女と男の観覧車のレビュー・感想・評価
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ケイトウインスレット めっちゃビューティフル
どこかで見た女優 タイタニックのヒロインやないですか。ヤハリ、若い娘役と違い余裕が感じられました。ヒステリックな役で残念でした。が美しさは健在です。得した気分です。
コニーアイランド いいね
50'sのコニーアイランドとウディアレンと黒人DOOWOOPとギャング。これだけで魅力的な映画。さらにオープニングの「コニーアイランド・ウオッシュボード」の一曲で僕はひこ込まれてしまった。それにウディアレンらしい詩的な表現もかっこいい。「悲劇的な人生は全て自分の行動が悪いから?自己責任?」だって「感情に嘘をつきながらは生きられないもの」そんな直球がずっと流れている。みんな神経衰弱気味ながらも冷静さを目指している。人間の弱さを十分わかっていながらどうしようもない感情。この観覧車には乗りたくないけど、時代が許してくれそう。最近はいい映画に当たっている。
火遊びの行方
ケイトウィンスレット
ヤバイ奴演じきってましたね
嫉妬するのも
猜疑心の塊になっちゃう気持ちも
解らないではないけれど
ちょっとした事で(本人からしたら)
結果大事に...
キーラナイトレイの
「つぐない」思い出しちゃった
これは子供のヤキモチだけど
ドレス着てお酒飲んでる姿は
みっともないとというか
哀れでした。
ケイト怖すぎ!ジュノーテンプルかわいすぎ! 40過ぎの女が見るには...
ケイト怖すぎ!ジュノーテンプルかわいすぎ!
40過ぎの女が見るには、パンチ効きまくり!痛すぎてたまりません♪
さすがのアレン安定の面白さです!
ウッディ・アレンらしい台詞まわし、いつもながら人間の本質が独特の視...
ウッディ・アレンらしい台詞まわし、いつもながら人間の本質が独特の視点で描かれている。綺麗な役どころではないのに見惚れてしまうケイトが素晴らしい。
人は欲望があり、満たされれば次の欲望へと進む みな誰もが何かしら欠...
人は欲望があり、満たされれば次の欲望へと進む
みな誰もが何かしら欠点を持っており、生きていれば失敗もする
人ひとりでは生きていけない
誰かを支え、支えられて生きている
最後の夕陽を見つめるジニーに、結局は平凡な日常生活が一番幸せだったりすると感じた
ビリビリきました
とても良かった!
それぞれの演者の個性がはっきりしていて、それぞれいろいろな事情を抱えています。
それがちょっとずつややこしく、そして加速するように絡まっていきます。
グルグルと、坩堝のように。
コニー・アイランドの観覧車は知りませんが、ル・マン名物の高速観覧車のようで、観ていてドキドキしました。
一体どこに着地するのか、ハラハラしながら観ました。
映像も素晴らしかったです。
特に舞台を意識した照明が良く、映画の内容とリンクしていてドキドキを煽ります。
女優もの、舞台と、何となくベルイマンやカサヴェテスに通底する部分も感じられて嬉しかったです。
観ていてビリビリ来る作品は久しぶりでした。
面白かった。
追記:鑑賞後にぼんやりと思い返すと、とても音楽に似たフィーリングを感じました。
始まりから少しずつ加速し、ピークがあって、静かに終わる。
次作を観るときは、このことに留意しておこうと思います。
芸達者と脚本の妙味。二人の巨匠健在なり!
この作品は、アメリカの評論家のウケがあまり芳しくないらしい。
今に始まった事ではないが、アレンの映画はアメリカよりヨーロッパや日本での人気の方が高い。
質感がヨーロッパ的で、予定調和に走らないところもアメリカ人には向いていないのかもね。
ともあれ、アレン爺、感傷的な女性を描かせたら今や世界一かもしれない。あっぱれ!
珍しく長回しと長ゼリフが多いことに新鮮みがあった。
あと、セリフを喋る後ろにいる役者もフレームに入れて演技をさせているところに演劇的肌触りを感じた。
ストラーロの暖色と寒色を大胆に切り替えるカメラも素晴らしい。巨匠健在なり!
アレン82歳にして、この女性の鬱屈した難しい心理を見事に描き切った。
こちらも巨匠健在なり!
ウッディ・アレン監督の映画は人間の、カッコ悪いところ、だめなところ、いやなところを映し出す。
Movixあまがさきで映画「女と男の観覧車」(Wonder Wheel)を見た。
ウッディ・アレン監督作品はけっこう見ている。
ブルージャスミン(2014年公開)
教授のおかしな妄想殺人(2016年公開)
カフェ・ソサエティ(2017年公開)
女と男の観覧車(2018年公開)
ひと夏の恋におぼれる遊園地の食堂のウェイトレスの姿を描く。
夫は遊園地で働いている。
夫の連れ子はギャングである夫の手下に追われている。
自分の息子は放火癖がある。
ケイト・ウィンスレットが演じるウェイトレスは海水浴場の監視係に夢中になり、様々な事件が起こる。
ウッディ・アレン監督の映画は人間の、カッコ悪いところ、だめなところ、いやなところを映し出す。
見ていてじりじりする。ハラハラする。
上映時間は101分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
ぐるぐる回る観覧車
色彩の変化(特に主人公の髪の色)で心情を表している。
若い彼氏と口論になって分かれた直後のジニーの憂いの表情と色気。
最初に浮気相手のリッチーが語っていたジニーとの出会い(あえてこの時のジニーの表情は映されない)のセリフが思い出される。
その時もジニーはおそらく誰かにふられてさまよっていたのだろう。
結局何度も出会っては別れを繰り返し、結果息子は構ってほしくて放火をしてまわる。
旦那のハンプティも大金を使い込まれても浮気をされても(おそらく気づいている)ジニーに依存しているため別れられない。
車輪の中で行ったり来たりを繰り返す観覧車が暗示する。
86点
ここではないどこかへ
皆自分は特別でこんなところで終わる人間じゃないって思うことがあるけどだいたい人生そんなうまくいかないし、同じところをぐるぐる回るだけ。それは観覧車と同じ。
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そんなふうに自分はウェイトレスなんかしてる人間じゃないウエイトレスを演じてるんだって思い込む主人公を演じるケイト・ウィンスレットの演技がめちゃくちゃいい。
最後浮気相手が乗り込んでくる時はほんとに『欲望という名の電車』だった。そこの演技は見もの。
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照明の使い方とか遊園地のセットがすごい好き😊😊これもかなり気に入った映画!.
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息子のなにかと火をつけたい症候群はなんだったんだろう(笑).
ずっと胸が痛い映画だった
ケイトの演技に圧倒され続けた映画だった。長台詞すごい。
本当の自分はこうじゃない、今は演じているだけ、と思いながら過ごす日々。とにかくずっと胸が痛みながら観た。あの後は何事もなかったように、元の日常に戻るのだろうか。
少し後味が悪いけど、景色と音楽で救われる。
コニーアイランドの狂おしい陽射し。
昨今のチャラいハリウッド映画から一線を引き、ひと昔前の映画を観ている様な、落ち着いた雰囲気はさすがウッディ・アレン。
映画を観るぞ!って気にさせてくれる。
ニューヨーク、コニーアイランドの狂おしい陽射しに翻弄される人妻ジニーを演じるケイト・ウィンスレットのエキセントリックな演技に釘付けになりました。
舞台を変えれば名作戯曲を観ている様な、文学的な香りが漂う作品でもありました。
最低な良い映画
50´sの遊園地なイメージは、不良学生の青春物をイメージするけど、
こちらは不良な大人の映画。
マフィアに追われる娘。
ヒステリックな後妻の不倫女
放火魔の連れ子、、、
見るほど気分が悪くなる、、、ような役者さんの演技は凄い。
全体のセットや雰囲気や色、美術もその時代の日常を見てるみたいで、入り込める
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