翔んで埼玉のレビュー・感想・評価
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愛すべきバカ映画!(笑)
この映画は「パタリロ!」の原作者らしいですね!
埼玉のための映画なので埼玉県人でキャスティングされてるのかと思いきや、
主演は二階堂ふみ、GACKTという沖縄県人という(笑)
実を言うと全く期待していませんでした(笑)
僕は埼玉ではなく千葉県民なのですが、予告編を観てみると、埼玉が千葉に喧嘩を売ってたので(笑)
だったらその挑発に乗ってやろう(笑)というノリで観てみました!
この映画を観て埼玉県人が怒らないというのは、よほど彼らは自分の県に対してネガティブに感じてるんだなと思いました(笑)
ダ埼玉、バカ埼玉、胡散く埼玉etc.
これだけ埼玉の悪口を言っておきながら埼玉の愛情もたっぷり詰めこまれておりました。
ただ!
ただねぇ!
千葉県をディスるのは良いですよ!
ただ千葉県の魅力で主に出てくるのがせいぜい「海」や「落花生」ぐらいというのには納得がいかない!
悪く言ってしまえばステレオタイプというやつです。
確かに埼玉の方が住みやすい所は多いと思いますが、もう少し千葉県の住みやすい所も指摘してくれても良いのでは?と思ってしまいました。
実際、ふなっしーでお馴染みの船橋市とかは住みやすい街として有名ですし(笑)
空港や成田山新勝寺がある成田もあるし。
ただ、埼玉VS千葉の合戦シーンでの有名人対決は観ていてゲラゲラ笑いました!
予告編でも出てますが、YOSHIKI対高見沢とかいう非常に下らない対決を彼らはクソ真面目にやってますからね(笑)
また、GACKTはカリスマ性がありますね!
役にかなり合ってたと思います!
一見カッコいいキャラに見えて、リアルのGACKT自身を思いっきりネタにした描写も多くありました(笑)
(例えば某大河ドラマのあの台詞とか、フジの正月の某番組だとか)
設定に関しての突っ込みどころはこんなものだと割りきったので特に不満点はありませんが、ストーリー展開に関しては少し不満な点もあります。
例えば二階堂ふみが劇中でGACKTに恋心を奪われますが、その下りが早すぎて少し奇妙に思いました。
ここはコメディなので、GACKTに台詞を一つ足せばいけると考えています。
下の台詞
「君はチョロいな」
的な台詞を足せばいけるかと(笑)
二階堂ふみを二次元で言うとこのチョロインにすれば良いんです(笑)
後は、終盤の展開について理解が出来ませんでした。
今までの展開から観ると、結局何だったんだろうとなりました。
ですが、こんなバカバカしい内容で笑えるコメディとして面白く出来たのはなかなかだと思います!
さっきも言いましたが期待してなくて、小馬鹿にしながら観に行きましたが想像以上に楽しめました(笑)
アリータよりも良かったです!
満員の映画館で今のうちに見るべき!
GACKTと二階堂ふみが盛大に茶番の主役してるなんて絶対面白いよなぁ、って思いながら行ったところイメージそのまんまでした!
始まってからエンディング終わるまで笑い絶えないし、上映後拍手が!平日2時なのにほぼ満員。観るなら混んでる時の方が楽しいかも。周りが笑ってるから気にせず笑える!!
これ絶対関東じゃなかったら映画館の空気違うんだろうなと思うと、関東に住んでて、この映画を楽しめたこと嬉しく思いました!!
キャスティングすごい。二階堂ふみが男役だから、がっつりBLと違って普通にきゅんきゅんしちゃうというか……?GACKTが男すぎるというか?GACKTのキスシーンはがち悲鳴あがってGACKTさすがすぎる……時々かなりエロいのがすごい。
他のレビュー見てると、映画館の雰囲気が大事なんだろうなぁと思うので、混んでる映画館の方が楽しく見れると思います!!ちなみに私は池袋のサンシャインシネマで観賞しました。埼玉県民として東京で観るなんてやっちゃったーって思ったけれど、池袋も埼玉の1部らしいから、結果よし!
笑えて暖かくなれる作品!
最初から埼玉ディスりが止まりません。二階堂ふみさん演じる壇ノ浦百美の「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」は強烈。
また「埼玉県民が東京に行くには通行手形が必要」であり、埼玉はまさにバカにされてきた。
GACKTさん演じる麻実麗が美しく惚れ惚れ。
そんな美しい麻実麗が埼玉県民で通行手形撤廃を実現しに動いている。
麻実麗に恋した百美は自分もあなたに
ついていくと告げると
「一緒にくるか。所沢へ。」と返す。
このシーンは笑いました。
埼玉だけではないです。何もない場所
・千葉県や神奈川県、群馬、栃木、茨城ほか関東一帯を巻き込んで、東京都を頂点とした壮大な下克上合戦がはじまります。
川を挟んでの埼玉vs千葉。
芸能人の出身地対決に笑い。
くだらない。でもこのくだらなさが
好きだ。
千葉のリーダー 伊勢谷友介さん演じる阿久津翔もセクシーでキャラが濃くて良かったです。
麻実麗に初めて対面したときに
「キサマ、埼玉だな?」と
言ったとこにくすっとした。
なんでわかるんだ?匂いか?
みたいな。
面白いところが多くて書ききれません…。最初は埼玉をただディスりまくってますが徐々に埼玉の良さを伝えわる表現だったり郷土愛を感じる仕上がりになっていて
くだらない映画だと思っていたけど
感動してしまいました。 「埼玉って何もないけどいい場所じゃん」
「埼玉には何もないけど誇りがある」
など名言もすごいです。本編で埼玉の知識がたくさん出てくるんですが、知らないことがたくさんあって勉強になりました!
チープゴージャスなアジア映画!!!
翔んだ茶番劇(予告通り)
そこそこ笑えるが、埼玉県民以外理解できないかも
元気がでる映画
清々しいほどバカらしい
埼玉(関東)の皆様、聖地で観るべし
私は、出先の岡山で観た。
そこそこ映画館に人は入ってるのに誰も笑わない。頑張って笑いをこらえていたが、帰りには白い目で睨まれた。
私は、現在、東京と埼玉の県境に住む東京都民である。
埼玉県出身の友達も多く、「ダサいたま」ネタはよく友達のネタとしてよく聞いていた。
だからとても面白かった。田無とか西葛西とか腹を抱えて笑いたかった。
でも劇場が笑うことを許してくれなかった。
主題歌で少しの人が笑ったぐらいで、他は皆、黙っていた。
私も元々は地方出身なので、昔は春日部も熊谷も都会だと思ってた。
だから、笑わなかった岡山の人の気持ちもわかる。白い目で私を見てきた岡山の人の気持ちもわかる。
でも、春日部も熊谷もクレヨンしんちゃんと気温が高いぐらいで何もないことは、関東に引越してから知った。
埼玉にほぼ何もないことも、関東に引越しをしてから知った。
埼玉はさいたま市付近を除けば、地元と何にも変わりがない。
強いて言えば、東京という大都会に行きやすいぐらいで、地元とほぼ一緒である。
埼玉をはじめとした関東圏の皆様、絶対に関東以外の劇場で観ないでください。寂しい想いになります。とても辛かった。
笑いを共有する仲間が必要です。
見終わった後、もう一度「池袋」でリベンジするぞ、と心に誓った作品でした。
最後まで楽しめた
生まれは違うし、今は他県在住、でも埼玉県民(人?)歴20年強。
そんな自分の、心の中の埼玉愛を再認識。
熊谷から都内へ、しかも大事なイベントなのに車で移動するところがすでに埼玉(というか北関東?)あるあると感じたのは自分だけだろうか?
そこからして笑ってしまった。
作品中、浦和と大宮が言い争い与野が口を挟んで叱られる場面が個人的にツボ。
地元愛が強すぎて一致団結しにくい県なのかなぁ?
エンディングのはなわの歌までとても楽しめたが、この映画が埼玉県以外の人にどれだけ伝わるのか、疑問(不安)。
ま、楽しくて何より!
埼玉県民の腹筋が崩壊する
Gacktの使い方が完璧
本人プロデュースよりも完璧なのでは……?と思わせるほど、Gacktという特殊素材を生かしきっている。
芝居がかった口調、長髪、やけに上手いマントの扱い、多国語披露、存在感、違和感。いつもどこか現実から浮いていて、それは(例え芸能の世界でも)胡散臭いとも言い換えられるのだけど……この世界観ではそれがぴたりとハマっている。これ、めちゃめちゃ当たり役なのでは?Gacktの出演番組(格付けや大河など)を踏まえた演出にも恵まれて、スクリーンでの主役たり得ている。
CMやバラエティで見せていたコメディアンとしての才能がついに映画で開花したんじゃないかな?真剣なのに面白い、人を食ったようで泥臭い、ダサいんだけどかっこいい。私が思う彼の魅力が存分に発揮されていた。最初から最後までコメディなんだけど、「何もなくても誇りだけはある!」という台詞なんかかっこよすぎて、ああGacktの強引なかっこよさってこういう所だなあとしみじみ。
映画自体も随所にギャグが散りばめられてテンポが良い。このくらいの時間が適量で疲れすぎない。差別なんて外から見るとこんなに馬鹿らしいものなんだなあ、とも思える。良い作品でした。製作陣のセンス、信用できる!
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