機動戦士ガンダムNTのレビュー・感想・評価
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次なる世代へ
ガンダムUC以降を舞台にしたUC NexT0100第一弾!
今作はUCから1年後の宇宙世紀0097年!
ラプラス事変にてユニコーン1.2号機は封印または解体されたものの、消息不明となったユニコーン3号機フェネクスを巡り、連邦、ジオン、そしてルオ商会が交錯する。
またNTとはニュータイプや物語を意味するナラティブのダブルミーニングであり、新たにニュータイプ、物語を再定義する構成となっている。
ナラティブガンダムを操縦するパイロットもまた悲しい運命を辿る。
様々な時代の裏での話もあり、UCだけでなく、Zや逆シャアをも繋ぐ。
UCで一区切り付いた宇宙世紀でしたが、ニュータイプをより深掘りするような話。
次は閃光のハサウェイ。
今後も楽しみな宇宙世紀。
【独断】ガンダム史上、五指に入る一作
一つ席を空けた、隣の席の人が度々泣くから貰い泣きを2回もしちゃいました。
つまり、こうです。
・死ぬの怖いよねー、何でなんだっけ?
・過ちは赦される?
・中傷されれば誰だって傷つくでしょ?
・戦争は何のためにするの?
・永遠の命ってあるのかな?
とかとか…個人的な主観も入ってますが
UCのフェネクスから、よくここまでストーリーを拡げられたな〜と感心と感動しました。
評価は色々あって良いと思います。
自分は少なくとも評論家ではないので、あるがままに感じた気持ちを言葉にするしかありません。
フェネクスを中心にしながら、その周りを蠢く人達の感情や世界を描写をする表現が良かった。
畏怖や無力、犠牲と贖罪。自分って何を大切に思い、何に向かって生きているんだっけ?
何となく質してくれる。そんなガンダムNTでした。千穐楽まで、あと僅かですがもう一回鑑賞したい。それだけです。
おもしろくない
ガンダムは何処へ行こうとしてるのか
ストーリーは◎作画はひどい。
意外と良かった
近年のガンダムにしてはまとまってた。
ひどかった・・・
製作者サイドの自己満足に終始してた作品、というのが率直な感想。
まず、ニュータイプを大袈裟にしすぎて逆にしらけた。
死んだ人間の魂が憑りついて動くMSとか、なんのオカルトかと。
戦闘も、サイコフレームの波動とかの不思議パワーばっかりで、グダグダな感じ。
ガスを臨界状態にしたりり、時間が巻き戻ったりとかって、なんなの?
何もかも「サイコフレームの未知の力」で終わらせるのは手抜き過ぎなのではないかと思いました。
ガンダムというよりダンバイン、いや、イデオンを見てる気分でした。
キャラクターも、性格がおかしくてまるで感情移入できなかった。
特にヒロイン(?)のリタは、回想シーンとかでも人間味を感じなくて気持ち悪かった。
作中で「良い子過ぎる」と言ってたけど、そういうのを通り越して悟りを開いてるとしか思えないほど達観してる。
ニュータイプって悟りを開いた者の事なんでしょうか
ストーリーも矛盾だらけで、納得できないことばかり。
リタは、ネオジオングの暴走を予見して止めるためにフェネクスに憑りついたってストーリーみたいだけど、
そもそも、フェネクスがいたからネオジオンがあの宙域にきたんだよね?
全然違う宙域にフェネクスがいれば、ネオジオンもそっちに行ってたわけで、ネオジオングが暴走しても被害は大きくないだろうし、サイド6だってあんな被害は受けなかった。
もっと言えば、リタがフェネクスに憑りついてなかったら、ナラティブの物語自体が発生していないはず。
皆を助けるために犠牲になった、みたいな描き方だったけど、そもそも事件の発端を作ったのはリタじゃないか。
あと、ついでに、ペンダントがフェネクスのコックピットの中にあったのも意味不明。
誰が何のために置いたの?
魂ならともかく、ペンダントは物質である以上、誰かが置かないと存在しえないのに、何年も前に殺された少女の遺品をわざわざフェネクスのコックピットに置くことなんてあるのかな?
UCの続編的な位置づけなんだろうけど、完全な蛇足作品。
最初の23分の無料動画を公開してたけど、それだけ見れば十分。
金を出して時間をかけて見るに値する作品じゃない。
詰め込みすぎたのかなと
UCの続編ということで期待して観に行きました。
新鮮な気持ちで観たかったので特に事前に情報は仕入れませんでした。
結果としてユニコーンの続編ではなく単体のガンダム映画と考えれば楽しめるかなと思います。
新しいキャラクターがAGEやGBFに近く何処か子供っぽく、NT同士の意志疎通表現がユニコーンとは異なり少し違和感を感じました。
調べたら監督さんやスタッフさん達が異なるようですね。てっきり続編と謳っているので、ユニコーンスタッフ継続かと思っていました。
短い時間で話を詰めなければいけないのは分かりますが、今回ぐっとくる戦闘シーンがなかったのでハサウェイではどきどきする演出を楽しみにしています。
ガンダムのくせに有線なんか使いやがって!(うろ覚え)
が好きなセリフです。
何故争いは起こり鎮静しても、また起きるのか
人間の思惑1つで戦争は起き、鎮静化しても、また起きるの繰り返し。今回の作品もそこを強く描いていたように感じます。ただ強さと戦いと勝つ事の快感を求めるのであればドラゴンボールなどがオススメですが、ガンダムの場合は上記のように若干の哲学的要素が入り、頭を回してみないと理解に難渋するポイントがあります。一個人としては戦争発端理由から描かれる本作は好きですし、ガンダム00から入った人間でファースト世代じゃなくても、本作は面白いと感じました。ネットの批評に記載されてる厳しい意見もあり鑑賞しましたが、とても満足して身終えられました。結局の所、上記に記載した作品に求める事がどっちなのか、で受け取り方が変わるだけかと思います。
エゴと贖罪とメカ
ユニコーンからの地続きの物語で、一部のキャラクターが続投されてます。
確かに戦闘の場面は凄かったのですが、キャラクターの心理描写が弱かったです。
袖付きの残党の行動もそうですが主人公たちの行動も今一納得が出来ない事が有ったので、共感出来なかったです。
個人的には敵役のゾルタンの内面をもう少し描いて欲しかったです。
本編の中でもフル・フロンタルの出来損ないと言われていたので本人もかなり屈折した思いが有ったのだろうけどその辺が結構あっさりしていたのが残念でした。
鑑賞記録
とりわけUCが好きというわけではないのですが、「劇場版新作」のガンダムが公開されるとあれば、行くしかないでしょう。
巷では作画がどうとかストーリーがどうとか言われてましたが、思いの外楽しめました。UCから地続きのストーリーなので、ここから観るというのは全くオススメしませんが、UC以上に宇宙世紀ガンダムの「ニオイ」を出していたかなと。
物哀しい外伝ということでSEEDスターゲイザーを思い出したりもしました。あと、UCの続編なのにUCの人物が絶妙なサポート役に徹してるのがいいよね。どこかの主人公と違ってさ…←
ぶっちゃけストーリーの半分くらいは意味不明だったのだけど、それがガンダムらしさでもあるんじゃないかなとも思います。わかるようになるまで観ようとは思わないですけどね(何
話はともかく作画が残念すぎる
ひどい作画。でも面白かった。
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