REVENGE リベンジ

劇場公開日:

解説・あらすじ

これが長編映画デビュー作となるフランスの女性監督コレリー・ファルジャが、血みどろのバイオレンス描写とスタイリッシュな映像で描いたリベンジスリラー。若きセレブのリチャードと不倫関係にあるジェニファーは、砂漠地帯に建つリチャードの豪華な別荘を訪れる。しかし、そこでリチャードの狩猟仲間の男たちに欲情され、襲われた挙句に、口封じのため崖の下へと突き落とされてしまう。なんとか一命は取り留めたものの、とどめを刺すため人間狩りを始めた男たちに対し、ジェニファーは復讐を開始する。主演は「ザ・リング リバース」のマチルダ・ルッツ。

2017年製作/108分/R15+/フランス
原題または英題:Revenge
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2018年7月7日

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(C)2017 M.E.S. PRODUCTIONS - MONKEY PACK FILMS - CHARADES - LOGICAL PICTURES - NEXUS FACTORY - UMEDIA

映画レビュー

3.5なんか昔観た気がしました。(^_^;

2025年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ラストの血まみれチェイス (☆o☆)
そこまでは 気が付かなかったけど
?(・o・)? そこで 見たかもって。
とにかく 凄いですね。
まあ悪い奴らは ぶっ殺すにの限ります。
年配の女性も数人 見てらっしゃいましたが
面白かったのかな??

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Hammer69

3.5この映画の鑑賞を今回リベンジ

2025年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

本作は以前配信で鑑賞しようとして冒頭の暴行シーンでつまらん映画かなと思い、それきり見るのをやめていた。どうせイングマール・ベルイマンの「処女の泉」を原型にした「白昼の暴行魔」みたいな作品かなと思い。
でも今回公開中の「サブスタンス」の監督のデビュー作だとわかり再チャレンジ、リベンジすることに。なるほど、この時からこの監督のスタイルは出来上がっていたわけだ。

やたらとおしりが好きなのか本作でも背中から撮るシーンが多いし、醜悪な男どもを描くのがうまいのもこの頃から。イートシーンもその口元ドアップで気色悪い咀嚼音を強調。この頃からすでにサブスタンスしてたんだ。
グロイのもホント好きなんだね。いやあ見ていて痛いのなんの。ほんと勘弁してよ。作り物とわかっててもいやだよ。でもよくあれで生きていられますな。普通はあそこまで出血してれば死んでますよ。それ以前にあの高さから落ちて木にぶっ刺さって死なないなんて凄すぎるでしょ。

ちなみに近距離射撃用の散弾銃でスコープ付きなんてあるのかなと思いきや、ライフル銃のように単発弾頭のスラッグ弾というのを散弾銃でも使うらしい。それだと射程距離が100メートルにも及ぶためにスコープも必要になるとのこと。なるほど勉強になりました。

二作連続でクズ男を描いた監督、余程男に恨みがあるんだろうね。また次回作が楽しみな監督が現れたな。でも二作目のサブスタンスでハードル上げすぎたから次回作は厳しくなるだろうなあ。

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レント

3.0こだわりを感じます。

2025年5月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

サブスタンスが良かったので鑑賞。
公開時に気にはなったのですが
性暴力からの反撃というのが重いので避けていました。
そのシーンは意外にあっさりスルーで一安心。
あまりエロティックなシーンはありません。
それよりも、痛々しいシーンの克明な描写がすごい。
この監督、処女作から一貫してこだわってるんですね。
画作りもギトギトギラギラで彩度高め。
そこもサブスタンスと同じ。
エンドクレジットのキャストのフォントも
デザイン性の高いゴシックで
そこもサブスタンスと同じ。
ストーリーは単純だし、キャストも4人と少ないので、
あまり期待してなかったのですが見どころはあります。
痛いシーンが苦手な方はみないように。
次回作にも期待が高まりました。

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すかちん

3.5コラリー・ファルジャの鮮烈なデビュー作。ひたすら血の跡を追い続ける映画

2025年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

驚く

ドキドキ

コラリー・ファルジャの鮮烈なデビュー作。びっくりするくらい、とても良く出来たアクション映画。

ストーリーはとにかくシンプル。登場人物は4人だけ。他は誰も映らない。セリフも最小限。主人公の女性は前半で裏切りにあってからは、一言も喋らない。

こざかしいことはせず、全編しっかりとアクションで描ききるところが本当に素晴らしい。ラストの廊下を周回できる別荘でのぐるぐるアクションなど、斬新なショットもけっこうある。

怪我の描写がリアルかつ細密でしつこいので、血が嫌いな方はご注意を。

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エリセ