入出来なかった
と言うかアラが目立って目立って気になってしまったのですよ
役者様の演技は萬斎さんを初め凄かったです
映画よりも演劇で見たかったね
配役が半沢直樹やなぁと思ったのですが、なら堺さんで観たかったなぁとか思っちゃった
勝者なき闘い: 朝倉あきに萌え、重鎮の顔芸に悶絶
正直、期待してませんでした。
池井戸ドラマには、若干のマンネリ感が...
NHK版のドラマも断片的に観てしまい、地味な印象がありました。
土下座に固執する半沢直樹も、苦手でした。
ですが、そんな先入観は、見事に吹っ飛ばされました。
119分、池井戸ドラマが濃縮された、濃い〜映画でした。
前半は、朝倉あきちゃんが、主役ちゃう?ってくらい大活躍。
「とめはねっ!」以来のファンとしては、嬉しい限り。
個人的には、あきちゃんの声色と発声の仕方に、終始萌えっぱなしでした。
後半は、怒涛の告発+復讐。
されど、厚い組織防衛の壁。
クライマックスの後の更なる大オチ。
ラスト前に、香川さんが大事なモノを差し出し、悔恨を語るシーンには、泣かされました。
池井戸ファンならずとも、楽しめる一品です。
観て損しません。
迷ってるなら観に行こう。
原作買わなければ
俳優陣も素晴らしくたいへん面白かったです。なかなか細やかな池井戸ドラマなのでとても二時間では如何せん委細に触れておらず、なぜ主人公が今のような生活をしているのかなど不明です。
野村萬斎ファンとしましてはでずっぱりの構成に満足ではありました。
細かな話しは原作読んでみたいと思います。
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