映画めんたいぴりりのレビュー・感想・評価
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博多版三丁目の夕陽って感じかな
明太子屋さんの「ふくや」の創業時のお話ではあるが、博多の人情が色濃く描かれている(と思う)。泣き、笑い、ほっこりできる。
もちろん、帰りには、明太子を買って帰りました。
・始終楽しかったのは出てる人たちの一体感のおかげなのかな ・庶民み...
・始終楽しかったのは出てる人たちの一体感のおかげなのかな
・庶民みんなが貧しい戦後の時代で、主人公のようにふるまえることはすんばらしい
・昼間の妖精さんがハレンチすぎてR18じゃなくて大丈夫なのかと心配しながらも大笑いした
劇中何か物足りなさが・・・
テレビシリーズを全話観ていざ映画館へ。
期待通りの展開だ。笑いあり涙あり、華丸富田の名コンビも健在!しかし、何か物足りなさが・・・
そう、名曲「足跡の彼方へ」が流れない、、、
ここで欲しいという場面で流れてこないのである。「めんたいぴりり」には欠かせない。エンディングの曲もなかなかではあたっが。せめて劇中では使ってほしかった。
意外にも泣ける映画だった
ドラマも良かったけど映画も良かった。
笑いよりも泣かせるシーンが多かったです。貧困、戦時、戦後といった自分は経験無い事ですがジーンときました。
柄本さんの出演シーンは共演者の演技も高くなっているような感じを受けました。瀬口さんの演技も自分好みで良かったです。
難を言えば一つ一つのエピソードが短く、雑さを感じる部分が多かったこと。ま、仕方ないかな。
思っていた以上に感動した。
もっとコメディ色が強いのかと思っていましたが、いろんなことを思い出させてくれる素晴らしい人情ドラマでした。
観た人は皆さん懐かしく何かを思い出すのではないかと思います。
そして今の自分について考えさせられるのではないでしょうか。
ベタベタで無理矢理な泣かせる映画になっていたらどうしようかと思っていましたが、しっかりした素晴らしい映画でした。
福岡ローカルで細々始まったドラマが始まりと思えないしっかりした作品になっていました。
思っていた以上にお客さんが少なかったですがもっと評価されて良いと思います。
「桐島部活やめるってよ」のように「もっとお客さん入っていい映画」だと思いました。
帰りにグッズ売り場でめんたいTシャツ買いました笑
泣き笑いできる映画!
笑ったり泣いたりが交互に来るようなほっこり優しい気持ちになれる映画でした。
映画の中でも博多を盛り上げよう、という感じで華丸さんが言ってましたが、映画を見たら、明太子食べたくなるし、ふくやに行きたくなるし、博多に行きたくなるし、華丸大吉ますます好きになるし。
地域みんなで作り上げた映画、というのが伝わってきました。
エンドロールの後もお楽しみに★
博多版三丁目の夕日のような作品❗
星🌟🌟🌟🌟 博多版三丁目の夕日のような感じの作品でした❗すごく面白かったです❗華丸の演技がオーバーアクションなのが最初嫌だったのですが彼をサポートする妻役富田靖子や子役の女の子の上手い演技で徐々に感情移入してラストあたりはちょっとほろりとさせられました❗ほんと面白かったです❗できたら続編観てみたいです❗
悲しかぁ〜
めんたいぴりりマニアにはたまらん作品!原作に気遣って映画としてはなくてもいいシーンがあったような気がする。でも、地元を離れた博多んモンにはたまらん作品! 華丸、靖子は最高! 確かに大吉の脚はいらん!大満足の作品だったけど、今日は劇場3人しか居らんかった!悲しかぁ〜(大阪)
涙・笑・涙
オープニングから涙もん
バカが付くほどの商売人= 笑売人だね
カッコいいと思います
嫁さんはそりゃ大変だろうけど、
こーゆー男になりたいな〜
博多華丸大吉 富田靖子 ゴリけん 他 キャスト全て良いキャラで大満足!
笑いあり、博多の文化あり、感動あり…
とても良かった!
施した恩は水に流せ、受けた恩は石に刻め
そこまで見たい作品ではありませんでしたが、上映後の舞台挨拶につられて鑑賞してきました。
内容は明太子の「ふくや」の創業者の話で、ストーリー的には大きな事件もなく、日常が流れていくだけですが、いろいろな伏線が終盤に回収され、思った以上におもしろく、後味のいい作品だと感じました。
創業者の川原俊夫さんが実際にどんな人だったかは知りませんが、情に厚く、懐の深い人だったことが、全編から伝わってきました。それを、主演の華丸さんが、自身の持ち味をうまく生かして好演しています。
ともすればコメディドラマに流れそうな華丸さんの演技を、妻役の富田靖子さんが見事に繋ぎ止め、コミカルな中にも明太子づくりに本気で人生をかけ、夫婦二人三脚で歩んで来たことがひしひしと伝わってきました。子役の子の演技もとてもよく、何度もうるうるしてしまいました。
また、明太子のルーツや人気商品になるまでの経緯を知れたのも、興味深かったです。鑑賞後は、誰もがふくやの明太子を食べたくなるに違いありません。
余談ですが、上映後の舞台挨拶で、華丸さんとゴリけんさんから、撮影裏話を聞くことができたのも楽しかったです。山笠シーンは8テイクも撮ってふらふらだったとか、夏のシーンなのに3月に撮影したため吐く息が白く、それをCGで消したりとかしたそうです。中でも笑えたのは、エンドロール後のゴリけんさんと大吉さんとの掛け合いは、台本なしのアドリブだったそうで、グイグイ仕掛けてくる大吉さんに対してゴリけんさんはたじたじだったらしいです。
当たり前のこったい
テレビドラマ未鑑賞
戦後の福岡中洲で食料品店「ふくのや」を営む主人と嫁と仲間たちの話。
辛子明太子を日本で初めてつくった「ふくや」の創業者がモデルとのことで、明太子づくりに情熱をかける話が中心になってはいるけれど、明太子をつくる苦労や試行錯誤の話ではなく、人柄をみせるドラマ。
出てくる人は良い人ばかり、わちゃわちゃと面白おかしく騒ぎながらも人情をみせるストーリーで、大きな出来事はないけれどほっこり温かく面白かった。
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