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解説

ヌーベルバーグの巨匠ジャン=リュック・ゴダールが、暴力・戦争・不和に満ちた世界への怒りを、様々な絵画・映画・文章・音楽で表現した作品。過去人類がたどってきたアーカイブの断片を中心に、新たに撮り下ろした子どもたちや美しい海辺などの映像を交えながら、ゴダール特有のビビッドな色彩で巧みにコラージュ。5章で構成され、ゴダール自らがナレーションを担当した。2018年・第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、特別に設けられた「スペシャル・パルムドール」を受賞した。

2018年製作/84分/G/スイス・フランス合作
原題:Le livre d'image
配給:コムストック・グループ

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第71回 カンヌ国際映画祭(2018年)

受賞

コンペティション部門
スペシャル・パルムドール ジャン=リュック・ゴダール

出品

コンペティション部門
出品作品 ジャン=リュック・ゴダール
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(C)Casa Azul Films - Ecran Noir Productions - 2018

映画レビュー

3.0勝手だがゴダールが映像表現についてもう少し解説してくれる映画だと思ってた

2020年7月8日
iPhoneアプリから投稿

勝手だがゴダールが映像表現についてもう少し解説してくれる映画だと思ってた

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コーヒー

3.0まあまあ。

2020年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

まあまあな感じでした。
そこまでの作品ではありませんでした。

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tatsu tatsu

3.5ゴダールについてはほとんど知らない

kossyさん
2020年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 あれでしょ?たしかフランスの国際空港・・・それはド・ゴールですから!くらいに知らない。とにかくコラージュのオンパレード。どこを切ってもコラージュなのです。ところが最後にアラブやイスラム教というテーマになってからは、ちょっとだけストーリーがあった。石油を産出しないアラビア半島の小国ドーファ。もしやドーファの悲劇?などと思っていたら、なんと架空の国。なんだかやられてしまいました。

 戦争、民族、宗教、哲学とか様々な語られた言葉をも織り交ぜ、映画のワンシーンを見て何を言いたいのかを探ってみようと・・・しかし、わからない。第1章のリメイクだけでも難解すぎるのです。眠気をこらえ、ようやく資本主義の構造や愛と隷属、革命、テロ。見えないものが見えてきそうで、まとまらない。

 途中、気になる言葉がありました。対位法と和声法。独立した音を組み合わせて使い、音が和音を奏でる手法、そして和音を中心にしてメロディを組みたてる手法。この手法がコラージュの方法そのものなのだと思ってもみましたが、いかんせん、もう最終章のベン・カデムの物語になってしまいました。

 そんな無差別的な配列の中にも男と女のワンシーンが必ず入ってたような印象があります。結局は愛がないと世の中は成り立たないということですよね。希望という夢を追い求めるにも愛が必要。最後に残るのは愛だけかもしれません。

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kossy

4.0【ジャン=リュック・ゴダール御大が”アートの衣を纏って”石礫のように、世界に叩きつけた強烈な反戦メッセージ。】

NOBUさん
2020年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

悲しい

怖い

知的

ー資料には”84分のアート体験”とあるが、それどころではない。

 今作は、アートの名を借りたジャン=リュック・ゴダール御大が強烈な怒りを込めて”アーカイヴとモラルの狭間”を行き来しつつも発信した
”愚かなる戦争、理不尽な暴力、不寛容な思想”に対する強烈なメッセージである。-

 5章から構成されるとあるが、ほぼ全編でコラージュ風に挿入される映像は”愚かなる戦争、理不尽な暴力、不寛容な思想”である。

 84分間、観る側はその”石礫のような映像”を只管耐えながら観させられるのである。(場合によっては、繰り返し・・、繰り返し・・。)

 1.リメイク
 2.ペテルブルク夜話
 3.線路の間の花々は・・
 4.法の精神

 の中に挿入される映像の数々・・

 ”アルジャジーラの映像”、”ローザ・ルクセンブルクの墓の映像”、”ソドムの市”、”イワン雷帝”、”日本裁判”、”道”・・・

 只、最後の”5.中央地帯”では、更に環境問題、貧困問題も断片的に取り上げられている。

<ジャン=リュック・ゴダール御大、88歳。
 これだけの、アヴァンギャルドな作品を世に送り出してくるとは・・。
 まだまだ、健在である。
 怒りを押し殺したような、しわがれた低いトーンの”ジャン=リュック・ゴダール自らのナレーション”も印象的な作品である。>

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NOBU
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