今日も嫌がらせ弁当のレビュー・感想・評価
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反抗期育児を経験した人なら楽しめる
このタイプの反抗期育児を経験したのでそーそーこんな感じ〜と共感しながら観ました。うちの娘は映画のように素直に大人の階段はまだまだ登っていませんが^ ^
姉妹を同じ環境で同じ母親が育てても同じようには育たない、不思議なものですよね。どんなに頑張って生きていても小さな後悔や懺悔はあるもの、それでも信じて向き合っていくのが親子でしょうか。
女優陣の演技が飾らず素敵でした。
がんばれ!お母さん!
反抗期を迎えた高校生の娘に、卒業まで弁当を作り続けた母親のブログを基にしたエッセイを映画化の実話なんですが、勿論、脚色もあるんだろうけど、しかし、実話と聞いてびっくりだね・・・・
自分は、結婚していないので、子供も当然いないのですが、子供持つ親の気持ちや、私の目からみた苛立ちなどを含め、なかなか考えさせられる映画の内容でした。
しかし、全体的に、大変に明るく出来ていて、子供役の芳根京子さんが、今時の子をしっかり熱演、なかなか芸達者で感心したのと、見た事あるかなと思っていたら、「幕が上がる」「64」に出ていた子ね。
なかなかテンポよく出来ていたので、楽しめましたが、逆に篠原涼子さんが、何とも毎度同じように感じてしまうかな・・・・
演技が下手と言う事ではありませんが、1本調子と言うか・・・・ま、本作品にはメリハリは要らないと思いますが、もう少し色々な役で変化が欲しいかな・・・・
ま、自分達と、別家族を上手く融合させ(ここは本当の話かどうかはわかりませんが)て上手く見せて楽しめました。
無償の愛
日本のジュリアロバーツ化する篠原涼子がサイコー!
昨年報知映画賞主演女優賞を受賞した篠原涼子がまたも母親役を熱演。すっかりお母さん役が板についた感のある篠原涼子は今や日本のジュリア・ロバーツ的立ち位置なんじゃないか?(顔も似ているという噂あり)
今役はちょっと前なら倍賞美津子あたりが演じてホロっとさせてくれそうだが、彼女ほど‘素人お母さん感‘が出ない。もう少しキレイ。
シングルマザーで愛情をたっぷり娘たちに注ぎそれが行き過ぎてウザがられるという役どころはサバサバし過ぎでも女オンナし過ぎでもなく、そのバランスがちょうど良いのだ。
時代も令和になり、これからは昭和の肝っ玉かあさんのような「形振りは構ってられないが、子だくさんで家族への愛情はたっぷり」的な母親像は求められない。お母さん自身の時間も楽しみも持ってファッションも髪型もそれなりに身綺麗にしている。もちろん仕事をしていて当たり前。子供たちの前ではキチンと母親だけどいくつになっても「オンナ」を棄てないお母さん。そういうお母さんに憧れるし、なりたいんじゃないかなぁ。
それを具現化するに十分な篠原涼子なのだ。
本作ではそんなお母さんと第2反抗期次女の不器用な愛のバトルがお弁当を通して育まれていく。
これは、文字では無理。嫌がらせ弁当の何たるかは視覚を通してしか語れない気がする。さらにCGを駆使して弁当箱の中のキャラが生き生きと動き出すから、もう!
あー、是非劇場でご覧ください!!
楽しく最後まであっという間に観れました
時間が経つのがあっという間で。スペシャルドラマの様な肩の力を抜いた張り詰め過ぎてない、面白さのある映画で娘と母のやり取りは共感してしまう所沢山あるのではないでしょうか??
所々にユルい一発屋芸人がキャラクターの様に出てきたりするので飽きる事なく、夢中で楽しく観ることが出来ます。
映画はどうしても後半の1時間や30分が退屈になりやすいのですが、テレビの前でゆったり観ている様な感じで観れる映画なので大人も子供も楽しく感動しながら観ることが出来ると思います!
お母さんの気持ちなんて一生分からないのが娘
娘の気持ちが一生分からないのが母親。
素敵な作品でした。。
笑いあり涙あり
きっと、愛妻弁当が恋しくなる…。
お腹空いちゃう…(*^ω^*)
カラフルな野菜と美味しそうな揚げ物のオンパレード!
美味しそうな愛情弁当がたくさん出てくるので、生唾ゴクゴクです(^^)
これは、一昔前にニュースで話題になった、高校生と母親のキャラ弁バトルの実写化。
高校生の時は、母親なんてひたすら「うっざー」って思っていたけど。
大人になって働き始めたら、朝早くに起きてお弁当作ることの大変さを実感できるのかもしれない…。
お母さんのキャラ弁の愛が強過ぎて、大人の私でも少々「濃ゆいな」と思ったけど(笑)
この歳になって、改めて親の愛を感じてしまいました。
栄養のとれたバランスの良い食事。
朝5時に起きて、チマチマと丁寧にキャラクターを考える母親。
シングルマザーで、仕事を掛け持ちする苦労人なのに、寝る間を惜しんでお弁当を作るのだから凄すぎです。
自分だったら3日で挫折する自信がある(笑)
改めて思ったこと。
お母さんの愛情は、自分が大人になったときに実感するのかもしれない。
いざ自分が母親になってお弁当を作る番になったら、キャラ弁は大変だけど…。
せめて、子供から「美味しかったよ、ありがとう」って言ってもらえるとようなお弁当を作りたい!
お弁当を作ってもらえることのありがたみ。
そして、お母さんの温かい愛情をたくさん感じられる、愛情たっぷりの映画でした。
篠原涼子さんのお母さんの姿と、芳根京子ちゃんの可愛い女子高生姿が、役にぴったりでした(^^)
最後に…
エンドロールの最後の最後まで楽しめる映画なので、観る人は最後まで席を立たずにお楽しみください(^^)
何度も泣いて笑いました!
先日、試写会に行ってきました!
単刀直入に。
この映画ぜひ見て欲しい!
こんなにも泣いて、こんなにも笑える映画、初めて見たかもしれません。
親に対して『ウザい!』『ほっといて!』って思春期•反抗期の時期、きっと誰もがやってきたと思いますが(笑)、それを見事に逆手にとって対応していく母親の愛情がすごいんです!
3年間の娘が嫌がる弁当は、まさかの愛情たっぷりの弁当!
母親の智慧すごすぎます。
『昔は可愛かったのに今じゃ反抗ばっか。』
ってのもお母さんの立場から見て親の世代は、共感できると思うし、反抗期特有の『無視作戦』も子どもの世代から見ても共感できる作品。
どの世代の人が見ても『あぁ分かる分かる!』って共感できるから、自分に当てはめながら観ることができると思います。
何度も泣いたし何度もケラケラ笑ったし、本当におもしろい作品でした!
映画観終わったあと、愛情たっぷりの嫌がらせ弁当、作りたくなります。(笑)
気になってる方は絶対オススメ!
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