フォルトゥナの瞳のレビュー・感想・評価
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個人情報保護法違反ですね....ウフフ。
最初から最後まであまりリアリティは感じ取れません。
先輩・金田が改心していい奴になるとことか、DAIGO演じる嫌なヤツの薄っぺらさなども、なんというかいかにも!という感じで。
それでもやはり心を揺さぶるのは主演ふたりの力量や存在感によるものでしょう。
50代のオヤジの私から見ても神木隆之介くんはとにかく「理想的な青年像」を具現化した存在であり続けますし、「マジカル・シークレット・ツアー」を観るまでほとんど出演作を観ていなくて、ようやくその良さに気がついた有村架純(だいぶ遅いですね)
この二人だからこそ、泣かせにかかる展開にも素直に涙腺が緩みます。
時任三郎演じる社長とその妻役の斉藤由貴、同じ能力を持ってしまった医師役の北村有起哉など、「よく出来たキャストだなぁ」としみじみ。
個人的にあまり記憶に残る作品では無いですけども、休日の余暇活動としては十分及第点かと。
それにしてもこの頃の有村架純のビジュアルはずば抜けてますねぇ。
2026.8/2
出逢えた事は素晴らしい事だが…
とにかく俳優陣の演技の素晴らしさに尽きる作品
悲劇、自分的には救いがあまりにもフェアではないのが好きではない
お互いの命を救うために命を賭けなければならない
奇跡的に命が助かった事で受けた力
フォルトゥナの瞳
呪いの力でしかないと思った
人の死を知る事の重さ、葛藤、ただただ生きるのが辛くなる力
2人の関係性はおおよそ感じた通り
大勢の死が見えた時、それはもうテロか大型の事故や天災
事故を防ぐためには犯罪を犯さなければ止められない
先のない状況
もちろん愛する人のためには自分の命は天秤に乗せるまでもない
でも、客観的に救いが無さすぎると感じてしまう
救っても救われても、未来に救いがあるのだろうか
好きな作品でXXXHOLICという漫画がある
対価は少な過ぎても多過ぎてもいけない
慎一郎に救われた忍以外の人達は対価を貰い過ぎているのではないだろうか…
『フォルトゥナの瞳』を観た感想です✨
二人の関係性は早い段階で気付いてしまったものの
何にも予備知識無しにいきなり、先入観無く観ましたが、良かった方だと思いましたよ。
俳優のみなさん好演だったと思ったし、好印象の作品だったと。
ある意味シチュエーションものなので、辻褄とか理屈っぽいことを考えてしまって、そういうのに入れない人は多分だめでしょうね。
単純に言えば、この作品で、実は同じ(超)能力を持った人間が3人出てきます。
その能力とどう向き合うか、それぞれが三者三様の考えを持ちこれまで互いを知る事なく生きてきましたが、結局最終的にそれと真正面から向き合う覚悟したのは主人公だったと言うことで、今まで自分が生かされてきた命の理由についてを自ら考え至ることで、自己犠牲的に自らの運命を決めるのでした。
二人の関係性は早い段階で気付いてしまいはしたものの、超能力的なこととか、人生における選択とか、自分が大事に思う相手と自らとのどちらの命に重きを置くか、そうした中で自らの意思で運命の決断していく事など、最後までしっかりと鑑賞出来る作品だったと思いました。
個人的には満足な作品といえます。
そうだったのか! ラスト15分で評価が変わるでしょう
フォルトゥナの瞳
2019年公開
涙不可避です
ネタバレ厳禁の映画です
とくにラスト15分のネタを知ってしまうともったいないことになります
緩い脚本だなあとか
とんとん拍子に行き過ぎだろとか
色々と突っ込みながら、批判的に観て、まっ、神木隆之介と有村架純なんだからいいかと観ていってラスト15分になって葵の独白でそういうことだったのか!と、謎を解き明かされたとき、まんまとしてやられたことに気がつくことになります
ちゃんと医者のシーンで伏線というかヒントが示されていたのに、軽く受け流している、そこのあなた
あなたもラスト15分でやられますよ
人は1日9千回の選択をしてるという台詞がありました
フォルトゥナの瞳を持たなくても
生きているかぎり、私達は常に無意識に選択を続けて、自分と他人の運命に介入を続けていることに変わりは無いのだなあと、そんなことを考えました
運命への介入をして良かったと思う人生を送りたいものです
蛇足
友人ですが、あの死者百名以上のJR 宝塚線の脱線転覆事故の列車、それも先頭車両にすんでのところで乗車するところだったそうです
でも、なにかの弾みで乗らなかったそうです
きっと透けて見えていたはずです
フォルトゥナの瞳を持つ誰かの介入があったのかも知れません
人生選択の連続
良いストーリーだ。
偽善を振り回すもなく与えられた力に葛藤しつつも愛する人に使う。王道のストーリー。
また、ラストには愛した人も同じ力を持っていると。
どちらかが生き、どちらかが死ぬ。
お互い自分の死を選んだ結果がこのシナリオ。
人生は選択の連続だが決して未来が完璧に見えているなんてことなはない。
だから生きていれば幸せな時は訪れる。
また、悲しい事も時には...
賛否の分かれている作品だが
深さを感じる特殊能力系ファンタジック・ラブストーリー
今作で一番魅力的だったのは「GARAGE ENDO」の社長遠藤哲也を演じる時任三郎さん。
「出て行け」の場面は迫力があった。
二番目に魅力的だったのは遠藤の妻を演じた斉藤由貴さん。
立場をわかっている大人の女性なのだが深みのある演技だと思った。
今作は、運命は変えられないのではなく、行動次第で(選択によって)運命(運ばれる命の行き先)を変えることができるのは良いが限度があって残念。
描写的にややこしいが木山慎一郎(神木隆之介)の視点だと透けて見える。
終盤に明らかになる「私はあなたと同じ瞳を持っていた...」に驚いた。
その事実を木山慎一郎に知らせないところも深い。
お互いに相手に生きていて欲しくて、それぞれ行動を起こしたところが良い。
デート中の挿入歌とエンディングの主題歌は同じONE OK ROCKの『In the Stars(feat.Kiiara)』。美しい声と爽やかなメロディで好きだから何回でも聴ける。
書きたかったこと以外に書くこと
特に複雑な話でもないし、有村架純が好きだということと、前半退屈だったこと、最後が良かったこと、あと有村架純が可愛いってことと有村架純が…くらいしか書くことないなと考えながら他の方のレビューを呼んでいたら、何かズレてる気がした。
主人公慎一郎は多くの人が亡くなったであろう飛行機事故の生き残りだ。
アリメカとかは銃乱射事件で助かった人が自殺したりしてるんだよね。生き残ったことへの罪悪感というか、とにかく悩んで。サバイバーズ・ギルトというPTSDらしい。
慎一郎も同じように悩んでいて、それを彼は色のない世界と表現した。
生き残った悩み、フォルトゥナの力、生と死に関する運命、運命に対抗する選択、そして…という順に積み上がっていって物語を構成しているんだけど、一番土台にある肝心の「生き残った悩み」が抜けてるから、力がーとか力の使い方がーとかズレるんだよ。
もちろん普通では分かりにくい感覚であるから、作品内では前半半分くらいかけて生き残った悩みを描写している。
観ていて、もうわかったから早く話を進めろよと退屈に感じたものだが、これだけ描いてもほとんど伝わってないんだなと悲しくなった。作った人たちも浮かばれない。
何もしない虚無だった慎一郎が葵と出会うことで色が生まれ、生きる力がみなぎる。慎一郎にとって生きるとは、力を使う事、死ぬこと、生きると死ぬは矛盾しているが、慎一郎にとっては矛盾していない。
つまり、どう死ぬか、何のために死ぬか、誰のために死ぬかしか最初から残っていないのだ。
自分が生き残ったことや人が死ぬことは運命なのか?という問いに対して、運命なんて言ったらつまらない、それは選択だと物語は始まる。
それを受けて慎一郎は葵と付き合うという選択をし、そこから多くの選択をしていく。
運命に対して否定的でありながらも、慎一郎と葵の出会いはとても運命的なものだったロマンチックさも良い。だってロマンス作品だからね。
慎一郎の死後に明かされる葵視点の秘密について。
事故の前、慎一郎も葵も透けていた。通勤電車の人々が透けている事を当然知っているであろう葵は、自分も透けているだろう事も気付いているだろう。
沖縄旅行の誘いがあった時に慎一郎が透けている理由が自分を助けるためだと悟った。
今まで何もしてこなかった葵ができた精一杯の行動が、沖縄旅行を了解し慎一郎の危機を避け自分の死を受け入れること。
一方の慎一郎は、葵を危険から遠ざけつつ、事故を防ぐつもりでいた。葵が電車に乗っていなかったら止めにいかなかったわけでも、本気で沖縄に行くつもりだったわけでもないぞ。
なので沖縄旅行に行くために自分の部屋へ慎一郎が迎えに来ていると信じている葵の行動は非難されるところはない。
葵が助かれば慎一郎が死んでしまう。自分か慎一郎のどちらかしか助からないと葵がハッキリ言っているはずだがわかっていない人がいるとはね。
誤算があったとすれば葵の想像もつかないほどの行動力が慎一郎にあったこと。慎一郎が葵を助けようと行動してしまったこと。
慎一郎が何もせずに葵が自分の意思で電車を避ければ、事故は起きるけど二人は生き残ることができた。
しかし、慎一郎の行動力は葵が惚れた理由でもあるから、二人の愛と行動力(死)は表裏一体の、運命?選択?ほうらね、面白いでしょ?
慎一郎の行動力に惚れた葵。その慎一郎を助けるため選択した葵。全てのため予想以上の行動力をみせた慎一郎。
ロマンス作品らしく運命と選択と愛でできた「高次元の賢者の贈り物」
ここから本当に書きたかったこと。
有村架純が好きな事はもう書いたが、本作でも輝いていたね。いかがわしいんだよね。
輝きすぎて、なんだか透けて見えるんだよ。映画的に透けてるんだか、自分だけが透けて見えてるんだか、もうずっと透け透けなんだ。
えっ、もしかしてこれがフォルトゥナ?
さすがは演技派の2人
演技力に定評のある神木隆之介と有村架純の共演というので、期待して見たが…。
さすがその期待は裏切らない。
明るく優しい女性を見事に演じた有村架純に拍手。
そして、悲し気な青年を神木隆之介が好演。
ただ、物語の序盤から、最後は悲しく終わる事が容易に想像できてしまうのが残念。明るい場面でも、「束の間」感が半端ない。
なので、映画全体が常に重く暗い感じ。
ただ、2人の携帯ショップでの出会いのシーンや、告白のシーン ふたりで幸せそうな場面は本当に理想的なカップルといった雰囲気で、何度も見返してしまう。
ラストがアンハッピーエンドだと分かっていても、何度も見られるのは、神木隆之介演じる「しんちゃん」の優しさしかないようなキャラクターと、悲しい物語の中でも明るく、健康的な有村架純の笑顔の力だと思う。
自己犠牲の純愛の美学
神木隆之介扮する車両整備業木山慎一郎は、子供の頃に飛行機事故で生き残って以来、死を目前にした人が透けて見えると言うフォルトゥナの瞳になってしまった。仕事では2号店の店長を薦められていた。そんな折、有村架純扮する修理代をロハにしてくれた携帯ショップ店員桐生葵と知り合った。
日常、電車の中などで人が透けて見え始めたらかなわんだろうね。気になって思わず後をつけたくなるのも分かるな。死神みたいって言われてさ。でも桐生葵みたいに気になっている女性が透けて見えたら困るね。言うに言えないだろうがどうすべきかな。でも人を救う度に発作で倒れるのも また困るね。それらを乗り越えていい方向へ行ければ好ましいけどね。幸せになるために生き残ったと言われれば救われるね。自己犠牲の純愛の美学かな。
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