騙し絵の牙のレビュー・感想・評価
全423件中、81~100件目を表示
騙し合い映画としてはマイナス・お仕事映画としては大満足!
相当に難しい映画と聞いて、身構えて視聴。力を入れて観ていたものの、そこまで難しい映画とは思えませんでした。もっと難しい内容でもWelcomeです。
騙し騙されゲームと期待していましたが、騙しのシーンはそこまで多くはなく。結末も簡単に予想できました。
ただ騙し騙されゲームではなく、お仕事映画としてなら面白いです。雑誌出版の裏側を見られただけでも大満足!
本や雑誌をよく読んでいる人なら、楽しめる映画でしょう。
また主役を演じた大泉洋も、はまり役過ぎます。彼以外の役者が主役を演じるのは、考えられません。
よくわからなかった
掃除しながらだけど、だいたい大筋では話を追ってたんだけどなあ。
どこがどうどんでん返しなのか、また面白さがよく理解できなかった。
でもながらでも理解できる、とか作業の手を止めて集中させる、みたいなストーリーの映画は過去に全然他にあったので、あえて選ぶ映画でもない気がする。
ごめんなさい。
出版業界への問いと、自分たちへの問い
ストーリーとして、大逆転感やテンポの速さがあったかと言うと、もっとあった方が理想ではあったが、とても面白かった。
出版業界という自分たちの美学に縛られ、緩やかに沈み続けていることに対して痛烈に描かれている。薫風社一社の問題ではなく、業界全体への問い。それは配信会社である角川への問いにもなり、最後に中止が確定した構想は、実行したさくらタウンへの問いにしか見えなかった。一方で紀伊國屋の名前がよく出てくるのは、松原さんが役員に入っている角川への配慮も見えた笑
Amazonとの包括提携、自分たちで作り一冊しか売らない森岡書店、この物語の続きは現実世界で楽しむことが出来る。
騙し不足⁈
感想
THEお仕事ドラマという感じ。
タイトルにある『騙し』の要素は確かにあるが、騙し要素がかなり薄く作風自体に淡白な印象を持った。
当て書きされたという大泉洋さんは良い意味でいつも通りの大泉洋さんで楽しめた。
総評
騙し要素不足で全体的に希薄な印象。しかし、社会派お仕事ドラマとしてはとても楽しめた。
世は騙し出し抜き振り振られ
大泉洋の陽キャだけど目の奥が笑ってない感じがめたくそいい。ほんとにそのへんにいそうな感じが没入感を深めてくれる!
急に昭和感出してきたりと、なかなか強引なところもあるけど、それがラストの時間は思ったより早く進む、のセリフを後押ししていたり、ずーっと痛快にコトを進めてきた速水が最後の最後に因果応報、出し抜かれてコーヒーカップを叩き捨てて終わるのがまたいい。
佐藤浩一の最初は威圧感があるのに、ラストの方が丸まって立ってるだけなのにしょぼくれに見える演技も素晴らしすぎる…何歳になってもかっけえ。
りりーさんは、何の映画に出てても演技が自然すぎてこわい。
大泉洋を見たいならこの映画
大泉洋を当て書きしたそうで、まさに、大泉洋っぽいキャラクターの編集長と、松岡茉優演じる女性編集者とが織りなす出版業界での活躍を描いたドラマ
斜陽産業の出版業界の中で四苦八苦する様や、さまざまな人々の想いやぶつかり合いというものがあって、それなりの面白さもありつつ、ちょっとしたどんでん返しもあったりと、下手な展開ではない起伏があって楽しめました。
ただ、大泉洋のキャラクターが、まさに大泉洋のキャラクター頼りで、中身的な膨らませがなく、どういうキャラなのかはっきりしなかったり、
そのほかのキャラクターも描き方が中途半端で、物足りなさはありました。ただ、ほかの人に勧めてもいいくらいの面白さはあるかと思います。
大泉洋ファンなら必見な映画です
社内コンゲームの果ては…ん?
騙した奴が次には騙される。コンゲーム生き残りトーナメントの最終勝者が大泉洋でなかったところがなかなか意外性ありでGood。ただ最終Winnerの戦術が非現実すぎかな。
いくら幻の名作家とはいえあんなバカ高い本誰も買わんよ。あの女子高生買って帰ったらお母さんに大目玉食らうんじゃないの?もう少しリアル感のあるどんでん返しだと完璧だったな。
過大評価出来ないけど、出演者の実力に免じて。
多数の方がレビューされてる予告編と本編への期待感。
見事な肩透かし。
「騙し合い」を前面に押し出した予告編だが、そこまで「え?え?」となる要素は少ない。
出版社に限らず、企業内において野心を持つもの、保守的に立ち回る者、あって当たり前の光景。
そんなら先入観をかなぐり捨てて鑑賞すれば、違った一面です楽しめるし、何より各俳優さんたちの実力が際立っているにもかかわらず、誰も主張が強すぎない絶妙の演技力に感心しきり。
観ていて実に気持ちいい。
伝説の小説家、神座。
リリーフランキーさんですか。この人天才だね。
松岡茉優さんの若手ともベテランとも言えないこの世代の女優として安心して観ていられる。
そんな映画でした。
楽しめました。
リズム良しテンポ良し演者さん良しの三拍子。
久々の気楽に見れるエンタメ映画でした。原作寄りではなくエンタメ寄り。原作を先に読んでも後に読んでも、どちらも楽しめるから2度美味しい。
改変でもこういう感じなら楽しい。
ペラペラ立ち読みしては、これ!と、思った本に出会って買う高揚感、今はほとんど味わえない。大事なことだけど、生き残りをかけてお洒落カフェbookstoreになっていき、本来の気楽な本屋さんはどんどん無くなる、悲しい限りです。
デジタルも読むけど、紙で読むって楽しいのになぁ。。。
騙し絵の牙
騙し絵というタイトルだったので騙し合いをし続けるバトル的なイメージかと思ったら、少し違っていた。
出版業界を舞台に大泉洋さんが編集長として、主演を務める。
本の製作の裏側や出版というものがどんな事が少し垣間見えたような気がした。
松岡茉優さんと大泉洋さんの掛け合いが絶妙でいいなと感じた。
テンポ良く物語が進んでいくので見ていても飽きる事がなく、楽しめました!
大泉洋は喋ってるだけで面白い
大泉洋は上手いし面白い。何だか喋ってるだけで面白い、不思議な魅力がある。
出版界のサラリーマン悲哀物語?ミステリー?かと思いきや、テンポ良く見せ場を作り続け、飽きさせずに畳み込む展開はなかなか。
因みに「騙し合いバトル!」みたいなコピーは完全に的外れで、この映画を観ていない人か書いたに違いない。
音楽が映画のテンポを上げ盛り上げている、ような気がするけど、ガチャガチャして何だか安っぽいのが残念。
怖さを上回る面白さ
それぞれの騙し合いバトルがテンポよく進められるため、飽きることなく楽しめる。
出版業界、地元の小さな本屋さんの厳しさがよく伝わってくる。そのピンチを面白いことで乗り越える。やっぱり面白いことを世間の人は求めてる。
しかし、その面白いことをやるには相当な勇気も必要。
そこに松岡茉優の『怖さを上回る面白さがあるのなら』というセリフがすごくささる。挑戦することは怖さが伴うけれど、成功した時の面白さを考えるべきかも。
最後に面白いことをしたいという思いが繋がっていくような様子を見れてよかった。
確かに騙された。何にって?予告編に(笑)
Netflixで鑑賞。
原作は未読です。
いやぁ、騙された!
何にって? 決まってるでしょう、予告編ですよ!
全員が嘘をついている…ってついてなーい! 殆どの登場人物が速水の策略に振り回されただけであって、嘘をついていたのはほんの2、3人でした。誇大広告もいいところだ!
原作は大泉洋に当て書きされたそうですが、本作を観た限りでは役どころから全然大泉洋らしさが感じられませんでした。原作からの改変が行われたと云うことか?
とは言え、大泉洋はじめ、豪華なキャスト陣が織り成す演技のアンサンブルは一見の価値有り。"騙し合いバトル"は無かったけれど、"演技バトル"はかなりの見物でした。
大泉洋の作品でトップクラス
大泉洋が大好きでほとんど観てるんですが
トップ3に入るくらい面白かった!
原作とは色々変更点あるみたいやけどそこら辺どうなんかな?
コメディーじゃないけど雰囲気がコメディーになる(褒め言葉)
嫌味な感じにならないのが大泉洋の凄いところ
それって面白いですか?
いつもの大泉洋らしくない感じの演技……かな?どちらかというなら騙される側の役側だからな~いつものは(;´ω`)守りではなく、攻めのスタンス!どんな無茶な案でもそれが面白ければ全て良し!こういう台詞はバクマンでも似たような台詞を聞いたことがあるぞΣ(´∀`;)新人作家&モデル作家を目玉にしてトリニティを盛り上げよう……とする矢先に逮捕?!そして敵側へ引き抜き?!騙し騙されの怒涛の展開で果たして最後に笑うの誰でしょうか(^ω^)?でも、最後に速水自身も○○出し抜かれて悔しそう顔が見れたのは大変愉快でしたよ(笑)
全423件中、81~100件目を表示