タリーと私の秘密の時間のレビュー・感想・評価
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とにかくリアル。
あのシャーリーズセロンが! アトミックブロンドとは全くの別人… なんと彼女は50ポンド(約18キロ)の体重増量をして役作りしたらしく、驚愕すぎる👏 またこのリアルさを俳優陣がやってのけてしまうのが洋画のいいところ! 🥤 あらすじは2人の子供と、 予定外のお腹の子とお母さん🤱と 育児がワンオペになっている事実に気付いていない"やってる気でいる"旦那さん🎮 の家族と、 さらに3人目出産後に雇ったナニー(子守)の"タリー"との話🧁👶🍼 . ラストは不明な点もあったけれど、 あー、睡眠をしっかり取ることや 自分の時間を持つことで やっと心に余裕が出来るんだなぁと。。 . まさに、"その心の余裕を作るのは旦那さん!あなたよ!" って言ってるみたいでよかった😂👏 . そして妻の体型の変化を受け入れ、 セックスレスを解消しようと努力するべきなのも女ばかりじゃなく男もしかり! 女性の身体は確実に変わっていくし 男性自身もジジイになっていくんだから 金払って若い子に手出したり、 妻とセックスもできない割にモデルやポルノ女優に走るんじゃねー💨 ておもうのよ! 何でもかんでも偏ってしまうのは間違ってる (Give&Takeよ)🆖❌🙅♀️ . 正直、内容は置いておいて 役作り含めメイクさん含め演出含め とにかくあのリアルさは子持ちの主婦は共感できるだろう。 今まで観たシャーリーズセロン映画で一番感心した。 🧁 (以下、余談だけど読んでほしいw) ジェイクギレンホールの"ナイトクローラー"からの"サウスポー"での短期増減も 人間と思えないストイックさなのは認めるけど!! 🥤🍟🍔 今回の増量は女性であり、 常に美を求められる業界&未だに変わらない世間に居る中で 18キロの増量を覚悟したことに女の意地💪 を感じた! CGや体だけを別の人がやる方法もあるのに、 この決意をして実行したことは 本当にすごいとおもう。 👏👏👏 世の中の女性達のほとんどは 見た目の為に、努力やお金はもちろん時間も費やしている👠 実は自分自身の為でもあり、 周りの目を気にしたものでもあるから 余計、"太る"という選択は女性にとって身体はもちろんのこと、メンタル面にもかなり影響したに違いない。 🍼🤱🚗
カフェインについてのお話でした
カフェインはアデノシンという神経伝達物質の働きをブロックし、その結果としてほかの神経伝達物質の作用を増強する───(ダイヤモンド社『ハーバード医学教授が教える 健康の正解』) カフェインはカルシウムの吸収をわずかに阻害するものの、ポリフェノールを含む最高の抗酸化物質なので(抗がん剤などの酸化剤の影響から)癌細胞も守ってしまうそうです。
苦労している方、想像力たくましい方へ
ただ子育て中なので「今興味あるジャンル」ということで見たかっただけで、期待値が低かった分、良い意味で裏切られました。
子育てで大変な思いをした方はもちろん、子供がいなくても「何かのために何かを諦めた経験があり、今大変な思いをしている」人は共感できるのではないでしょうか。
例えばプライベートを省みず会社を立ち上げるなどして苦労した方にも面白いかと思います。
とにかく心理描写が素晴らしいです。
自分で選んだ道、命は素晴らしいこと、ありがたいこと、もちろんそれは分かっているが、辛い。したいことをしてくれて、「あなたは良い母親」といってくれたタリーが、幻想であった事実。そんな都合の良いことを言ってくれる他人はいない。ただ自分がそれを求めていたことだけが事実。
自分を酷使する中で、隠れていた自分へのほんのすこしの優しさが垣間見えていたことが最後にわかり、切なくて涙が出ました。
映画では最後はハッピーエンド?ですが、実際は死んでいてもおかしくないので、一人で全て抱えて頑張りすぎてたち行かなくなる前に、ヘルプを出すことが現実では大切でしょうね。
マーロの夫は気は利かないけど、決して悪人ではないので、このようなエンドになったのでしょう。
これがモラハラ夫だったりすると、またテーマが別になるでしょうね、、
映画としても素晴らしく、何度か見ると主人公が見ているテレビやバーのインテリア?やルームメイトなどたくさんのヒントがあり、一貫してイメージを伝えていることがわかります。
これがドラマだったら間が空いてしまい、憶測されてしまうので面白さが半減どころか成り立たないかと思います。
また女優陣も実力派ばかりで、見ている者をこの世界に違和感なく集中させてくれます。
ただ一緒に見ていた夫は、育児家事仕事ともに言うことない素晴らしい人ですが、見終わった後「?」状態でした。
共感力や想像力がたくましい人向けなのかもしれません。
子育てはみんなで
タリーの存在は、、、
若かりし頃の天真爛漫 自由な自分の像 今や憧れ
子育ての知識 スキルを持っていて余裕を感じられる
尊敬 信頼 安心が得られる
旦那を満足させられる
タリーの出現によって、マーロの理想と現実のギャップが埋められていくようだった
3人目出産前までが、鬱 どん底
3人の子育てに追われる日々の重なりで 躁へ
子育ては産まれたらノンストップだからこそ後戻りできないし、責任感の重圧に押しつぶされていく様子が
みてとれて、お金があればシッターを雇えても、今回は金銭的な余裕もなく、行き詰まりを感じさせるが、これが現実なんだろうなと、子育ての大変さを感じた。
ベッドルームでヘッドホンをつけてゲームする夫の変化がみられたのは、マーロの事故後から。
ありきたりな日常だからこそ、変化に気づかないのか
それでも変化を察知して支え合えるのかが
夫婦や家族の質、未来を確実に左右させる要素なんだと感じた。
母は強し・・・・・か。
つまり、生物学的にも、社会科学的にも強い存在なので、ついつい頑張ってしまうという事なのだろう。というより、頑張ってしまう事を、悪い意味で許容する社会なのだと思う。実際にそんなに強いわけがないのだ。 タリーの存在は、始めから違和感があるが、冷蔵庫を無遠慮に開けるあたりからある程度の予想はつく。制作側では、それも狙いの一つであろうと思う。 それにしても、レズビアンのモンスターとか、近未来の砂漠を走る女トラック野郎、ボコボコにされる痛い女スパイなど、シャーリーズ・セロンの変幻自在には舌を巻くしかない。共通する役処は探れない。つまりは、彼女がやりたいと思った役なのだろう。凄いの一言。
郷愁
大げさにいうと、人生ってこんなものだよ、と教え諭されるような作品でした。 主人公のマーロを演じるシャーリーズ・セロンの演技が抜群で、育児と家事に追われる母親を見事に再現していたと思います。 また、脚本も素晴らしく、「ミッドナイト イン パリ」とはまた違った形のノスタルジーな話に、共感を禁じ得ませんでした。 一年の経つのが早く感じるようになってきた方たちに、ぜひともオススメしたい作品です。
驚きと感謝と
ヤングアダルトコンビがまたやってくれた。 最初は、なるほど子育てに疲れたママを肯定するような 映画か。父の私には胸の痛い話になりそうだな。 と思っていたら、 ウエイトレスのシーンで大きな驚きがあり、 それまでもドカドカ家に入って来て 勝手に冷蔵庫の中から食べ物や飲み物を取る姿に、 子守がどれだけ出来ても プライバシーに入って来過ぎやしないか? とは思っていたのだけど、 そこに大きな仕掛けがあって、 ラストには妻への感謝でいっぱいになった。 是非この作品を妻に観てもらって、 自分が妻の出産後にとった行動への 謝罪の言葉としたい。 良い意味でまんまと騙されました。 リアリティーショーのジゴロ。是非観てみたい。
女友達
風変わりな子守りが 深夜だけヘルプに来てくれる。 登場5分で僕はピンと来ました。 判って観るも良し、最後に微笑むも良しです。 夢半ばについえた精神科医の従兄妹に見せてやりたかったな、この映画。一緒に笑いながら見たかったよ。素敵なカウンセラーだったもので。 ビビッドな台詞が光ってる。 脚本は「JUNOジュノ」のディアブロ・コーデ。スッゴい魅力の女性です。「ジュノ」の特典映像のインタビューをぜひ見て下さい。
その気持ちわかるわーって何度も言った
実家で映画好きの母と一緒に鑑賞。 2人で、わかるわーって言いながらみてました。 最後は結構びっくりしました。 製作陣の思う壺に素直にびっくりしました笑笑 わたし好みの終わり方で好きな作品。
映画として…
育児は大変なのは、分かる、ノイローゼになるのも理解できるけど、映画として面白いか、面白くないかで言うと、面白くない!! 1時間半のドラマで良いんやない? 的な映画。 シャリーズ・セロンのおデブっプリは、女優として、ナイス!!
子育ての話かと思ったら
ナイトシッターとともに育児に奔放する話かと思いきや途中からそうでもない展開に。
予告だと100パー育児映像だったので、それに期待していただけにちょっと期待はずれ。
私も0歳の子供がいるが、日本と外国の育て方の違いがよくわかるな〜と思った。
洋画観てるとほとんどが子供部屋と親の寝室は分けてる。今回もそうだったが、産まれたての赤ちゃんでさえも寝室を分けるんだとビックリ。
赤ちゃんが泣いたら分かるようにベッド脇に赤ちゃんの泣き声センサー?みたいなのが置いてあってそこからオギャーと聞こえてきたらオムツ替えるなり授乳するなりで赤ちゃんの部屋にいってた。
会話中に「周りはみんなシッター雇うよだからお前もどうだ」みたいな画があってビックリしたのは、ほとんどの家庭がベビーシッターを雇っていること。もちろん経済的に余裕があればですが。
日本だとシッター雇う割合って凄く少ないような、、(知らないだけかもですが)
あと衝撃だったのは、、(笑)
マーロ夫婦はレスで、シッターがなんで?じゃ夫婦の思い出のコスプレで誘ってみる?的な展開で、その思い出の服はシッターが着て、(めっちゃ似合ってた!)二人で寝室へ行ってシッターが旦那を誘ってそのまま二人はセックスしたらしい(笑)
マーロも公認でしかもツボ教えてあげるなんて言ってちょっと笑ってしまった。衝撃(笑)
なんていうか外人はそういうのオープンというか観てても絵になるというか、、(笑)
まず日本じゃ考えられないですよね。シッターと旦那がセックスするとは(笑)
した理由も、レスでそういう欲がない旦那を復活させよう、てのが趣旨らしい。
さすが海外!!
、、日本にはまだまだそういうのは真似できなさそーいい意味で(笑)
ジョナ君学校うつって、木にならないか?といった先生が本当に良い先生なんだろうなあと一安心した。なんか親の気持ちになった☺️
ただ中盤以降は夜に飲もう出掛けよう!とマンハッタンへ行きベロベロになり事故るという大変なハプニングがあってヒヤヒヤした。
ミヤちゃん置き去りで、、
でも育児奔放のシーンを観てて、あー分かる分かる、、これ大変なんだよな、、と凄く共感した。
乳首吸われて乳首切れて薬塗るとかリアルすぎて分かる!て言ってしまいました。
両乳をいっぺんに搾乳してるのもあるある💦
お乳を冷凍庫に保存してるのも凄くリアルで色々思い出した。
何より、女優魂で太りにいったシャーリーズセロンはスゴイ!!
シャーリーズ・セロンの身体だけでも見る価値あり
シャーリーズ・セロンの激太りボディに驚愕。女優魂が凄すぎる。 マッドマックスで丸刈りで闘ってた姐さんと同一人物にはとても思えない。笑 3人の子持ちでくたびれた主婦・タリーのもとに、若くてスタイル良くてちょっとトンでて最高に気の合うナイトシッターが来てくれた。 彼女のおかげでギリギリだったタリーの毎日がハッピーになっていく・・・という流れなんだけど強烈なオチで驚いた。 母という役割について、綺麗ごとなしに向き合わざるを得ず、母と子、家族の愛情をしみじみと感じられる時間だった。
ハッピーエンドには見えないけど
妊娠、出産、子育ての大変さをここまで辛口に描いた映画は初めて見た。子供を持たなくて本当に良かった!とつくづく思った。妊娠・出産は、女の孤独な戦いであり、旦那や他の人のサポートがあったとしても、結局は自分で乗り切るしかない。そんな中で主人公がタリーという、自分の若い頃を投影した「ナイト・ナニー」を頭の中で作り出し、タリーとのコミュニケーションの中で自分を模索していくところは興味深かった。最後は、家族の愛を確認でき、ハッピーエンドに見えないこともないが、根本的には今までと何ら変わらない生活が続いて行き、それを主人公が受け入れられるようになっただけということだと思う。しかし、それでいいじゃないかとこの映画は肯定しているように見える。
アンフェア上等
子育てには苦悩も喜びもあるもの。苦悩の断片を繋ぎ合わせるのはフェアか?父親とて仕事での苦労もあるだろうし、子供との交流をカットして負の断片を編集するのはどうか?アンフェアかもしれない。しかし、それでも逃げ場なく育児に精神的に参る母親は多く、その立場からの論を社会に振りかざすことに躊躇うことはない。彼女には彼女の成立ちがある。尊重されるべき。 母性愛と自己犠牲を至上命題として自らに課すのは、我が国において強い風潮でもある。彼女の場合、三人の継母に育てられたことが遠因なのかもしれないし、社会的使命を見つけられなかった結果として母親道に進んだだけかもしれない。であるが、それも道。それを前に進むしか彼女には選択肢を見出せない。子供は社会が育てるべきというのが正論。しかし、社会から最終防衛線に立たされ、しんがりを託されていると信じた者から見える世界観を無視して社会は成り立たない。ブルックリンでのタリーとのやりとりは、既にタリーが何者かが薄々と分かってきた段階だけに、痛々しく刻み込まれた。 この役を演じきったシャーリーズセロンには脱帽というしかない。
子育てについて考えさせられる!
軽い気持ちでみていたら、最後はどんでん返しで衝撃的でした。子育ては本当に大変!世の中のお母さんたちを尊敬します。アメリカの話だと思うけど周りの友人の話を聞くと、日本でも同じような状況な感じ。美しいシャーリーズ・セロン。美しいだけではなく、演技がすごいところも彼女の魅力!
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