ビリーブ 未来への大逆転 : 特集
【勝率0%からの大逆転、全米史に残る《奇跡の裁判》を“傍聴”しませんか?】
全ての男女のために戦った彼女は、「米国で最も尊敬される」一人になった──
あの日何が起こったのか? あなたは歴史的偉業の“目撃者”となる【完全実話】
あなたは、米国史に刻まれた「奇跡の大逆転」をご存知だろうか? 社会で女性がまだまだ冷遇されていた時代、一人の女性が「絶対敗訴」といわれた裁判に果敢に挑んだ姿を描く「ビリーブ 未来への大逆転」(3月22日公開)は、“驚き”と“感動”、そしてあらゆる人々に向けた“愛”の実話だ。学校、弁護士事務所、社会……逆境だらけだった彼女は、いかにして永遠に語り継がれる“伝説”を打ち立てたのか? 実力派俳優&スタッフが集結した爽快な感動ドラマが、いま“開廷”する――。
【共感】“100%負ける”と言われた裁判で、どうやって“大逆転”した?
妻であり母──劣勢も逆境も越えていく勇気に、誰もが彼女を応援してしまう
きっと、彼女の“思い”に共鳴し、困難に立ち向かう“勇気”に心を打たれるはず――。本作で描かれるのは、85歳の今もなお現役で活躍する最高裁判事ルース・ギンズバーグの若き日。幼い子どもを育てながら大学に通う彼女が、様々な試練を家族や仲間と共に乗り越えていき、やがて“世紀の裁判”に取り組んでいく。ルースが自らの弱さや欠点を受け入れていく成長と奮闘のドラマ、主役を務めた「博士と彼女のセオリー」のフェリシティ・ジョーンズの熱演が、見る者に爽やかなエールをくれる!
[劣勢]
法科大学の生徒の男女比は500:9! 話すら聞いてもらえない……
懸命に勉学に励み、名門ハーバード法科大学院に入学を果たしたルースだったが、学内は完全な男社会。誰よりも優秀なのに、授業中は手を上げても当ててもらえず、女子トイレすらない状況……。さらに、思いもよらぬアクシデントがルースに降りかかる! 彼女はどうやって“逆転”していくのか?
[逆境]
トップの成績で卒業するが、「女性だから」という理由で法律事務所は雇ってくれない……
努力の末、大学院を首席で卒業したルース。だが、本当の“逆境”はここからだった……。「女性」という理由だけであらゆる弁護士事務所から門前払いを食らい、履歴書すら読んでもらえず、受付嬢の面接と間違われることもしばしば。“夢”と“現実”のはざまで苦悩する彼女が選んだ“道”とは?
[試練]
真の“男女平等”を訴えるべく弁護を買って出るが、勝算はまさかの「0%」
現実と闘うルースに、夫のマーティン(アーミー・ハマー)が渡したある訴訟の記録。それは、男性の「専業主夫」化を争うものだった。自分と同じように、“性差”で苦しんでいる人を救いたい。ルースは“真の男女平等”のために立ち上がるが、「勝率0%」のいばらの道! 奇跡を起こした“逆転の一手”は、スクリーンで確かめてほしい。
奇跡の“大逆転”を《傍聴》しよう──
【良質】フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、あの人気監督まで、
全米史に残る“逆転劇”を生み出したのは、プレミアムなメンバーたち──
歴史に残る物語にふさわしい、最高級のメンバーが集結。それぞれが個性を十二分に発揮し、エモーショナルな物語を一層盛り上げる。本作のメガホンをとったのは、「ディープ・インパクト」のヒットメイカー、ミミ・レダー。女性監督として幾多の劣勢を克服してきた彼女が描く「逆転の物語」は、他の誰が撮るよりも説得力抜群! さらに、ギンズバーグ本人の甥(おい)自らが脚本を手がけた点にも要注目。娯楽性を追求しつつ、リアリティも兼ね備えた「両方楽しめる」作品であることは間違いない。
《監督》
「ディープ・インパクト」「ペイ・フォワード」監督が、18年ぶりに“復活” 《主演》
「博士と彼女のセオリー」フェリシティ・ジョーンズが、新たなヒロイン像を構築 《共演》
「君の名前で僕を呼んで」アーミー・ハマーが、“完璧すぎる”夫役で魅力爆発 《音楽》
世界的シンガー・ソングライターKESHAが書き下ろした主題歌に感動 《衣装》
劇中を彩る衣装の数々! あのダイアンフォンファステンバーグも協力! 《脚本》
ルース・ギンズバーグ本人の甥(おい)が、自ら脚本執筆! 真実味は抜群
キャスト陣も精鋭ぞろい。「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」でさらなる人気を獲得したジョーンズ、「君の名前で僕を呼んで」で演技派として躍進したハマーが、さすがの名演で華を添えるほか、「女神の見えざる手」のサム・ウォーターストン、「ミザリー」のオスカー女優キャシー・ベイツらベテラン勢の地に足のついた熟練の演技も見逃せない。真摯なメッセージが込められたKESHAの主題歌、上質でデザインセンスが光る衣装の数々にも、本作ならではの“カラー”が反映されている。
【実在】ご存知ですか? 全米の“アイコン”ルース・ギンズバーグを――
85歳現役最年長の最高裁判事の人生は、“映画以上”に“波乱万丈”だった
映画で描かれるエピソードも存分にドラマティックだが、ルース・ギンズバーグ本人はそれ以上に劇的な人生を歩んできた。男女平等問題をライフワークとしてきた彼女は、今や「グッズ化」されるほどのアイコニックな存在。強く、しなやかで公明正大なキャラクターは「RBG」の愛称で親しまれ、アメリカで最も尊敬される女性の1人として多くの人々に勇気を与え続けている。85歳の現在、米最高裁判事として活躍中という事実も驚きだ。映画化されるべくして映画化された、今知っておくべき重要人物の1人。見た後は、この“リアル・ヒーロー”に思いをはせてみては?
[伝説①]
85歳の今もなお、最年長の米最高裁判所判事として活躍中!
[伝説②]
Tシャツ、マグカップ、トートバッグなどにデザインされる米国のポップアイコン!
[伝説③]
2018年、「アメリカで最も尊敬される女性」第4位に選出!
[伝説④]
有名雑誌「バニティ・フェア」のベストドレッサーに選ばれる!
[伝説⑤]
ドキュメンタリー映画が15億円以上の大ヒット&オスカー候補にまで!