翔んで埼玉のレビュー・感想・評価
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爽快なバカバカしさ◎
関東圏から遠く離れたところに住んでるので、細かい地理や地域性は
全くわからないけど、それでもそうなんだ〜っと思い笑えました。
ぶっ飛んでバカバカしく、それが凄く良かったです。
埼玉愛に満ちた一作
人生の2割くらいを埼玉県で暮らした者として公開を楽しみにしていたが、期待通りのバカバカしい(褒め言葉)一作であり、涙を流して笑った。
埼玉ディスり映画のように見えて埼玉の魅力がしっかり伝わるところとか、埼玉県人にしかわかなさそうなネタとか、無駄に金をかけている(ように見えるだけ?いやいやあれだけのエキストラ、絶対金かかってるでしょ笑)ところもいい。
それにしても、一体どこでロケをしたのだろうか。
別方面で絶賛盛り上がり中の佐賀県出身(春日部市出生)のはなわが歌う主題歌が面白すぎてエンドロールが全然読めなかった。
P.S.この映画における「埼玉差別」が何を象徴しているのかを考えると、結構深いことを言っている映画のような気もするが、そんな小難しいこと考えないで頭カラッポにして見た方が楽しいと思います。
(2019/04/07追記)
500人以上入る箱を専用劇場にして早朝からレイトショーまで回し続けているMOVIXさいたまにて、やっと2回目の鑑賞ができた。いやー笑った笑った、右隣のお姉さんも左隣のカップルも大爆笑、上映終了後にはどこらかともなく拍手が。
可能ならば埼玉県内の映画館での鑑賞をおすすめします!
振り切ってる
いいですね
自虐ネタと煽り合戦はたくさんの笑いがおきて、私も笑いをこらえるのに肩を震わせてました。
地方出身で地元を愛し、東京にほんの少しだけでもコンプレックスを抱いている人ならどストライクで笑えるシーンがたくさんあると思います。
私の地元バージョンでも映画にできないかな?とか考えちゃいました。
役者さんがくそまじめに演じてくれてるのがいちいち面白いです。
エンドロールまで楽しいですよ。
埼玉県民なら見るべき!
終始埼玉をディスりながらも良さを伝えていく手法。
NACK5に十万石饅頭、田んぼアート、山田うどん、しまむらと埼玉県民には馴染み深いが他県ではあまり知られていないネタも多く、埼玉県民なら星5つ他県なら3つくらいが妥当。
他にも、格付けチェックやビーチボーイズなど分かりにくいが気づくと嬉しいネタが豊富で、笑える映画
草加せんべいの使い方が1番笑ったが、伊勢谷友介のお父さんに驚愕w
上手い構成です
綺麗な世界館 役者全てが好演してました。
ホントに面白い映画でした。
終始 笑いっぱなしです。
真面目に茶番劇を これでもかというぐらいに
演じてました。
埼玉に愛を持ってディスる、すごいぐらいに。
また、現実の家族とラジオの中の都市伝説の構成。
対比が、また上手く、こんな見せ方に仕上げてゆく
のかと感心さえしてしまいました。
予想と期待を右斜め上に超えてゆく、
そんな映画でした。
笑いと感動さえある、コメディー映画。
あっと言う間に終わってしまった。
最後に見終わって腹筋痛い。
ネタが合わないし、構成も悪い
魔夜峰央キャラの完全再現は最高でしたが…
都都道府県ネタが好きな北関東人にオススメ。それ以外大多数の人々にとっては…うーん。
予告編では大いに期待させられましたが、蓋を開ければあまりにもローカルネタ…否、寒い内輪ネタ大喜利が過ぎた駄作。地方民の私にとっては。
そりゃ私もジャガーさんや野田ナンバーでは笑いましたが、春日部と所沢の地域格差をネタにされても…そもそも位置関係すら知らんぜよ。
現代編と伝説編を交差させた構成にも疑問アリ。せっかく「邦画史上最大の茶番」なんだから、現実なんかいらなかったのに。
決着後のエピローグもいらない。茶番は茶番だから良かったのに、あんな蛇足を描かれたらむしろ醒めますよ。
結局、この作品は「草でも食わせておけ」の一発ネタだったのかなぁ。残念。
ハッピーエンドは、望んでなかった
けど、コレはコレで楽しかったです。
GACKT様に伊勢谷様に京様。美形オーラやば過ぎ。それを綺麗サッパリ、イーブンにしてくれるふみちゃんのピュア演技大好き~!濃厚な煮込みハンバーグ、デザートに爽やかなシャーベットみたいな満腹感。何度も涎と鼻血が出そうになりました。縛られたGACKT様なんかもう…( ´ ii ` )鼻血ブー!!
魔夜峰央先生の作品はドコか100%手放しでハッピーエンドにはならない所が魅力だったのでもっと仲悪いまんまで終わっても良かったのになー、なんて現地にお住まいの皆様にとっては気が気じゃない感想を持ってしまった愛知県民です。
面白く無い関東地域フィクションのネタ。
原作は観たこと御座いません。
以前グンマーネタ映画を観て、ネタ的には面白かったので、埼玉再発見出来るネタを期待して鑑賞。
埼玉や千葉など東京に差別されている関東圏があり、GACKT演じる主人公が東京都知事になりやすい学園にアメリカから転校して来て物語が始まります。
埼玉、千葉などから東京に入る際には通行手形が必要らしく、東京から差別されている。
色々地域フィクションネタが絡むんですけど〜、
これがかなりツマラナイ!!
前半は東京ネタ、埼玉じゃね〜のかよ!
千葉だから、穴にピーナッツ。。。
埼玉に海が無いから茨城へ海水地下トンネル掘って、海水引っ張ってサザエ養殖?間違って霞ヶ浦の淡水で失敗?
埼玉の風邪?サイタマラリア?
私には笑いの質が低かった。
現実の埼玉ネタも少ない。メジャーものばかり。
群馬を見習え。
まっ通行手形の件で話は進むのだが、私には苦痛。
早く終われ、早く終われ。途中退席何度考えたか!
埼玉、千葉、北関東人では無い人には辛い。
フィクションネタどうにかならなかったかなぁ。。
GACKTさん、お疲れさまでした。
踊るアホに観るアホウ同じアホなら
踊らなにゃソンソン(笑)
そうパタリロも言ってましたね。
一緒に踊りたい人の為の映画です。
アホウになって踊れない人にはオススメしません😱
ところでちーばくんとふなっしーは出てたけどコバトンは?
エンディングも楽しめる映画
冒頭の「地名とは一切関係ありません」ってだけで面白かった。
この映画は埼玉県人が見たらどうだったのか笑
特に良かったのが、
埼玉と千葉の出身地争い。市原悦子さんが出るとは思わなかったです笑
キャスティングもぴったり。
テンポ感は最初と最後は良かったが、GACKTと二階堂ふみが2人で逃げる中盤はまったりしてて退屈した。
エンディングで歌だけかと思っていたが、映像もあったので面白かったし、勉強にもなった。
まさかGACKT様の主演が成立するなんて。
埼玉県をディスり(蔑み)まくる映画である。
何をか言わんや。いわゆる"ださいたま"は、関東に住んでいる人間には常識である。いまさらこれで怒る、埼玉県人はいない。そもそも東京そのものが田舎者の集合体なので、エセ東京人もあらためて苦笑するくらい。
原作は、1978年から現在まで100巻を数える長寿ギャグ漫画「パタリロ!」の作者・魔夜峰央による漫画である。しかし作品は1982~83年のたったの3回、「花とゆめ」(白泉社)の別冊に掲載されたのみ。作者が当時の埼玉県に住んでいた間だけ、自虐的に描いた限定的な作品である。
昭和作品なので、原作では平仮名の"さいたま"になっていない。劇中の"X JAPAN"(千葉県)は存在すらしていないなど、映画化にあたっては、ネタをだいぶアップデートさせている。
日本テレビ「月曜から夜ふかし」で紹介された、"さいたま貧乳問題"(=埼玉県人は日本一バストが小さく、けれど日本一巨乳が好き)など、これまた知られたネタをこれでもかと投入している。
オープニングで"武蔵野国(むさしのくに)"の起源が出てくる。もともと埼玉県と東京都、横浜市、川崎市は、"武蔵野国"として一緒だった。そこから埼玉が切り離された悲劇的な史実として紹介される。むしろ埼玉県は、千葉、茨城より格上だという理由付けで使われることもある。
この映画は、ある意味で1都6県の関係性を知る、広義の「東京入門」である。"へぇー"と思えるとしたら、"さいたま県より田舎者"(笑)。または日本在住の外国人にもウケるかもしれない。劇中で、ディスりもされない"栃木県"のほうが、同じ"海ナシ県"として哀しい。
監督は「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹。テルマエでは、顔の濃い(彫りの深い顔の)俳優を"ローマ人"として揃えたが、今回はキャラの強い俳優を揃えてぶつけてきた。
二階堂ふみとGACKTのW主演というキャスティングが成功している。GACKT様のキャラが主演でハマる映画なんて、あるとは思わなかった。前人未到の連勝記録を続ける「芸能人格付けチェック」の要素もある。
役柄の幅広い経験値を持つ、二階堂ふみにとっても、男性役、ボーイズラブは、ひとつの新しいキャリアとなる。TVバラエティ番組への出演もキャラクター構築に影響しているのだろうか。見事に吹っ切った演技を見せる。
さて、"他人より上位に立ちたい"という、人間の競争原理はヒエラルキー(階級制)を無意識に作り出す。
多くの終末ディストピア映画で、絶望的な格差社会は描かれてきたが、本作はそんなシリアスなものではない。かといってテルマエのような知的な笑いがあるわけでもない。バカバカしい時間を無駄だと思わない包容力が必要な作品。
何かをディスるよりも、横並びが好きな日本人のコンプレックスをあおることが、笑いの源となっている。
東京の映画館で笑いが起きるのは、埼玉県よりも同じ都内での地域格差ネタだったりする。西葛西はカレー臭いとか・・・(インド人いじり)。
転校生の麻実 麗(GACKT)は、アメリカ帰りで容姿端麗なというだけで、"埼玉県所沢市出身"を隠して、"東京人"として振る舞う。これも日本人の海外コンプレックスの一端である。
エンドロールで流れる、はなわのオリジナル曲「埼玉県のうた」がいちばん面白い。ヒット曲「佐賀県」で知られるが、実は出生地は埼玉県春日部市という事実。
(2019/2/22/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ)
素晴らしかったww
原作は未読、神奈川県出身、千葉県在住の私は、埼玉ディスりの何か面白そうな作品、くらいに思って観に行ったのだが、最終的に一番卑劣でディスられてるのが神奈川県だったので何とも言えない気分になりました笑
いやー、しっかし面白いわ。
その辺の草でも食ってろとか、あのまま進むとしたら笑えるディスりを超えて無根拠差別の不快さも感じるのではと懸念したが、そんなのは直ぐに終わり、物語が案外スケールの大きな話に発展していくのにまずは驚いた。
有名人自慢をしてるときの小倉優子と小島よしおの扱いとか、混んでる劇場でなかったら、もっとバンバン手でも叩いて大笑いしたかったわ。
ちなみに千葉は、駅前のターミナルにまで落花生のオブジェ付きのガードレールみたいのがあるくらい、マジで落花生で出来てる。
千葉県の劇場で観たので、千葉がディスられたり、ジャガーさんの件なんかはもう劇場が一体感に包まれる感じで最高でした。
エンディングのはなわの曲も、流石は出身県をあれだけあっちの方に有名にしただけあって、面白く出来てました。あの曲では個人的に「松雪泰子も佐賀、公表してない」の部分が最高でしたが、今回はラスト春日部。
よくそんなエピソード持ってるよ!
絶対DVDで自宅で夫(生粋の千葉県民)も巻き込んで再鑑賞するわ。
抱腹絶倒!史上最大の茶番劇(キャストの無駄遣い)
快作!埼玉愛溢れる、映画史上最大の茶番劇。
終始、劇場は笑いの渦。映画館では稀な光景!
ダサイタマあるある・ご当地風刺など多彩なブラックユーモアは観客の共感ポイント。草
一方、埼玉の住みやすさなど統計的情報も満載、新たな魅力発見も。結果的には、埼玉推しの映画。
千葉のアンサー映画を期待。草
3回泣けて10回笑える!
発想が素晴らしい。キャストも脚本もバッチリで飽きさせない。泣けて笑える映画。見事としか言いようがない。素敵な作品に感謝。
P.S. 群馬県の扱いにめちゃめちゃ笑える!それと「ダダダ、ダダダダダァ、ダダダ、ダ埼玉~♪」 はなわの歌!最高!! めちゃ欲しい
貶しているようできちんとフォローしている作品
埼玉を貶しているようできちんとフォローしている作品。
地域間競争は全国どこでもある話だからそれなりに面白いんだけど、個人的にはやはり当該地域在住じゃないと今ひとつノリが悪いというか盛り上がらないというか・・・
当該地域に在住していない人には、ほどほどに楽しめるおバカな物語かと。
クソ面白かった。
さいたまって話すだけで口がさいたまになる。
さいたま、千葉のものは通行手形が必要。
協力してその制度をなくすためにGACKTが立ち上がる。
都知事の息子であるのは二階堂ふみ。
千葉を率いるのは伊勢谷友介。
春日部には海水を引こうと親子三代でトンネルを掘り続けたやつがいる。
『あるある!』に笑いが止まらない傑作
初日舞台挨拶に参加。埼玉の方々大丈夫?と思う程とにかく埼玉県民(千葉県民も巻き込む)、自虐ネタ満載でとにかく笑いが絶えない。GACKTさんの魅力も満載。関東圏に住む人々には『あるある!』に笑いが止まらない傑作ムービー
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