劇場公開日 2019年5月24日

  • 予告編を見る

空母いぶきのレビュー・感想・評価

全580件中、21~40件目を表示

5.0空母いぶき

2022年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

この世から争い事が無くなればと

願います

しかし、人間はそんなに単純ではない

残念ながら。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
m@_@m

4.5究極の危機に挑む男達の苦闘

2022年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

緊迫感が途切れることのない、面白い軍事サスペンスだった。しかし、それだけの作品ではない。日本を取り巻く国際情勢が混沌としている時期に本作が上映される意義深さを感じる作品である。戦後、日本は戦争放棄、専守防衛の立場を貫いてきたが、そんな日本の立場に鋭く切り込んだ問題作である。24時間に絞り込んだ物語なので、スピード感、緊迫感が半端なく、我々も緊迫の物語に放り込まれたような臨場感がある。

本作の舞台は近未来の日本。主人公は、航空機搭載護衛艦いぶきの艦長・秋津竜太(西島秀俊)。ある日、突然、国籍不明の漁船団が日本の領土である南方洋上の島を占領してしまう。この危機的状況を打開するために、いぶきは現地に向かうが、徐々に事態は悪化し、未曽有の危機に深化していく・・・。

舞台が近未来の日本なので、冒頭からフィクションであることを忘れて魅入ってしまう。この手の作品の危機は机上で終わってしまうケースが多かった。しかし、本作は、予想を遥かに超えて究極レベルまで踏み込んでいくので、日本人として平常心で観ることはできない。

究極の危機に直面して、政治家、最前線にいる自衛官たちは、日本の平和を守るために、それぞれの立場で、それぞれの闘いをしていく。特に、専守防衛を堅持しながらも懸命に決断をしていく自衛官たちの姿はリアルである。艦長・秋津と、副長・新波(佐々木蔵之介)が持論を戦わせて対立しながらも、結束を強めていくプロセスは本作の軸であり、二人の演者の迫真の競演は見応え十分である。

専守防衛について、本作で取られた方法が最善手かどうかは分からない。我々一人一人がしっかり考え、議論を繰り返して結論を導き出していくしかない。

戦後70年以上、日本は平和を享受してきたが、平和は、自分たちで必死になって守っていかなければ維持できない。観終わって、いつまでも本作をフィクションとして鑑賞したいという思いが強く込み上げてきた。

コメントする 3件)
共感した! 11件)
みかずき

2.0いつガメラが出てくるのか期待させる作品!

2022年2月22日
iPhoneアプリから投稿

まず、原作が小説にせよ何にせよ比べるべきでは無い。
 映画とは、それぞれに携わった人達による作品です。
 これを観て何か思うことが有るとすれば出来が悪い事しか浮かばない、思うところ木村拓也の宇宙戦艦ヤマトを思い出しました。今はスケールの大きな作品は実現不可能なのかも知れません。
 ツッコミどころ満載で劇場では私語が多かったんじゃないかと思うほどでした。
 自衛官に坊主頭が一人だけ!ハゲかも?
 戦闘機の超低空飛行でも波紋さえ出ない
 CICに責任者が不在
 まちがいさがしを探させる様な映画でした。主演が菅田将暉でなくて本当に良かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マサト

2.0空母である意味が薄い

2022年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
あまた

4.0原作者さんの・・

2022年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

自分はかわぐちかいじ先生の、沈黙やジパングのファンですので、単純に楽しめました。
(ただしこの作品の原作については未読。そこが逆に不満なく見れたのだろう・・。)
独特の言い回し、「ふたまるひとひと(?)」とか、「てぇーーっ!」とか、例のセリフもいっぱい聞けましたし。艦長と副長でその考え方に若干差があったり、先生お得意の、「戦争をする力があるのに、その力を使わない(使えない)・・」的な、いつもの激しい自衛隊論もかわらずだし。
いつもならアニメなのに、実写でやった事で、なんか現実(リアル)主義な方々、政治的な方々から大変批判を受ける結果となってしまったこの作品。なんか、豪華な役者さんたち、スタッフさんたちが、かわいそうな気もするね・・。この映画が作られた時は、まだ原作未完の状態だったかと記憶していますが・・。幕切れがなんかあっけないのも、なんとなく、センセイの作品らしくて・・逆にいいな・・と・・(笑)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Bellsan

3.0日本映画と戦争表現

2022年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

かわぐちかいじ原作の実写化作品。
ほんの一部しか読んでないが、それでも内容は非常に面白い。
沈黙の艦隊は本当に傑作だと思う。
本作は原作の内容改変が多いことでかなり炎上したことで有名だ。
もちろん原作を未読で映画を批判するのは反則だとは思うが、あえてレビュー記事などと照らし合わせて考えてみた。
やはり、そもそも劇中の敵国「カレドルフ」及びそれに賛同する周辺諸国による、通称「東亜連邦」が架空の設定であるがゆえに、その存在自体がよく分からない点が非常に論点を分かりにくくしている。
そして、本田翼演じる取材記者がとても記者には見えなさ過ぎる。もっと他にやり方はあったはず。
中井貴一が店長役の一連のコンビニシーンも完全に蛇足のような気がしてならない。
最大の問題点は肝心の空母や戦闘機のシーンがとても安っぽいCGであるということ。
中井貴一のコンビニや斉藤由貴や本田翼のネットニュース会社などを省いてでも実機に集中するべきだったのではないかと思う。
そういう意味で庵野秀明のシン・ゴジラはそのあたりをよく考慮して作られていた作品だったといえる。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ヒックス伍長

1.0原作と全くちがう

2022年1月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

左翼の作ったお花畑ご都合主義の糞映画
見る価値なし

コメントする (0件)
共感した! 0件)
シャムmix

警察予備隊(現代の自衛隊)

2021年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

タカ派かハト派か。安倍政権で戦争を語れば二択しかなくなる。ポツダム宣言と日本国憲法は平和ボケしたお花畑。自衛隊と大日本帝国は戦争依存症の軍国主義。とにかく左右しかない。という前提で一言。戦争は簡単に起きるし一度戦争を始めれば戦争が戦争を呼んで戦争が循環して戦争が独り歩きする。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
HILO

1.0酷い...。

2021年12月18日
スマートフォンから投稿

役者に罪はないことを最初に言わせていただく。

原作は憲法に逆らうかのような、空母ではなく護衛艦であるいぶきが、更にはいぶきに載っているF-35と、それを繊細に扱う伊吹艦長が主役なのではないのですか?

主役の戦闘機も酷い...。

リアル坊ではあるが、常時アフターバーナー(以下A/B)は本当に許せない。
・A/Bは大量の燃料を消費するため、あんなに使ったら燃料切れで墜落してしまう。車で言うならば直進しようが曲がろうが常にアクセルベタ踏みということ。
・A/BはF-35の利点であるステルス性能を犠牲にすること。
・フレアの放出は戦闘機の発する赤外線を追尾するミサイルに対する物であり、このミサイルの回避に際してA/Bを使用することはほぼ禁忌である。
・いぶきにミサイルが着弾したはずなのにピカピカ

最終的には国連が出てきておしまいだなんてお粗末すぎる。これこそ平和ボケした日本人だ。ムカつく。
なら何故

コメントする (0件)
共感した! 1件)
聖矢

1.0残念な映画

2021年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

シン・ゴジラを見習って欲しいわ。
無駄なセリフ多いし、指揮系統はどうなってんの?って話。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
スピークJOD

0.5本当にひっっどい作品

2021年10月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
いそがい

4.0自衛とは

2021年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

前半から緊迫感があり、一気に集中して鑑賞できました。
日本の戦争行為と自衛のあり方が問われた難しい話でした。
やらないとやられるわけで、その葛藤が最大の焦点です。
高度な外交の手腕が表現されていたかと思います。

かなりの有名俳優が登場するのですが、多くは活躍の場が少ないのが残念なとこです。
特に中井貴一の起用がそう思いました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
たけお

5.0豪華なキャスト! かっこよかったです!

2021年8月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

幸せ

豪華なキャスト!
かっこよかったです!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ブラックドラゴン

1.0時間を無駄にしました

2021年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

緊張感や戦艦の内部を見たくて鑑賞しました。
とにかく内容が薄い。
随分とお金はかかっていそうですが、
脚本が酷すぎです。
途中で観るのを止めました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
はるはる

4.5最高です。

2021年6月13日
iPhoneアプリから投稿

こう言う映画を待ってました!緊迫感最高です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
生沼

2.0原作をそのまま書いたほうがよかった

2021年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
take

2.0自衛官の生命よりも

2021年5月18日
スマートフォンから投稿

日本人の命をまず優先するのが日本人じゃないかな?普通にそう思う。練度が高いので防いでいるが。映画館で観なくて良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
犬星人

5.0いらない

2021年5月16日
スマートフォンから投稿

中井貴一はいらない

コメントする (0件)
共感した! 1件)
yudaitake

2.5映画館に行くのは無理やったね

2021年5月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

上映時から低評価だったりして、当時別の作品を観に行ったこともあり、今回DVDで初視聴でしたが、まあ、DVDで観るには面白かったかも。最近の戦闘は電子戦なので大昔の戦争映画のような騒々しさはないのかもしれないが、にしてもあまりにも緊張感の無い艦艇の様子とか、戦闘中に民間人記者へ衛生携帯渡す自殺行為とか、仮想国家の装備が大国並みとか、あり得ないお話ばかりで、むしろこれはコメディー映画じゃなかろうか、という意味で楽しんでしまったです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
綽名
PR U-NEXTで本編を観る