「火サス 名探偵少なめ スペイン」誰もがそれを知っている U-TAさんの映画レビュー(感想・評価)
火サス 名探偵少なめ スペイン
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予備知識なく ペネロペクルスで観ました
年をとって いい年増になった 昼メロ路線かなと思いきや 火サスでした。
親戚や地元が集まる田舎の結婚式 皆楽しそうにしてるけど…でも 長い歴史 実は色々ありますよね。それが原因で起こる…
目のつけどころは面白いのだが…
なんかすごく不完全燃焼 火サスなら 船越英一郎辺りが解き明かすところですがそれがメインでもない。 犯人に結末があるでもない。その映画のテーマはない のは分かるけど 元恋人と旦那のところは少しぐっとくる。となると、やはりペネロペの魅力?の映画か 違うよね だとしたら もっとペネロペを魅力的に撮らないと… やはり 犯人の動機が背景は分かるけど… 絵描きかたが弱かったのでは 動機は家族全員 または地元の人全員にあるけど この犯人でなければならなかったところは描けていない それともスペインでは誘拐はそれだけ日常な事なのか
違うよな 結構 決断のいる犯罪だと思うが… なんか薄いよな スペインとペネロペが好きな外国人がスペインで撮りたかった感がでてしまっている。それは悪くないけど、扱うにはテーマがちょっとシリアスなのではないか?
ただ、仕事の農園も妻も無くしてしまった男が全てを無くしながらの男の顔はよかった。
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