フォルトゥナの瞳のレビュー・感想・評価
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個人的に気になってしまったこと
「僕あす」とくらべたわけではないですが「僕あす」は越えられなかった感。でも面白かった。もう一度見たら印象が変わるかなとも思っています。 原作未読。個人的に本当に小さな事なのですが、葵役のキャラ設定に対して違和感がずっと取れませんでした。口調というのでしょうか。お姉さん的、お母さんのような口調、反応、慈愛とか母性を感じさせる微笑みが不自然に感じてしまい入り込めませんでした。終盤、そういうわけで老成したかのようなキャラなの?ともわかる内容でしたが、神木くんがすごく良かったのでもっと等身大のキャラの架純ちゃんとでキュンキュンしたかったです。
フォルトゥナの瞳
久しぶりに大号泣した。 最初は好きな俳優さんが出てる映画だからと思い興味本位で見て見たが最高に感動した。未来はわからない方が幸せだ。でも未来が分かるからこそ残りの期間でちゃんとその人と向き合い愛することが出来たのかな。自分の命を犠牲にしてまでも愛する人を守ろうとする姿がかっこよくて衝撃的だった。 妹よ、お願いだからキスシーンで肘突っついてニヤニヤしてくるのは辞めてくれ。
選択
もうすぐ死ぬ人の体が透けてみえるというフォルトゥナの瞳を持つ青年が苦悩する話。 6歳の頃に飛行機事故で家族を失い生き残ったことが切っ掛けでみえるようになったが、26歳にして気にとめる様になり、人の死の運命を変えると自身の生命に部下がかかるという設定。 ツッコミどころと疑問符は多々あるし、結構なご都合主義だけど、能力があるが故の悲しい運命に翻弄されるストーリーが面白い。 恋愛要素は強いけど、それなしでみても充分楽しめる感じかな。
切ない選択
原作とは違う部分も多いし、登場人物のイメージも違ったりするが、主役の神木隆之介、有村架純はもちろん、時任三郎、斉藤由貴など、キャスティングは皆ハマリ役で違和感はない。 それにしても、DAIGOはこの手の『いけ好かないヤツ』の役がよく似合う(笑)。 木山慎一郎(神木)と桐生葵(有村)が出会い、互いに惹かれ合い、2人は恋人同士に。 とてもピュアな2人の恋の行方を、きっとニヤニヤしながら観ていたと思う(爆)。 と言っても、もちろんただの恋愛映画ではない。 特殊な能力を持つ者の苦悩と、人は常に大なり小なり選択を迫られ、無意識であれ必ずどちらかを選択しているわけだが、このピュアな2人の最後の選択が切ない。 百田氏のデビュー作『永遠の0』や、2年前に日本で公開されたブラピ主演の『マリアンヌ』が思い出された。 それにしても警察アホちゃうか。 殴ってやろうかと思った(笑)。 私自身は泣けなかったが、ラストの手紙と回想シーンは涙を誘う。 館内が明るくなると、涙を拭う人が何人もいた。 早い段階で嗚咽も聞こえてきて、えっ!ここで?と思ったが、何か琴線に類触れたか、感受性が豊かな方なのだろう。 ONE OK ROCKの『In the Stars(feat. Kiiara)』の曲もとても素敵だ。 カップルでどうぞ。
教訓がない。
実際に日本であった大事故を思い出させる場面があります。 それがキーポイントなくらいに。 しかし、ただ大ごとな出来事を見せたいためだけのネタにしか利用されていなかった。 何か嫌な感じがした。 ラストで大どんでん返しを期待したのだろうが、あれだと有村架純さんが悪い人っていう印象を受けて終わる人もいるのでは。 人生一度だけなのだから、二人はもっともっと心を開いて話をして欲しかった。 未来が変わっていたと思う。
ネタバレ注意、予告も見ない方が良いかと
2/3は予想通りすぎるけど、最後はネタバレがあります。(この書き込みにはネタバレはありません) 予告を何度も見てから鑑賞。 思っていた通りの展開でゲンナリ。 予告見なかったらよかったという気持ちと予告でストーリーバラシすぎだろうと怒りが少し。 ただ、最後の15分くらいはとても見応えがあった。 なんを言えば、不自然な会話などで、終わりが予想しやすかったこと。導線がわかり易過ぎるかな?個人差あるでしょうけど。 あとはやっぱり予告がバラシすぎ。 予告も一切知らなければもっと楽しめる。 百田さん原作ということで、主人公の気持ちや感情が、単純ではないところが良かった。時代も背景も違うけど、永遠の0に通じる感じ。完全無欠のヒーローや善人ではない所、人間性みたいな所に魅力を感じます。
エピローグはいらない☆
原作は読まずに鑑賞。 神木隆之介と有村架純を見に行きました。 百田尚樹の原作にしては、後半近くまで(BGMは鬱陶しい感じ でしたが)サラッと流していて なかなか面白いと思って 見ていたのですが・・ 伏線もそれなりにはられていたのに、エピローグであそこまで しつこく説明する必要があるのでしょうか?? 泣いてください!!と言っているようで、興ざめしました。 主役以外の役者さんもとても良かったので、残念です。
もう一度、、観たくなる
原作をあえて読まずに観ました。うん、正解!エンディングを知っていたら観方が変わると思います。知らなかったので1回目は純粋に楽しめました。そして知ってしまったのでもう一度観たくなりました。登場人物も少なくストーリーも淡々と流れていきますが、さすがの俳優陣で爽やかさと切なさが伝わってきました。神戸人としてはロケ地が意外すぎて「あの場所、映画に映るとあんな風に〜」と違う意味でも楽しめましたよ。
神木隆之介という純真。
葵の言葉や戸惑いなど、ところどころにあるフラグ。それに気づけば、あのラストは予想範囲内。ドクターの言葉にもあの足にも、なにかしらの理由があるのだろうと思えた。つまり、人の運命に立ち入りすぎたのだろう。 アイドルタレントが演じれば、ともすればただのお仕着せ純愛ラブストーリーに終わりがちだけど、そこは神木隆之介。かれの篤実そうな風貌が物語を引き締めた。例えば彼が駅に向かって走る姿は、とても運動神経がよさそうには見えないが、あのちょっと内股ぽい走りにはきゅんとくる。命を救いたい一心が伝わってくるのだ。 ただ、そのくらい、かな。
何ででしょう?引き込まれない;
うん?原作おもしろかったのですが。。。ずいぶん印象が違いました。 映像化は別作品としてみるので、違うなら違うでよいのですが、、、何ででしょう?引き込まれない; ヒロインはとてもかわいいのですが、なんだかそれだけ?で感情移入させるような求心力がないので、主人公の視点によって見ました。 でも主人公ももともとの欠落が多いうえ、映画の尺都合で描き切れないところも大きいのでなかなか感情移入ができないので。。。結果、泣けない; 主人公と脇を固めていた役者さんたちの演技が安定していただけに、物語にのめりこめないのがもったいなかったです。 残念ながら個人的にはエピローグも蛇足で構成も好みではなかったです。
2019年を代表する一本になって欲しい
素直に「いい作品だった」と思えるような一本。 三木孝浩監督ファンは必見。特に話の展開のさせ方は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」と似せているように感じられる部分があり、そう言った点でも楽しめる。 俳優陣では、特に神木隆之介の表情で魅せる演技が素晴らしい。有村架純に関しては流石の三木監督。ヒロインの撮り方が最高。儚げな映像とストーリーがマッチしていてあっと言う前の2時間だった。 見終わった後、誰かに会いたくなるような、もう一本映画を見たくなるような気持ちに駆られる映画だった。
話は読めたけど
神木くん目当てで行ってきました。 結構序盤でオチが読めてしまったのは残念ですが、それでもラストでは号泣しました。周りから全然泣いてる気配がしなかったので困惑しつつ。 運命の恋っていいなあ。
運命
数年前に原作読みました 細かい部分は思い出しながら、鑑賞しました 結構気持ちが安定しないっていうか、心が揺れる映画でした そんな中で、斎藤由貴が安心感をもたらしてました 若いときはそんなに思わなかったけど、いい役者になりました 志尊淳演じる、金田の存在も後半になると扱いが変わりよかったです 神木隆之介もかっこよかったし、有村架純も相変わらずいい笑顔の役者さんでした 原作読まずに観たら、最後のおちも知らずに観れてまた違った感想だったかもしれません
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