翔んで埼玉のレビュー・感想・評価
全656件中、81~100件目を表示
めっちゃ笑った!
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
一言で言うと、めちゃくちゃ面白かったです。豪華な出演者達が、全力で馬鹿げた設定を演じこなしている様子が、本当に笑えました。
自分にとっては千葉と埼玉、両方が故郷みたいなものなので、そこにフィーチャーしてくれた作品としてより面白かったと感じることができたのだと思います。
そしてGACKTがかっこいいですね。ほんとうにクールで、絵になる存在でした。
小倉優子と小島よしおの扱いが雑でめっちゃ笑いました笑 あんな出演の仕方でいいのかと思ってしまいました。
2作目が出てくるということなので、楽しみに待ちたいと思います!
翔んで多摩
役者頼り
くだらねーw(ほめてます)
るーぱん知ってますか?
平日仕事終わり疲れた帰宅後に、ゆるっと鑑賞できそうだったのでチョイスしました。埼玉県育ちの身としては、地元ネタがたくさんあって思ったよりも楽しめました。そういえば、ギャグ映画ずっと観てなかったなあ。
私は、東京、埼玉、神奈川、千葉に住みましたが、場所によって全然雰囲気が違いますし、便利さも違いますよね。ひとくくりにできない。海の近くに住んでいても全然海に行かなくて、山の近くに住みたいと思いますよ。
基本的に郷土愛も愛国心も薄い方なんで、特定の場所に執着するのが分からないのですが、、、エンタメは大袈裟にした方が受けますよね。
埼玉といえば、ヤオコーやしまむらが全国区なのかな。そういえば、『るーぱん』は出てきてましたか?『るーぱん』が出てくれば本物です。
埼玉県人じゃなくても感動した!面白かった!
海の音を聞けぇ!(笑)
こう来たかー!
と、鑑賞後、監督&脚本に感心する事、しきりでした。
原作は雑誌掲載時にリアルタイムで読んでます。(とゆーか、翔んで埼玉の為に、小遣いはたいて別冊花ゆめ冬・春・夏の号を買ったw)
コミックス(やおい君の日常的でない生活)も初版で持ってます。
魔夜峰央ファンを自覚した事はありませんが、一応、魔夜先生のコミックスはマイナーなものまですべて、全巻持ってます。
全魔夜作品の中でも「翔んで埼玉」はベスト3に入る大好きな作品です。
まさか40年近い年月を経て、こんなドがつくほどマイナーな作品がブレイクしようとは・・・。
お釈迦様でも気がつくめぇ(by 仕事人)です。
魔夜先生ご自身が1番驚かれているでしょうけれど、読者だってビックリですよ(笑)
さてさて、それが映画化までしちゃうってんですから
「当時の空気や時代背景を知らない世代へのジェネレーションギャップはどうするのか?」
「そもそも、魔夜作品自体がかなり読者を選ぶ個性的な作風だが、一般受けするのか?」
というのが、愛読者としての一抹の心配でした。
しかして、本作は?
結論を言えば「非ッ常に!面白かった」です。
「超!ガッチガチの原作ファン」の視点で見ても、非常に嬉しいアレンジでした。
こう来たかー!
上手くまとめたなー。
「現代と過去」の2パートを交錯させる事で、あらゆる世代に対応。
原作にはない「千葉との対立」を盛り込む事で、GACKT(主人公)vs 伊勢谷友介(ライバル)を柱とした王道ストーリー構成を実現。これなら常識的な感性の観客が来館しちゃってもきっと大丈夫w
「東京テイスティング」や「浦和vs大宮(与野〜w)」「横浜→崎陽軒→ひょうちゃん」なども、原作にはないが、トリビアな小ネタ満載なところはいかにも魔夜流そのもの。こういう「原作者理解」に満ちた改変ならば大いに歓迎。
某事情により未完に終わると諦めていた原作。まさか今、こんな形で完結させて貰える日が来たことも喜ばしいです。
埼玉デューク、京本かぁー!
これまた、大歓迎のキャスティング。
サブカルが市民権を得てはいなかった時代、「翔んで埼玉」の頃にはちょうど「必殺仕事人Ⅳ〜Ⅴ」をやっていました。
当時の村上弘明氏は、デビュー作が仮面ライダーである事を嫌がり隠そうとする印象が強かったけれど、京本政樹氏は「ウルトラマン、仮面ライダー、大好き!機会があれば是非出演させて欲しい!」という姿勢が「こちら側の人間(どっちだ!)だと思わせてくれました。
「子供番組」は、真っ当なエンタメではないと低く見られていた時代ですからねぇ。
そんな京本が埼玉デュークとは・・・。非常に嬉しいです。
大根気味だった組紐屋の竜も立派になったねぇ、と感慨を禁じ得ません。
(京本のデビューアルバム「ラブレーの15分」とシングル「哀しみ色の・・・」はテープw持ってますし、全曲歌えるwもう磁気ヤバいかな?レコードにしときゃ良かったw)
高見沢さんも、ALFEEのオールナイトニッポンで「埼玉の白系ロシア」とか、よく言ってたなー(笑)
今回のブレイクを通して、アニメ版パタリロは東京よりも大阪で高視聴率だったと知りました。なるほど、東京では見ている子の方が少なかったけれど、大阪では「じゃりんこチエとパタリロ」は当時の子供なら大抵見ていたらしいですね。
アニメ版パタリロは原作の雰囲気をまったく表現出来ていない「別物」ですが、アニメ版のスラップスティックな雰囲気は大阪の方が親和性が高かったのは、なんとなく納得です。
日本埼玉化計画の為、本当に通天閣のてっぺんに2週間「◯さ」の旗が掲揚されていたそうだが、見に行けば良かったー。やるな、大阪w
邦画や日本のドラマはあまり観ないのでGACKT、伊勢谷友介、二階堂ふみもあまりよくは知らなかったが、すっかりお気に入りになりました。
こんな馬鹿な映画の出演を引き受け、体当たりで面白真面目に演じてくれて本当にありがたいです。
彼らが出演する作品は、今後も応援していこうと思います。
面白かった 笑う所が多数あった
あらすじと感想
1=①現実世界の、菅原夫妻+娘の3人の会話
→ 娘は、埼玉が嫌で東京に住みたがるが、
婚約者の意向で、春日部居住になりそう
②ラジオで、埼玉をディスる都市伝説の放送、が並行する映画
2=ここまで埼玉をディスると面白い、 埼玉ポーズも面白い
3=なお、埼玉だけでなく、千葉、茨城、群馬もディスられている
4=途中から、少しクドイ気もしたが、1つ1つのエピソードが面白い
→ 何度も笑った
5=残念な点は、
壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、女の生徒会長役として欲しかった
→ 麻美麗に惚れると、ホモの扱いになってしまう
6=全体としては、面白くて楽しい映画だった
→ たくさん笑えたので、2019年映画興行収入9位や
日本アカデミー賞で12部門受賞も納得
ぶっ飛んで埼玉
入りからぶっ飛んでいてよかった。原作への忠実度はわからないけど、日本のコメディの中ではベスト3に入ると個人的には思う。
二階堂ふみはさすがの演技力なのに対し、GACKTはただの素のGACKTなのがおもしろい。そしてやはり格付けチェック全問正解中の彼に格付けを挑むのは間違い。しかし実は2人とも沖縄出身と都会指数が低いのもまたおもしろい。
エンペラー千葉がジャガーさんだったりと細かいネタまでおもしろい。はなわの歌も頭に残る。
埼玉をディスっているのかと思いきや、もはや途中から誰をディスっているのかもわからない。結論みんなちがってみんないい。東京・横浜に住んでることをステータスだと思っている全国の方々に、百美のことを見習ってほしいと思う。北の大地北海道より。
キャスト全員が埼玉に親を殺されている
予想のできる既視感満載のストーリー。
絶妙にクサイ台詞と演技。
安っぽいコスプレ衣装。
これらの雑さ全てが埼玉を馬鹿にするための素材に見える。
「埼玉が題材の映画なんて中途半端な出来で良いだろう」という思惑が透けて見える。
そのくせ無駄に壮大なBGMを挿入してくるので、余計に腹が立つ。
埼玉ごときにそんな壮大なBGMはいらないだろうに。
とにかくこの映画はキャスト全員が徹底して埼玉を馬鹿にしている。
監督だけでなく、役者も音響も何もかもだ。
埼玉を馬鹿にするために生まれたのだと言われても違和感が無いぐらい、埼玉を馬鹿にすることに全力を注いでいる。
本当に情熱がほとばしる映画である。
基本的なネタ構造はずっと同じなので、中盤以降はややマンネリ感も否めない。
それでも決戦前の出身芸能人自慢や、時たま挟まる現実パートなど、要所で面白い部分があり最後まで楽しめる。
はなわのエンディング曲も含めて、最初から終わりまで徹底して面白い快作でした。
くだらなく何処か切実。だから微かに泣いた。
笑った
※原作未読
(飲みながらっていうのもあって)めっちゃ笑った(特に前半)。
後半も面白いんだけど、邦画、それもギャグやラブコメ系の実写化映画にありがちな、「佳境やラストで急に失速する」パターンに、やっぱりなってたので、、 「めちゃくちゃ」にならないためには、確かに「ギャグてんこ盛り」よりも、途中からシリアス展開に移行する方がいいのはわかるんだけども。
あと、Gacktとかぱるるとか、役者さん以外の起用も多いので、滑舌がちょいちょいアマかったりします。かっこいいけどね、Gackt。
埼玉の地名を聞いたり口にするだけで気絶しそうになる生徒会長を、二階堂ふみちゃんが好演してます。
一番笑ったのは、「踏み絵」ならぬ「踏み草加せんべい(シラコバトの絵柄入り)」をGacktがさせられそうになるシーンかな(笑)
真剣にアホなことしてる。
翔んで埼玉
全656件中、81~100件目を表示