アイネクライネナハトムジークのレビュー・感想・評価
全188件中、21~40件目を表示
人との出会い、つながり。どう思うかで、人生も変わる。そんな恋愛群像...
伊坂幸太郎の事は忘れて今泉映画として観よう
伊坂幸太郎原作だけど手の込んだ引っ掛けがある作品ではない。原作は短編集でそれを再構成したものだ。実は、1回目の鑑賞では引掛けに警戒しすぎて楽しめず、2回目の鑑賞で本作の良さがわかった。引っ掛けはないけど、複数のカップルの話が同時に進むので混乱しがちなので注意。
何気ない日常に出会いと幸せがあると感じさせてくれる良い映画です。
コンセプト・アルバムのような
このくらい奇跡の連続なんだろうな
残念すぎるヘビー級。
74点
美しい物語
1つの作品に複数のストーリーがそれぞれにあって、上手く紡ぎあげられ...
1つの作品に複数のストーリーがそれぞれにあって、上手く紡ぎあげられていて、さすが伊坂幸太郎原作だと感じました。
ジワジワと来る心地よい映画でした。ストーリーのその先も想像を掻き立てる面白さです。
サンドウィッチマンの登場がツボにハマりました。
落とし物を拾って貰う事から始まる恋、あるあるですね。落とし物を拾う人って優しい人なのだと思います。
普通の人、普通のサラリーマン、普通の恋普通の主婦、そんな普通の生活...
人との出会いと繋がりとは…
日常に潜む目に見えない大切さ
三浦春馬さんの笑顔が心に残ります。
三浦春馬さんの追悼作品として観てみました。
この映画を通じて、幸せを感じる瞬間について考えました。
辛いことっていうのは、その瞬間に嫌だとか辛いとか瞬時に感じる気がします。
でも幸せっていうのは、その時は分からなくても後からじわじわと「あぁ、あの時のあの瞬間は幸せだったんだ」と悟るものなのではないでしょうか。
初めはわからなかったことでも、10年の時を経て改めて実感する幸せこそ本当の幸せなのかもしれませんね。
この映画に出てくる人たちも、そんな小さな幸せにたくさん救われている気がしました。
生きていれば、良いことも悪いことも、いろんなことがたくさんあります。
だからこそ、そんな中で幸せを見つけるってとても大事だと思うのです。
些細な幸せって実は、生きているとあちらこちらにたくさん落ちている気がします。
三浦春馬さんも、もっと小さな幸せにたくさん気づけていれば、死を選択することはなかったんじゃないか…。
そんな気持ちが沸々と湧いてきました。
彼はもうこの世にいませんが、この映画の彼の笑顔で、たくさんの人を幸せにしてくれているはず!
三浦さんの笑顔が画面に映るたびに、幸せな気持ちにと切ない気持ちが同時に押し寄せる、なんとも深い映画鑑賞となりました。
三浦さんが、天国でたくさんの幸せを見つけているといいな。
全188件中、21~40件目を表示