最果てリストランテ

劇場公開日:2019年5月18日

最果てリストランテ

解説・あらすじ

2018年4月初演の写真と朗読を組み合わせた同名朗読劇を映画化。営業時間が決まっていない小さなレストラン。そこは三途の川を渡る前に最後の晩餐をとるための店で、人生で1度きりしか訪ねることができない。このレストランでは、既に亡くなっている1名のみという条件で最後の晩餐の相手を選ぶことができ、料理の注文をすることはできないが、相手が決まれば自然と料理も決まる。そして、全身黒ずくめのギャルソン・岬が客を迎え入れ、韓国人のハンが料理でもてなす。そんなレストランで振舞われた思い出の料理を口にした人たちは、誰もがみな笑顔で饒舌となり、新たな旅路へと向かっていく。一方、岬とハンは現世に記憶のすべてを置き忘れてきてしまっていた。岬役を舞台などで活躍する村井良大、ハン役をK-POPグルーブ「MYNAME」のジュンQがそれぞれ演じる。監督は朗読劇版の脚本も手がけた「戦国BASARA」シリーズ、「..and LOVE」の松田圭太。

2018年製作/91分/G/日本
配給:アイエス・フィールド
劇場公開日:2019年5月18日

スタッフ・キャスト

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(C)2018「最果てリストランテ」製作委員会

映画レビュー

3.0 【”二人の青年が営む不思議なリストランテを訪れる人達に供される懐かしき料理。”今作は、最後の晩餐を提供する店を営む人とお客さんの姿を、柔らかく静謐なタッチで描いたファンタジー作品である。】

2026年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■店の扉をカランと開けて入って来る人達。
 客たちの思い出の料理でもてなすこの店は、日本人のミサキが給仕をし、ハンが料理をする不思議な店である。

 □来店者たち
  1.老人。妻を亡くし、10年ボンヤリと生きて来たが、妻と言った韓国の冷麺を供される。
  2.ランドセルの女の子。お母さんを探して泣きそうであるが、ハンが作ったお弁当を食べて少しだけ、元気になる。
  3.チョイ、乱暴だが心優しきお兄さん。妹と炒飯と餃子を食べる。
  4.ハンの恋人。一緒にコーヒーを飲む。

◆感想

・という流れで、様々な客が来るのだが、二作観た松田圭太監督作品では、カメラが映し出す風景が美しかったが、今作では調理風景や食事の映し方が綺麗である。
 フードコーディネーターの名は出なかったが、食事を美味しそうに撮る作品は好きなので(「かもめ食堂」が、一番かな。)今作も面白く鑑賞した。

・ハンがリストランテに居る理由は、最後の女性のお客さんの台詞で分かったが、ミサキは誰なんだろう‥、と少し思ったかな。

・人生の最後に食べたい料理という問いは、良く挙げられるが、私は、ヤッパリ妻が作ってくれたご飯かな。外食するよりも、一番美味しいんだよね。
 今作は、そんな料理を、ほぼ毎日食べられることに感謝したくなった作品である。

<今作は、最後の晩餐を提供する店を営む人とお客さんの姿を、柔らかく静謐なタッチで描いたファンタジー作品である。>

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NOBU

2.0 奇抜なフィクション

2023年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

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odeonza

3.0 幸せ

2020年12月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

死んでから会いたい故人と食事ができるなんて幸せですよね。本当は何もない『無』だとは思いますが、そこは夢を見させてくれたと言うことで。私は、祖母と死んだ飼い猫と食事がしたいのですが、最後の晩餐は何が出てくるだろう。

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ミカ

3.0 死んじゃってるけどね

2019年5月20日
Androidアプリから投稿

楽しい

幸せ

死んだ人間が三途の川を渡る前に本人の望む故人誰か一人と最後の晩餐を共に出来るという小さなレストランを舞台にした話。

現世の記憶はなく、自身の存在の由来を知らない韓国人の料理人と日本人のギャルソンが客を向かい入れ、客の望む相手との思い出の料理を振る舞い持て成すストーリー。

客の回顧を挟みつつ小さなストーリーを複数みせて進行して行く為、一つ一つのエピソードは尺が短くそれ程深みは感じない。

ただ、ありきたりながら優しさの積み重ねで最後まで突き通しているし、明るく愉しく柔らかい空気感で温かい気持ちになれる。死んじゃってるけどね。

倫理的に如何なものか…と思うエピソードもあるけれど、そこはまあ。まぁまぁまぁ…。

今の自分だったら誰を呼び、何を食べるのか(選べないけど)と考えた自分がいた。

この作品と関係ないけど、アフターVのレッドはやはり酒豪設定ということで。

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Bacchus

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