劇場公開日 2021年3月26日

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騙し絵の牙のレビュー・感想・評価

全425件中、141~160件目を表示

5.0いい意味で予告より面白かった

2021年4月30日
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鑑賞方法:映画館

知的

予告だけが派手な邦画を観たばかりで、この作品もつまらなかったら嫌だなと思いました。
期待半分でというのもありますが、久々の知的エンタメでワクワク楽しめました。

予告では騙し合いがメインのようでしたが、
内容としては、出版業界のお話です。

本屋さん大好きなので、出版業界の構造も含めた知識的な興味と
経営的な騙し討ちは、ハラハラさせられて、
地味な業界の話なのに、ここまで面白くなるのは、監督の力なんでしょうね。

三国志では発揮されなかった、大泉さんの演技が光っていました。

本屋が消えていく現実は寂しいです。
スマホから得た知識は脳に定着しにくいと聞いて
紙じゃない電子書籍での物足りなさの実感のワケがわかったばかりです。
面白い作品は映画館で。

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Nana

4.5面白かった!どんでん返しで痛快!

2021年4月30日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

コーヒーを注ぐところから始まり、主人公の一人の高野が原稿にコーヒーをこぼす。既にここから伏線!
ラストは、速水がコーヒーを投げつけて、こぼれたコーヒーで終わる。印象的だなぁ!
覆水盆に返らず…とか思ってしまった。

ストーリーは、どんでん返しの連続で、次々と変わる展開、痛快感!
一生懸命で、善良だけど不器用な、高野さんが、最後の大どんでん返し、これもまた痛快だった!

すべての会話や小道具や細かいところが伏線であり、ちゃんと回収されていて、よく考えられてる!
久々に面白い映画でした!

種明かしでもう一度観たいかも。

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みかん

3.5時間は、想像より早く流れる。

2021年4月30日
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鑑賞方法:映画館

騙すのは誰だ?
騙されるのは誰だ?
どこで騙すんだ?
それも騙しか?
まだまだ騙しはあるのか?

最後に騙すのは、誰だ?

うかつに見逃すと、自分まで騙されたまま置いて行かれるんじゃないかって気をつけながら。
吉田監督「桐島、」のときよりも大人になった松岡茉優(これがあの高校生が大人になった現在の姿かあ、って気分もある)、ピンチも涼しい顔で飄々としている大泉洋、最近引き立て役のヒールが多い佐藤浩市、その他役者陣が、その印象そのもので登場する。だからこそ、どいつが裏切るのだ、そのイメージを?と固唾をのむ。
紙媒体からネット、販売形態は通販、移りゆく出版業界の現状の描写も良くできていた。
そうそう、最後はそれがいい。そうか、「大泉洋のあてがき」って前情報ありであの自信満々の顔の大泉洋を見せられていた時点で騙されていたのかって気分。

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栗太郎

2.5あおりすぎ

2021年4月29日
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延期の影響で予告を頻繁に見ていたからか、騙しの予想がついていたというか、「ああ、そういうことね」と驚くことなく受け入れられるというか、「あ~騙された~!」感が薄かったのでとても残念すぎました。

でもね!
大泉洋は曲者かっこいいし、エライザちゃんはかわいかっこいいし、宮沢息子さんもイケメンですし、松岡さんはすごく親近感もてるキャラクターですし、知らんけど出版社っていうか大手企業ってこんなんじゃない?って感じますし、國村隼オモロー!
結果、予告がすべて悪い!っと思いました。

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ユキ

4.0予告編に騙される。

2021年4月27日
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楽しい

知的

出版社の情景は、リアルかどうか解らないが、
パワーバランスの取り合い、キャラクターの間が、コミカルで解りやすく、とても楽しい。
予告編を信じると裏切られるが、
その裏切りもまた良し。

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レトログレイド 373

4.0優れた才能には何者も敵わないのだ。

2021年4月26日
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へねみこ

3.0紙媒体の危機に肌で触れさせてくれた

2021年4月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

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古元素

5.0原作者未読。それだけに、面白かった。

2021年4月25日
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鑑賞方法:映画館

原作者未読。それだけに、面白かった。

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mamizo

4.0全部楽しい

2021年4月25日
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ストーリーは楽しかった
もっとひどい騙し合いがあるのかと思ってたけど
そこそこでまったりと楽しめました

この映画の大泉洋はいつもよりキャラが薄い感じ
も少しキャラを見たかったな〜
映画に合うかどうかは疑問ですが

松岡茉優さんのこの役好きです

ストーリーとは別に色んなイタヅラがあって
そこを楽しんでしまった
◯版印刷のフォークリフト見て笑っちゃった
成田くん出てこないかな〜って
期待してしまった

もう1回見たいけど
アマゾンプライムに出たらにします

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yumi cats

4.5予告と違うがおもしろい

2021年4月24日
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楽しい

映画館で予告編を観た時はコンゲーム的な感じかと思っていたが、そういう要素はありつつもわりとしっかりしたビジネスドラマだった。テンポがよくダレない。出版をとりまく話で、『重版出来!』テイストも。大泉は存在してるだけで嘘がかもし出される感じで適役(ファンです)。

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LS

3.5期待値が高過ぎた

2021年4月24日
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鑑賞方法:映画館

大手出版社の派閥争い・再建を描いたエンタメ作品。
どんでん返しの連続、ではあるのだけれど、必然性の感じられない場面が多かった印象。
罪の声を書いた塩田武士さんの作品、それも大泉洋さんの当て書き作品ということで期待度が高過ぎたようだ。原作は重厚な社会派作品らしくそれらしい片鱗も見られたのだが。コメディ場面に隠れてしまった印象。重厚な社会派作品、ってそれは大泉洋さんとの親和性が無さすぎるでしょ笑
映画化時の問題なのか、作品との本質的な相性のマズさなのか。そこまでは分からなかったが、中途半端な作品だったなぁ。

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あいわた

4.5松岡さん、やっぱりいいです!

2021年4月24日
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marimariパパ

5.0大泉洋松岡茉優やっぱ最高

2021年4月23日
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森

3.0期待しすぎた

2021年4月22日
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予告で「全員嘘つき」「ラスト15分の衝撃」と散々煽られ、コンフィデンスマンJPのようなラストで一気に種明かしされるスカッと感を求めてしまっていたので、なんだか拍子抜けでした。
面白かったか面白くなかったか、と言えば面白かったですがつまりは期待しすぎたという感じ。
出ている俳優陣は大泉洋さん始め上手い方ばかりなので、予備知識なく行かれる方は楽しめると思います。

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くまさん

4.0小説好きも映画好きも満足❗️

2021年4月20日
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楽しい

知的

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アロー

3.0面白かったんですが…。

2021年4月20日
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ようやく見に行くことができました。予告を見て「面白そう!是非見に行かねば!」と思い楽しみにしていました。が、確かに面白かったんですが何かもやもやしたのは皆さんが言っていた予告のせいだったんでしょうね…。高野さんの「誰だよ!お前!」のセリフに思わず笑ってしまったのですがその反動で思いっきりむせてしまい回りの皆さんに多大な迷惑をかけてしまいました。すみません。

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とくさん

4.5文学版半沢直樹

2021年4月19日
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めちゃくちゃおもしろかった!!!!!
大泉洋の素質をふんだんに活用して
現代の出版業界の不況を
いかにして乗り切っていくかを
見事に描き切っています!!
ぜひパンフレットにも
手を出して欲しい作品だなあと
久々に思いました!
老害と闘う働く女性にぜひ観て欲しい!
國村さんは大好きです!

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なみちゃん

3.5よかった

2021年4月19日
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吉泉知彦

5.0面白さを追求する時代へ

2021年4月19日
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企業の中の派閥争いのようなものがあって、騙しに騙して進んでいく軽やかさは、テンポが良くてたちまちラストまでもって行かれました。どんでん返しの応酬です。昔は修行して深くないものは、評価に値するものでないという価値観が王道でしたが、新しい世代が、楽しいこと、面白いことにシフトして行っている世の中に変わりつつあることを、強く連想させる作品でした。大泉は面白いことであればなんでもあり、というタイプです。しかも用意周到でのなんでもありなのです。確かに出版業界も激変しています。編集の仕事も様変わりです。自分のことですが、出版、記者、広報の世界に携わってきたものとしては、複雑な気持ちです。細かい作業は変わらないとしても、電子化の波は全てを変えています。それは面白いことを瞬時に得たいという欲望に答える姿で進化してきています。それでもなお生き残るのは、画期的な面白さを先鋭化した人たちだけなのでしょうか?そのことを肌感覚として感じました。いずれにしても新しい世代の人たちが、喜び、面白さを感じてに幸せになって行く時代をこれからも見ていきたい。最後に中村と松岡の二人もとても良かった。

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三輪

3.5その一言が

2021年4月19日
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21038.見事な伏線回収。鍵は徹底した局地化

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movie