ハンターキラー 潜航せよのレビュー・感想・評価
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ゲイリーオールドマンが見たかっただけ
定期的にゲイリーを摂取していて、これは見てない作品だったから見ることに。
ロシア対ウクライナ戦が終わらない今、観るには少々酷であるし無い物ねだり。でも、理想。
ロシアが他国と手を取り合う姿が推せる。ロシアの艦長を助けた所からはさらに推せまくります。推しの極み。ロシアがかっこよすぎて濡れる見て欲しい。勿論ゲイリー
推せる!!
リアリティよりも演出?
映画の醍醐味のひとつ。
同時に進行する事態を編集でつなぎ、時間すれすれに達成することで爆発的なカタルシスを生み出す。
これがガチャガチャしてうまくつながらないと、何だかよく分からないうちに話が終わってしまう。
この映画、異常にレビューの反応がいい。
ちょっと異常すぎる。ステマにしても評価が高すぎる。
まあ、それを確かめたくて、結局、映画館に来たのだから、まんまと宣伝戦略にハマっているのだが、見終わった後の感想は、「それほどか?」というのが正直なところだった。
確かに、ジャンルの特性を生かし、緊迫感をあおる編集はストーリーを追いかけるごとにたたみかけて効いてくる。隣で鑑賞していたご婦人は、身をすくませて画面にくぎ付けになっていた。特に、世界の命運が自らの決断にゆだねられ、撃てば戦争が始まりかねないという緊張のなか、じっと何かを待つグラス艦長の、一挙手一投足には、すべての観客の意識が集中していただろう。それほど、演出は見事にハマっていたと思う。
その意味で、十分に料金分は楽しめるし、映画館という限定された環境で、より生かされる設定だろう。ジェラルド・バトラー健在を確認できて、うれしかった。自分が何も知らない中学生なら、潜水艦乗りを志していたかも。
しかし、だ。(この先いいことは書かないので、読みたくない人はとばしてください)
この映画、いくつもの偶然が重なってストーリーが展開する。確率を考えるまでもないほどに、「あり得ない」展開過ぎる。
まず、政権内部にクーデターを目論む人間がいること。
それにより、都合の悪い人間を先につぶしておく必要性から、事故に見せかけて沈めようとした潜水艦の艦長が、たまたま生き残ること。
次に、敵軍の艦長(この場合、ジェラルド・バトラー)が、生存者に気づき、救助し、敵の領海で、潜行中に自艦に受け入れること。
また、クーデターで、軟禁状態の大統領を敵の特殊部隊(この場合、ネイビーシールズ)が救出?に向かうという、あり得ない作戦が展開すること。
で、これらの作戦が成功し、自国の大統領と、自軍の艦長を乗せた敵の潜水艦を標的にした撃墜命令に、クルーが背くこと。(これが一番あり得ない)それも、通信を通じて、敵潜水艦から、懐かしい上官の声が語りかけてきたことが理由で。
「アレクセイ、イワノフ、やめるんだ。セルゲイ、ボリス、撃つのをやめるんだ」みたいな通信を、たとえ傍受したとして、それで攻撃中止になる命令なんてあろうはずがない。
アクション映画で、射撃の名人でも当たらないようなシチュエーションで、主人公が一撃で敵を撃ち倒すよりも、もっとあり得ない展開を、もっともらしい演出と、重厚な人間ドラマで押し切って見せてしまう戦争映画。いったいどれだけの偶然が重なったら、この映画のようなことが起きるのか。まあ、それを言い出したら、「エンド・オブ・ホワイトハウス」も、あり得ない映画ではあったが、命令に背く軍人なんて出てこなかった。それに、あの映画では自分のミスで大統領の奥方を死なせてしまう負い目と、大統領の愛息を守り抜く使命があった。今回は、「父親の葬儀は海の中にいた」などと言い切り、冒頭からそんな弱みを見せない。
そんな偶然が積み重なっていくにつれ、どんどん気持ちが映画から離れていった。いったい、これだけの偶然が重なる事態のどこに、グラス艦長の決断の余地があるというのか?
細かなところでは、ロシア側のキャスティングが全体的に甘い。大統領が骨太すぎるし、クーデターの首謀者にカリスマがない。悪役として弱い。ロシア語を使わないどころか、英語でコミュニケーションをとるなど、不思議な人たちであった。
悪くない映画とは思うが、とても★3つ以上つくような評価ではない。
これこそ娯楽大作
戦争映画という枠でのサブジャンル的位置付けとなる潜水艦映画。
「U・ボート」を筆頭に「レッドオクトーバーを追え」や「クリムゾン・タイド」など、この手の作品はある一定量の面白さか保証されているとも言える。
ただ、その分作品が出るたびに内容や展開がかぶる傾向もあり、新鮮味に欠けてくるというのも事実。
今作では久々の潜水艦モノとあって、そのあたりを以前の作品群とは違った角度で解釈や展開を盛り込んでいるところが面白い。
例えば、ある地点を目指す潜水艦アーカンソーに加えて陸上から特殊部隊の潜入作戦を二元展開させ緊迫感を持続させたり、優秀な艦長の必殺技、情と我慢で危機を乗り切る(笑)とか。
まあとりあえず魚雷だのミサイルだの映像的な面でのクオリティは昔よりも圧倒的にリアルなので、この手の作品はサスペンス映画として定期的に制作してもらいたい。
紅一点のリンダ・カーデリーニが気が付けばハリウッドのベテラン俳優の仲間入りしているのが嬉しい。
最新鋭の装備同士のバトルは見応え抜群!
過去鑑賞
これもレビューしてなかったですね。
ジャケットやタイトルから潜水艦でのお話のように思えてしまいますが、確かにメインは潜水艦ですが、地上ではNAVY SEALDs、司令部での描写も多く、戦闘アクション作品といった感じでしょうか。
それは兎も角、高評価も納得出来る作品でした。
面白かったです。
息をつかせぬスピーディー且つ緊迫感ある展開と漢気溢れる登場人物たち…男性諸氏には堪らない作品ではないでしょうか?
ラストの展開も秀逸ですね。
あれは読めなかったです。
演出を含め映像も迫力が有り、劇場で観れなかったのがとても残念。
せっかくこの田舎の映画館でも上映してくれたのに時間の都合がつかなかったんですよね(๑•́₋•̩̥̀๑)
映画館で観たかったです。
それにしてもジェラルド・バトラーさん、こういう漢気溢れる人物がとても似合いますよね。
潜水艦
ジェラルド・バトラーの映画は
安定だな。
新米米兵スナイパーの活躍は
すかっとした。
ロシア潜水艦艦長の男気
その教え子たちの駆逐艦クルーも
イイね。
ファランクスのあとのミサイルは
すかっとしたよ!
ロシアの国防相がキ○○イ。 ロシア大統領を監禁し、全権を得た。 米国の原子力潜水艦1隻と 空からはデルタフォース4人が ロシア大統領を奪還しようと現地(敵水域)に向かう。
動画配信で映画「ハンターキラー 潜航せよ」を見た。
劇場公開日:2019年4月12日
2018年製作/122分/G/イギリス
原題:Hunter Killer
配給:ギャガ
ジェラルド・バトラー
ゲイリー・オールドマン
コモン
リンダ・カーデリーニ
ミカエル・ニクヴィスト
ロシアの国防相がキ○○イのおっさん。
ロシア大統領を監禁し、全権を得た。
米国の原子力潜水艦1隻と
空からはデルタフォース4人が
ロシア大統領を奪還しようと現地(敵水域)に向かう。
めちゃめちゃな話だが、
それを実写化しているのがすごい。
潜水艦の艦内、
敵基地内での銃撃戦、
仲間を救出するために敵地に戻るデルタフォース隊員、
見どころはたくさんある。
多数の敵ミサイルに補足された米原子力潜水艦の運命は?
よくできた脚本。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
私の中の潜水艦映画はこういうんじゃなかった。
潜水艦映画の面白さを感じる映画
情けは人の為ならず! バトラー、海でも大統領を救う。
第三次世界大戦を阻止すべく、困難なミッションに立ち向かうアメリカ海軍の活躍を描いたポリティカル・サスペンス。
主人公であるバージニア級原子力潜水艦「アーカンソー」の艦長、ジョー・グラスを演じるのは『オペラ座の怪人』『エンド・オブ』シリーズのジェラルド・バトラー。なお、バトラーは製作も担当している。
統合参謀本部議長、チャールズ・ドネガン大将を演じるのは『レオン』『ハリー・ポッター』シリーズの、オスカー俳優ゲイリー・オールドマン。
世界一大統領を救い出すのが似合う男、ジェラルド・バトラー。
今回もビンビン大統領を救います👍
しかも今回は海で!しかもロシアの大統領を!!
なんてお節介で愛国心が強い男なんだバトラー!!!
…でもこの人スコットランド人なんだよね。
逃げることも隠れることも出来ない海中という空間。
そこに詰め込まれる一蓮托生なクルー達。
迫り来る敵国の恐怖。
このように、潜水艦はスリラー要素を演出しやすい。ある意味では最も映画的な乗り物だと言えるのかも。
自分はミリオタでも潜水艦オタでも無いので、潜水艦という舞台設定には興味があるが、潜水艦そのものには全く興味がない。
そんな自分からすると、この映画は正直退屈だった🥱
この映画、潜水艦映画かと思いきや実はそれほど潜水艦は出てこない。せいぜい尺の半分くらいか。
後の半分は、ネイビーシールズ部隊の戦いが描かれている。
たしかにポリティカル・アクション要素は盛りだくさん。
でも、正直この映画にネイビーシールズの活躍は求めていなかった。
もっと潜水艦vs潜水艦のバトルとか、沈没の恐怖とか、内部に潜む裏切り者とか、そういう潜水艦特有の何かを見せてほしかった。だってせっかくの潜水艦映画なんだから!
上映時間の100%を潜水艦で埋め尽くして欲しかった。
あともう一点言わせてもらうなら、クライマックスのあの展開。
「いや、お前が倒すんかーいッ!!💦」と思わざるを得なかった。
そりゃあアメリカ海軍所属の潜水艦がクーデターを鎮圧したら、政治的に色々と面倒なことになるのはわかる。
それはわかるが、そこはやっぱり映画なんだからさぁ。
最後はアーカンソーからのトマホーク一発でチュドーン💥が観たかった。
こんなご時世ですから、アメリカ❤️ロシアでLOVE &PEACE✌︎('ω')✌︎な展開も良いんだけど、やっぱりあのロシア戦艦の件はご都合主義的過ぎるし、楽観主義的過ぎると思う。
潜水艦での戦闘描写はなかなか見応えがあったし、敵艦からの魚雷攻撃の恐怖もなかなか壮絶だった。
絶対に潜水艦乗りにはなりたく無い…😖と思わせてくれるほどにはスリリングだったので、潜水艦映画としての最低ラインはクリアしていると思うが、すぐに内容を忘れそうな作品ではある。
ちょうど良い午後ロー感が心地いい映画ではあるのだが、もっとランタイムをタイトにして、潜水艦にだけ着目して物語を進めていってくれれば良かったのになぁ〜。
シナリオ無理ある?!詰め込みすぎた感が痛い。
内容は、ロシアに軍事反乱が起きた。それを秘密裏に収めようとするアメリカ軍の特殊部隊と攻撃型原子力潜水艦のロシア大統領救出劇。印象に残った言葉は『ウィチタ乗ったって?』『悲惨なんてもんじゃ無い』コインを渡す事が信頼の証らしい。ウィチタで何があった?!気になる事が多すぎて困った。境遇や立場では、士官学校出てない現場の叩き上げなら遠く艦長には届かない様な気もする。1番の不思議は最初のSSR2艦の撃沈でアメリカSSRは何故また沈められなきゃならなかったのか不思議は尽きません。この様な艦長は暴力装置としての役割を全うしてないし軍人扱いは出来ません。それは軍事反乱起こした敵方首領と変わりない様に思えました。終わりの話し合えば分かるよね的な終わりは、ステレオタイプ過ぎて面白く感じませんでした。とにかく迫力があり見応えがありました。魚雷命中や魚雷避けた所で一喜一憂するなんて宇宙戦艦ヤマトぢゃないんだから。
現実との乖離
男気溢れる勇者達の熱闘
いやー面白かった。潜水艦を舞台にした静的な作品だと思っていたが、そうではなかった。全編、危機回避の緊迫感が途切れることがない動的な傑作だった。典型的な危機回避サスペンスであり、潜水艦シーンが多い作品だが、陸と空のシーンをバランスよく織り込んで、陸海空で繰り広げられるダイナミックな危機回避サスペンスに仕上がっている。
本作の主人公は、攻撃型潜水艦ハンターキラーの艦長ジョーグラス(ジェラルド・バトラー)。アメリカの原子力潜水艦がロシア近海で消息を絶ち、有事を想定し、ハンターキラーが捜索を開始する。ハンターキラーは次々と新事実を暴き出し、人類の未来を揺るがす陰謀に立向っていくが、そこには、想像を絶する苦難が待ち受けていた・・・。
兎に角、危機のタイミングに圧倒される。従来作の危機は、節度があったというか、寸止めであり、決定的な事態には至らないのだが、本作は、決定的事態に突入してしまうので、意外性があり回避の道筋が予想できない。“えっー、ここまでやっちゃうと後戻りできないじゃん”という99.99%の極限まで危機が進行する。残り0.01%まで危機回避のタイミングを遅延しているので、今までの映画鑑賞では感じたことのないハラハラ・ドキドキ感を味わえる。
99.99%まで進行した危機を、残された0.01%の中で突破していくシーンの連続であり、画面から一瞬たりとも目が離せない。危機が回避された時の爽快感が堪らない。
このように、本作は危機回避サスペンスとして一級品であるが、それ以上の魅力を持っている。それは、主人公を始めとする男達の魅力である。危機に立向う男達は、並外れた行動力、洞察力、勇気の持ち主だけに留まっていない。組織に縛られない男らしさが際立っている。本作は、危機回避サスペンスでありながら、男気という言葉が浮かんでくる雰囲気を持っている。
本作は、危機を極限まで進行させることで、危機回避の醍醐味を倍増させた、男気溢れる傑作である。
いい映画でしたねいい映画でしたね
いい映画でしたね
タイトルは非常にダサいが、とても見てよかった
ストーリーのきっかけ、わかりやすいさ、テンポの良さ
全員かっこいい
サブマリンだけじゃなくて、地上は特殊部隊というサンドイッチ
最後の展開の読めないドキドキ感
シンプルだけど図太い男臭さ
しかし部分的にポリコレを意識した配置
でも、押しつけのない、メインで表現したかったものをかっこよく見せている気がする。
ためツメのよい素敵な映画でしたね。
あー
水底は熱いぞ
小説上下巻を詰め込んだ結果
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